1月14日の誕生石は、ライスパール。ライスパールと言えば、真珠なので日本人にはなじみのあるパワーストーンかもしれません。
また、すごく目立つ石という訳でもないのでアクセサリーとして日常生活にも取り入れやすい石でもあるでしょう。
目次
1月14日の誕生石「ライスパール」とは?
和名 | 真珠モース |
英名 | ライスパール |
石言葉 | バランスの取れた愛情 |
色 | ホワイト |
チャクラ | 第8 |
キーワード | 愛情の調和、純潔 |
1月14日の誕生石「ライスパール」の色の種類
ライスパールの色は「ホワイト」
ライスパールの色は、パールと同じくホワイトです。
白でも純白の真っ白というよりは、少し黄色の入った白色のものが多くなっています。
色は真珠と似ている
ライスパールと一般的なパールは形が少し違うだけで色合いは割と似ていると思います。
1月14日の誕生石「ライスパール」の意味
日本酒の材料
1月14日は、日本ではお正月を終える頃になります。お正月は新年を迎えそれを祝うイベントです。
だけど、もともとは新米で作ったお酒と餅を氏神様にお供えして祝う冬の収穫祭だったそうです。
冬ごもりの中から解放されるということも意味があります。よく見ると、ライスパールは形が米粒のようです。
米粒のように細長い形は、稲作が盛んな日本を象徴するような石でもあります。
淡水真珠
ライスパールは、米粒のような形の真珠です。真珠と言えば、ある程度の大きさのある丸いものをイメージしますよね。
お米の粒のような形をしているのは淡水パールの特徴であると言われています。
女神の涙
ライスパールは、名前の通りお米の形をしているパールです。でも、別名女神の涙とも呼ばれています。
よく見るとお米の形をしていますが涙の痕にも見えますよね。それは女神や人魚の美しさだけでなく優しさも表しているのです。
人間の勝手なイメージですが人魚や女神には包み込んでくれそうな優しさを感じる人も多いのではないでしょうか?
1月14日の誕生石「ライスパール」の本物・偽物の見分け方
酸に弱い
ライスパールは、真珠の1種です。なので、真珠を本物か見分ける時と同じ方法を使用して見極めることができます。
ライスパールも真珠と同じく酸にすごく弱いです。お酢などの酸性の強いものを用意して浸すと溶けてしまいます。
クレオパトラも真珠を飲んでいたという逸話があるくらいですよね。ただし、酸で溶かすと本物であるかということを範さんすることはできますが原状回復させることは難しいです。
口に含むとひんやりする
口に含むとひんやりした感触を感じるというのは、真珠が本物であるか見分ける方法としては有名ですよね。
ただ、ライスパールは一般的に多くの人が見分けたいと思う真珠よりも小さいことが多いです。
なので、口に含んでもイマイチひんやり感を感じることができないという人も多いかもしれません。
また、本物の場合は表面がざらざらしていることも多いでしょう。
ブラックライトで光る
こちらも真珠の見分け方として有名な方法です。真珠はブラックライトを当てるとぼんやりと発光します。
偽物の場合は、ブラックライトを当ててみても光らないことが多いでしょう。ブラックライトを持っている人は少ないかもしれません。
でも、意外とネット通販などで簡単に購入することができるアイテムとなります。
1月14日の誕生石「ライスパール」の石言葉(宝石言葉)は「バランスの取れた愛情」
バランスの取れた愛情
真珠自体が自然の恵みによって偶然的に出来上がったものですよね。貝の体内に入り込んだ異物が書くとなりカルシウムの結晶とタンパク質の層が積み重なることで出来上がります。
そのバランスは奇跡のバランスと言っても良いでしょう。美しい形のライスパールはバランスが取れている奇跡の石なのです。
母性の石
ライスパール以外も真珠は母性の石と呼ばれています。母貝の中で育っていくからこそ、そんな別名があるのかもしれません。
体内で子を育てる人間の母のように母貝は真珠を自分の中で育てていきます。そういった母の愛に包まれてできあがった真珠だからというのも理由の1つかもしれませんね。
人魚の涙
真珠は他の石たちと違い海でできるものです。そういった理由もあり、人魚の涙という意味もあるのでしょう。
昔から人魚は海に住む伝説の生き物として語り継がれていますよね。真珠は海で出来上がったものとは思えないくらいの美しさがあります。
そういった理由によりその2つが結びついたのかもしれません。
1月14日の誕生石「ライスパール」のスピリチュアルな効果(効能)
安定とバランスのお守り
ライスパールには安定とバランスを保ってくれる効果があると言われています。豊かな生活のためには努力を惜しまない人のお守りになってくれます。
特に成功したいという上昇志向の強い人の味方になってくれるでしょう。ただし、元々がバランスの取れた安定した世界に住んでいる場合はそれをキープするためのお守りにしてくれるはずです。
心を豊かにしてくれる
ライスパールは、母性の石と言われています。なので、母の愛のような広い愛を人に与えることができるでしょう。
イライラしにくくなり、色々な物事を母のような広い心で包み込むことができるようになるのです。
癒し効果
ライスパールには、癒し効果もあります。心をリラックスさせてくれるので変に力んでしまうことが減るでしょう。
自然体な自分でいることを支えてくれます。逆に自然体でいるためのお守りになってくれる場合もあるでしょう。
1月14日の誕生石「ライスパール」のスピリチュアルな浄化方法
クラスターでの浄化
ライスパールは、真珠なので水に弱い訳ではありませんが酸の強いものに弱いので注意してください。
そこで、ライスパールに向いている浄化方法の1つ目は水晶クラスターで浄化することです。
さざれ石になった水晶の載せておくだけなので簡単でしょう。特に何かをする訳でもないので寝ている間などに浄化を完了させることができるのです。
ただし、定期的にクラスターの浄化が必要になってきます。
ホワイトセージでいぶす
ライスパールの浄化方法2つ目は、ホワイトセージでいぶすことです。ライスパールは熱に弱いです。
でも、ホワイトセージの煙で燻す場合は直接火を加える訳ではないので問題ないでしょう。
使い方を間違えて火を近づけることがないように注意してください。
セージの煙を当てることで浄化できるパワーストーンは多いので、覚えておくと便利でしょう。
月光浴
ライスパールの浄化方法で最もできしているのが月光浴です。これはライスパールに限らず真珠全般です。
真珠が母性の石と呼ばれていることもあり、ちょうど良いでしょう。月光浴のデメリットは可能な日が少ないということです。
夜に照明がなくても明るい日がありますよね。そんな日の月光はすごくパワーが強いのです。
その強い月光のパワーにライスパールをさらしてみてください。
1月14日の誕生石「ライスパール」の相性の良い石、悪い石
相性の良い石は「アメジスト」「ピンクオパール」「ルビー」
ライスパールと相性が良い石は女性的な石となります。アメジストは癒し効果のある石でもあるので心をリラックスさせてくれるでしょう。
ピンクオパールは恋愛としての意味での女性的な魅力がアップする石です。さらに恋愛運がアップするでしょう。
最後のルビーも女性的な魅力がアップするのですが、かっこいい女性という形の魅力ですね。
そこにライスパールが母性的なやわらかい女性の魅力をプラスしてくれるので悪くないと言えます。
相性の悪い石は「ムーンストーン」
ムーンストーンもライスパールと同じく母性の石と呼ばれている石です。なので、効果や意味がすごく似ています。
同じ石を持つことで硬化がアップして良いこともありますが強すぎて扱いに困ることもあるので注意しましょう。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
心を落ち着けて安定させてくれるような効果も持つ優しい石よ。だから、不安な時などにお守り代わりに身に着けるのもおすすめよ。