2022年10月10日の牡羊座の満月で叶いやすい願いのテーマは「好奇心・勢い・進化」です。
こちらでは牡羊座の満月で願いを叶える方法や例文と行うと良い事などを詳しく紹介しますね!
月にはさまざまなパワーが秘められています。
また月の満ち欠けや、どの星座で起こるかによってその作用する力も異なります。
ぜひ満月の力をぜひあなたの生活の中に取り入れてみてください。
目次
2022年10月10日の牡羊座の満月(時間は2022年10月10日5時55分)
2022年10月10日の牡羊座の満月です。
この満月は、「ハンターズムーン」と呼ばれ、日本語に訳すと「狩猟月」です。
この時期、寒い冬に向けての準備として狩りをする季節で、冬を目前にし肉付きの良くなった野生動物たちにも感謝と畏敬の念を込めてこのように呼ばれています。
日本の暦の上では「神無月(かんなづき)」と呼ばれ、毎年10月になると八百万の神さまが島根県の出雲大社に一斉に集いので、各地の神社から神さまがいない「神がいない月」として「神無月」と呼ばれています。
時期的には、星回りはかなり活性化します。10月初旬には水星、冥王星ともに逆行が終了し、順行に戻ります。
また10月下旬にも土星が逆行を終了し、順行に戻りますが、火星が逆行を開始するなど何かと出来事が起こりやすくなります。
また順行に戻る惑星が3つもあるので、これまで停滞していたことや不安定な物事にははっきりとした形がつくことにも期待できます。
大きな力をもってゆっくりと物事が動き出していくようなタイミングになるでしょう。
ただ、一度発信すると止まらないような勢いもあります。
2022年10月10日の牡羊座の満月のボイドタイムは10月10日23時3分から11日6時5分までです。
「ボイドタイム」とは、西洋占星術で特別な意味を持つ時間帯で月のエネルギーが無効になる時間帯のことを言います。
このボイドタイムでは「物事がスムーズに進まない」、「いつもより感情がコントロールしにくい」というような不安的な要素や状況が、通常よりも起こりやすくなると言われています。
「無」や「静寂」のときだと思えばわかりやすいかもしれません。
願い事もこの時間帯を避けたほうがいいでしょう。
また新しいことを始めたり、大きな買い物、契約、申込み、人生の大きな決断、自分の意志や思いを誰かに伝えることも避けたほうがいいと言われています。
月のエネルギーが限りなく小さくなることで、それまで自分の中に抑えられていた感情や欲求なども急に吹き出しやすく、トラブルを招きやすくなります。
牡羊座の満月で叶いやすい願いのテーマは「心のなかにある好奇心を全面に出す」
牡羊座には、物事の始まり、勢い、進化、率直さを持つという性質があります。
活動的で物事をどんどん推し進めていく強さ、そして明るさがあり、希望そのものを照らす出す輝きを持っています。
ちょうどこの牡羊座の満月はあらゆる惑星の逆行終了があり、ちょうど終わりと始まりのタイミングです。
いままでのものをなくして新しいものを得るというものよりは、今あるものに新しいアイデアや想像力が進化し、一段階上へステップアップしていくということがあります。
またかなりそのスピードは早く、しっかりとコントロールすることも大切です。
願い事はダイレクトに自分がやりたいと思っていることができるようにという願いや、行きたい場所に行けるように、好きな人と会えるようになどダイレクトな願いがそのままかなえられるようなタイミングになるでしょう。
勢いもあるのでどんどん物事が進んでいきますが、勢い余って自己中になったり、転んだりしないことも気をつけなければなりません。
恋愛では、積極性を持って相手と親しくなることを願うといいでしょう。
牡羊座の満月で願いを叶える方法
2022年の牡羊座での満月で願いを叶える個別の方法は、レモンキャンディーを使うおまじないです。
用意するものはガラス瓶とレモンキャンディーです。
満月の夜にガラス瓶の中にレモンキャンディーを入れ、それを月明かりにさらしておきましょう。
次の日に一粒ずつ食べながら、強く願いを込めます。
おまじないはこれで完了です。
また恋愛に関するものであれば、好きな人に一粒そのレモンキャンディーをわたしましょう。
お相手が食べたら自分も食べるようにします。
これをきっかけにして急速に関係が進展していくことも。少し子どもっぽいおまじないと感じるかもしれませんが、効果は侮れません。
またすべての満月に共通する基本的なお願い方法としては、願い事を青い紙に書くという方法があります。
しかし新月の願い事と違うのは、満月では「かなったことに感謝」することです。
満月はエネルギーが満ちている状態で、物事を吸収しやすい状態です。
満月には必要なエネルギーを取り入れ、不要なエネルギーを手放すタイミングですので、現在与えられていることを満月に感謝をすることでエネルギーが願い事の方向に集中し願い事が叶えられやすくなります。
満月には達成、完了、結果というパワーが最も強いので、何かを新しく始めるより、余計なものを手放す願い事に適しています。
例えば「ダイエットしたい」という願いであれば「あと5キロ痩せたい」という目標の願い事ではなく「夜にお菓子を食べる習慣をやめたい」というような内容が適しています。
また、まだ願い事がかなっていなくてもすでにかなっているように感謝を伝えることにポイントがあります。
例えば、「結婚したい」という願い事の場合は「わたしは理想の人に出会い、結婚をすることができました ありがとうございます」というようにすでにかなっているように書き、最後に感謝の言葉を記すのがポイントです。
多くても10個までの願い事を紙に書くことが推奨されています。
またそれを書き始める時間は、満月が始まった時間から書き始めるのが望ましいとされていて、実際は雨の日や昼間でも問題はありません。
時間帯は満月の時刻から8時間以内が理想的です。
しかし、あるいは予定などが入ってどうしても書けない場合は、24〜48時間以内に願い事を書けば有効とされています。
「〜できますように」という書き方ではなく「〜できました」という叶えたい内容がすでに手にしている完了形で書くこと、願いの主体を自分にすることを意識しましょう。
詳細の願い事ではそれを叶えたい日時や具体的な人の名前なども入れるといいでしょう。
最後に「ありがとうございました」という感謝の気持ちを一緒に書き、さらに書いた日の日時と自分の名前を書くことも大切です。
また真剣な願い事であればできるだけきれいな文字でゆっくりと丁寧に書くことが大切です。
そして書き終わったら、願いがかなったときのことをイメージしながら自分の書いた内容を声に出して読むと効果的です。
読み終えたら、「わたしは○○するのをやめ、新しい自分になることができました、感謝します」と願い事を書いた紙に感謝の言葉と宣言をしながら破って捨てるのが満月の願い事の手順です。
牡羊座の満月で願いを叶えるアファメーション例文集
「アファメーション」とは、ポジティブな言葉で自分自身を幸せに導く方法のこと。
「肯定的な断言」と訳され、「わたしは○○です」と断言するものです。
あたかも願いがすでに実現しているように表現するのがポイントです。
実際に下記の例文を言葉にしたり、紙に書き出すことで、自分の潜在意識にダイレクトに働きかけ、人生を自分の望む方向に変えていくことができます。
満月の願い事をするとき、「〜でした」というようにすでにかなったこととしてアファメーションの取り入れるのもさらに効果が高まります。
やりたいことをやるために
わたしは、リラックスして楽しみながら願望を実現します。
わたしは、自分らしくポジティブにいることであらゆるチャンスが舞い込みます。
わたしは、やりたいことをやるのが許されています。
わたしは、やりたいことをやるのに必要なものはすべてわたしの中に準備されています。
わたしは、夢を実現するスピードはどんどん早くなっています。
勢いに乗るために
わたしは、理想以上の結果を出せます。
わたしは、生まれながらにしての才能を持っています。
わたしは、良い流れを自分に引き寄せることができます。
わたしは、豊かさを受け取っています。
わたしは、成功を手に入れる価値のある人間です。
自分の力を発揮するために
わたしは、自分の心と体に感謝します。
わたしは、いつも最高の状態です。
わたしは、自然と人生が良い方向になっていきます。
わたしは、素晴らしいチャンスに恵まれています。
わたしは、機会を逃さず、その流れに乗ることができます。
愛を更に強めるために
わたしは、愛されることが大きな喜びです。
わたしは、わたしが愛されることを許しています。
わたしは、愛されることで生きることができます。
わたしは、愛が不足していても、それを自分で補給することができます。
わたしは、愛と幸せを得るために生きています。
人間関係をより良いものにしたり、回復するために
わたしは、わたしを含むすべての人を愛しています。
わたしは、思いやりと感謝の気持を言葉と行動で示します。
わたしは、出会いに恵まれて幸せです。
わたしは、自分を大切にしているからこそ、他の人も大切にできます。
わたしは、強く深く温かい愛情を持っています。
夢や目標を叶えるために
わたしは、無限の可能性があり、それを発揮しています。
わたしは、自分の心と魂に従い、好きなことをすることができます。
わたしは、クリエイティブな人生を送ることが許されています。
わたしは、経験を重ねるほど、人生が豊かになっていくのを実感しています。
わたしは、理想を手に入れることを許可します。
ネガティブさを手放すために
わたしは、嫌いな相手も受け入れ、承認します。
わたしは、競争心から生まれる攻撃性を手放します。
わたしは、人を憎んだり恨んだりする感情を手放します。
わたしは、勝ち負けではなく、協調することをします。
わたしは、自分の感情を抑圧せず、ありのままの自分を生きています。
牡羊座の満月に行うと良い事は「心の中のありのままの自分の気持ちを願いにする」
心の中を見つめれば、やりたいことがいっぱいあるかもしれません。
「いつかは・・」と思っていてもなかなか人生ではその時間がなければ、お金などもなく後回しになってしまっているものもあるでしょう。
少し意識的に見つめたいのは、自分の心の中のやりたいことが一過性のものか、それともずっと心のなかにあるのかどうかです。
一過性のものであればマイブームですので、時期がすぎれば自然と心の中から消えていきます。
しかしかなり前からずっと心のなかにあるものは、あなたが人生の中で取り組まなければならないものです。
それがあなたらしく生きるためのライフワークにもつながっている可能性があります。
そんな「やりたいことをやる」ために牡羊座の満月に願いをするといいでしょう。
2022年のその他の満月の星の運行
蟹座満月 | 2022年1月18日 |
獅子座満月 | 2022年2月17日 |
乙女座満月 | 2022年3月18日 |
天秤座満月 | 2022年4月17日 |
蠍座満月 | 2022年5月16日 |
射手座満月 | 2022年6月14日 |
山羊座満月 | 2022年7月14日 |
水瓶座満月 | 2022年8月12日 |
魚座満月 | 2022年10月10日 |
牡羊座満月 | 2022年10月10日 |
牡牛座満月 | 2022年11月8日 |
双子座満月 | 2022年12月8日 |
占い師 聖子からのワンポイントアドバイス
「やりたいことをやるために」願いをするの。
その率直さが人生を切り開くパワーになっていくわ!