2022年11月8日の牡牛座の満月で叶いやすい願いのテーマは「身体・健康・生活の基盤」です。
こちらでは座の満月で願いを叶える方法や例文と行うと良い事などを詳しく紹介しますね!
月にはさまざまなパワーが秘められています。
また月の満ち欠けや、どの星座で起こるかによってその作用する力も異なります。
ぜひ満月の力をぜひあなたの生活の中に取り入れてみてください。
目次
2022年11月8日の牡牛座の満月(時間は2022年11月8日20時2分)
2022年11月8日の牡牛座の満月です。この満月は、「ビーバームーン」です。
ビーバーは川や湖に生息する動物で日本ではあまり馴染みがないでしょう。
このビーバーの毛皮はとても温かいため、その毛皮を得るために捕獲する罠を仕掛ける時期に当たることでこの名前がつけられています。
日本の暦の上では「霜月(しもつき)」と呼ばれ、一般的に旧暦では11〜12月頃が1番寒く、「霜が地面に舞い降りるほど寒い月」ということでこのように呼ばれています。
時期的にはあまり惑星の変動がなく安定感のある運気です。
11月下旬には木星の逆行が終了し、順行に戻るのでさらに安定感があり、順調に物事が進んでいくタイミングです。
2022年11月8日の牡牛座の満月のボイドタイムは11月9日21時1分から同日22時38分までです。
「ボイドタイム」とは、西洋占星術で特別な意味を持つ時間帯で月のエネルギーが無効になる時間帯のことを言います。
このボイドタイムでは「物事がスムーズに進まない」、「いつもより感情がコントロールしにくい」というような不安的な要素や状況が、通常よりも起こりやすくなると言われています。
「無」や「静寂」のときだと思えばわかりやすいかもしれません。
願い事もこの時間帯を避けたほうがいいでしょう。
また新しいことを始めたり、大きな買い物、契約、申込み、人生の大きな決断、自分の意志や思いを誰かに伝えることも避けたほうがいいと言われています。
月のエネルギーが限りなく小さくなることで、それまで自分の中に抑えられていた感情や欲求なども急に吹き出しやすく、トラブルを招きやすくなります。
牡牛座の満月で叶いやすい願いのテーマは「自分と周りの人の健康を願うこと」
牡牛座には、地に足をつけて前進する、身体、五感というようにダイレクトに身体と繋がる性質があります。
そのために健康を願うことがふさわしいタイミングです。
健康であればどのようなことも実現可能ですが、健康の状態でいればあまり健康そのものを願うことは少ないかもしれません。
しかし2021年では新型コロナウィルスが世界的な猛威をふるい、目に見えないウィルスの存在にわたしたちの人生も大きく変化したり、左右されていきました。
今もその渦中にあります。
その中で自分や周りの人たちの健康を願うことは、この時期とても大切なテーマになります。
また体の健康は心の健康とも心身一如でつながっています。
体と心が健康であれば健全な人生、心豊かな生活を送れます。
そのような意味でも生活そのものの基盤をしっかりと整えていくことも課題になります。
ある面では牡牛座の満月での願いは地味かもしれませんが、それがあるからこそ人生は花開いていきます。
恋愛では、安心して自分らしくいられる相手との出会いや、安心感が持てる恋愛になるようにとの願いがふさわしいでしょう。
牡牛座の満月で願いを叶える方法
2022年の牡牛座での満月で願いを叶える個別の方法は、手紙を書くおまじないです。
用意するものは白い無地の便箋と封筒、ピンク色のペンです。白い便箋にあなたの願い事をピンク色のペンで書き出します。
願い事の最初に「牡牛座の満月様へ」と宛名を書きます。
そして願い事を書き終えたら最後に自分の名前と日時を書きます。
その便箋を白い封筒に入れ、一晩満月の光が当たるところに置いておきましょう。
次の日にそれを手帳の中に挟むなどして持ち歩くことでおまじないは完了です。
またすべての満月に共通する基本的なお願い方法としては、願い事を青い紙に書くという方法があります。
しかし新月の願い事と違うのは、満月では「かなったことに感謝」することです。
満月はエネルギーが満ちている状態で、物事を吸収しやすい状態です。
満月には必要なエネルギーを取り入れ、不要なエネルギーを手放すタイミングですので、現在与えられていることを満月に感謝をすることでエネルギーが願い事の方向に集中し願い事が叶えられやすくなります。
満月には達成、完了、結果というパワーが最も強いので、何かを新しく始めるより、余計なものを手放す願い事に適しています。
例えば「ダイエットしたい」という願いであれば「あと5キロ痩せたい」という目標の願い事ではなく「夜にお菓子を食べる習慣をやめたい」というような内容が適しています。
また、まだ願い事がかなっていなくてもすでにかなっているように感謝を伝えることにポイントがあります。
例えば、「結婚したい」という願い事の場合は「わたしは理想の人に出会い、結婚をすることができました ありがとうございます」というようにすでにかなっているように書き、最後に感謝の言葉を記すのがポイントです。
多くても10個までの願い事を紙に書くことが推奨されています。
またそれを書き始める時間は、満月が始まった時間から書き始めるのが望ましいとされていて、実際は雨の日や昼間でも問題はありません。
時間帯は満月の時刻から8時間以内が理想的です。
しかし、あるいは予定などが入ってどうしても書けない場合は、24〜48時間以内に願い事を書けば有効とされています。
「〜できますように」という書き方ではなく「〜できました」という叶えたい内容がすでに手にしている完了形で書くこと、願いの主体を自分にすることを意識しましょう。
詳細の願い事ではそれを叶えたい日時や具体的な人の名前なども入れるといいでしょう。
最後に「ありがとうございました」という感謝の気持ちを一緒に書き、さらに書いた日の日時と自分の名前を書くことも大切です。
また真剣な願い事であればできるだけきれいな文字でゆっくりと丁寧に書くことが大切です。
そして書き終わったら、願いがかなったときのことをイメージしながら自分の書いた内容を声に出して読むと効果的です。
読み終えたら、「わたしは○○するのをやめ、新しい自分になることができました、感謝します」と願い事を書いた紙に感謝の言葉と宣言をしながら破って捨てるのが満月の願い事の手順です。
牡牛座の満月で願いを叶えるアファメーション例文集
「アファメーション」とは、ポジティブな言葉で自分自身を幸せに導く方法のこと。
「肯定的な断言」と訳され、「わたしは○○です」と断言するものです。
あたかも願いがすでに実現しているように表現するのがポイントです。
実際に下記の例文を言葉にしたり、紙に書き出すことで、自分の潜在意識にダイレクトに働きかけ、人生を自分の望む方向に変えていくことができます。
満月の願い事をするとき、「〜でした」というようにすでにかなったこととしてアファメーションの取り入れるのもさらに効果が高まります。
健康を得るために
わたしは、わたしの身体が大好きです。
わたしは、わたしの身体に感謝しています。
わたしは、自分の体とともに生きることを楽しんでいます。
わたしは、悪いものはデトックスし、良いものが身体に残ります。
わたしは、呼吸をするたびにますます健康になっています。
生活の基盤を整えるために
わたしは、安心して暮らしています。
わたしは、必要なものはすべて与えられます。
わたしは、幸せと喜びのためにお金を用います。
わたしは、心地よい空間でくつろいでいます。
わたしは、この生活をこよなく愛していて、さらに良くすることができます。
自分の力を発揮するために
わたしは、自分の力を他者に注ぎ、関わる人全てと豊かさを分かち合います。
わたしは、感謝と恩恵を力に変えることができます。
わたしは、リラックスすることで力を発揮します。
わたしは、自分の人生がポジティブに変化することを喜びます。
わたしは、幸せになるためにこの力を使います。
愛を更に強めるために
わたしは、ありのままのわたしとして幸せに生きることを受け入れます。
わたしは、愛することで人生が豊かになります。
わたしは、大きな喜びを持って〇〇さんを愛します。
わたしは、愛に不可能はないことを知っています。
わたしは、愛することが喜びです。
人間関係をより良いものにしたり、回復するために
わたしは、他者の喜ぶ生き方をせず、自分が好きな生き方をします。
わたしは、人と比べず、ありのままの自分を認めています。
わたしは、闘いではなく愛することによって乗り越えます。
わたしは、人と助け合うことに心を開きます。
わたしは、分かち合うことが幸せです。
夢や目標を叶えるために
わたしは、時間を無駄にせず有効に使います。
わたしは、生活する場所と環境をより良いものにします。
わたしは、どんな場所や状況でもベストをつくすことができます。
わたしは、粘り強く、どんなこともやりとげる才能を持っています。
わたしは、最終的に成功を手に入れます。
ネガティブさを手放すために
わたしは、不必要に傷つく心を手放します。
わたしは、執着せず、手放すことを許可します。
わたしは、自分の不完全さを許します。
わたしは、心配を信頼に変えることができます。
わたしは、できない自分を受けいれます。
牡牛座の満月に行うと良い事は「自分自身の根本的な基盤についてを願う」
健康や暮らしというテーマは少し年寄りくさいと感じることもあるかもしれません。
しかし、生きていく上ではそれは欠かせないものです。
健康を得ている時、生活が安定しているときにはこれについて願うことはありません。
むしろそれが脅かされる時に必死でそれを願うようになります。
しかし、そうなってからでは少し遅いことも事実です。
健康を得ている時こそそれが持続するように、また家族や愛する人がこれからも健康でありますようにと願うこと、そして生活そのものも同様です。
安定して心地よい暮らしができるからこそ、夢や目標を叶える力が湧いてきます。
「健康第一」をこの機会に願ってもいいでしょう。
2022年のその他の満月の星の運行
蟹座満月 | 2022年1月18日 |
獅子座満月 | 2022年2月17日 |
乙女座満月 | 2022年3月18日 |
天秤座満月 | 2022年4月17日 |
蠍座満月 | 2022年5月16日 |
射手座満月 | 2022年6月14日 |
山羊座満月 | 2022年7月14日 |
水瓶座満月 | 2022年8月12日 |
魚座満月 | 2022年9月10日 |
牡羊座満月 | 2022年10月10日 |
牡牛座満月 | 2022年11月8日 |
双子座満月 | 2022年12月8日 |
占い師 聖子からのワンポイントアドバイス
でもそれがあるからこそ恋愛も仕事もお金もすべての運気の根本に関わっているのよ。
それを願い、またできることを改善していくことを心がけるといいわね。