自分や家族に怪我や病気といったトラブルが立て続けに起こると、とても不安な気持ちになることでしょう。
何か悪いものに憑かれているのではないか、一体何が原因なんだろうかと、いろいろなことを考えてしまうはずです。
自分自身や家族に怪我や病気が頻発したり、立て続けにトラブルに見舞われるのにはスピリチュアルな理由が存在します。
もちろん、それらのトラブルから自分や家族を守るための浄化方法もあるので、今回は全部まとめて紹介していきたいと思います。
スピリチュアルな改善策をぜひ役立ててくださいね。
目次
怪我や病気が続くスピリチュアルな8つの意味
自分や家族が立て続けに怪我をしたり、病気になったり。
または自分自身の小さな怪我が続くことで、常に手足に生傷が絶えない状態となったり。
このように、自分や家族に怪我や病気が続くことにはどのようなスピリチュアルな理由があるのかを、まずは確認していきたいと思います。
- 心身のバランスが崩れている
- 魂がエネルギー不足に陥っている
- 自分を大切にできていない
- 心が妬みや恨みで埋まっている
- 問題に向き合う必要がある
- 波動が変化する時期が来ている
- 亡くなった家族からのメッセージ
- 運気が上がる前の好転反応
心身のバランスが崩れている
心身のバランスが崩れてしまうことで、メンタルが弱り、怪我をしやすい状態になってしまうことが、ひとつの理由として挙げられます。
悩んでいることがあったり、辛い出来事に直面すると、そのことばかり考えてしまい普段の生活が気もそぞろな状態となってしまうことで、怪我をしやすくなってしまっているのです。
注意力が散漫になってしまっているので、普段だったら注意できるような怪我をしやすいタイミングを回避できず、怪我をしてしまう…というのが続きます。
心と身体のバランスが崩れるということは、頭で考えていることを身体が実行するという一連の流れにも滞りが出てしまうことにもなりますので、心身の連携が取れず、怪我をしてしまうのです。
魂がエネルギー不足に陥っている
魂がエネルギー不足となり、怪我や病気をしやすい状態となっている可能性もあります。
何か新しいことに挑戦しようとしているときや、新しい環境に身を置くことになったときなど、人生のステージが変動しようとしているときには、波動が高まり、エネルギーが不足しがちになってしまうことがあります。
また、何か悩み事を抱えていて、どんよりした気持ちで過ごしていると、だんだんと負のエネルギーが心に満ちてきて、プラスのエネルギーが不足してしまうこともあるのです。
このような状態になると、魂にエネルギーが足りていない状態となり、怪我をしやすくなったり、病気にかかりやすくなったりしてしまいます。
自分を大切にできていない
頑張ること、努力することはとても大切なことですし、素敵なことです。
それによって自身の魂も成長でき、自分自身が一人の人間として成長していくことができます。
しかし、それらの努力は自分を大切にすることを大前提として行うべきことなのです。
怪我が続いたり、病気になったりを繰り返してしまうのは、あなた自身が自分を大切にできていないことが原因となることもあります。
これは、自分の魂が心の悲鳴をあげているのだと受け取るようにしてください。
頑張りすぎ、無理をしすぎてメンタルが弱り始めている、それでも顕在意識は一休みしそうもないことを魂が知り、一度休息を取るために怪我をしたり、病気にかかったりするのです。
心が妬みや恨みで埋まっている
妬みや恨みなどといった、マイナスの感情に自分自身の心が侵食されてしまっていると、その影響で怪我や病気が立て続けに襲ってくることがあります。
誰かに対して妬みや嫉妬といった感情を抱くことや、何かしらのきっかけがあって恨んだり憎んだりするような感情を抱くことは、いわば人を呪っているような状態と何ら変わりはありません。
そして、“人を呪わば穴二つ”というように、人に対して抱くネガティブな感情はあなた自身の心と身体を蝕んでいくことになるのです。
妬んだり恨んだりするきっかけは、自分の心が痛い、苦しい、辛い、悔しいと感じるような出来事がほとんどです。
つまり、妬んだり恨んだりすることは自分を引き続き痛めつけたり傷つけたりすることと変わりないのだと考えることができます。
負の感情が徐々に心の中で大きく膨らんでいき、結果的に自分の身体に悪い影響をもたらすことになるのです。
問題に向き合う必要がある
本当は向き合わなければいけない問題、決して素通りしたままではいられない問題。
そういったものを、向き合わなければいけないと分かっていながらも無視し続けていた場合に、怪我や病気が立て続けに起こることがあります。
特に、目の前にある山積みの仕事、見つけなければいけない書類といった物理的なものではなく、喧嘩した友人と仲直りしなければいけないとか、家族仲を改善しなければといった目に見えない問題をスルーし続けている場合に、このままではいけないと立ち止まらせるため、怪我や体調不良といった出来事が警告として起こるのです。
あまりにも、怪我が連続で続いたり、病気が長引く場合には自分が何よりも優先して向き合うべき問題はないか、確認してみると良いでしょう。
波動が変化する時期が来ている
波動が変化するタイミングが近づき、それに影響されて怪我や病気が続く場合もあります。
波動が変化しやすいのは、人生のステージが変わるとき、または厄年なども当てはまります。
波動が変化するタイミングには、心身ともにバランスを崩しやすくなっているため、波動の変化に身体や心が追いつかず、疲れが溜まったり、病気にかかりやすくなってしまうのです。
疲れが溜まることで注意力が散漫になり、怪我をしやすくなるというのも、波動が変化するタイミングで立て続けに怪我をしてしまう理由になるといえるでしょう。
波動の乱れは疲れや倦怠感、眠気などの前兆があるため、気づいたら心身ともにゆっくりと休息時間を取ることがおすすめです。
あなたの厄年はいつなのか、こちらから確認できます。
亡くなった家族からのメッセージ
立て続けに怪我をしたり、病気になったり、家族が怪我をする、病気になるという出来事が頻発するのは、亡くなった家族からのメッセージだと捉えることもできます。
怪我や病気になる場合には、警告の意味合いが強く、あなた自身や家族が故人の意に沿わない行動をとっていたり、とろうとしていたりすることに対して、ストップをかけようとしているのです。
そのままでは家族の関係が悪くなってしまう、今よりも状況が悪くなってしまうということを、家族を見守っている故人が憂いて、何とか歯止めをかけようとしてくれているのだと考えられます。
この場合、まずは今の家族を取り巻く関係、何か家の中で故人が悲しみそうなことをしていないかなど、家庭内に目を向けてみる必要があります。
運気が上がる前の好転反応
運気が上がる前の好転反応として、怪我をしたり病気になったりすることもあります。
そのため、人生のステージが一段階先に進むと同時に、大きな幸運が巡ってくる前兆として怪我や病気をすると考えることもできるのです。
運気が上昇する際には、一度置かれている環境がものすごく悪い状態になったり、大切な人と別れたり、仲の良い人と喧嘩して疎遠になってしまったりという、自分にとってとても悲しい出来事や最悪だと感じる出来事が襲ってきます。
それは、この後訪れる幸運の反動のようなものであり、またその悲しい出来事で失ったものはこの先の自身の人生において必要ないもの、ないほうが良いものであると考えることもできるのです。
身の回りの環境が変わり始めているタイミングで怪我や病気を繰り返すようなら、好転反応だと認識しても良いでしょう。
家族に怪我や病気が続くスピリチュアルな原因
自分だけでなく、家族にまで立て続けに怪我や病気が続く際には、スピリチュアルな原因としてどのようなものが考えられるのでしょうか。
こちらでは、家族が立て続けに怪我や病気に見舞われる場合の、スピリチュアルな原因について紹介していきます。
家に悪い気が溜まっている
家の中に悪い気が溜まっている場合には、その家で生活しているすべての人に影響が出るものです。
家の中が散らかっていたり、部屋のドアを閉め切って換気がされていなかったりすると、良いエネルギーと悪いエネルギーの入れ替えができず、悪いエネルギーがさらに暗く澱んだ状態となって家の中に存在し続けてしまうこととなります。
そうなると、悪いエネルギーはどんどんネガティブな力を強めていき、それが家族全体に行き渡り、家庭内で怪我や病気が頻発してしまうのです。
風水的に間取りが悪かったり、立地条件が悪かったり、トイレやキッチン、お風呂場や洗面所などの水回りの掃除がされていないと、より悪い気が溜まりやすくなるので注意しましょう。
体調が悪くなってしまう家の特徴がこちらで紹介されているので、あなたの家は大丈夫か確認してみてください。
誰かの恨みを買っている
あなた自身、もしくは家族の誰かが、誰かから強い恨みを抱かれている場合に、恨まれている本人だけではなく、その家族にも影響が出て怪我や病気が頻発することもあります。
一対一で恨みを買っている場合、もしくは大勢から恨まれている場合などがあり、恨みの度合いが強ければ強いほど、恨まれている本人だけでなく家族にも影響が出やすくなるのです。
強く恨まれることは呪われていることと同じで、ただ恨みを買うだけではなく、妬みや嫉妬といったマイナスの感情も時にその本人や家族に悪影響を及ぼすことがあります。
自分に心当たりがなければ、家族の誰かが直近で人と揉めたり、問題を起こしていたりしないか、確認してみるのも良いでしょう。
先祖を大切にしていない
先祖を大切にしていないことで、先祖が怒っていることが原因で家族の中で怪我や病気が立て続けに起こってしまうケースもあります。
お盆やお彼岸にもお墓参りに行かず、放っておいたために、お墓が汚れた状態になっている、草が生えてしまっているという場合、先祖の霊が怒って反省を促すために怪我をさせたり、病気にさせたりしている場合があるのです。
また、きちんと供養されていない存在が寂しい気持ち、悲しい気持ちを訴えるために怪我や病気を引き起こしている可能性もあります。
一番多いのが水子です。
流産してしまったり、やむをえず中絶した水子の霊が、自分がちゃんと供養されていないことを訴えるために、本人や家族に気づいてもらおうと怪我をさせたり、病気にかからせたりしているのだと捉えることもできます。
怪我や病気が続くときのスピリチュアルな浄化方法
自分自身や家族の中で怪我や病気が続く場合には、原因を突き止め、改善しなければなりません。
ただ、はっきりとその原因を掴めない場合もあると思います。
ここでは、その際にぜひ試して欲しいスピリチュアルな浄化方法を紹介します。
お祓いをしてもらう
お祓いをしてもらうというのが、まず有効な方法となります。
お祓いをしてもらうことで、今続いている怪我や病気などのトラブルをストップさせることができたり、家族にも怪我や病気が起こってしまう、負の連鎖を止めることもできるからです。
エネルギーの循環が変化している場合もあるため、ただ怪我や病気が続いている場合ではなく、身の回りで不幸が起こっていたり、身近な人とトラブルがあった場合などは、外部からやってくる負の感情による悪影響から自分や家族を守るために、お祓いを受けるべきだと考えられるでしょう。
お祓いを受けるべきタイミングや、お祓いを受けたほうが良い人の特徴はこちらで詳しく説明しているのでぜひ参考にしてください。
立ち止まって休憩する
怪我や病気が立て続けに起こるのは、あなた自身が疲れていて、潜在意識ではそれに気づけているのに顕在意識では気づけていないせいで、このままだともっとひどい健康状態になってしまうことを危惧して、潜在的に自分自身にストップをかけているのだと考えることもできます。
そのため、一度忙しく過ごす日々にストップをかけて、リラックスして過ごせるように心がけるようにしましょう。
何もしないでのんびり過ごす時間を作るだけでも、リラックスに繋がるため、怪我や病気を繰り返さないよう休憩を重要視する考え方を身に着けてください。
心や魂の声に耳を傾ける
無理をしすぎてしまっているときには、注意力が散漫になったり、疲れてしまっていることで怪我をしやすくなったり、免疫力が下がり病気にかかりやすくなってしまっています。
そんなときには、自分の心の声、潜在意識の声を聴いてあげるようにしましょう。
自分の魂や心の叫びに耳を澄ませて、今自分が置かれている状況や、今自分がどんな心境でいるのか、何が辛いと感じているのかなど、普段の自分が無視してしまったり、見て見ぬふりをしてしまっているポイントに気づけるようになれば、怪我や病気の連鎖を止めることができます。
今の自分に何が必要なのかを知ることは、心のゆとりや精神的な疲労からの回復に期待が持てるため、怪我の予防、免疫力の向上へと繋がるのです。
日常生活に感謝の心を持つ
怪我をしたとき、病気にかかってしまったときほど、健康であることが当たり前ではなく、感謝すべきことなのだと感じたことはないでしょうか。
そのように、普段の生活の中の些細なことにでも感謝の気持ちを持てるようになると、プラスのエネルギーを自分の中で増幅させていくことができます。
また、自分の生活だけでなく、周りの人に感謝する気持ちを持つことで自分を取り巻く環境にもプラスのエネルギーを増やしていけるようになるのです。
自分を支えてくれる家族や友達、恋人などといった存在に常に感謝の気持ちを持って接することができれば、あなたから発信された感謝の気持ちはプラスのエネルギーとなって他の人へ伝わり、相手からも再びプラスのエネルギーを返してもらうことができ、だんだんと怪我や病気が立て続けに起こる状況から抜け出していけるようになります。
生活リズムを整える
怪我をしたり、病気をしたりすれば、普段の自分の生活リズムが大きく崩れ、いつも通りの生活が送れなくなってしまいます。
無意識の中でも、誰にでも一日の生活の中で自分のルーティンのようなものが存在しているため、それができなくなること自体がストレスとなり、負のエネルギーが増えてしまうこともあるでしょう。
そういった生活リズムの崩れは心の乱れに繋がってしまい、怪我や病気が続くという負の連鎖の原因となってしまうのです。
そうなればスピリチュアル的にも波動が乱れ、余計に負のスパイラルに陥ってしまうため、もし怪我をしたり病気をしたりしても、できるだけ普段の自分の生活リズムは崩さないように過ごしてみてください。
もちろん、身体を休めることは必要なので仕事や学校を休む、できるだけ横になるというのは必要ですが、ひとまず起きる時間はいつも通りにしたり、昼間寝すぎて夜寝られなくなるというようなことがないように調整するなど、自分の生活リズムのキープに努めるようにしましょう。
塩でお清めする
運気を高めたり、邪気を祓ったりするため、塩を有効活用するのも良いでしょう。
塩で清める方法としては、家の中に盛り塩をする方法も良いですが、普段の生活の中に塩を取り入れる方法もおすすめです。
例えば、お風呂に入る際に浴槽の中に塩を入れて湯舟に浸かるようにするのは、全身を清めることができる方法となります。
また、塩水でうがいをすることはよく風邪の予防策になるといわれていますが、それ以外にも体内のエネルギーの浄化、魂の浄化を行うこともできるのです。
その際には、食卓塩ではなく、天然の塩を使うようにするとより浄化の効果が高まります。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「怪我や病気が続くスピリチュアルな原因を見つけて、健康を取り戻そう」
もちろん、あなたの注意力が低下していること、免疫力が下がっていることが直接的な原因かもしれないけれど、そうなってしまうまでの過程に何かしらの原因が隠されているはずよ。
スピリチュアルな原因を突き止めて、根本から改善できれば、健康な身体を取り戻すことができるわ。
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