レムリア人は、レムリア大陸が海に沈み、絶滅したとされています。
そのため、レムリア人の生まれ変わりは水が怖いと感じることがあるともいわれているのです。
もしあなたがトラウマになるような出来事もないのに水が怖いと感じているのであれば、それはあなたがレムリア人の生まれ変わりだからかもしれません。
そこで今回はレムリア人の生まれ変わりかどうかの診断方法、水への恐怖心のの浄化方法について説明していきたいと思います。
目次
水が怖いと感じるのはレムリア人の記憶があるから?
レムリアとは、インド洋に存在したとされている大陸の名前で、今から12000年ほど前に海に沈んでしまったといわれています。
気候変動により、海に沈んでしまった、またはレムリア文明を守るためにレムリア人自ら大陸を海に沈めたなどとされていますが、これがレムリア人の生まれ変わりが水を怖いと感じる原因となっていると考えられるのです。
まずは、レムリア人の記憶と水を怖いと感じる場合、好きだと感じる場合のそれぞれの理由について紹介していきます。
滅亡期を生きたレムリア人の可能性がある
レムリア文明は、およそ10000年は続いたといわれています。
レムリア人の生まれ変わりであり、水が怖いと感じる場合には、その長いレムリアの歴史の中でも滅亡期を生きたレムリア人であったからだと考えることができるでしょう。
反対に、滅亡とは一切関係のない平和な時代を生きていたレムリア人は水に対して恐怖を抱く理由がないため、同じレムリア人の生まれ変わりだったとしても水を怖いと感じることはありません。
自分が生まれ育った土地が何らかの理由によって海に沈んでいくこと、場合によっては自らがそれに巻き込まれて大陸もろとも海に沈んでいく恐怖…そういったものが、水を怖いという感情を持たせているのです。
水に惹かれるレムリアの生まれ変わりも多い
レムリアはひとつの大陸でした。
滅亡期ではなく、およそ10000年続いたレムリア時代の中で、平和な時代を過ごし、なおかつ海や川など水に恵まれた土地で生きていたレムリア人であれば、水に対する恐怖を感じることはなく、むしろ水を見たり、触れたりすることで安心感や懐かしさ、満たされた気持ちを得ることもあるでしょう。
また、レムリア人は自分が思うように姿形を変えることができたとされており、時には水の中に暮らす生き物に姿を変えていた可能性も存在します。
そのような理由から、水に対して恐怖心はなく、むしろ「水が好きだ」と感じるレムリア人の生まれ変わりもいるため、水が怖いからレムリア人の生まれ変わり、好きだからそうではないと判断することはできないのです。
水が怖いのは他の過去生が原因の可能性もある
水が怖いからといって必ずしもレムリア人の生まれ変わりだというわけではありません。
また、レムリア人の生まれ変わりだとしても、それが水を怖がる原因ではないかもしれないのです。
幾度も転生を繰り返してきたその過去世の中で、水が原因で亡くなったり、怖い思いをしたりといった記憶が残っていれば、レムリア人であったときの経験とは関係なしに水を怖いと感じる場合もあるでしょう。
自らがレムリア人の生まれ変わりかどうかを、水が怖いかどうかだけで判断できないのはこのような理由もあることをあらかじめ理解しておく必要があります。
水が怖いと感じるレムリア人の特徴
水を怖いと感じる人で、レムリア人の生まれ変わりだった場合には、水に対してさまざまな恐怖の感情を感じることがあります。
どのように水を怖いと感じるのか、そしてどのような状況で水を怖いと感じるのかで、レムリア人であったことが関係しているのかどうかを確認できる場合もあるのです。
レムリア人の生まれ変わりだった場合には、以下のような感情を抱いたり、状況次第で水を怖いと感じるといわれています。
- 水族館など水に囲まれている場所で恐怖感を抱く
- 急な流れの川を見ると足がすくむ
- 水に顔をつけるのが怖い(腰が浸かるくらいまでなら問題ない)
- 家族や友人が水に入っていくのを見るのが怖い
- 深い水辺を見るだけで吸い込まれそうな感覚になり叫びだしたくなる
レムリア大陸は、一説には大洪水によって滅び、その後大陸が海に沈んだともいわれています。
滅亡期を生きていたレムリア人の生まれ変わりは、急な流れの水を見たり、自分の身体が水に囲まれていると感じることで、心の底から得も言われぬ恐怖が襲ってきて、場合によっては腰が抜けたり、頭を抱えてうずくまりたくなる、または恐怖のあまり叫びだしたくなるなど、底知れぬ恐怖が身体中から湧き上がってくる感情を得るようです。
レムリア人の生まれ変わり?7つの診断方法
先ほども説明したとおり、“水を怖いと感じる”だけで自らがレムリア人の生まれ変わりかどうかを確認することはできません。
そこで、ここではそれ以外にレムリア人の生まれ変わりなのかどうかを確認できる診断方法を紹介したいと思います。
幸せになることに罪悪感がある
レムリア人は、アトランティス時代にアトランティス人から“レムリア狩り”に遭うという悲しい歴史を持っています。
レムリア人の身体の中には遺伝子に練り込まれるように青い石があり、嬉しかったり楽しかったり、幸せだったりすると、その石が光るのが特徴のひとつでした。
しかし、青い石が光ることによってレムリア人であることがばれてしまい、レムリア狩りに遭ってしまうため、だんだんとレムリア人は喜びや幸せを感じることがいけないことだと思うようになってしまったのです。
これが、生まれ変わりにも影響を及ぼしており、幸せを感じることに罪悪感を抱いてしまうことがあります。
自分が幸せになることをいけないことだと感じているのであれば、レムリア人の生まれ変わりである可能性が高いのです。
スピリチュアル能力がある
レムリア人の特徴の最たるものが、スピリチュアル能力の高さです。
レムリア人は、テレパシー能力があり、言葉なしに自分の気持ちを相手に伝えたり、相手の気持ちを汲み取ることができました。
また、瞬間移動ができたり、なりたい自分になることができ、どんな生き物にも姿形を変えることができ、そもそも肉体を必要としなかったともいわれています。
そのような高いスピリチュアル能力は、生まれ変わりにも備わっているようです。
もちろん、現代人には物理的な瞬間移動はできませんが、高い共感能力を持っていたり、一緒にいるだけで心が落ち着くなどの癒しの力を持っていることがレムリア人の生まれ変わりの特徴と捉えることができます。
人といると疲れてしまう
人といると疲れてしまうこともレムリア人であったころの名残かもしれません。
レムリア人はテレパシー能力を持っていたため、言葉を発さなくても、会話を交わさなくても周りにいる人の気持ちを受け取ることができてしまいます。
人が多いところでは、その能力が存分に発揮されてしまうため、どうしても疲れてしまう場合もあるのです。
たくさんの人の感情が自分の中に入り込んできて、いろいろな感情に振り回されて疲れてしまうのでしょう。
自然に強く惹かれる
レムリア人は自然との調和を重視して生きていました。
ときには自然界に生きる動物に姿を変えて生きていたこともあるため、自然との関係は非常に深いものがあるのです。
そのため、レムリア人の生まれ変わりは自然に強く惹かれます。
少し心が疲れると自然が多くある場所に心惹かれ、旅行に行きたいと思ったり、休日にも公園などで自然に囲まれて過ごしたいと出かけることもあるのです。
争うよりも我慢を選んでしまう
平和を愛し、人との調和を大切にして生きてきたレムリア人の名残は、生まれ変わりにもそのまま引き継がれています。
レムリア文明の時代には、周りが全員レムリア人ですから、それぞれが自分の思うがままに生きながらお互いを尊重し合うことができましたが、現代ではそうはいきません。
そのため、時にすれ違いが起こったり衝突が起こったりすることもあるでしょう。
そんなとき、レムリア人の生まれ変わりは争いを避けるために自分を押し殺して我慢してしまうのです。
それがときに大きなストレスになってしまうこともあるので、我慢ばかりするのは良くないのですが、自身をレムリア人の生まれ変わりかどうか判断するには衝突しそうになったときに自分の意見を伝えるか、我慢してしまうかで確認できるでしょう。
中性的な雰囲気を持っている
レムリア人には男女の区別はありませんでした。
全員が男性でもあり、女性でもあり、そもそも男性・女性という性別を超越した存在であったともいわれています。
その名残で、レムリア人の生まれ変わりは中性的な魅力を持っているのが特徴です。
男性としても女性としても魅力に溢れており、パッと見た感じで男性か女性か判断に困る場合もあるようです。
現代ではある程度ハッキリと自分の性別を区別されていますから、それに対して違和感を感じ、自身の持って生まれた性別に違和感を感じたり、反発心のようなものを抱く場合もあります。
生活が不便だと感じている
レムリア人はすべてが自由でした。
言葉も、身体も、性別も何も必要なく、そして好きなときに好きな場所に一瞬で行くことができたのです。
そのため、レムリア人の生まれ変わりはそれができない現代人として生まれ、現世に生きていることが不自由だと感じてしまうことがあります。
生まれ変わりとはいえ、当時のレムリア人と比較してスピリチュアル能力は圧倒的に低いため、レムリア時代にできていたことができないことをもどかしく感じてしまうのでしょう。
どんなに文明が発達し、文明の利器に溢れている時代でも不自由だと感じてしまうのであれば、レムリア人の生まれ変わりかもしれません。
レムリア人が持つ「水が怖い気持ち」を浄化する方法
レムリア人の生まれ変わりが水を怖いと感じてしまう場合には、その気持ちを荒療治で克服するのはやめましょう。
泳げるけど水が怖かったり、水を見るだけで足がすくんでしまったりと、怖いと感じるタイミングは人それぞれです。
それを無理に克服しようとする必要はありません。
レムリア人であった頃の記憶がそうさせていることを理解し、受け入れることから始めましょう。
そして、精神的な部分から、現代に生まれた以上大陸が沈む恐怖に囚われる必要はないと言い聞かせてあげること、そして魂をレベルアップさせて少しずつ水への恐怖心を取り除いていくことが大切です。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「レムリア人でも水が怖いとは限らない。大局的に判断しよう」
レムリア文明は長く続いた文明だから、初期から中期の頃のレムリア人の生まれ変わりだったのであれば、水に対して恐怖を抱くきっかけはないんだもの。
ただ、水を怖いと感じるレムリア人の生まれ変わりが存在するのも事実。
自分がレムリア人であったかもしれないと感じたときには、水が怖いかどうかだけで判断することなく、他のポイントでも確認してみてね。
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