「本音と建前がかなり違いがある」、「二重人格だって言われたことがある」、「自分がもしかしたら二重人格なんじゃ…」とひかそに悩んでいませんか?
こちらのページでは、完全無料の二重人格診断であなたの中にもう一人の別人格があるかをズバリチェックいたします。
またこちらのページの下のコラムでは、二重人格(多重人格者)の特徴も紹介いたします。
自分がその傾向があるのかどうかを知ることで、周りが自分のことをどう思っているのかを知ることもできるかもしれません!
目次
無料の二重人格診断であなたの中にもう一人の別人格があるかを占う
もしかして自分もそうかも?二重人格(多重人格者)の特徴について
「二重人格」と聞くとどこか裏表があったり、本音と建前がはっきりとしていて空気が読めないというように、あまり良くないイメージで捉えてしまうこともあるかもしれません。
しかし、二重人格の人は自分でそれを自覚することがほとんどなく、人から指摘されて気がつくこともあります。
また簡単に「二重人格」、「多重人格」という言葉を使ってしまうこともありますが、これは人格障害の一種として説明されており、医者がその診断をし、病気として取り扱うものです。
病名としては「解離性同一障害」という精神的な病気を示しています。
しかし私たちがその言葉を使うとき、病気のような重い意味で使うのではなく、話す相手にとって態度をコロリと帰る人のことを指す場合があります。
異性に対してだけ態度を変えるような人や、上司や目上の人にだけ態度を変える人のことを指す場合があるでしょう。
今回は、正式な病気としての二重人格や多重人格ではなく、もっと軽い意味での「二重人格」の特徴をご紹介します。
実はとても寂しがり屋
「あの子、二重人格だよね」というとき、その人の特徴としてあげられるのが、「異性と同性によって態度が変わる」、「声のトーンが変わる」、「異性にだけ笑顔を見せる」ということがあるかもしれません。
いわゆる「ぶりっ子」で、女性にとってそんな女性はある意味、敵でもあります。
いわゆる二重人格の人は異性との交流を強く求める傾向にあり、他者からみていて少し違和感を感じることもあります。
なぜ二重人格になってしまうのかというと、簡単にいえば自分の中にもう一つの別の人格を作り出していることになりますが、どんな二重人格の人にも共通しているのが「寂しがり屋」な傾向があります。
しかも極端な寂しがりやで、その寂しい気持ちや孤独感を紛らわすために異性の気を引いているように感じる場合もあるでしょう。
またそのさみしさを紛らわすために、体の関係をすぐ持ってしまうこともあるようです。
感情のコントロールが下手すぎる
二重人格の特徴として共通しているものの一つに、喜怒哀楽の変化が激しすぎるというのがあります。
いわゆる感情の起伏が激しいのですが、ただ激しいだけではなく、自分でコントロール不可能になってしまうこともあります。
さっきまでとても楽しくしていたのに、突然、周りを気にせずに号泣したり、わめき散らすこともあります。
ある程度、大人になればどんなに悔しいことでも悲しいことでも感情をコントロールして出さないようにするものですが、二重人格の人はもともと感情がコントロールできない、あるいはとても苦手なので、気持ちを抑えることができません。
また、あえて異性の気持ちを引くためにその時に適切な感情を無意識で出してしまうこともあります。
それがエスカレートすると、パートナーに対して暴言を吐いたり、暴力的な振る舞いをしてしまうこともあります。
環境の変化に上手に対応できない
二重人格の人は、感情のコントロールが上手ではないことと並行して、環境の変化にも上手に対応することが苦手です。
普通の人でも、新しい環境などでは緊張したり、ストレスが溜まることがありますが、特に二重人格の人は環境が変化することで大きなストレスを抱えてしまうことがあります。
なかなか見えにくいですが、二重人格の人は、内面はかなり動揺していたり、心の動きが激しいので、そこに物理的な変化が加わってしまうことで、適切に対応することがかなり難しくなってしまう場合があります。
しかし、そのことを上手に伝えられないため、急に不機嫌になったり、泣き出したり怒り出したりすることもあります。
自分が二重人格だと気づかない
もし自分が二重人格かなという自覚があれば、感情を適切にコントロールしたり、その場に適した行動をすることができますが、自分ではその自覚がないために、自分は普通だと思っていたり二重人格であることに気づいていない場合があります。
また通常の感覚を持っている人なら、少し違和感があったり異常だと思える行動や言動も、二重人格の人は生まれてからずっとそのようにしてきたので、それがおかしいとは自分で気がつかず、自分では普通だと思っています。その分、周りにいる人が振り回されたり、疲れてしまうこともあるでしょう。
依存傾向にある
二重人格の人は何かに依存しやすい傾向を持っています。
それがお酒や場合によっては薬物の傾向もあり、ギャンプルやブランド品などのお金に関するものだったり、あるいは特定の人間や異性に対して依存しやすい傾向があります。
普通であればある年齢になれば、自立し、適度な距離を持ったり、依存しすぎないように抑制することができますが、二重人格の人の心は常に不安定であり、不安定だからこそ心の拠り所や安心できる場所を常に探してやまないのです。
その拠り所がなければ自分の心が壊れてしまう感覚になり、自分自身を維持できなくなってしまうのです。
もう一つの人格が出てきてしまうのは自分に余裕がないとき
はっきりともう一つの人格が出てきてしまう時には、自分の余裕がない時に現れます。
誰しも自分に余裕がないときはありますが、二重人格の人はこの状態に耐えることができないため、もう一人の人格を現れさせ、その苦しみを乖離させてしまうのです。
そのために本来の自分がどんな自分であるかわからなくなってしまったり、性格も忘れてしまうことがあり、本来の自分の人格がわからなくなってしまいます。
そのため周りからみれば「変わり者」というレッテルを貼られたり、「性格が悪い」と決めつけられてしまう場合もありますが、本人にとっては限界を超えてしまったことのサインです。
占い師 聖子のワンポイントアドバイス
でもひとことで「性格が悪い」とか「異性に媚を売っている」とか言えないのよ。
ある程度のところまで行くとこれは障がいだからね。身体に障がいがある人はわかりやすく、ケアを受けることができるけれど、精神的なものは外見は普通だから周りが振り回されてしまうのよ。
もしあなたの周りに「二重人格かも?」という人がいれば、単に性悪なのかあるいはなんらかの疾病の可能性があるのかきちんと見極める目を持つことが大切ね。
自己否定が強く、理想を追い求めてしまう傾向もある
二重人格になってしまう人はある意味現代社会で傷ついているかもしれません。
自分はダメだと思い込み、自分を否定してしまう気持ちも強いですが、その分、理想が高すぎてしまい、自分で自分を追い込んでしまうことも。
周りからみれば「あの人は変な人」というのは簡単ですが、本当に精神的な辛さを抱えていることもあるのですぐに判断するのは気をつけなければなりません。