「ねずみ年生まれの性格には、どんなことが当てはまるの?」「子年の特徴を知りたい」「子年と相性の良い生まれ年と言えば?」と生まれ年の持つ特徴が気になっているあなた。
今回は、子年(ねずみ年)生まれの方にスポットライトを当て、性格や特徴について完全紹介します。
自分の性格を知ることは、人との付き合いを円滑に進めるために、重要なものです。
あなたの生まれ年が持つ特徴を知り、他の年の人との相性を参考に、自分と合う人を見つけ、より日常を快適に過ごせる方法を手に入れましょう。
また、年齢早見表で知りたい相手の生まれ年を正しくチェックし、正確にあなたとの相性を見てください。
目次
- 1 子年(ねずみ年)生まれの男性の基本性格は「協調性を大切にする気遣い上手」
- 2 子年(ねずみ年)生まれの女性の基本性格は「素直でコミュニケーション能力が高い」
- 3 子年(ねずみ年)生まれの性格は「人との関わりを重要視する」
- 4 子年(ねずみ年)生まれの特徴は「素直だが我慢することも多い」
- 5 子年(ねずみ年)生まれの恋愛傾向は「好きになると相手に尽くし続ける」
- 6 子年(ねずみ年)生まれと各干支との相性
- 6.1 子年と子年は「何事もスムーズな進展を望める」
- 6.2 子年と丑年は「相性が良く関わるほどお互いの良さを実感できる」
- 6.3 子年と寅年は「恋愛で相性抜群となり、支え合える」
- 6.4 子年と卯年は「相手の我儘さを受け入れられない」
- 6.5 子年と辰年は「信頼関係をしっかりと結べる」
- 6.6 子年と巳年は「居心地の良さを感じるが、刺激に欠ける」
- 6.7 子年と午年は「相手のプライドの高さに気持ちが追いつかない」
- 6.8 子年と未年は「ライバル関係になり、理解することは不可能」
- 6.9 子年と申年は「相手のために協力する気持ちが高め合える関係性」
- 6.10 子年と酉年は「真逆の性格から距離が縮まるほど喧嘩が絶えない」
- 6.11 子年と戌年は「ゆっくりと仲を深めれば分かり合える」
- 6.12 子年と亥年は「お互いの気遣いに愛情を感じる」
- 7 子年(ねずみ年)は何歳?【2023年・2024年・2025年の年齢早見表】
- 8 子年(ねずみ年)の2025年の運勢
- 9 占い師 MIYUKIのワンポイントアドバイス
子年(ねずみ年)生まれの男性の基本性格は「協調性を大切にする気遣い上手」
子年生まれの男性の基本性格は、協調性を大切にする、気遣い上手です。
人との関わりを最も大事なものと考えるのは、男性だけに限らず、ねずみ年女性にも言えること。
特にねずみ年生まれの男性は、他人との関わりの中で、トラブルを避けたがります。
言い争いをしたところで、他人とは上手くいかない事が分かっているからこそ、「俺が我慢していれば上手くいく」という考えを持っているのです。
「どうやったら上手く物事を進められるのか」というよりも、「みんながまとまって頑張れるやり方は何なのか」を常に考えています。
もう一つの基本性格にもあるように、気遣い上手な面も頻繁に見られるため、ねずみ年男性の「本心がなかなか掴めない」と苦労する周りの人も少なくありません。
彼自身が「自分の事は放っておいて欲しい」「本心を隠し通したい」と思っているのではなく、周囲を気にしすぎる性格だから、自然と自分自身の本音を秘めることになります。
協調性を大切にするから、周囲への気遣いは怠らず、自分よりも周りの人を幸せにしようとする気持ちが強い人です。
子年の性格は、恋愛でも仕事でも、マイナスに考えれば、自分の気持ちを吐き出せない点として挙げられるので、人望はあるのですが、何事にも積極性に欠けていると思われてしまいます。
他人を気遣う中でも、自分の気持ちを吐き出せる機会を見つけると、出世や恋愛での進展も叶えられるのです。
子年(ねずみ年)生まれの女性の基本性格は「素直でコミュニケーション能力が高い」
素直でコミュニケーション能力が高いのが、ねずみ年生まれの女性の基本性格に挙げられます。
子年生まれの女性は、とても自分に素直で正直です。
素直な感情を相手に隠すことがありません。
自分の気持ちを上手く伝えられる能力も持ち、相手を惹きつける魅力さえも備わっています。
「人と意見が違うから、自分の考えを言えない」とは思わず、自身の考えとしてしっかりと相手に伝えようとする懸命さを感じられるので、周囲からは愛される存在です。
また、コミュニケーション能力も高いので、言葉一つ吐き出すにも、きちんと相手の表情や周りの雰囲気を見ることが出来ます。
それでも、周りの顔色を窺い過ぎて、自分の思いを伝えられないという事はありません。
周囲の雰囲気を感じながらも、相手の気持ちを察知し、自分が吐き出す言葉を変えていきます。
相手に合わせて言葉を変え、自分の気持ちは全て吐き出し切るのです。
子年(ねずみ年)生まれの性格は「人との関わりを重要視する」
平和主義者
子年生まれの性格は、人との関わりを重視する、平和主義者。
ねずみ年は、人とのコミュニケーションや関わり方を最も重要視し、円滑に進められない状況が訪れると不安で仕方ありません。
日常生活の中でも、対人関係には特に気を付けているので、意見の食い違いや思い通りにいかない時も、相手の真意をまず探ろうとします。
自分の感情は後回しにし、相手の気持ちを汲み取りますが、時には不安から心無い言葉を吐き出す事もあるのです。
「あの人との雰囲気が悪くなっているように感じる」「相手の気持ちを考えられなくて、機嫌を損ねてしまった」と感じてしまうと、他の物事に気持ちが引きずられることも。
メンタル面が行動力にも影響が出てくるので、人との繋がりは自分自身が最も気を遣い、努力している部分です。
だからこそ、自分の失敗で相手との仲が悪化することは許せなくなります。
物事をスムーズに進めるために、どうしたら良いのかと試行錯誤しながら、対人関係を築いているので、次第にコミュニケーション能力も高まるのです。
その上、平和主義者なので、ねずみ年のあなたは、最悪の事態を招く要因となるもの以外は、相手に合わせようとします。
揉め事を嫌うため、対人関係が悪化するような出来事は最初のうちに、上手い言葉を掛け続け、相手に気持ちを吐き出させ、理解しようと心掛けることも。
人との関わりを大事にしているからこそ、大切な相手との間で不満を抱いても、我慢できる精神力の強さを持ちます。
ただ、誰に対しても平和主義な面を見せることはありません。
潔く、自分の気持ちを吐き出す瞬間があるので、仲の良い相手やこれからも関係性を築こうとしている人には吐き出さない言葉も、「この場限りの関係だな」「この先、この人とは関わることがない」と思った時、素直に感情を表に出せます。
スムーズに進むことが大前提ですが、相手を見て行動を変えることもあるので、周りの人の対応次第では、ねずみ年のあなたとこれからの付き合いを、どう考えられているのかが分かるのです。
自分だけのこだわりが強くある
人との関わりを重要視し、自分だけのこだわりが強くあるのが、ねずみ年生まれの人の性格に挙げられます。
子年生まれは、自分の中でのこだわりが強く、多くある場合も少なくありません。
日常生活でのサイクル、一つの物事でも自分で決めているルールがあります。
マイルールを作った以上、誰かに邪魔されることを嫌い、それ以上に自分自身が守れないという状態も許せないのです。
こだわりが強いため、人との着眼点が違ってくるケースもあり、それは良い方向に結果が出るという機会も。
しかし、こだわりが強いからこそ、他人の許せない行動を見た時に、強いストレスを抱え込む事になります。
関わる人がみんな自分のやり方に添ってくれることはなく、それぞれに考えを持っているので、なかなか不満を解消できません。
こだわりは自分の中だけのものだとは分かっているのですが、目の前であなたのやり方と大きなズレが生じた時は、苦しい思いをしてしまいます。
それは、ちょっとした作業でも抜かりなく行動する子年生まれだからです。
こだわりを持っているからこそ、あなたの自信となっている部分もあるため、今更何も気にしない状態は望めません。
自分のやり方を貫きたい気持ちが強く、それを他人に理解されたい気持ちと、同じ行動を求めてしまう思いが、子年生まれのあなたの内心には隠されているのです。
真面目
ねずみ年生まれの性格は、真面目な点が挙げられます。
責任感が強く、何事に対しても最後まで関わろうとする気持ちを欠かさず、それ以上に結果を求める心意気があるのです。
あなたは、非常に真面目で、決められた工程通りに進めないと気が済まないほど、細かい部分も持ち合わせています。
「このぐらい、今日はいいか」という衝動的な感情を受け入れられることはなく、自分の中でいくらかの段取りは必ず脳内でシュミレーションするほど真面目です。
しかし、あなたの思い通りに進まなかった時に、どうしても「私の伝え方が悪かったから」「どうやったら上手く伝えられたのかな」と自分の行動に責任を感じ、悪い方向に考えます。
真面目で責任感が強いからこそ、人のせいには出来ない、自分で考え込んでしまうという傾向があるので注意しなければなりません。
他人の行動で感情を揺れ動かされてしまうので、本来ならば抱える必要のないストレスを溜め込んでしまうのです。
人の失敗をあなたが背負うのではなく、相手のために助言してあげる行動力を高めると、物事を円滑に、さらにスムーズに進められます。
物事を深く捉えようとする視点は、ねずみ年生まれの方の長所なので、その良さは失くさないように心掛け、自分だけの責任だと感じない行いを取り入れましょう。
ルールだけではなく、人に自分の時間を狂わされることを嫌うので、ストレスが全くない状態を作るのは、無理なこと。
人間関係を保とうとする意識の強さから、自分自身のルールを守り切れない行動になってしまうこともあります。
あなたの真面目な性格は、他の人の考えにはない思考や行動となり、周囲に刺激を与える存在にもなりますので、自信を持っても良い部分だと言えます。
子年(ねずみ年)生まれの特徴は「素直だが我慢することも多い」
気持ちを押し殺してでも協調性を大事にする
子年生まれの特徴は、素直ですが我慢することも多く、気持ちを押し殺してでも協調性を大事にすることです。
ねずみ年生まれの人は、自分の気持ちが変わっていく状況で、それに合わせて行動を起こすことは滅多にありません。
常に人の反応や周囲の状況、自分が相手にどう見られているのかを気にしているので、何も考えずに行動を起こす傾向はなく、いつでも「誰かのために」という状態です。
人のために行動を起こすことも、他人との関わりを上手く保つ方法ですが、あなたの気持ちを押し殺してまで相手に合わせてしまうので、安定したメンタルを維持出来なくなる可能性があります。
不本意に争うことは必要ないことですが、「私の中でこの気持ちは大切」というものは、しっかりと相手に伝えることが出来れば、ストレス緩和に繋がる可能性も。
人の話ばかりを聞いて、自分のことは話さず、他人の顔色を窺って動き回る状況ばかりは良くありません。
他人の様子を窺って、自分が行動を起こす方が楽だと感じている子年が多くいます。
「会話をしているときの雰囲気を大事にしたい」「自分の気持ちは別に相手に伝えられなくても良い」と、どこかで周りの人と同じ思いを抱こうとする気持ちを、あなたの方から拒否してしまっているのです。
そのため、周囲から見れば、あなたと一緒にいると自分の思い通りに出来る楽さを感じ、何も否定されないため、ねずみ年生まれの方を身近に置いておきたくなります。
そこにプラスしてあなたは、コミュニケーションを取るのが上手いので、どこに行っても愛されるキャラにもなれるのです。
溜まった感情が爆発する瞬間がある
溜まった感情が爆発する瞬間があるのが、ねずみ年生まれの特徴に挙げられます。
あなたは、自分の感情を表に出すという行動があまり見られず、どちらかと言えば、人のために尽くす側です。
しかし、「相手のために」とやっている行動でも、あなた自身に一切のストレスを感じていないという事はありません。
日々の生活から、小さいストレスを積み重ねている状況は毎日続いているのに、自分の感情をさらけ出さないので、溜まった思いが爆発することも。
あなたの心の中で蓄積された感情が、些細な出来事をきっかけに爆発し、これまで我慢してきた思いが涙となって溢れ出るという状況も考えられます。
「私は大丈夫だから」と感じていても、自分が思っているよりも、心が限界の域に達している状態もあり、一度感情が爆発すると、あなたは自身で溢れ出る思いを止められません。
自分が気持ちを吐き出さない性格だと分かっているのであれば、ストレスを解消できる方法、心の浄化をする方法を日常生活の中に上手く取り入れていきましょう。
あなたが我慢してくれている状況に救われている周囲の人はたくさんいるのに、その他人に心を傷付けられるほど悔しいものはありません。
上手く感情を吐き出せる相手を見つける、好きなことに没頭している時間でストレスを発散させるなど、あなたに合った方法で感情のコントロールが出来るようになると、自分の心を守れるのです。
感情を爆発させるタイミングまで、一切他人に自分の気持ちを吐き出さずに、一人で抱え込む傾向があります。
気持ちを人に伝えられないからこそ、一人の時間には、意味もなく涙が出てきたり、気分が落ち込んで、なかなか立ち直れない瞬間があるのです。
適応能力が優れている
ねずみ年生まれの特徴は、適応能力が優れていることが挙げられます。
何事にも全力で取り組む姿勢を見せるあなたは、どのような状況でも、自分を周囲や環境に合わせることができるのです。
引越しなどで環境が変われば、最初のうちは普段のリズムが狂い、精神的に不安定になるのが一般的にはあること。
しかし、変化に対応する能力が優れているため、早い段階で気持ちが追いつきます。
自分がリズムを合わせようと頑張るだけではなく、やりやすい方法を探し出すという、その工程が大好きです。
自分のベストな状態を見つけ、積極的に取り組むことに達成感を覚えるので、自身の工夫をこらす行いによって変わる状況ほど、実は最も望んでいるもの。
新しい出会いやお店、職場、自宅など、生活の中にはいくつも自分の慣れ親しんだものがありますが、変化という刺激には強く、あなた自身が楽しんで取り組めるものです。
人一倍、新しい環境に慣れるまでの時間が短いため、より楽しい日常に変えられるのも早いということ。
環境以外にも、仕事で変更のあった点に関して、自分の感情を出さず、すぐに対応出来る速さもあります。
自分の感情が入ってしまうと、正常な判断が出来なくなること、素直に「良い」と思えない可能性も否定できません。
適応能力があるからこそ、自分が変化していく状況をより楽しめるようになり、新しい物事にも積極的に取り組む姿勢が見られるのです。
子年(ねずみ年)生まれの恋愛傾向は「好きになると相手に尽くし続ける」
嫌われないように必死
子年生まれの恋愛傾向は、好きになると相手に尽くし続け、嫌われないようにと必死になります。
もともと愛情深く、誰かを好きになると一直線に相手を見つめる傾向があるのが、ねずみ年生まれの方です。
異性に恋愛感情を抱くと、「好きだから行動を起こしたい」という気持ちと、「私がアピールすることで嫌われてしまうのはイヤだ」という思いで、複雑な気持ちのまま恋愛をする事があります。
素直に感情を伝え、自分の気持ちを伝えられると良いのですが、あなたは行動を起こした先を心配してしまうため、予測から思い切ったアクションを取れずにいるのです。
積極的な行動を起こすシュミレーションが脳内にあっても、それを実際に自分で動き始めようとすると、マイナスな感情に動きたい意思を邪魔されてしまいます。
自分に出来るか、出来ないのかではなく、相手の感情の変化をマイナスの方向で捉えてしまうため、積極的なアピールが出来ないと悔しい思いをすることも。
しかし、一度好きになると、一途で愛情深いあなたですから、ちょっとでも素直になれると相手に気持ちが伝わりやすくなります。
「”会いたい”って言ったら、”面倒くさい女”と思われてしまいそうだから」と好きな人に嫌われることを恐れ、自分の気持ちを素直に伝えられないケースが少なくありません。
好きな人に嫌われない事に必死になり過ぎて、相手が求めているものを理解してあげられず、喧嘩やすれ違いが起こる可能性も。
好きな人の好みに合わせようと努力したり、相手のいう事ばかりを守ろうとしてしまうから、深い関係性を築けずに終わってしまう恋愛もあるのです。
嫌われないために相手に合わせるのではなく、自分に自信を持てる行動が出来れば、さらに良い恋愛関係を築けます。
純粋な恋愛を望む
純粋な恋愛を望むのが、ねずみ年生まれの恋愛傾向です。
「恋愛に高望みはしない」と思い込んでいるねずみ年ですが、実は最も難しい恋愛を望んでいる干支だとも言えます。
好きな人との時間や付き合い方には、純粋で愛情のある関係をあなたは望みたくなりますので、相手のさり気ない行動や言葉を求めてしまいがちです。
ロマンチックな関係性を望み、あなたが陰で尽くす分、相手には「堂々と愛情を伝えて欲しい」という願望があります。
恋愛関係だからこそ出来る表現方法や言葉の使い方など、どの行いに対しても理想を掲げているので、たまにあなたの方から「こうしてくれると嬉しい」と頼む事も。
好きな人との距離感なので、あなたが相手から求められるものもあり、自分の感情のままに恋人を我儘に付き合わせることも出てくるのです。
片思いという状況だと、話すだけでドキドキするような関係性を望みますので、「この人、恋愛に慣れているな」と感じてしまうと、あなたは相手と付き合うことを考えらえなくなります。
純粋な気持ちで恋愛をし続けたいため、「好き」という感情を素直に言葉や行動に移してくれる人に、最も心を惹かれるのです。
本音を上手く伝えられない
子年生まれの恋愛傾向は、本音を上手く伝えられないことが挙げられます。
好きな人や恋人の存在が出来ても、自分の本音を伝えられない瞬間が多くあるのです。
「彼の浪費癖が気になる」と思う事があっても、好きになった相手には、「お金の使い方を考えようよ」とは言えません。
好きな人の気になる点が見つかり、あなたの気持ちが落ち着かない状態でも、ねずみ年生まれの方は、自分の中で言葉を留めておくのです。
相手に伝えられるとスッキリするものですが、「こんなことを言って、好きな人に嫌われたくない」と感じます。
子年生まれの方は、自分から起こす出来事だけに本音を隠すだけではありません。
好きな人の前になると、素直な気持ちが伝えられなくて、心にもない言葉を告げてしまうことも。
冷たくあしらってしまたり、本当は一緒に居たいのに他の異性の所に行ってみたりと、恥ずかしさ故にやってしまう行動があります。
相手にとっては、あなたの行動の意図が分からず、喧嘩に発展するというよりも、自然と気持ちが離れていくように感じる可能性もあるのです。
本音を吐き出す勇気が出なくても、ちょっとした言葉や行動で、相手の気持ちを繫ぎ止めることは出来るので、あなたが注意しなければなりません。
恋愛で本音が見えない相手と居るのは、自分が惨めに感じ、寂しい思いをしてしまいます。
毎回ではなくても、「好き」と好意をはっきり伝える瞬間と、言えなくても態度で愛情表現を示すなどの、努力をすると成就するのです。
自分の口から言えない状況が続く場合には、手紙であなたの想いを文字にしたり、LINEで送ってみたりと好意があるという意思表示をするのが恋愛を上手く進める方法。
本心を話したくなる気持ちとは裏腹に、本音を吐き出せていない状況に、「言いたいことを我慢していることが、今の恋愛関係を維持できている」とも考えてしまうので、あなたはポジティブな思考で短絡的に思い込む癖があるのです。
本音を伝えて、相手の反応に敏感になるのも大事ですが、あなたがありのままの想いを伝える機会はもっと大切なものだと言えます。
好きだからこそ、本音を言えなくなる子年生まれの方は、相手の気持ちを考えすぎて勇気を出せないという傾向があるのです。
子年(ねずみ年)生まれと各干支との相性
子年と子年は「何事もスムーズな進展を望める」
子年と子年の相性は、何事もスムーズな進展を望むことができます。
同じ干支同士なので、言葉にしなくても伝わるほど、相手の気持ちが分かる、性格が似ているもの同士です。
それは、相手もあなたの気持ちが読めてしまうので、無駄な行動に目が行かず、スムーズに関係性を築け、その中でも二人の間でしっかりと絆を深められるため、相性抜群となります。
子年と丑年は「相性が良く関わるほどお互いの良さを実感できる」
ねずみ年とうし年の相性は、よく関わるほどお互いの良さを実感できること。
初対面で関係が出来上がっていない段階では、お互いに不満を抱くことも、「合わないだろうな」と感じる点もあります。
しかし、付き合っていくほど、良い関係性に持っていけるのが、二つの干支の相性が良いと言える重要なポイント。
関わりを深めるほど、相手の良さを発見出来たり、尊敬出来たりする部分があなたの中で大きくなり、大切な存在になる可能性が秘められています。
子年と寅年は「恋愛で相性抜群となり、支え合える」
子年と寅年の相性は、恋愛での相性は抜群です。
どちらか一方だけが頑張る関係ではなく、お互いに支え合える最高のパートナーとなれ、恋愛関係に至ってはゴールインまで考えられる相性の良さを保てます。
子年と卯年は「相手の我儘さを受け入れられない」
相手の我儘さを受け入れられないのが、子年と卯年の相性です。
ねずみ年のあなたは、相手の我儘さに、呆れや苛立ちを感じます。
あなたが人の気持ちを真っ先に考えられるタイプだからこそ、無理な押しつけや自分勝手な行動を起こす傾向のある卯年の性格を受け入れられないのです。
表面上では上手く関係を築くことも出来ますが、あなたが頼ったり、長時間一緒にいるというのは関係悪化に繋がります。
子年と辰年は「信頼関係をしっかりと結べる」
子年と辰年の相性は、信頼関係をしっかりと結べるというもの。
お互いに慎重で、それでも誰かのために物事に全力を注ぐ気持ちを強く秘めています。
プライドの高い辰に、あなたは刺激を感じられ、今後大事な関わりを予測させる出会いになる可能性も。
恋愛では惹かれ、仕事での出会いだと相手があなたに興味を示す、良い相性だと言えるのです。
子年と巳年は「居心地の良さを感じるが、刺激に欠ける」
居心地の良さを感じるが、刺激に欠ける相性となる、子年と巳年。
相手は変化を求めず、何をするにしても、「いつも通り」を望みます。
どのような変化にも対応出来るあなたにとっては、刺激が少なく、一緒にいて居心地の良さは感じられますが、それ以上の感情を抱けないのです。
子年と午年は「相手のプライドの高さに気持ちが追いつかない」
相手のプライドの高さに気持ちが追いつかないのが、子年と午年の相性。
午年の相手は人一倍プライドが高く、冗談交じりで話した会話でさえ、突然感情的になるという事があります。
温厚で平和主義のあなたは、「そんなつもりで言ってないよ」と事実を伝えても、気持ちが収まりきらない午年の相手には一切響かないため、「この人とは付き合っていられないかもな…」と子年は感じるのです。
子年と未年は「ライバル関係になり、理解することは不可能」
子年と未年の相性は、ライバル関係になりやすい組み合わせだと言えます。
価値観が合わず、性格も真反対とも言えるので、なかなか意見が一致することもなく、同じ方向に向かって気持ちを高めていくというのも困難な相性です。
お互いに避けてしまいたくなるような存在になるのは、自分にない良さを持っているため。
ただ、相手を自分と比較せず、良いとこを受け入れられるとライバルを超えて、長い付き合いを望めます。
子年と申年は「相手のために協力する気持ちが高め合える関係性」
子年と申年の相性は、相手のために協力する気持ちが高め合える関係性に。
お互いの相性は、相手のためにと考えた行動を起こせば起こすほど、どんどん一緒に居ることが楽しくなり、求め合えます。
ただ、相手を放っておくなどといった、寄り添おうとする姿勢を見せなければ、相性が良くても、気持ちが離れてしまうので注意しましょう。
子年と酉年は「真逆の性格から距離が縮まるほど喧嘩が絶えない」
真逆の性格から距離が縮まるほど喧嘩が絶えないものになるのが、子年と酉年の相性。
人に尽くすねずみ年と、自分中心に行動をすることを優先するとり年とでは、価値観も違えば、大事にするものの意見にも相違が生まれます。
自分の中で大事にしたいものは、お互いに譲れない気持ちであり、相手が誰であってもなかなか聞き入れられないもの。
子年と酉年は、距離感が狭まるほど、言いたい事を言い合う仲になるので、喧嘩が絶えなくなるのです。
子年と戌年は「ゆっくりと仲を深めれば分かり合える」
子年と戌年の相性は、ゆっくりと仲を深めれば分かり合える関係。
戌年とは、距離を縮めるスピードがゆっくりであることが、重要なポイントです。
焦って距離を縮めようとしても、相手があなたにありのままの姿を見せてくれない状態になるので、不満を抱く可能性があります。
しかし、ゆっくりと仲を深めていけば、徐々にお互いを認め合い、補い合える関係性になりますので、大切な存在の一人としていつまでも傍に居てくれる人になるのです。
子年と亥年は「お互いの気遣いに愛情を感じる」
子年と亥年は、お互いの気遣いに愛情を感じられる相性です。
気遣いは相手を疲れさせ、自分も疲弊します。
しかし、気遣いの度合いが丁度良く、さらに愛情さえも感じられる、もともと相性の良い相手。
恋愛においても、結婚や家族、仕事仲間、友人など、どの関係性であっても、お互いに安心して一緒に居ることが出来ます。
子年(ねずみ年)は何歳?【2023年・2024年・2025年の年齢早見表】
干支と十二支の違いについて、一般的に2023年はうさぎ年、2024年はたつ年と言うのが干支ですが、干支とは十干と十二支を合わせた十干十二支の略なのでねずみ年、うし年というのは正確には十二支となります。
十干は甲(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)。庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)の10つ。
十二支はご存じのように、ねずみ年、うし年・・・と12つ。
この十干と十二支を順番に組み合わせて60つとなる分類が干支となります。
下記の年齢早見表では生まれ年別の60種類の中のあなたの干支もわかりますので、そちらからさらに詳しい運気や性格などを参考にしてみてください。
西暦 | 元号 | 十二支 | 干支 | 年齢(2023年) | 年齢(2024年) | 年齢(2025年) |
2020年 | 令和2年 | 子(ねずみ) | 庚子(かのえね) | 2歳 | 3歳 | 4歳 |
2008年 | 平成20年 | 子(ねずみ) | 戊子(つちのえね) | 15歳 | 16歳 | 17歳 |
1996年 | 平成8年 | 子(ねずみ) | 丙子(ひのえね) | 27歳 | 28歳 | 29歳 |
1984年 | 昭和59年 | 子(ねずみ) | 甲子(きのえね) | 39歳 | 40歳 | 41歳 |
1972年 | 昭和47年 | 子(ねずみ) | 壬子(みずのえね) | 51歳 | 52歳 | 53歳 |
1960年 | 昭和35年 | 子(ねずみ) | 庚子(かのえね) | 63歳 | 64歳 | 65歳 |
1948年 | 昭和23年 | 子(ねずみ) | 戊子(つちのえね) | 75歳 | 76歳 | 77歳 |
1936年 | 昭和11年 | 子(ねずみ) | 丙子(ひのえね) | 87歳 | 88歳 | 89歳 |
1924年 | 大正13年 | 子(ねずみ) | 甲子(きのえね) | 99歳 | 100歳 | 101歳 |
1912年 | 明治45年 | 子(ねずみ) | 壬子(みずのえね) | 111歳 | 112歳 | 113歳 |
子年(ねずみ年)の2025年の運勢
占い師 MIYUKIのワンポイントアドバイス
子年(ねずみ年)生まれの方は、自分よりも相手を優先し、人との繋がりを大事にする心掛けを大切にする、優しい心の持ち主です。
自分よりも相手のためにと無理をしてしまう傾向がありますので、精神面には注意が必要。
時には、甘えられる存在に頼り、自分の本心を受け入れてくれる相手を見つけて、精神的に安定を保てる場所を見つけてください。
優しさ、責任感も備わっているので、上司や結婚するパートナーとしても人気が高い干支になります。