同じ魂を持っている運命の相手、ツインレイ。
運命の相手だからこそ相手を愛する気持ちは強く、愛する気持ちが強いからこそ一度辛い思いをするとツインレイを忘れてしまいたいと感じてしまうこともあります。
ツインレイを忘れたいと思ってしまうこと自体は決して悪いことではなく、おかしなことでもありませんが、その気持ちがなぜ起こるのか、なぜ忘れたいと思ってしまうのかについて知りたいと思っている人も多いことでしょう。
そこで今回は、ツインレイを忘れたいと思う理由、そして忘れたいと思ったときに忘れるための方法を紹介していきたいと思います。
目次
ツインレイでも苦しくて相手を忘れたいと思うことがある
ツインレイは運命の相手なのに、忘れたいと思ってしまうということは普通なの?
実際に、ツインレイに対して「もう忘れてしまいたい」と思ったときに、その気持ちがおかしなことなのではないかと感じてしまう人は少なくありません。
さらに、その中にはツインレイを忘れたいと思ってしまうこと自体を“悪いこと”だと感じてしまう人もいるようです。
しかし、ツインレイを忘れたいと思うこと自体は決しておかしなことではなく、ましてや悪いことでもないので、不安になることはないでしょう。
ツインレイとの関係がうまくいっていないと感じたり、サイレント期間で会えないことを辛いと感じるなど、ツインレイを忘れたいと思ってしまう瞬間はあり、そう思ってしまうのは真剣にツインレイと向き合い、ツインレイを本気で愛しているからこそなので、自分を責める必要はありません。
ツインレイを忘れたいと思ってしまい、自分を責めたり、罪悪感を抱くことよりもそう思ってしまっている理由と向き合い、自分がどうすべきかを考えることが大切です。
愛してるのにツインレイを忘れたいと思う6つの理由
ツインレイのことは好きで本当に愛しているのに、忘れたいと感じてしまう。
その理由はツインレイが置かれている環境やツインレイとの状況によるといえるでしょう。
ここではまず、ツインレイのことを忘れたいと思ってしまうのがどのようなときなのか、その理由について説明していきたいと思います。
既婚や年齢など二人の間に大きな障害がある
ツインレイとの関係に思い悩み、もういっそのこと忘れてしまいたいと感じることがあります。
相手が既婚者であったり、反対に自分が既婚者であったりなどといった世間一般的には恋愛関係になることが許されない関係である場合や、年齢差が大きく離れていて恋愛関係に発展することに足踏みしてしまっている状態の場合などに特にそう感じることが多くなるでしょう。
ツインレイ相手を想う気持ちは本物で、心の底から愛しているにも関わらず、一緒にいることが憚られてしまうと感じることで、このまま無理をして一緒にい続けることが辛いと感じてしまうのです。
二人の間に存在している障害も、ツインレイとして乗り越えるべき試練のひとつです。
しかし、それを理解できていない場合や、理解しているもののなかなか状況が進展していかない場合などには、諦めて忘れてしまいたいと感じてしまうようになります。
ツインレイが既婚者である理由をもっと詳しく知りたい方はこちら
ツインレイのことが頭から離れない
ツインレイのことが好きすぎて、四六時中頭から離れなくなってしまうことでだんだんと自分の気持ちが疲れてきてしまい、忘れてしまいたいと思うこともあります。
出会った瞬間からツインレイのことを大好きになり、何をしていても常にツインレイのことを考えるようになってしまい、仕事をしていても、友達と過ごしていても、家族と過ごしていても、ツインレイのことが頭から離れなくなってしまうのです。
他のことが手につかなくなってしまい、寝ても覚めてもツインレイのことばかり考えて一喜一憂する…そんな生活がだんだんと自分の中で当たり前となっていくことに疲れてしまうようになります。
最初のうちはまだ幸せなことだと受け入れられていたものが、ツインレイの段階が進む中で会えないことを辛く感じたり、相手に冷たくされることを悲しいと感じる瞬間に、“常にツインレイのことを考えてしまう自分が嫌”だと思うと同時に心がひどく疲れてしまうのです。
その結果ツインレイのことを忘れてしまえば楽になるかも…と思うようになってしまいます。
執着や嫉妬することに疲れた
ツインレイが出会い、統合するまでの間には、段階を踏むごとにツインレイに対して抱いている余計な感情を手放していくことが必要となります。
しかし、ツインレイ相手を好きすぎるがゆえ、またはツインレイ特有の性エネルギー交流が起こることが理由となり、ツインレイ相手に嫉妬したり、執着したりとマイナスの感情を抱き、その感情に飲み込まれてしまうこともあるのです。
このマイナスの感情を抱き続ける自分に嫌気が差したり、疲れを感じてしまうことでツインレイを忘れたいと思うようになります。
ツインレイが他の異性と話をしているだけで嫉妬してしまう、ツインレイを絶対に手放したくないと執着し、干渉したり束縛してしまうなど、どんどん自分が嫌な人間になっているように感じ、自己嫌悪もひどくなっていくことが、一層ツインレイを忘れたい感情に拍車をかけることもあるでしょう。
執着や嫉妬をするのはツインレイ相手の存在があるからで、忘れてしまえば嫌な自分にならずに済む…そんな感情が強くなってしまうのです。
ツインレイ男性の冷たい態度に傷ついた
ツインレイのサイレント期間前には、ランナーであるツインレイ男性が、チェイサーであるツインレイ女性に対して態度を急変させ、冷たくなったり、よそよそしくなったりすることがあります。
この態度の延長線上に、サイレント期間があり、ツインレイ男性はそのままツインレイ女性を突き放し、逃げるように距離を置いてしまうのです。
ツインレイ男性目線でいえば、ツインレイの性エネルギー交流が強くなることで、これまで築き上げてきた自分の価値観や考えかたなどを全否定されたように感じられてしまう瞬間があったり、ツインレイ女性を愛しすぎるあまり失うことへの不安が大きくなったりして情緒不安定になり、一層離れたい気持ちが強くなってしまっており、それが冷たい態度やよそよそしい態度に繋がっているのだといえます。
ただ、ツインレイ女性からすれば最愛の人であるツインレイ男性に突然冷たくされ、突き放されるのですからこれ以上に辛いことはないでしょう。
その辛さに耐えられないと感じたときに、ツインレイを諦めて忘れてしまいたいと感じるのです。
ツインレイ男性が豹変して冷たくなる理由についての詳細はこちらでチェック
サイレント期間で再会を待つのが辛い
ランナーがチェイサーを突き放し、そこで一度ツインレイの関係が途切れるのがサイレント期間です。
ツインレイには必ず一度は訪れる期間であり、ツインレイの魂の成長、手放しや覚醒を迎えるためには必要不可欠な時期となります。
その一方で、ランナーもチェイサーもそれぞれが辛く、苦しい時期を過ごすことになる時期でもあるため、この期間に思わずツインレイを忘れてしまいたいと感じる瞬間は何度でもやってくるでしょう。
サイレント期間に入ってから、ツインレイが再会できるまでの期間には、ツインレイとしてやらなければいけないこと、成し遂げなければいけないことがたくさんあります。
サイレント期間のツインレイに会えない寂しさに押しつぶされてしまうことなく、前を向いて再会を信じ、自分の魂を一人で成長させていくべき時期だからです。
とはいえ、頭では理解していても、ツインレイと会えない寂しさや辛さ、再会を待ち遠しく感じる気持ちをコントロールするのはなかなか難しいことなので、寂しさや辛さ、苦しさに振り回されてしまうこともあります。
そんなときに、「いっそ忘れてしまえたら楽なのかもしれない」という気持ちが芽生え、ツインレイとしての成長よりも、ツインレイを忘れて一時的に楽な気持ちを取る方を選んでしまうのです。
他にやるべきことがある
ツインレイと出会えば、ツインレイの存在が自分のすべてになります。
良くも悪くも、ツインレイのことばかり考えてしまうので、ツインレイに対して思いやりを持つことができたり、気遣いをすることができる一方で、何もかもツインレイ中心になってしまうため、普段の生活に弊害が出てしまうこともあり、それがツインレイを忘れたいと思う理由になることもあるのです。
ツインレイとの関係が円満なときだけでなく、サイレント期間中で寂しい思いをしているときでも、ツインレイのことばかり考えて、ツインレイがすべてとなってしまっている以上、他のことが手につかなくなってしまい、それを厄介だと感じる瞬間に、ツインレイを忘れたい、忘れてしまおうと思うようになります。
勉強であったり、仕事であったり、家事であったりと、普段の生活の中で自分が本来メインとして考えて行動しなければいけないこと、やらなければならないことまでがおざなりになってしまうこともあるため、そこに気がついてしまった瞬間に“このままではいけない”と感じてしまうのです。
ツインレイを忘れたいと思うのはステージが変化するサイン
ツインレイとの関係を進めていく上で、ツインレイを忘れたいと思うことは、悪いことだと受け取られがちですが、実際にはツインレイとしてのレベルが上がっていっている良い傾向を表すサインだといわれます。
ツインレイにとって、“忘れたい”という感情は、実際にはツインレイ相手に抱いている執着や依存を切り離していっている過程で得る感情なのです。
そしてその感情は、ツインレイとして成長している証であり、ツインレイの段階が次のステージへと上がっていくサインとして捉えることができるのです。
ツインレイにとって、ツインレイ相手への執着を手放すことは必須であり、それはツインレイのサイレント期間にツインレイの覚醒を起こすことによって、ツインレイへの不必要な執着を手放し、依存から解放され、嫉妬もしなくなるための第一歩となります。
執着を手放すことは、魂の成長を遂げることもできるため、結果的にはツインレイを統合に近づける大切な変化となるため、“忘れたい”と思ったときは、その感情をネガティブに捉えるのではなく、ツンレイとして成長しようとしているのだと受け取るようにしましょう。
ツインレイを忘れることはどういうことなのか?
ツインレイを忘れたときに起こる変化についてはこちらでも紹介しています。
ツインレイは忘れたくても忘れられない人?
ツインレイという存在は、魂レベルで繋がっている存在だからこそ、お互いがお互いを完全に嫌いになることはない、そして完全に忘れ去ることはできないといわれています。
では、今現在、“忘れてしまいたい”と思っているツインレイも、忘れることはできないということなのでしょうか?
ここでは、ツインレイを忘れることはできるのか、そしてツインレイという存在が忘れようとしても忘れられない存在であるといわれる理由について説明していきます。
ツインレイを忘れるのはとても難しい
ツインレイは自分の魂を半分ずつ分け合った、魂の片割れともいえる存在です。
いわば、自分の分身であり、ツインレイを見ているとまるで自分自身を見ているかのような感覚に陥るなど、一体感が強い存在でもあります。
そのため、ツインレイを忘れようとしても、それはあくまで自分の顕在意識がしようとしていることであり、潜在意識においては魂がお互いを引き寄せ合おうとするため、なかなか忘れることはできないのが現実なのです。
ツインレイは運命の人であり、その魂の絆は前世からずっと続いているものなので、現世においてどんなに強く「辛いからもう忘れて諦めてしまおう」と思ったとしても、完全に忘れ去ることはかなり困難だといえます。
自分軸を大切にして生きるよう意識するなど、忘れるのではなく一時的にツインレイから気持ちを離して他のことに集中するなどはできたとしても、根本から嫌いになることも、忘れることもできないのがツインレイであることを覚えておきましょう。
ツインレイを忘れるのが難しい中、チェイサーがランナーを忘れる方法についてはこちらでさらに詳しく説明しています。
忘れようとすると忘れないでサインが現れる
ツインレイを忘れようとしてもなかなか難しいといわれている理由のひとつに、忘れようとすればするほど、“忘れないで”というサインが送られてくることが挙げられます。
ツインレイを忘れてしまおうという感情は、実際には潜在意識や健在意識が複雑に絡み合っているため、“忘れよう”とした段階で顕在的な忘れようとする感情と、潜在的な忘れないでほしいという感情がせめぎ合うようになるのです。
魂同士は、せっかく出会えたツインレイという存在と離れてしまうことを決して許しません。
だからこそ、ツインレイがツインレイ相手を忘れようとすると、慌てて妨害するようになるのです。
それが、ツインレイの“忘れないで”のサインとなります。
体調不良が起こるなどの、一見サインとは気付けないような変化もありますが、ツインレイから突然連絡がきたり、会うはずもないような場所で偶然、バッタリとツインレイに遭遇したりなど、「これじゃ忘れようとしても忘れられなくなってしまう」と気を揉んでしまうような出来事が起こるのが、忘れようとするとサインとして起こる出来事です。
ツインレイを忘れようとすると現れるサインについての詳細はこちら
ツインレイを忘れたいときにできる4つのこと
ここまでに紹介したとおり、ツインレイを完全に忘れ去ることは非常に難しく、ほとんど不可能に近いと考えることもできます。
しかし、ツインレイへの気持ちの割合を少し減らして別のことに向ける程度であれば、決して難しいことではありません。
普段ツインレイについて考える時間を減ら漁る意識していくうちに、表面上は忘れたように、ツインレイのことを考える時間を減らすことはできるのです。
そこで、ここではツインレイを忘れたいと感じたときに無理なくできることについて紹介していきたいと思います。
感情を抑えず自然な流れに身を任せる
まずは、ツインレイを本当の意味で嫌いになることはできず、完全に忘れることもできないことを認めましょう。
その上で、自分が感じている辛い気持ち、苦しい気持ちも認めて、あまり内側にしまいこまないようにすることが大切です。
ツインレイを愛する気持ち、忘れられない気持ち、嫌いになれない気持ちはどれもすべて本心であることを認め、自分に嘘はつかないようにしましょう。
本来の自分の本心を無視するような考えかたは、余計にツインレイを思い出させてしまい、辛い気持ちを増長させることに繋がってしまいます。
ツインレイとの関係も時間を使うことで落ち着き、ネガティブをポジティブに切り替え、前向きな気持ちで向き合うことができるものです。
時間の流れ次第で、ツインレイ相手のことを考える時間も減らすことができるので、焦らず、自分に嘘をつかず、ありのままの感情を大切に過ごすようにしてください。
今世で結ばれなくてもいいと割り切る
ツインレイを忘れたいと感じてしまうほどツインレイとの関係に悩んでいるときは、ツインレイに対する気持ちが少し強くなりすぎている可能性があります。
ツインレイだから、ツインレイなのにという気持ちに縛り付けられていて、“必ず統合しなければならない”という焦燥感に駆られているのかもしれません。
ツインレイの魂の絆は永遠です。
現世で統合することができなかったとしても、来世でも再び巡り合い、統合を目指すことはできます。
現世で統合できなければそれで終わりになってしまうわけではないので、統合しなければならないという義務感から自分を解放してあげましょう。
来世で結ばれることになれば、それで良いんだと気軽に考えられるようになると、忘れたいのに忘られないことに対しても楽に向き合えるようになっていくはずです。
今ある幸せに目を向ける
ツインレイとの関係がうまくいっていないことでツインレイを忘れたいと思ってしまっている状態だと、かなり心が落ち込んでいる状態だと考えられます。
そうなると、ほんの些細なことでも大きな不幸に感じられてしまったり、毎日の中に転がっている嫌な出来事の部分ばかり目につくようになってしまうこともあるでしょう。
そうなれば気持ちはどんどんネガティブな方向へと引きずられていってしまい、ツインレイに関することはもちろん、ツインレイに関すること以外にもネガティブな気持ちで向き合うようになってしまうのです。
こうなれば負のスパイラルにしかならないので、少し気持ちを切り替えて、日常生活で起こる幸せを見つけることを意識しましょう。
それによって自分が発するオーラや性エネルギーを明るい力を持っているものに取り替えていくイメージを持つのです。
どんな小さな出来事でも、自分自身が嬉しいとか幸せだと感じられる出来事を見つけ、それを喜んだり、楽しんだりしてください。
最初は効果を感じられないかもしれませんが、自然に幸せ探しができるようになると、ポジティブな感情が強くなり、気持ちが軽くなったり、ツインレイとの関係を前向きに考えられるようになっていきます。
ツインレイと物理的に繋がりを絶つ
ツインレイは魂で繋がっている存在であるため、関係が良いときでも悪いときでも、魂同士が強く引き寄せあっています。
忘れようとするとバッタリ会ってしまったり、相手から連絡が来て忘れられなくなるなどの出来事が起こるように、魂同士はお互いに“忘れさせまい”として、共鳴し、引き合っているのです。
だからこそ、忘れたいと思うなら、少なくとも自分からツインレイに接触することは避け、物理的に距離を空けることが必要となります。
電話しない、LINEもしない、会わないようにし、SNSで相手の近況を知ることも避け、もちろんDMなどもしないようにする。
ツインレイ相手との接触を完全に切るだけでなく、ツインレイ相手の情報が何らかの形で自分に流れてくることも防ぐ必要があります。
そうすることで、自然とツインレイ相手を思い出す頻度も下がってきて、表面上だけでもツインレイを忘れた状態を作ることができるのです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ツインレイを忘れたいなら忘れて良い!自分の心に従おう」
辛くて苦しくて寂しくて…そんな気持ちを抱くくらいならツインレイを忘れたいと思うのは何もおかしなことじゃないわ。
人間は、自分の心を守るようにできているんだから、ツインレイの存在によって、または相手の行動や言動によって自分が辛い思いをしているとなれば、忘れたい気持ちが募るのは当然のことよ。
だから、決して自分を責めたり、罪悪感を抱かないようにして。
本当に忘れることはできなくても、あなたの気持ちを軽く、楽にする方法は必ずあるから大丈夫よ。