
黄泉の国をご存じでしょうか。
黄泉の国の入り口は怖い、三途の川のことだろう、日本神話に登場するイザナミとイザナギとの関連など、気になることがたくさんあります。
死者の住む冥界や地下の国を指すことが多い黄泉の国について詳しくご紹介します。
スピリチュアルな観点からも解説しますので、こちらで知識を深めた理由もお知りください。
目次
黄泉の国とは?黄泉の国は死者が住む冥界
まず、黄泉の国は「ともつくに」と読みます。
「よみのくに」と呼ぶ方もいます。
黄泉の国の「黄」は土の色を表わしていることもあり、地下にある泉を意味しています。
その地下の泉は死者が住む冥界です。
現世で死を迎えると向かう場所で、決して陰惨な世界観はありません。
黄泉の国の入り口を「黄泉比良坂」と呼ばれています。
あの世とこの世の境で怖いと言われる入口が黄泉比良坂
黄泉の国の入り口である「黄泉比良坂」は怖いといわれています。
諸説あり、まず想像できるのはあの世とこの世の境である点です。
黄泉の国は地獄のように怖い場所ではないものの、現世から考えると死を迎えていく場所だからです。
実はこの「黄泉比良坂」は島根県にあると言い伝えられています。
島根県松江市の東出雲町という場所で、観光スポットにもなり、パワースポットとして訪れる人も少なくありません。
出雲神話の中で、愛する妻であるイザナミが亡くなり、イザナギが黄泉の国を訪れる話があります。
その際に訪れて舞台になったのも「黄泉比良坂」です。
黄泉比良坂と三途の川の関連
あの世とこの世の境という意味では同じです。
三途の川は仏教の世界観です。
亡くなった方があの世に渡る川で、昔から現代に至るまで世の中で見られる民間信仰の一つ。
どんな生き方かによって渡り方が変わるなど言い伝えがたくさんあります。
臨死体験をした方が「三途の川をみた」と発言することもあります。
黄泉比良坂と三途の川が同じように存在していたという神話はありません。
それぞれが独立した信仰です。
黄泉比良坂でイザナギがイザナミに振り返るなといわれた理由とその結果
死んだイザナミに会うためにイザナギは黄泉比良坂まで会いにいきました。
黄泉の国のある食べ物を食べるとそこの住人になり、イザナミもそうなっていました。
黄泉比良坂でイザナギはイザナミを見つけて、連れ出そうとします。
その際イザナミは「決して振り返ってはいけない」とイザナギに言います。
必死に追手を振り切りながら逃げますが、イザナギは振り返ってしまうのです。
そこにいたのは腐敗したイザナミ。
イザナミは怒り狂い、邪神がイザナギを襲います。
イザナギは何とか逃げ帰ります。
黄泉の国のスピリチュアルな解釈
黄泉の国や黄泉比良坂はあの世とこの世を表わすので「怖い」と感じる方もいるかもしれません。
実際に、住人が逃げようとするとイザナギとイザナミのように邪神に追いかけられるようなこともあります。
しかし、死者の安住の地がそこにあります。
スピリチュアルな解釈をすると、イザナギとイザナミの神話から、夫婦円満というキーワードも見えてくるはずです。
また、神話や伝説からは、人生の挑戦や困難などの乗り越え方、精神的な成長を考えさせられます。
思考はスピリチュアルに必要な行動です。
占い師sakuraのワンポイントアドバイス「黄泉の国や黄泉比良坂は死者と会える場所でもある」

日本神話に登場し、あの世とこの世を表わします。
イザナギがイザナミに会いにいったように、死者と会える場所でもあります。
スピリチュアルな解釈もできる場所は、現代でも言い伝えが残るスポットがあるのでぜひ足を運んでエネルギーを感じてみてくださいね。
古からのエネルギーです。