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さそり座(蠍座)の2021年2月の運勢(全体運)
2021年2月の運勢は月の中頃の2月18日に土星と天王星の角度が90度になり、星読み的にはかなり珍しい角度になる影響を受け、大きな変化を迎える時になるでしょう。
90度の位置にある天体同士はかなり強力な関係を持ち、相互に影響し合いながら個人の運勢に影響を与えることになるでしょう。
土星と天王星は共に摩擦関係にありながらも、お互いの存在によって成長しあっていく、良いライバルのような存在です。
さそり座は不思議とこの影響を受けにくい星座とも言えるでしょう。
というのも元々の資質の中で内面の自分に自然と葛藤している部分があり、それでバランスを保っているからです。
いわゆる本音と建前がしっかりと分けられているところがさそり座の強みとも言えるでしょう。
さて、2月は比較的に周りにはざわつきが感じられるものの、さそり座自身はとても安定してマイペースで過ごせる好調な時期になります。
やるべきことを目標に沿って計画的に進めていくこともできるので、穏やかさを感じながら気分よく過ごせます。
1日〜6日は何か新しいものと出会い、心がワクワクするような経験をするでしょう。
自然と「自分もやってみたい」と感じます。7日〜17日は過去の問題が再浮上することもありますが、現在と未来を踏まえてそれを昇華して、バージョンアップさせていく時期です。
18日はちょうど土星と天王星が90度の角度になり、様々な出来事が起こりやすくなりますが、あなたのいままでの発想にはないような価値観や考え方を受け入れられる時期です。
19日以降は変に常識にとらわれることなく、自分らしさを表現する時です。
エキセントリックと思われることもないので気楽さを感じながら気分よく過ごせるでしょう。
さそり座(蠍座)の2021年2月の恋愛運
2021年2月の恋愛運は2月18日に土星と天王星が90度の角度になり、土星と同じみずがめ座に停滞している水星が逆行を始める影響を受け、これまでの恋愛の価値観が大幅に変わることがありそうです。
特にいままでにないような行動をとってしまうこともあり、好きな人がいると意識しすぎてしまい、どうもうまくタイミングが合わないこともありますが、これこそが水星が逆行している影響を受けてしまうことになるでしょう。
特に相手の気を引こうとするあまりに少しあなたらしくない行動に出てしまう場合があり、それが相手にとって違和感を引き起こしてしまうきっかけを作りやすくなります。
なるべく自然体でいることを心がけ、無理なく相手と接することを心がけるといいでしょう。
1日〜13日まではバレンタインデー前ということもあり、ソワソワ感が否めません。
自分は自分と割り切ってマイペースでいてください。
15日〜18日は星の運行の影響を最も受けやすく、自分自身の恋愛の価値観に変化が生まれやすい時期です。
過去の恋愛や自分を否定せずにいてください。
19日〜24日は昔の恋人を思い出し、切なくなりがち。
しかし終わったものは取り戻すことはできません。
25日以降は相手の気持ちを理解しやすく、直感的に何かがわかりますので、感性を研ぎ澄まして。
さそり座(蠍座)の2021年2月の仕事運
2021年2月の仕事運は、自分の立ち位置をしっかりと確認した上で、軌道修正することを心がけたい時期です。
土星と天王星が90度の角度になることや、それに伴う水星の逆行の影響で18日以降は少し停滞感が生まれやすく、仕事へのマンネリ感も生まれやすく、刺激を求めるとトラブルを起こしやすくなりますので、周りの状況やゆったりペースにいかに自分を合わせていくかが課題になります。
1日〜9日は比較的好調でペースを掴みながら確実に前進することができるでしょう。
何かの結果を出したいのであれば早めに動き、この時期にある程度の結果を残すくらいの勢いでいた方が吉。
10〜17日までは、星の運行が徐々にペースダウンするので、物事がすんなりといきにくいと感じるかもしれません。
特に企画に関することなどは、通るかどうかはかなり待たされて気を揉むことも。
18日は流れが大きく変化する日です。
ちょっとしたアクシデントも起こりやすく、周りもバタバタしますが、冷静に対処することを心がけていれば大丈夫です。
19日〜22日までは、やる気や勢いががくんとペースダウンするので、仕事そのものに行きたくない気持ちが生まれ、また捗りにくくストレスがたまりやすくなります。
23日以降は少しずつ晴れ間が見えてくるので徐々に自分のペースを取り戻すことができるでしょう。
さそり座(蠍座)の2021年2月の金運
2021年2月の金運は、2月18日の大きな変化の日の影響を受けるので、いままでとは違うようなお金の使い方をする可能性があります。
不思議と物欲が大きくなり、「あれもこれも」と欲しいものは手に入れないと気が済まないような気持ちが生まれやすく、現金での買い物をしない場合は、かなりの額を使ってしまい来月の支払いが怖くなってしまうこともありそうです。
1日〜12日までは自分のファッションにお金を使いたくなる時期です。
春物のファッションなどを見るとどうしても欲しくなってしまい大人買いをしたり定価で購入するのでかなり散財気味になるかもしれません。
しかしまだ時期的には早く、もう少し待ったり他の店をチェックしてからでもいいでしょう。
13日〜18日は特に物欲が強くなり、あれこれお買い物をしたくなるでしょう。
特に気をつけたいのはネットショッピングです。
実際に現物を見てから購入した方が後悔はないでしょう。
19日以降は自然と物欲が収まってきます。
「安いからいいか」という安易な気持ちで購入すると見事に安物外の銭失いの結果になるので、モノを見る目を取り戻しましょう。
さそり座はもともとシビアなものの見方をします。
さそり座(蠍座)の2021年2月の結婚運
2021年2月の結婚運は少し気をつけなければなりません。
土星と天王星の90度のアスペクトは葛藤をもたらしやしく、自然と違いが干渉しやすくなるので、普段は気にならなかった恋人の言動が我慢できないということが出てきてしまうかもしれません。
特に土星が象徴するのは「試練」であり、それをいかに乗り越えるかという課題が必然的に生まれ、また自分の感情を意識的にコントロールする必要が生まれます。
恋人に対して、「何か」を感じ、それはマイナスの感情を生み出しやすいのですが同時にしっかりと自分自身をも見つめるべき時期です。
1〜13日まではバレンタインデーに左右されがちになります。
無理やりに楽しもうとする必要はあまりないかもしれません。
相手が望んでいなければ流行に乗る必要はありませんし、それが2人の愛情を左右するものではないということを確認することが大切です。
14日〜17日はだんだん相手への不信感や苛立ちが募りやすく、それが態度に出やすく、相手にも不快感が伝わってしまいやすい時期です。
18日以降はかなり派手に喧嘩をする可能性があります。
売り言葉に買い言葉になってしまう危険性もあり、「別れ」へと発展するきっかけを作ってしまうかもしれません。
自分の気分や感情でモノを見るのではなく相手の立場に立って理解し共感することを目指してください。
さそり座(蠍座)の2021年2月の健康運
2021年2月の健康運は、かなり寒い時期なので、少し不調を感じやすく、冷えやすく風も引きやすいでしょう。
しかし咳ひとつ、くしゃみ一つで「コロナになったのかも」という不安感の方が大きくなってしまい、その方がむしろ精神的なプレッシャーを与えてしまう可能性があるでしょう。
特に2月18日の土星と天王星のアスペクトの影響次第では、不用心になったり、気が大きくなったり、普段のあなたとは違う行動を取る場合もあり、それが一時的に免疫低下を起こし、体調を左右させてしまうこともありますので、しっかりとコンスタントに体調を管理し、気を配ること、ストレスを溜めない体作りを心がける必要があります。
星の運行や気分に左右されないためには禅や瞑想などを取り入れると効果があります。
1日〜13日までは比較的慎重に体調管理をすることができますが、14日〜20日は食事会や飲み会などの人との接触が増え、心配のタネになってしまい気を病んでしまいそう。
気乗りしないなら断ってしまう方がいいでしょう。
21日以降は気の緩みに注意が必要です。
手洗い、マスク着用、消毒などを怠らず、栄養をしっかりととり、睡眠もいつもより長く取り、冬を乗り切ることを心がけてください。
さそり座(蠍座)の2021年2月のラッキーカラー・ラッキーナンバーは?
2021年2月のラッキーカラーは「紫」。
日本では古来からとても意味のある色で高貴な人がその位の高さを示すために身につけていたり、護符などに用いられている特別なカラーです。
2月中頃の星の運行はさそり座のあなたの感覚を一時的に変化させてしまうほどの強い力を持っているのでマイナスに働くことを避ける意味でも積極的に身につけたいからーです。
もともと持っているあなたの神秘的なイメージと相まって、どこか自然とあなたの存在感が増し、人から信頼を受けやすいカラーになり、あなたの感情のバランスをも整えてくれるでしょう。
2021年2月のラッキーナンバーは「0」。
プラスマイナス0で終わりでも始まりでもない、いわゆる「無」を象徴するナンバーです。
「0」もまたこの時期のあなたの感情と理性をしっかりとコントロールし、抜群のバランス力を与え、環境や周りの状況に動じない強さを与えてくれるでしょう。
物事も見方に関しても「0」を基準にするといいでしょう。
まずはしっかりと様子見をし、判断するのはもっと先でもいいということになります。どちらの味方でもないというフラットな姿勢でいることが一番だということを教えてくれるでしょう。
占い師 聖子のワンポイントアドバイス「穏やかさの中にも葛藤はある」
計画は進むし、自分の目標に向かって前進も確実にできるときなの。
でも順調だからといって不安材料はないわけではないのよ。
どんなにうまくいっている時も、どこかでマイナス面を考えたり、失敗を想定することもあるでしょ?
そういうリスクを考えることも多くなるはず。ただ、2月18日の大きな星の運行の変化はそのマイナスが大きくなっていくということもあるのよ。
順調に進んでいるけれど、リスクを考えていたら、それにとらわれすぎてしまい、本来の力を出しきれないとかね、そういうことがあるかもしれない。
もっとさそり座さんって本来は自由だし、それが許されている星座でもあるかあら、無理に一般化しようとせずにエキセントリックな自分をゆるく楽しむという余裕もあっていいと思うわ?
葛藤を感じながらも、「まあ、よし」とするくらいの方があなたらしいペースをつかめると思うわ?