私たちは、生まれながらにして、たくさんのカルマを背負って生きています。

そしてカルマは解消するために存在します。

恋愛においてもカルマの法則は働き、自分から発生した感情や言動の全てが自身へと返ってくることになります。

浮気や中絶、離婚などの不幸な恋愛をしていたり、いつも同じような恋の終わり方をしていたりする場合は、カルマの法則が関係しているかもしれません。

今回は、カルマの法則の本当の意味、カルマの法則が不幸を引き寄せて恋愛がうまくいかない原因と幸せになる方法、また、カルマの法則による因果応報で幸せになった例や不幸になった例を参考に、心がけておきたいポイントを紹介していきます。

カルマの法則とは?スピリチュアルなその本当の意味

カルマとは

「カルマ」とはヒンズー教の思想で、サンスクワット語で「業」「行為」という意味を持っています。

「カルマの法則」とは、簡単に言えば、良い行為を行えば良いことが返ってくる、悪い行為を行えば悪いことが返ってくる、という意味です。

カルマの法則は行為だけに限らず、自分が思ったこと、発言したことも自分に返ってきます。

日本では因果応報とも呼ばれており、「因果」とは、全ての結果には必ず原因があるという意味です。

大昔は、疫病が流行ってたくさんの死人が出てもその原因が分からなかったため、神の怒りなどとされていましたが、後に病原菌が発見されました。

結果に対して原因が分からないからと言って、原因がないということはありません。

トマトの種を植えればトマトが成り、キュウリの種を植えればキュウリが成ります。

桃の種を植えたのにりんごが成ったというようなことはありません。

蒔かれたキュウリの種は、大自然の摂理に従いキュウリとなって正確に実を結びます。

この大自然の摂理は、人間にも同じことが当てはまります。

どんな小さな結果にも必ず原因があるのです。

前世の行いも返ってくる

カルマの法則は今世だけに限らず、前世の悪い行いが今世において悪いこととして返ってきたり、また、現世でした良い行いが良いこととして来世に持ち越されたりすることもあります。

霊界において肉体を持たない魂は、とても「大人」です。

幼くして死んでしまった子供も、肉体を離れた霊界では、分別のある大人の目線で物事を見ることができます。

そしてこの世に生まれてくる前に、魂は自分でカリキュラムを決めて生まれてきます。

自分に必要な魂の成長に合わせて、どんな両親のもとに生まれてくるか、自分が育つ環境も選んで生まれてきますし、さまざまな困難や障害も、全て生まれる前にカリキュラムを決めて生まれてきます。

そのため、自分の魂が乗り越えられる試練しかカリキュラムにはありません。

あまりにも大きすぎる試練は、魂が受け止められません。

そのため何度も生まれ変わる中、魂が試練に耐えられるほど成長した頃に、カルマとして現れることがあります。

自身が望みカリキュラムを作って生まれ変わっても、霊界での記憶はなくなるため、今世では全てを物質的な視野から判断するようになります。

そして、今世でカルマの法則に基づいて現われた試練は、突然降って湧いた不幸のように感じられ、自分の人生を呪うようになるともあります。

その試練が自業自得で、当たり前のことだという理解ができないのです。

そのため、カルマの法則について正しく理解することはとても大事です。

たとえ過去生が見えなくても、今世で起こる試練の全ては自業自得によって起こり、負のカルマを償うチャンスととらえ、受け止めて立ち向かって行く必要があるからです。

カルマの法則に狂いはない

この世の中においては、正義が必ず勝つとは限りません。

交通ルールを守って真面目に生きていても、ひき逃げにあってその後の後遺症に苦しんだり、忠誠を尽くしたのに、信じていた人から裏切られたり、清く正しく生きていても、自分のせいではないことで訴えられたりと、一見理不尽に見えるようなことも起こります。

しかしカルマの法則には、一寸の狂いもありません。

自分が行った善事も悪事もその分だけ自分に返ってくるのです。

例えていうなら貯金のようなもの。

お金を入れれば現金は増えますし、使えばその分だけ貯金額は減っていきます。

そこにはおまけやボーナスもなければ、勝手に差し引かれることもありません。

全て自分が貯めた分だけ、使った分だけがそのまま自分の貯金額となるのです。

カルマの法則においても、善事を働けばその分良いことが起こり、悪事を働けばその分悪いことが起こります。

そして、借金には返金が必要なように、そこに情状酌量もないのです。

カルマの法則は、人間がどうすることもできない支配力を持っています。

それが億万長者であろうが政治家であろうが聖職者であろうが、そこには一切の例外はありません。

自分の蒔いた種は自分で刈り取る

なぜか強く惹かれる、感情が揺さぶられてしまう、同じようなことが繰り返し起こる、導かれているように感じるなど、運命とも思えることはたいてい過去生のカルマから来ています。

カルマの法則は、波長の法則によって呼び寄せた鏡です。

自分自身の姿を見る鏡であって、罰ではありません。

自分の蒔いた種は自分で刈り取るという、いたってシンプルな概念です。

自分が行った行為の責任は自分で償う必要があり、他人に変わってもらうことはできませんし、他人の責任を自分が代わりに償うこともできません。

どんなに愛する人でも、親や子供であっても、罪を肩代わりしたりされたりすることはできないのです。

自分の罪は自分で償うということが償いの法則の大原則です。

言いかえれば、これは魂が成長するための救いの処置とも言えるでしょう。

カルマの法則は避けることはできない

どうして人のものを盗んではいけないのか、人をいじめたらいけないのか、自分のした悪事が自分にはね返ってくるまで、人の心の痛みが想像できない人もいます。

カルマの法則は魂を成長させるためにあります。

自分がしたことと全く同じ形で返ってくるとは限りません。

むしろ違う形で返ってくることもしばしばあります。

浮気の代償が怪我や病気として返ってきたり、一度だけの浮気で最愛の人を失い一生苦しむことになったりすることもあります。

浮気をしたことが浮気で返ってくるとは限らないのです。

カルマの法則は、自分が行ってきた行為の積み重ねですので、避けることはできません。

何かしらの形で因果応報を受けなくてはいけないようになっています。

怖いことのように聞こえるかもしれませんが、良いカルマも同じだけ積み重なっていきます。

カルマの法則は学ぶためにあります。

学びということは気づきです。

悪いカルマが出ることによって自身のカルマに気づき、自身の言動を反省するということが魂の学びなのです。

魂の学びなしでは、悪いカルマは解消されません。気づいて学び、魂が成長するまで負のカルマが出続けることになります。

何かがうまくいかない場合は自身の行動を省みて、因果応報はなかったか、考えてみるようにしましょう。


カルマの法則が不幸を引き寄せ恋愛が上手くいかなくなる原因

浮気

恋愛関係に悩みはつきものです。

彼に身も心も尽くしているのに、どうして分かってくれないんだろう?と思わされることもあるでしょう。

彼の浮気に悩まされれば、「ひどい、どうしてそんな仕打ちができるの?」と思うことがあるかもしれません。

しかし、あなたが彼に対して抱く「ひどい、どうして?」という気持ちは、あなたが過去、または過去生において誰かから「ひどい、どうして?」と思われていたことがあった、誰かにそういう思いをさせてしまったことがある、ということです。

そして、その時に相手の気持ちに気が付くことがなかったのです。

その過去の相手とは、恋愛関係とは限りません。

友人や同僚だったかもしれないし、親や兄弟だったかもしれません。

仮に、自分の妹に「ひどい、どうして?」と思われたことがあったとして、今回妹から同じようなことをされても、あなたは「ひどい」とは思っても、あまり気にしないかもしれません。

「どうして?」とも思わないかもしれません。

そこには家族としての甘えがあるからです。

しかし愛する彼からひどいことをされたら、おそらくあなたは「どうして?」と考えるでしょう。

カルマは気づきの法則でもあります。

妹との揉め事よりも彼との揉め事の方があなたにとって、いく分も影響を与えることだったのではないでしょうか。

相手が誰であったにせよ、あなたが第三者の気持ちを理解するためには、自分自身が「ひどい、どうして?」と悩む経験をする必要があったのです。

あなたが気づくためには、彼が「ひどい役」をしてくれているのです。

このように、自分以外の第三者を悲しませたり裏切ったりすれば、誰かの魂に傷をつけます。

その傷はやがて自分に返ってくるため、カルマとして受け止めなければなりません。

不倫

好きになる男性は既婚者ばかりで気が付けば不倫をくり返しているという人もいるかもしれません。

逆に、夫を不倫相手に盗られたと悩んでいる女性もいることでしょう。

不倫の全てがカルマの法則とは限りませんが、不倫で悩んでいる人の中には、カルマの法則が関係している場合が多いのは事実です。

過去、または前世で不倫をしていた場合もカルマとして返ってきます。

カルマの法則では、相手の奥さんが知っていても、知らなかったとしても関係ありません。

魂の世界では、相手を傷つけた代償は、たとえ相手が気づかなかったとしても払わなければならないのです。

初めて会ったのに昔から知っていたような懐かしい感じ、相手のどこがいいかと聞かれれば答えられないけど、ただどうしようもなく惹かれる、というような場合は、前世で恋人同士だった可能性が高いでしょう。

いわゆるソウルメイトと言われる魂です。

私たちは何十回、何百回、人によっては何千回も輪廻転生を繰り返していますし、一度の人生の中でも恋人や配偶者は一人とは限りません。

過去生で恋人だったり結婚相手だったりした魂は複数いることになります。

そのため、今世で出会うソウルメイトも一人とは限りません。

ソウルメイト同士が出会って結婚したはずだったのに、結婚後に別のソウルメイトと出会ってしまって不倫が始まるということもあるわけです。

過去生での感情がしっかり浄化されていれば、今世で出会って懐かしい感情を感じたとしても不倫にまで発展することはありません。

肉体を持った魂には理性があるからです。

しかし浄化しないままの魂同士が今世で出会うと、過去生から続く執着の方が上回ってしまい、不倫という形になってしまうのです。

ソウルメイトとは別に、この世に生まれる前に一つの類似した魂グループの仲間だった、「ツインソウル」と同じ時に生まれ変わった場合にも強く惹かれ合うことがあります。

過去生で果たせなかった課題を共に果たそうと約束してきた魂同士です。

この場合の目的はお互いの魂の成長ですので、お互いが独身同士なら共に課題を果たしていくことができます。

しかしどちらかが既婚者である場合は、まだ魂が成長していないため共に課題を果たすには早いということを表しています。

何事にも「時」を知ることは大事です。

今はその時ではないと理解し、必ずいつか一緒になれると信じて魂の成長を約束することによって、ツインソウル同士が再び共に課題に取り組むときが近づいていきます。

また、不倫の苦しみを通して魂が成長するために、不倫という課題を背負って生まれてきている場合もあります。

どちらにせよ、不倫は辛いものですし、他の人をも不幸にします。

どこかで終わりにしなければ、もしこの先独身の男性と結婚しても夫に不倫をされてしまったり、また自分が不倫をしてしまったりと、不幸の連鎖をいつまでも断ち切ることはできません。

そして離婚をしたり慰謝料を請求されたりなどの報いを受けることになってしまうでしょう。

いつも同じパターンで終わる恋愛

恋愛において、いつも同じパターンで終わっていたりしませんか?

たとえば、最初は男性の方から好きだと言われ、付き合って自分の気持ちも盛り上がって、数ヶ月した頃には相手が去って行ってしまうなど。

男女の好みはカルマによって決められ、その出会いもカルマの法則によって決められています。

恋愛面で悪いカルマを持っていると、夫や恋人からいつも去られてしまうということが起きてしまいます。

例えばあなたの前世が絶世の美女で、恋人に飽きたら子供がおもちゃを取り替えるように、男性を取り替え引き替えしていた場合、今世において真実の愛を学ばなければいけません。

そこであなたは恋人に振られる経験をくり返すことになるのです。

傷つけ合う恋愛

運命の相手とも思える相手に出会ったのに、なぜかお互いを傷つけ合ってしまう、お互いに強く惹かれ合っているのに上手くいかないという恋愛も存在します。

そのような傷つけ合う恋愛は、カルマメイトである可能性もあります。

ソウルメイトが過去生からお互いを助け合い、共に成長しようとする魂同士なのに対し、カルマメイトとは、過去生で何らかの形で因縁があり、傷つけたまま終わってしまったため、今世においてカルマを解消するために出会う相手です。

いわば、今世において解決するチャンスを与えられている相手と言ってよいでしょう。

たとえば、過去生において裏切られた相手と今世で出会った場合、最初は強く惹かれ合うのですが、潜在意識では、また裏切られるのではないかといった不安や、仕返しをしてやりたいといった復讐心で悶々としたりします。

カルマメイトとは、自己中心になっている時や自分の波動が低い時、前世に因縁を作った時と近い状態にある時、波動の低い場所などで出会います。

出会った時は最高の相手に出会ったと思えて最初はうまくいきますが、だんだんとぶつかり合うようになり、2人の仲を阻む障害が増えて、うまくいきません。

カルマメイトとは、どんなに傷つけ合う恋愛を続けてもなかなか別れることができません。

それは今世においても過去生と同じような未熟さが残っているためです。

相手ばかりを責めて、全ての原因を相手の中に見つけようとしてもカルマは解決しません。

そしてそのカルマが解消されるまで、苦しい恋愛は続きます。カルマメイトは運命を共にする相手ではありません。

自分自身に未熟な点はないかもう一度見つめ直し、改善に向けて心がけていきましょう。

カルマが解消されるとお互い相手に執着をしなくなり、自然と腐れ縁がなくなっていきます。

そしてカルマが解消されたことにより、次の恋愛ではうまくいくようになるでしょう。

カルマの法則を活用して恋愛で幸せになる方法

カルマの法則は悪いことだけじゃない

カルマの法則といえば、自分のした悪事が悪いこととなって返ってくるということにフォーカスしがちですが、決して悪いものではありません。

カルマの法則は、自分で蒔いた種は自分で刈り取るという概念です。

幸せになりたければ、幸せの種を撒けばいいのです。

他人に常に幸せを運んでいたら、自分も幸せになります。

自分の周りの人たちを全て幸せにするという思いで、会う人全てが幸せになるように行動していけばいいのです。

ここをケチって、幸せになれるおまじないはないか?と抜け道を探しても、幸せになることはできません。

これさえ忘れずに実行すれば、必ず幸せになります。

自分の行った分だけが返ってくる、言い換えれば、自分の行った分だけしか返ってこないのです。

愛されることばかり望まず自分が愛を与える

好きな人がいれば、自分のことを好きになってほしい、もっと愛されたい、と願うのは自然なことです。

しかし相手に「もっと◯◯してほしい」「〇〇してくれないと嫌だ」という風に、だんだんと自己本位な恋愛になってきていませんか?

過去生においても今世においても、カルマの法則は適用されます。

恋愛で幸せになりたければ、愛されることばかりを期待してはいけません。

相手の愛情がもっと欲しければ、まずは自分が相手に無条件の愛情を与えなければいけません。

「彼は〇〇が好きだったな」「彼は〇〇したら喜ぶかな」と純粋に相手の喜ぶことや愛情を自分から提供することによって、自分が与えたものが返ってくるのです。

もちろん、物質的なことばかりではありません。

感謝の気持ちを常々伝える、相手のいいところを褒める、相手が安心できるようにする、相手に自由を与えるなど、1人の男としてだけでなく、相手を1人の人間として尊重することによって、自分が与えた分だけ返ってくるようになります。

また、このようなポジティブな気持ちで、ポジティブな言葉を使い続けていくことにより、何はなくとも自分自身も幸せになるという、一石二鳥の結果にもなるのです。

身近なものへの感謝から

素敵な恋愛をするぞと決めても、毎日家と職場の往復だけで出会いがないという人もいるかもしれません。

自分の興味あることに積極的に参加してみましょう。

スピリチュアルな面での行動は、合コンやパーティなどの直接出会いにつながる行動だけに限りません。

近所の人との挨拶、職場での相手への気配りや感謝の気持ち、通勤途中に出会う人たちへのちょっとした思いやりなど、自分の生きるコミュニティ内で前向きな変化を起こすことも行動です。

縁のある相手とはどこでどう繋がっているか分かりません。

近所のおばさんの一人暮らしする息子かもしれませんし、近所の老夫婦の孫息子かもしれません。

あるいはよく面倒を見てあげている中学生の家にホームステイしている外国人かもしれません。

遠く見えない存在を追い求めるよりも、自分が気づかないだけで、身近に縁のある相手がいる可能性もあります。

それは友人や同僚だったり、兄弟の友人だったり、あるいは、いつもジムで会う人や同じ電車に乗っている人かもしれません。

身近な人の良い面にも目を向けてみましょう。

因果応報・カルマの法則で恋愛が上手くいかなかった体験談

略奪愛で心までは奪えなかった例

ある女性には好きな人がいましたが、彼には恋人がいます。

彼女はそれを知りつつ、彼と体の関係を持ってしまいました。

最初は体の関係だけでもいいと思っていたものの、彼がもうすぐ結婚すると聞いて、彼を自分のものにしたくなります。

結果、計画的に妊娠をして、何とか結婚まで持ち込んでしまいました。

それなのに結婚後も夫はまだ元彼女と続いています。

彼女はそのことに気付いていますが、離婚されるのが怖くて何も言えません。

これはカルマの法則の典型的な例でしょう。

誰かを傷つけた悪いカルマがすぐにそのまま返ってきています。

人間の心理として、気に入った服がタイムセールだったり、「最後のあと一着」と言われれば、手放したくないという心理になったりすることもあります。

彼がもう直ぐ結婚してしまうと聞いて、どうしても手に入れたいというのもこの心理に似ていたのかもしれません。

最初に傷ついたのは婚約までしていた元彼女だったかもしれませんが、結局一番不幸になったのは誰なのでしょう。

このような浮気性の男性と結婚しなくてすんだ元彼女よりも、結婚して子供までいるこの女性だったのではないでしょうか。

男性を簡単に捨てた代償

23才の女性の体験談です。

彼女には2年半付き合っている彼氏Aがいましたが、別の男性Bに告白されました。

彼女は1週間ほど両方と付き合った後にBと付き合うことに決め、Aを捨てました。

彼氏Bと2年半付き合ったころ、とても魅力的な男性Cと出会いました。

この時も1週間ほど両方と付き合った後、Cと付き合うことにしました。

しかし、Bから泣いて復縁を迫られ、自分にもまだ好きな気持ちがあったため、交際1カ月足らずでCと別れ、Bとよりを戻すことにしました。

それから1年後、彼氏B から、他の女性に告白されたからその女性と付き合ってみたい、と言ってあっさり別れを切り出されてしまいました。

彼女はひどくショックを受け、ご飯も喉を通らず、夜も眠れません。

このケースは、恋人がいるのに違う人に告白されたらあっさりそっちに行ってしまうという、彼女が過去の彼氏たちにしてきた行為が、全く同じパターンで返ってきた、とても分かりやすい因果応報です。

何度も人を傷つけることを繰り返している彼女には、このような分かりやすいパターンでなければ、気がつくことができなかったのかもしれません。

過去の不倫が同じ形で返ってきた例

30代女性の体験談。

彼女は20代前半の時に妻子ある男性と不倫をしていた過去があります。

妻とは家庭内別居でうまくいっていない、妻は家事をしない、子供がいなかったら別れているなどの相手の言葉を鵜呑みにし、奥さんの気持ちなど考えたこともありませんでした。

そんな彼女も30才近くになり結婚しますが、数年で夫が浮気をしてしまいます。

彼女が見た、夫が愛人に送るラインの内容は、かつての不倫相手が自分に送ったメールと全く同じものでした。

もちろん彼女は家事も育児もきちんとしていました。

夫はもう浮気はしないと土下座をしたものの、その時に、かつての不倫相手にとっても自分はただの都合の良い女だっただけで、奥さんと別れる気もなかったことが分かり反省。

夫とは別れ、現在シングルマザーをしていますが、このことでかつての不倫相手の奥さんの気持ちが少しでも晴れるのなら、伝わって欲しいくらいに申し訳ないことをしたと因果応報を感じています。

既婚男性の不倫の代償

ある既婚の男性が妻の妊娠中に愛人を作り、愛人の方まで妊娠させてしまいました。

妻から子供が生まれるのを楽しみにしている一方で、愛人の方には中絶を迫りました。

愛人の方は、不倫関係であるゆえ、何も請求できません。やがて男性は、プレス機で両手を潰してしまうという事故に遭い、生まれた我が子も抱けなくなってしまいました。

恐ろしい例ですが、この男性には、人の気持ちの痛みを理解できないだけでなく、胎児も一つの命であるという尊さも理解できないでいたのでしょう。

略奪がもたらした結末

婚約者のいる女性がいました。あと1カ月で結婚というときに婚約者の浮気が発覚してしまいます。

浮気相手は彼女の友人でした。しかも関係は半年も続いていて、妊娠までしていました。

婚約者は責任を取って結婚すると言い、婚約は解消、彼は友人の方と結婚します。

しかし、その友人は出産直前に赤ちゃんがお腹の中で亡くなり、子宮までなくしてしまいました。

そして友人は自殺。

その後、元婚約者は彼女に復縁を迫ってきましたが、当然断ります。

その後元婚約者も自殺。

婚約者の浮気と妊娠、ましてやその浮気相手が自分の友人となれば、ショックも相当なものだったと想像できます。

しかしその元婚約者も元友人も赤ちゃんを亡くしたばかりか、2人とも自殺をしてしまったという結果に因果応報を感じざるを得ません。

意地悪が自分を不幸にして相手が幸せになった例

外国に留学していた女性の体験談。

ある意地悪な女性に騙されて森に置き去りにされてしまいます。

当時、引っ込み思案で英語があまり話せなかった彼女は途方に暮れますが、たまたまその時に森に自然調査に来ていた大学生に助けられます。

何事もなかったからよかったものの、もしそこに浮浪者や変質者がいたなら彼女は危害を加えられていたでしょう。

その意地悪な女性の目的はまさにそれで、似たような意地悪を他の人たちにもしていたようです。

その後それがばれて、周りに友達が誰もいなくなっただけではなく、後にレイプ被害にあったそうです。

一方、留学生の女性は、この件で会った大学生のおかげで英語も上達し、友達もたくさんできました。

そしてその大学生と結婚する予定なのだそうです。

意地悪な女性は留学生の彼女に女性として不幸を味わせかったようですが、結果、自分が不幸になり、相手が幸せになってしまった例です。

誰かを憎み、貶めようとしても、そのカルマは確実に自分に跳ね返ってきます。

意地悪な女性が望んだことは相手の不幸、言い換えれば一番望まないことは相手の幸せ。

相手に一番望まないことが起こっただけでなく、自分までが不幸になってしまいました。

男を金づるにした結果

ある20代の女性は、お見合いパーティで、都内に豪邸を持つ年収5千万円の青年実業家と知り合いました。

初めてのデートには高級外車でバラの花束を持って現れ、セレブだけが入れる一流レストランで、結婚を前提に使って欲しいと言われます。

次のデートではダイヤモンドの指輪を渡され、夢見心地になっていました。

1カ月経った頃、切羽詰まった顔をした彼から呼び出され、部下の不手際で不渡りを出してしまった、このままでは会社が危ない、自分の口座は会社名義になっていて使えないから、300万円立て替えてくれないか?とお願いをされました。

300万円は自分の貯金額の全額であるため躊躇していましたが、このままでは結婚できなくなってしまう、君を幸せにしてあげられない、と頭を抱え込む彼を見て決心します。

翌日銀行で下ろしてきた300万円を渡すと、とても喜んでくれ、何倍にもして返すから!と、彼は笑顔で去って行きましたが、その後、音信不通になり全く連絡が取れなくなってしまいました。

さすがにおかしいと感じた彼女は、ダイヤモンドの指輪を鑑定に出すと、偽物のダイヤモンドで、結婚詐欺に遭ったことが分かります。怒り心頭の彼女でしたが、ハッと思い出したことがありました。

それは、自分も過去に男性たちに対して、ブランドのバッグをおねだりしてたくさん買ってもらったり、高いレストランばかりに連れて行ってもらったり、助手席に座りたいからと言って高級車購入のために多額のローンを組ませたり、あなたのお嫁さんになりたいからと言って高価な指輪を買わせた途端にふったり、男性を金づるのように扱ってきたのです。

これまで男性を金づるにしてきた因果が、結婚詐欺という報いとなって現れた例です。

男性を金づるにすること自体は法に反しているわけではありません。

しかし行なってきたことは結婚詐欺と変わりないのではないでしょうか。

彼女はここで結婚詐欺に遭うという報いを受けなければ、男性を金づるとして使い続け、さらに負のカルマを積んで行ったことでしょう。

因果応報・カルマの法則で恋愛で幸せになれた体験談


負のカルマから気づきと学びを得て、幸せになったある女性の体験を紹介します。

彼女はもともと結婚願望があったわけではありませんが、長く付き合っていた彼とそのまま成り行きで結婚してしまいました。

夫は、男は仕事、女は家庭を守る、という典型的な亭主関白タイプで、しだいに主従関係のような結婚生活になっていきます。

そこで彼女が気づいたのは、結婚とは互いに学び合い、協力して幸せを共有していくという契約であるということです。

ところが夫は、婚約衣装の撮影の時から、くだらない、面倒臭い、という理由から写真を撮ろうともしませんでした。

ここで、互いに協力して幸せを共有していく、という意図のもとに自分の意見を言っていたらその後の結婚生活も違っていたのかもしれません。

結婚が共に学び合い協力して幸せを共有する契約ならば、離婚は、契約の破棄です。

夫は、共に学ぼうとしない、協力はしない、幸せを共有しない、とまさに結婚という契約を破棄したような状態でした。

しかし、これが普通なのかも、と無理して適応しようとしたため、相手が権力を振りかざすようになり、彼女は自分の生きる道が分からなくなっていました。

表面的には、夫からの精神的、経済的DVという形だったものの、このままでは自分のしたい仕事はできない、それは生きる理由を失ったも同然だ、という自分の心の声に耳を傾け、自分らしく生きようと強く決意します。

その結果、さまざまな奇跡が矢継ぎ早に起こり、わずか1カ月で離婚と転居が成立してしまいました。

そして離婚2カ月後には、仕事のことも理解してくれるソウルメイトと思える男性と出会う、というミラクルまで起こってしまいます。

彼女の場合は、「男性に無条件に降伏しなければならない」という前世からの癖があったため、男性不信になるほど結婚生活は苦しいものでした。

自分から離婚をすることによって、前世から背負っていたカルマを克服し、ソウルメイトと出会うことができた幸せになった例です。

占い師 坂田のワンポイントアドバイス「カルマの法則は気づきと学びです」

坂田
人は魂に未熟なところがあるからこそ、学びのために生まれ変わります。

良いカルマにしても悪いカルマにしても、カルマを持っていない人はいません。

そして悪いカルマは解消されるまで続きます。

どこかで気がつき、魂の学びをしなければ新しいカルマを作ってしまうこともありますし、そこで学びがなければ、それに気がつくまで悪いカルマは出てしまいます。

学びということは、気づきであり、気づいて方向修正をするということです。

負のカルマに気づいたなら、それが自業自得の報いであることをしっかり受け止めましょう。

明らかに相手から理不尽なことをされているのに、報いだからと冷静になるのは難しいかもしれません。

相手に対する怒りや復讐心を抑えるためには、過去生の自分も今世の自分の中にいるということを意識して、今世での物質的価値観からではなく、もっと広い宇宙からの観点で、過去生に行った自分の負の行いを許すことから始めてみましょう。

今世での相手の悪しき行いも許せるようになっていくはずです。

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