奈良県の三輪山にある日本最古の神社、大神神社(おおみわじんじゃ)は国内でも最強クラスのパワースポットです。
呼ばれた人しか行くことができないといわれている神社でもあり、呼ばれている人は不思議な体験をしていることも珍しくありません。
今回は、そんな大神神社に呼ばれている人に起こるサインや、呼ばれる人の特徴について紹介していきたいと思います。
また、大神神社の神様に歓迎されているサインについても説明していくので、最近大神神社が気になって仕方ないという人はぜひ“自分が呼ばれているのではないか”チェックしてみてください。
目次
神様に呼ばれる人しか行けない大神神社とは
大神神社は日本最古の神社といわれており、神社の起源は古事記や日本書紀にも記されています。
古事記において、大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れた、因幡の白兎を助けたことで知られている大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が自らを三輪山に祀ることを望んだといわれているのです。
大神神社の最大の特徴が“本殿がないこと”なのですが、これも上記の伝説が由来となっているといわれています。
これは、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が三輪山に鎮められているという認識であることで、大神神社には本殿は設けず、“三輪山に直接祈願する”という古来からの祈願形式がとられているからです。
三輪山は神職者であったとしても足を踏み入れることができない禁足地とされており、拝殿と三輪山の間には三ツ鳥居が存在し、神様の入り口がはっきり定められています。
これらの歴史と、神様の大神様として祀られてきたという事実によって、大神神社は国内でも非常に有名で、ご利益を授かることができるパワースポットとされているのです。
大神神社に呼ばれる人が受け取る5つのサイン
引用元:X
大神神社に呼ばれている人には、いくつかのサインがあらわれるといわれています。
大神神社との縁がグッと高まっていると感じられるような出来事が連続して起こることがあれば、大神神社に呼ばれていると思って間違いないでしょう。
大神神社に呼ばれているかもしれない…と感じている人は、こちらのサインが自分に起こっていないか、確認してみましょう。
大神神社の情報が自然と目に入る
大神神社に呼ばれていると、突然大神神社の情報が入ってくるようになります。
これまでまったく名前を知らなかった人が、突然何かしらのタイミングで大神神社の名前を聞くようになり、そこから立て続けに大神神社に関する情報が入ってくるのです。
インターネットやテレビ番組、雑誌などで大神神社の名前を見かける頻度が高くなるだけでなく、さらに大神神社に対する知識もどんどん増えていくようになります。
大神神社のご祭神が、自身が呼びかけている人に対して存在を知ってもらおう、気づかせようとしているのだと考えてください。
蛇に関するものが頻繁に目に付く
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の化身は、蛇だといわれています。
大神神社では、蛇を“巳さん(みさん)”と呼んで親しまれています。
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が蛇に姿を変えたという伝承が残っていることから、大神神社にとって蛇は特別な存在となっているのだと考えられるでしょう。
そのため、大神神社に呼ばれていると、蛇や、蛇に関わるものを目にする機会が多くなるのです。
これは、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が自らの化身の蛇を遣いに出して、あなたを呼びに行っているのだと考えることができます。
蛇を苦手だと感じる人も少なくないと思いますが、もしあなたが大神神社に呼ばれており、あなたの目の前に現れた蛇が大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の遣いである蛇だったのであれば不思議と怖いとか気持ちが悪いといった感情を抱くことはないはずです。
これは、潜在的に自らが神様に呼ばれていることを理解しているからだといえるでしょう。
急に大神神社に行きたくなる
突然、大神神社に行きたいと感じるようになるのも、大神神社に呼ばれているサインだといえるでしょう。
大神神社の存在を知っていた、知らなかった、いずれの場合でも、大神神社の存在を知り、すぐにでも行きたいと感じるようになるのです。
大神神社がものすごく気になる場所となり、魅力的な場所となり、急遽お休みをとってでも、大神神社に行ってみたいと強い気持ちを抱くようになります。
他の予定をキャンセルしてでも行きたいという気持ちや、どこか“行かなければいけない”という気持ちを抱くようになるのは、大神神社に呼ばれている何よりの証拠だといえるでしょう。
夢に大神神社がでてくる
大神神社に呼ばれていると、大神神社の夢を見るようになることもあります。
呼ばれる力が強い人だと、夢の中に大神神社が出てくるだけでなく、大神神社のご祭神が姿を現すこともあるようです。
その姿が、どのような姿だったのかは人によってさまざまではありますが、夢の中でははっきり姿が見えていたのに、起きると何となくその姿は曖昧になってしまうというのもひとつの特徴だといえます。
大神神社のご祭神に強く引かれ、大神神社に来るようにと呼びつけられていると、連日のように大神神社が出てくる夢、または“大神神社”という言葉が出てくる夢を見るようになるでしょう。
また、夢以外でも起きている時間に大神神社という名前を見たり聞いたりする頻度が高くなることでも、呼ばれていることを実感できるはずです。
偶然に大神神社にたどり着く
偶然に大神神社に辿り着く…大神神社に呼ばれている人は、そのような経験をすることもあるようです。
大神神社は奈良県桜井市にある神社ですが、古くからある神社である上に、有名なパワースポットでもあるため、アクセスにはさまざまな方法があります。
駅からも比較的近いため、行きやすいといえば行きやすいのですが、他に近くに有名な観光地がないこともあり、基本的には大神神社に行こうとしていなければ、立ち寄る場所ではないといえるでしょう。
しかし、大神神社に呼ばれていると、偶然に大神神社に辿り着いてしまうことがあるのです。
急遽やむをえず降りた駅が大神神社に最寄りの三輪駅だったとか、休憩したくて車で立ち寄ったコンビニのすぐそばに大神神社があったなど、偶然に大神神社に辿り着くのも、大神神社に呼ばれているからだと考えることができるでしょう。
大神神社に呼ばれる人の5つの特徴
大神神社に呼ばれる人には共通した特徴があります。
ここでは、大神神社に呼ばれやすい人の特徴5つ、紹介していきたいと思います。
自身に当てはまっているかどうか、チェックしてみるのも良いでしょう。
深い悩みや苦しみを抱えている
深い悩みや苦しみを抱えている人は、大神神社のご祭神が助けるために呼んでくれるといわれています。
深い悩みや苦しみが、他の神社や他の神様では解決できない場合には、大神神社のご祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)がその人を呼び寄せ、悩みや苦しみから救ってくれようとするのです。
これは、大神神社が日本最古の神社であり、また日本でも最強クラスのパワースポットであるがゆえといっても過言ではないでしょう。
それだけ歴史があり、エネルギーに満ち溢れている場所だからこそ、他の神社や神様にはどうしようもできない悩みや苦しみでも、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が救ってくれるのです。
努力を続けたが限界を感じている
これまで必死に努力を続けてきたけれど、結果が思うように出ず、同時にそろそろ自分も限界を迎えてしまいそうだ…と感じている人に手を差し伸べてくれるのも、大神神社のご祭神、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)の力があってこそです。
一生懸命頑張って、あれこれと策を練って工夫をしてここまで努力を続けてきたけれど、もうダメ…助けてほしいと心の中で神様に願ったときに、手を差し伸べてくれるのが大物主大神(おおものぬしのおおかみ)なのだと考えましょう。
大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は、努力を続けて結果が出ない人に力を授けてくれて、再び立ち上がることができるよう支えとなってくれます。
努力が実らず限界を迎えた人を温かく包み込む最後の砦のような存在となってくれるのです。
人のために叶えたい願いがある
いつでも自分のことより人のこと、周りのことを考えられる人は本当に心が清い人です。
大神神社のご祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は、そんな心が清い人を神社に呼び寄せようとします。
これは、心が清らかな人の願いは神様に届きやすいからだと考えられているのです。
また、自分本位な願いではなく、自分以外の誰かが幸せになってほしいとか、世の中がこうなってほしいという大きな清らかな願いを抱いていると、神様に届きやすく、願いを叶えるために神様が呼んでくれるのだと考えられます。
社会のためになる大きな目標がある
大神神社のご祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は、国造りの神様であり、人間生活全般に携わる神様となります。
そのため、抱いている願いが社会的なものであったり、社会に大きな貢献をしている人の願いであったりすると、大神神社に呼ばれ、神様がその願いを聞き届けて叶えようとしてくれることがあるのです。
国造りの神様であり、人々の生活を見守ってくれている神様だからこそ、同じような願いを持ったり、一生懸命人のために頑張っている人の願いを叶えようとしてくれるのでしょう。
神様を信じていてスピリチュアル性が高い
神様を信じていて、信仰心が厚いという人は、大神神社の神様に呼ばれやすいといわれています。
スピリチュアル能力が低かったとしても、神様やスピリチュアルを信じる気持ちが強いと、神様と繋がることができ、神様も願いを叶えようとしてくれるのです。
また、神様を信仰する気持ちを持っていることで、もともと低かったスピリチュアル能力がだんだんと高まり、より一層神様と繋がりやすくなるとされています。
大神神社で神様に歓迎されている4つのサイン
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大神神社を訪れたときに、ご祭神に歓迎されていると境内の中であなたの身に訪れるサインがあります。
ここでは、大神神社の境内で歓迎されていることを知れるサインについて紹介していきましょう。
白蛇と遭遇する
大神神社のご祭神である大物主大神(おおものぬしのおおかみ)は、蛇に姿を変えたという伝説も残されているため、大神神社の神様の遣いは蛇とされています。
地元では“巳(み)さん”と呼ばれ、蛇を見ることは、大神神社の神様に歓迎されているサインとして受け取ることができるのです。
特に、白蛇は神様の遣いとして広く知られており、実際に境内で白蛇を見たという人もいるため、境内で蛇を見るということは、大神神社の神様に歓迎されているのだと捉えることができるでしょう。
心地の良い風が吹く
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境内を歩いているときに、心地よい風を感じることができたら、それは神様から歓迎されているサインです。
強すぎず、冷たかったり熱いと感じたりするようなこともなく、ただ心地よく爽やかな風がふっと吹いているのを感じることができたら、それは神様があなたに対して「よく来てくれましたね」と歓迎し、迎え入れているサインとなります。
また、同じような風が参拝後に吹いたのを感じたのであれば、「その願いは聞き届けました」という意味として受け取ることができるでしょう。
急に天気が変わる
参拝前までは天気が悪かったのに、突然急変し、晴れる、または雨がやんで薄日が差すなどということがあれば、それも歓迎のサインです。
あなたが来てくれたことで、神様が喜んでくれているのだと捉えると良いでしょう。
大神神社に向かっている最中は雨が降ったり、風が強かったりと、参拝に最適な天気ではなかったはずなのに、神社に到着すると同時にガラッと天気が変わったのだとしたら、あなたが大神神社の神様に間違いなく呼ばれていたのだと解釈できるのです。
動物や虫が迎えてくれる
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大神神社に行ったときに、虫や動物をたくさん見かけたというのも、歓迎のサインだといわれています。
虫が苦手な人にとっては、あまり嬉しくないサインかもしれませんが、大神神社のご神体は三輪山そのものです。
人が足を踏み入れることができない禁足地となっている人の手が届かない自然から虫や動物がやってきてあなたに姿を見せるのは、その虫や動物が神様の遣いとして歓迎の印にあなたに挨拶をしてくれているのだと捉えられます。
目の前に現れた虫や動物を嫌がることなく、感謝の気持ちを持って接するようにしましょう。
大神神社に呼ばれていないのに参拝するのは危険?
大神神社は、【呼ばれていないといけない神社】として有名ではあるものの、それでは必ずしも神様に呼ばれているサインを受け取った人でなければ参拝してはいけないのかといえば、決してそんなことはありません。
神様に呼ばれていない人が参拝をしたところで、恐ろしい思いをすることはありませんし、神様が決して願いを聞き届けてくれないというわけでもないのです。
ただし、大神神社に行かないほうがいい人や、神様そのものとされている三輪山に登ってはいけないとされている人はいるので、知っておくべきでしょう。
第一に、身内で不幸があった人は、四十九日を過ぎるまでの間は参拝に行かないほうが良いとされています。
また、信仰心が薄い人や面白半分に参拝に行こうとしている人、写真のSNS映えのみを気にして大神神社に行こうとしている、または三輪山へ登ろうとしている人は、大神神社を訪れるのはやめるべきだといえるでしょう。
純粋に願いを叶えてほしいという気持ちがないなら、冷やかし半分で神社を訪れているのと変わらないため、注意しなければなりません。
神社に歓迎されていないサインについてこちらで紹介しているので、自身が歓迎されていないサインを受け取っていないかチェックしてみましょう。
大神神社に呼ばれた人の不思議な体験談
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大神神社に呼ばれたという人は、少なからず不思議な体験をしているといいます。
ここでは、大神神社の神様に呼ばれ、不思議な体験をした人の体験談を紹介していきたいと思います。
大神神社を訪れたとき、行きと帰りとで3回、蛇の姿を目にしました。
白蛇ではなかったですし、蛇が出る季節といえばそうなので、当初は不思議には思いませんでしたが、周囲で大神神社を訪れている人でも蛇に会ったことがないっていう人のほうが多かったんで、これは不思議だったなと思います。
大神神社に参拝に行ったとき、鳥居をくぐってから、鯉や蝶、鳥と虫や動物をたくさん見かけました。
蝶はモンキチョウとクロアゲハチョウ、鳥は、カワセミという綺麗な色の鳥を見かけました。
自分の家の近くでも、このような蝶や鳥をたくさん見るってことはないので、とても不思議な感覚でしたが、これが歓迎されている印ってことだったんでしょうね。
大神神社に行ったとき、たくさん不思議なことが起こりました。
まず、どこに行こうかと考えているときに頭の中にふわっと黒く大きな鳥居が浮かんだんです。
周りには道路があって、高い建物が見当たらず、見たことがない風景でした。
でも大神神社に行ってみてハッとさせられたんです。
脳裏に浮かんだ鳥居の姿とまったく同じだって。
それに、境内に入ったときに、ものすごく温かい空気?に包まれている感覚になりました。
季節はまだ涼しかったんですけど、心地よくふんわりした毛布にくるまれているような空気を感じて不思議な気持ちになりました。
境内で撮った写真に不思議な光が入り込んでいたのは、神社が好きで全国あちこち訪れている僕でも、大神神社でしか経験していないことですね。
大神神社って、三輪山とか、結構写真を撮っちゃいけない場所とかもあって、緊張気味だったんですけど、周りの人が写真撮影している場所で、木々が生い茂っている場所と青空が入るような角度で写真を撮ったんです。
そうしたら、その写真に白っぽく光みたいなものが斜めに入っていて、とても不思議でした。
最初は太陽の光かなと思ったけど、そこまで光が入るほど太陽の日差しは強くなかったはずなので…。
大神神社では不思議な写真が撮れるっていうけど、本当なんですね。
大神神社では、勾玉を使ったブレスレットがあると聞いて、自分のお守りにしたいと思い、大神神社へ参拝に行きました。
ブレスレットを手に入れることはできたのですが、そのブレスレットを身に着け始めてから、運気が上昇しています。
ただ不思議なのは、大神神社ってそもそも私は知らない神社だったんです。
歴史に疎くて恥ずかしいですが、比較的近所にそんな有名な神社があったなんて知らなくて。
ただ、お守りになるような天然石のブレスレットが欲しいと思うようになってから、【大神神社】って言葉を目にしたり、参拝に行ったって話を頻繁に聞くようになったんです。
その話の中でブレスレットがあることも知ったんですよね。
これは、大神神社の神様が、ブレスレットと出会わせるために呼んでくださったんだと思います。
大神神社の基本情報
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住所 | 〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422 | ||
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電話番号 | TEL 0744-42-6633 | ||
参拝時間 | 参拝:9:00~17:00 御神楽祈祷:9:00~15:00 三輪山登拝:受付9:00~10:30/最終下山報告13:30 宝物収蔵庫:9:30~15:30 |
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ホームページ | 三輪明神 大神神社 |
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「大神神社に呼ばれたと感じるならためらわずに参拝しよう」
ゆえに、スピリチュアルなパワーも非常に強い神社なので、スピリチュアル性が高い人が参拝することで少し体調が崩れることもあるようよ。
でも、神様は非常に力があるし、日本の神様の中の神様としての扱われるようなご祭神なので、自身の願いを叶えてほしいときに参拝してみることをおすすめするわ。
呼ばれていると感じたら、迷うことなく大神神社を訪れてみてね。