縁結びのご利益が高いことで有名な神社、東京大神宮。
ここのご祭神に呼ばれることがあるといわれています。
もちろん誰でも呼ばれるわけではなく、呼ばれる人にはいくつかの特徴があります。
今回は、東京大神宮の神様に呼ばれたサインや呼ばれる人の特徴、呼ばれた人が経験した不思議な体験談について紹介していきたいと思います。
神様に呼ばれれば一人で行っていいのか、神様に呼ばれたときにはどのように参拝すればいいのかについても併せて説明するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
東京大神宮に呼ばれるとどうなる?神様からの5つのサイン
まずは、東京大神宮の神様に呼ばれたときにはどのようなサインを受け取ることになるのかについて紹介しましょう。
東京大神宮は東京都千代田区富士見にある神社です。
縁結びや恋愛成就のご利益が高いことで非常に有名で、伊勢神宮の遥拝殿として建立された神社であるため、伊勢神宮のご祭神と同じ、天照皇大神(アマテラスオオミカミ)、また豊受大神(トヨウケノオオカミ)、さらに天照大神に仕えていたとされる倭比賣命(ヤマトヒメノミコト)が祀られています。
さらに、縁結びのご利益の由来となっている造化の三神と呼ばれる天之御中主神(アメノナカヌシノカミ)、高御産巣日神(タカミムスビノカミ)、神産巣日神(カミムスビノカミ)が祀られていることで、恋愛だけでなく仕事や人間関係など、あらゆる良縁を結んでくれるといわれているのです。
そんな東京大神宮の神様に呼ばれるというのは、決して神様の声が耳に聞こえてくるわけではありません。
どのようなサインを受け取ることができるのかについて、確認していきましょう。
理由なく東京大神宮に行きたいと思う
東京大神宮の神様によばれているときには、わけもなく東京大神宮に行きたいと思うようになります。
これまで東京大神宮を知らなかったり、知っていても参拝に行こうという気持ちにならなかった人でも、不意に東京大神宮に行きたいと思うようになるのです。
これは、東京大神宮の神様が何か伝えたいことがあるからで、直接神社に来てもらうことでご利益を授けたい、大切なことを伝えたいと思ってくれている証拠だといえるでしょう。
東京大神宮の情報に触れる機会が増える
東京大神宮の神様に呼ばれていると、東京大神宮の情報が黙っていても入ってくるようになります。
自分から東京大神宮について詳しく調べようとしなくても、自然と情報が入ってくるので、気づけば東京大神宮に詳しくなっているということもあるでしょう。
テレビで東京大神宮について放送しているのを見つけたり、参拝に行った人から話を聞いたりということが立て続けに起こるようであれば、それは東京大神宮に呼ばれている可能性が高いでしょう。
周りの人から参拝に誘われる
自分から東京大神宮に行こうと思い立つ前に、周りの誰かに東京大神宮への参拝に誘われるケースもあります。
神様に誘われているのに、自分のスピリチュアルな部分にあまり目を向けたり意識をしない人の場合には、ふと東京大神宮に行きたいと思ってもその気持ちを無視してしまうこともあるでしょう。
親しい人に誘われれば断る理由がないので、足を運ぶことになるため、東京大神宮の神様が誰かを利用して呼んでくることがあるのです。
東京大神宮の夢を見る
夢の中に東京大神宮が出てくることが、呼ばれているサインとなることもあります。
自分が東京大神宮に参拝する夢であったり、参拝しよう計画している夢など、東京大神宮に関わる夢をみる場合には、東京大神宮の神様があなたを呼んでいると考えて良いでしょう。
呼ばれていることにあまり気づかないでいると連続してそのような夢をみることもあるようです。
偶然に東京大神宮にたどり着く
神様に呼ばれていることにまったく気づかなくても、東京大神宮の神様がどうしてもあなたに伝えたいことがある場合には、知らないうちに東京大神宮に辿り着くという不思議な体験をすることもあります。
決して行こうと思っておらず、東京大神宮がどこにあるのかも知らないのに、気づいたら目の前に東京大神宮があった…ということもあるかもしれません。
東京大神宮に呼ばれる人の5つの特徴
東京大神宮に呼ばれる人には、いくつかの特徴があります。
ここでは、どんな人が東京大神宮に呼ばれるか、その特徴について紹介していきましょう。
運命の人がいる
東京大神宮は、三重県伊勢神宮と同じ、縁結びの神様が祀られています。
そのため、運命の相手に出会った人は東京大神宮に呼ばれやすいといわれているのです。
まだ出会っていない場合や、片想い中でも、その相手が運命の相手なのであれば、東京大神宮の神様が応援するためにご利益を授けようと神社に呼んでくれるのです。
ただし、相手が本物の運命の相手であったとしても東京大神宮の神様が“応援したい”と感じていなければ呼んでくれることはありません。
神様を信じている
神様を信じている人は、その信仰心から神様が願いを叶えようとして、東京大神宮に呼んでくれることがあります。
普段からスピリチュアルを信じていて、神様の存在や、神様がご利益を授けてくれることを信じている人には、神様も応援しよう、願いを叶えてあげようという気持ちを抱くものです。
そのため、自らが祀られている神社へその人を呼び寄せて、直接ご利益を授けるために呼ぼうとします。
世の中のために生きている
世の中に貢献しようとか、誰かの役に立とうと思って生きている人は、東京大神宮に呼ばれることがあります。
自分のことばかり考えているわけではなく、自分が願う幸せが誰かのためになればと思って願いを抱いたり、願いの成就を願っている場合には、神様がその信仰心だけでなく、誰かのために生きている姿を受け入れて願いを叶えようとしてくれるのです。
自分本位ではない、人のための願いは神様も積極的に叶えようとしてくれるでしょう。
周りの人や神様への感謝の心を持っている
周りの人たちや神様に対して感謝の気持ちを持って生きている氷魚も、東京大神宮に呼ばれやすい人だといえるでしょう。
感謝の気持ちは周りへ広がっていきます。
そして、「ありがとう」という温かい気持ちの輪をどんどん広げていくのです。
感謝の気持ちはプラスの気持ちの中でも、自己中心的な気持ちではなく、人のことを想う気持ちであるため、感謝の気持ちを日々忘れずに生きている人の願いは神様が叶えたいと考えてくれるようになります。
自分を大切にしている
自分を大切にし、毎日を丁寧に生きている人は神様と繋がるスピリチュアルな力が高まりやすくなります。
そのため、そういった人が願いを抱いていると神様は自然と応援してあげようとするのです。
自分のいいところも悪いところも認めて、悪いところはちゃんと変えようと前向きにもっと自分を好きになれるように努力していると、徐々に自分を受け入れる力が高まっていきます。
自分を大切にしながらも周りに対する気遣いも忘れずに生きていれば余計に東京大神宮に呼ばれる確率は高くなります。
東京大神宮に呼ばれた人の不思議な口コミ体験談
こちらでは、実際に東京大神宮に呼ばれたという人の不思議な体験談を紹介していきましょう。
なかなか彼氏ができなくて、素敵な出会いがないかなってずっと待っていた時期がありました。
ひどいフラれ方をして、落ち込んで。
でも、今度は絶対に素敵な恋愛をするんだって心に決めてて。
ただ出会いがないことが問題だったんですよね。
でも、ある日、友達と出かけて別れた後にふらっと歩き回ってたら神社に辿り着いたんです。
それが東京大神宮でした。
名前は知ってたけどどこにあるかとか気にしたことなかったので、びっくりしたけど思わず参拝してしまって。
おみくじを引いたら大吉で、3か月後に彼氏ができました!
気づいたら、毎晩のように夢の中に東京大神宮の名前が出てくるようになりました。
参拝に行っている夢も見たし、行こうと計画を練っている夢も見たし、特に神社に関わる内容の夢でなくても、必ず夢のどこかで“東京大神宮”って言葉が出てくるんですよ。
さすがに毎晩のように夢で東京大神宮の名前を聞くから、実際に行ってみたら何か起こるかなって思って参拝に行くことにしたんですけど…。
参拝に行って数週間したらまさかの彼氏からのプロポーズを受けてしまいました!
東京大神宮って確かに縁結びで有名な神社ってことは聞いたことがあったんだけど、もともとそんなに神社の参拝でご利益とかって気にしたことなかったんで、行こうっていう気持ちにはならなかったんですよね。
でも、さすがに、テレビつければ東京大神宮、雑誌めくれば東京大神宮、友達と会話すれば東京大神宮…何かあるとおもわずにはいられないですよね?
それで参拝に行くことにしました。
参拝して、お守り授かって、数か月したら友達の紹介で素敵な男性を知り合うことができました。
もともとスピリチュアルに興味はあるけど信じてないってタイプでした。
でも、東京大神宮がきっかけで信じることになりました。
別にそこまで強い興味はなかったのに、ある日を境に突然東京大神宮に行きたいって思うようになったからです。
そのときは確かに別れた彼氏と復縁したいって気持ちではいたんですけど、でも結局のところ復縁なんて難しそうだったし、できないだろうなって思ってたんで、神社で神頼みする気なんてもともとなかったんですよね。
なのに、東京大神宮に行きたいって気持ちが日に日に強くなって、これは呼ばれてるって確信しました。
実際に参拝に行ったら、3日後に元カレから連絡がきて久しぶりに会うことになって、今はその関係を修復中です。
神社の神様が力を貸してくれると思ってます。
最近ではそんなの関係ないって声もありますが、結婚適齢期っていうのを過ぎてしまって焦っていた私に、誕生日を境にやけに周りの人達が東京大神宮に誘ってくるようになったんですよね。
ただ、私に気を遣っているっていうよりは、自分が行きたくてそれに誘われるっていう感じで…。
だから、私はただ誘われているっていうだけの感じなんですけど、それでも誘われるままに何度も参拝に行くうちに、東京大神宮が発しているエネルギーみたいなのを感じ取れるようになったんですよね。
今は、彼氏と呼べる素敵な存在がいてくれて本当に幸せに毎日を過ごしています。
東京大神宮に呼ばれたときの参拝方法
もし、東京大神宮の神様に呼ばれていると感じたら、ぜひ早めに参拝に訪れるようにしましょう。
その際には正しい参拝方法で、呼んでくれたことへの感謝の気持ちを伝える必要があります。
ここでは、東京大神宮に呼ばれて参拝する際の参拝方法について説明していきたいと思います。
基本マナーを守って参拝する
まずは、せっかく呼んでくれた神様に失礼がないように、基本的なマナーを守り参拝する方法を知っておきましょう。
東京大神宮では、特別な参拝方法をしなければいけないというわけではなく、基本的な神社の参拝方法でまったく問題ありません。
- 鳥居をくぐる前に脱帽し一礼する
- 参道の中央は通らないで端のほうを通る
- 手水処で手と口を清めてから拝殿に向かう
- 二礼・二拍手・一礼で参拝する
東京大神宮ではお守りやおみくじも人気であるため、ついついそちらに足が向いてしまうかもしれませんが、まずは参拝が先です。
参拝が終わった後にお守りを授かったりおみくじを引いたりするようにしてください。
また、動物を連れて行ったり、アニマル柄や毛皮の服、皮革製品を持って神社に行くことは殺生を連想させてしまうためマナー違反になるといわれていますので注意が必要です。
他にも、お参りそっちのけで写真ばかり撮っていたり、大人数で大騒ぎしながら参拝することも神様に対して失礼に当たるので気をつけましょう。
祝詞を唱える
東京大神宮の神様に呼ばれて参拝に行く場合には、呼ばれていない状態で行くときよりも神様と繋がりやすい状態にあるのですが、ここでもうひとつ、“祝詞を唱える”ことでより神様と深く繋がることができるということを覚えておきましょう。
祝詞とは⇒神職が神さまに奏上する言葉のこと。一般参拝客が唱えて神様への願いを通じやすくする場合もある。
東京大神宮で参拝する際、拝殿で先に手を合わせて唱える祝詞となる言葉は“神拝詞(しんばいし)”と呼ばれており、神拝詞を3度、口にすることで一気に神様との繋がりを深められるので、その後、二礼・二拍手・一礼で参拝をするのです。
参拝の際に唱える神拝詞は以下のとおりです。
-
祓え給ひ、清め給え、神ながら守り給ひ、幸わい給へ
(はらえたまい、きよめたまえ、かむながらまもりたまい、さきわえたまえ)
願い事ではなく感謝を伝える
東京大神宮に呼ばれ、参拝に行くときには、まず最初に神様への感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
呼ばれたからといって願いを叶えてもらえるのだと自分の願いだけを伝えに行くのでは、せっかく神様が呼んでくれてできた神様との絆がまったく深まりません。
まずは東京大神宮へ自分を導いてくれたこと、呼び出してくれたことへの感謝の気持ちを伝えることを第一に意識すると、より神様との繋がりを強くすることができます。
もちろんその後、自身の願いを普段どおりに伝えることは良いですし、呼ばれていなくて参拝に行くときにも最初に自分の願いを伝えるのは間違った方法ではありません。
東京大神宮に呼ばれたら一人で参拝しても大丈夫?
東京大神宮の神様に呼ばれたときに、一人で参拝に行ってもいいのかと不安に思っているのであれば、その心配は一切不要です。
むしろ、神社に自分の願いを伝えに参拝に行くだけだったとしても、一人で行くことが好ましいといわれているくらいなのです。
なぜなら、一人で参拝に行くことで神様とじっくりと向き合う時間や心の状態を作ることができるから。
友達と一緒に行く場合には、自分の気持ちを素直に出すことができなかったり、願うこと、神様と繋がることに集中できなくなってしまうため、呼ばれたのであればより一人で行くべきだといえます。
自分の心と向き合い、神様と向き合い、自分のペースで神社に滞在することもできるし、神様へ感謝の気持ちを伝えたり、願いを伝えたりすることができるという点から、東京大神宮に呼ばれた際には一人で訪れるべきなのです。
呼ばれないのに東京大神宮に行くのは危険で怖い?
実際に東京大神宮の神様から呼ばれているというサインを受け取っている人の体験談を知ると、東京大神宮には呼ばれないと行ってはいけないのではないか?という気持ちになってしまう人もいるでしょう。
ここでは、呼ばれていなくても東京大神宮に行っても良いのかどうかについて説明していきます。
呼ばれなくても参拝してOK
単刀直入にいえば、東京大神宮へ呼ばれていない人が参拝に行くことに何の問題もありません。
東京大神宮を訪れるすべての人が呼ばれて参拝に行っているわけではありませんし、東京大神宮を参拝してご利益を授かった人が必ずしも呼ばれているサインを受け取っているわけではないのです。
東京大神宮に祀られている天照大神をはじめとしたご祭神は、自身が呼び寄せた人でなくても拒絶することはありませんし、訪れた人の願いを無視することもしません。
歓迎されないサインがあるなら参拝を控える
東京大神宮は、呼ばれていない人が参拝する分には何ら問題はありませんが、歓迎されていないというサインを受け取っている人は参拝を控えるべきだといえます。
東京大神宮は、非常に強力なパワースポットであるため、スピリチュアル能力が高い人が参拝に訪れると頭痛やめまいが起こることがありますが、これは決して拒絶されているサインには含まれません。
東京大神宮に歓迎されていないサインというのは、参拝に訪れる前から与えられているものなので、まずはそのサインについて知りましょう。
- 急な用事ができて参拝に行けなくなる
- 神社を訪れる前に体調不良になる
- 急に天気が悪くなる
- 道に迷う、交通がストップするなどで神社に辿り着けなくなる
- 離れても何度でも巡り合う
- 神社を訪れることに原因不明の抵抗感を感じる
- 神社の境内に入ると気持ちが落ち着かなくなったり居心地の悪さを感じる
- 境内に入った瞬間に寒気を感じる
このような状態になった場合には、東京大神宮に歓迎されていないのだと捉えることができます。
もちろんこれは一時的なものであることがほとんどなので、その際には一度引き返し、再度呼ばれるのを待つと良いでしょう。
歓迎されていないときに無理に参拝を敢行しても願いが成就することはないため、日を改めたほうが良いのです。
神社に歓迎されていないサインについてはこちらでも詳しく紹介しているので、確認しておくと良いでしょう。
東京大神宮の基本情報
引用元:参拝の作法 - 東京大神宮
住所 | 〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目4−1 | ||
---|---|---|---|
電話番号 | 03-3262-3566 | ||
参拝時間 | 参拝:6:00~21:00 授与所:9:00~17:00 御朱印:9:00~17:00 祈祷受付:9:00~16:30 |
||
ホームページ | 東京大神宮 |
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「東京大神宮に呼ばれたサインを見逃さないようにしよう」
実際に呼ばれた人が参拝に行くと願いが叶ったり、思ってもみなかったタイミングでご利益を授かることができているの。
大切なのは呼ばれていることに気づけるかどうかね。
今回ここで紹介した、東京大神宮に呼ばれているサインを理解しておき、いざ呼ばれたときにすぐに東京大神宮を訪れることができるようにしておきたいわね。
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