引用元:境内のご案内|玉置神社
奈良県にある玉置神社は、たくさんの偉大な神様が祀られている由緒ある神社です。
特に国内でも珍しい精神病にご利益がある神社として知られています。
今回は、そんな玉置神社が精神病にご利益があるとされている理由や、実際にご利益を授かった人の体験談、正しい参拝方法について紹介していきましょう。
目次
玉置神社は精神病にご利益があるって本当?
引用元:境内のご案内|玉置神社
玉置神社は大峰山脈の南端にある玉置山の山頂近くにある神社です。
標高は1,076mと高いところに位置する神社で、創立は紀元前三十七年といわれる、非常に古い歴史のある神社でもあります。
平成十六年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録とされており、日々たくさんの参拝客が訪れるですが、この神社がたくさんの参拝客でにぎわうのは、玉置神社ならではのご利益があるからです。
玉置神社の境内には玉置神社の摂社として三柱神社があり、古くより地主神として信仰されてきました。
実は、こちらの三柱神社がノイローゼなどの精神の病に効果があるとされているのです。
これは、ただ口コミで広まっているというわけではなく、玉置神社のホームぺージでも紹介されています。
玉置神社が精神病に効果があるといわれる5つの理由
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それではまず、玉置神社、および三柱神社がなぜ精神病にご利益を授けてくれるのか、その理由について知っていきましょう。
ここではその理由を5つに分けて紹介していきます。
早玉神は病気治癒を司る神様
玉置神社はもともと、崇神天皇が王城火防鎮護と悪魔退散を目的としてこの地に早玉神(ハヤタマノオカミ)を祀ったのが由来とされています。
この早玉神は、病気治癒のご利益を授けてくれる神様であるとされており、そこから精神病にも治癒のご利益を授けてくれるといわれているのです。
この早玉神というのは熊野速玉大神(クマノハヤタマノオオカミ)のことを指しており、伊弉諾尊(イザナギノミコト)の唾から生まれた神様だといわれています。
国生みの神の唾から生まれた神様ですから、その分力も強く、病気平癒だけでなく、厄除けや縁結びにも強いご利益を授けてくれるともいわれているのです。
霊験あらたかな日本最古の神社
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玉置神社は熊野権現信仰の中でも紀元前37年創建という最も古い歴史を持っている神社です。
熊野・大峰修験の修行場とされてきた玉置神社は、平安時代になると熊野三山の奥院の霊場として栄えるようになりました。
玉置神社が強いご利益を授けてくれるといわれているのは、神社が建てられている場所も由来していると考えられます。
玉置神社がある場所には、大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)があり、3つの霊場と3つの参詣道から成り立っています。
現在は、日本で12番目の世界遺産となっている紀伊山地の霊場と参詣道こそ、この大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)なのです。
歴史もあり、霊場として栄え、強いスピリチュアルなパワーが宿っている場所だからこそ、強いご利益を授けてくれるのだと考えることができるでしょう。
お祀りされている偉大な神々
玉置神社のご利益がすごいといわれているのは、祀られている神様が最強だから…というのもあるでしょう。
まずは、玉置神社の本殿、摂社・末社に祀られている神様を紹介します。
- 国常立尊(クニトコタチノミコト)…大地や国土の成り立ちを意味する神で最初の神様の一人
- 伊弉諾尊(イザナギノミコト)…国生みの神で縁結びや厄除けのご利益を授けてくれる
- 伊弉冊尊(イザナミノミコト)…国産み・神産みをなした母なる神
- 天照大御神(アマテラスオオミカミ)…八百万の神々の中で最高位の神様
- 神日本磐余彦尊(カムヤマトイワレヒコノミコト)…初代天皇である神武天皇のこと
- 倉稲魂神(ウガノミタマノカミ)…稲や穀物をつかさどる神様で生活全般に幸をもたらす
- 天御柱神(アメノミハシラノカミ)…風の神様であり風の難を防ぐ力を持つ
- 国御柱神(クニノミハシラノカミ)…天御柱神とともに風をつかさどる神
- 大巳貴命(オオナムヂノミコト)…別名・大国主命や大国様と呼ばれる神様でさまざまなご利益を授けてくれる
このような偉大な神様がおわせられる玉置神社だからこそ、授けてくれるご利益も格別であり、また特に力が強い神様が多く祀られていることで、一人一人の神様が病気平癒や精神病などに関係のない神様だったとしても、強いエネルギーを与えてくれます。
そのため、参拝した人が心身のエネルギーバランスを整得られることになるので、精神的にも安定し、病気が改善することがあるのです。
悪魔祓いや妖魔退散のパワー
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もともと玉置神社は崇神天皇が悪魔退散のために早玉神を祀ったことが始まりとなっている神社です。
精神病はスピリチュアルな観点からいえば、“悪魔の取り憑かれている”と捉えることもでき、だからこそ、玉置神社を参拝することで精神病の平癒の効果を得ることができると考えることができます。
強い力を持っている神様が祀られている神社ですから、精神病を抱えている人が玉置神社を訪れた時点で、その神々の力を受けて取り憑いている悪魔の力が一気に弱まることになります。
精神的な問題は、悪魔の力によるものなので、悪魔の力が弱まれば、病気の症状も緩和するという流れになるのです。
自然豊かなパワースポット
標高1,076mの玉置山の山頂近くに建立された玉置神社は、自然に囲まれた環境の中に鎮座しています。
境内にも、樹齢3000年といわれる神代杉があり、それ以外の杉の巨木も国の天然記念物に指定されています。
大峯奥駈道の聖地として世界遺産に指定されていることから、その周囲の自然に関しても自然環境保全地域に指定されているため、人間が立ち入ることがない場所もたくさんあるのです。
そこにはスピリチュアルな力が満ち溢れており、その自然が玉置神社を訪れる人に特別なエネルギーを与えてくれるのだと考えることもできるでしょう。
自然由来のエネルギーは訪れる人の心にも身体にも良い影響を与えてくれるため、精神病の症状の緩和に繋がることもあるのです。
玉置神社で精神病が改善した体験談
家事に仕事にと毎日忙しく、特に趣味もない私は日々に疲れ果てていました。
家族に対しても疲れに任せて当たり散らかしてしまって、これではいけないと思いながらも2年近くその状態が続いていたんです。
私のせいで家の雰囲気が悪くなっていることを悔いて参拝に訪れたのが玉置神社でした。
何よりも驚いたのは参拝前と参拝後のあの気分の違いです。
気持ちが明らかに軽くなり、明るい気持ちになって家に帰ることができたこと、私の表情を見て娘二人が「家を出ていくときとまったく別の人みたい」と驚きの表情を見せてくれたこと。
その二点で、玉置神社の御利益を強く感じました。
完全に仕事で受けたストレスから精神的に弱ってしまっていた僕が、知り合いに勧められて参拝に行った玉置神社。
マイナス思考で過ごすことに慣れてしまっていたため、“呼ばれた人しかたどり着けない神社”と聞いて「どうせ自分が行けるわけがない」と思っていたんですが、玉置神社の神様は僕を見捨てないでいてくれたみたいです。
すんなりと神社に辿り着き、そこから先も初めて訪れる場所とは思えないほどスムーズな足取りで社殿に辿り着くことができました。
参拝後、徐々に気持ちが前向きになり、うつ状態からも快方に向かっており、本当に参拝して良かったと思っています。
不幸の連続で気持ちが滅入っていた私が訪れた玉置神社では、不思議な声がずっと聞こえてた。
そしてその声が、神様ではなく、玉置神社の周りの自然から聞こえてくるんだと直感的に気づいたことには本当に驚きだった。
自分にあんなスピリチュアルな力があったなんて知らなかったし、その力に気づけたことで自分に少し自信を持てるようになった気がする。
あのとき私に聞こえていた自然は、何を言っているかははっきり聞き取れなかったけれど、確実に私を応援する声を届けてくれていたように思う。
恥ずかしながら、失恋で落ち込んだところから精神的にどんどん弱っていき、病院で鬱病と診断され、何も楽しくない、何もしたくないとどんどん無気力になっていった時期、見かねた親友が無理やりに連れて行ってくれたのが玉置神社でした。
参拝しているときは、正直「なんで私はここにいるんだろう?」くらいにしか思っていなかったけれど、帰ってきてから徐々に生きる気力をより戻していく感覚がはっきりとあり、これまで落ち込んで無気力で過ごしていた自分が嘘のように毎日明るく楽しく生活できるよういなったんです。
ストレスが溜まっているなと思うと、お参りさせてもらっています。
気持ちが疲れていると感じたり、ちょっとやそっとでは立ち直れなくなることなんて誰だってあるじゃないですか?
自分はそれが人より少し頻度が高いかなと思う部分はありますけど、その都度、玉置神社にお参りさせてもらっています。
それによってストレスがパッと消えていく感覚があるんです。
周りに話すと信じてもらえないときもあるんですが、本当にそうなんです。
カラオケに行くより、買い物をするより、おいしいものを食べるより、私にとっては玉置神社の神様や自然と触れ合うことが何よりもストレスを消し去る方法だと気づけて本当によかったと思っています。
玉置神社に参拝してご利益をいただく方法
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参拝ルールと順番を守る
玉置神社に参拝する際には、参拝のルール、そして参拝の順序をきちんと守るようにしましょう。
まずは参拝のルールを紹介します。
- 鳥居の前で一礼してからくぐる
- 手水処で手と口を清める
- 参道の端を取って本殿へ向かう
- 本殿の前で一礼し、玉石社を参拝(二礼・二拍手・一礼)
- 本殿を参拝(二礼・二拍手・一礼)
また、他の神社では一般的に本殿を最初に参拝しますが、玉置神社の場合には先に玉石社を参拝し、その後本殿を参拝するという順序がありますので、間違えないようにしましょう。
この参拝順序は、玉置神社が修験道であった頃、修験者が行っていた参拝方法であり、現在でもこの順序が正しいとされているのです。
正式参拝の服装はスーツなどの正装で
玉置神社では、一般参拝と正式参拝があります。
一般参拝や御祈祷を受ける際には、本殿まで入っていくことはできないこともあり、他の神社を参拝する際の服装でも特に問題はありません。
動物の毛皮や皮革を使った服や小物を持っていくことは避け、参拝時には脱帽、サングラスも取るといったマナーを守っていれば大丈夫です。
また、一般参拝や御祈祷の際でも夏場でも短パンやハーフパンツなど足が出る服装やサンダルは避け、グレー、黒、白といった“喪に服す”ことを連想させる色は避けるようにしましょう。
しかし、正式参拝となれば、きちんとスーツを着ていくことをお勧めします。
神様にできる限り近づくことができ、玉串奉納を行い、神様に挨拶をするのが正式参拝ですから、スーツを着用し、ジャケットは必須となります。
女性も男性に準じた服装で参拝することが必要となりますので、ワンピースなどで参拝するのもOKですが、丈は短すぎないもの、ジャケットを羽織るようにすると良いでしょう。
また、正式参拝は8:00~15:30の受付となり、玉串料として10,000円以上となっていますので、あらかじめ準備しておきましょう。
お守りをいただく
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玉置神社ではさまざまなお守りを授かることができます。
その中でも、精神病にご利益を授けてくれるといわれているお守りがあります。
弓神楽護符は500円の御初穂料で紙のもの、1,000円の御初穂料で木でできているものがあり、これが悪魔退散のご利益があるといわれ、精神病にも高い効果を発揮してくれるといわれているのです。
勾玉御守りも、厄祓いのご利益があるとされ、開運厄除守も同様に厄除けの効果を発揮し、精神病の平癒の効果があるとされています。
神社の写真を待ち受けにする
玉置神社に参拝したくても、遠方に住んでいてなかなか行くことができないという場合もあるでしょう。
そんなときには、玉置神社の写真をスマートフォンの待ち受け画像に設定して普段から持ち歩いたり、見たりすることでご利益を授かることができるともいわれています。
強いパワーを持っている場所なので、写真からでもそのパワーやエネルギーを授かることができるからです。
特に効果があるといわれているのは、本殿の写真や、神代杉をはじめとした玉置神社の周りの自然を撮影した写真で、設定しておくだけで心身が洗われるようにすっきりしていくといいます。
玉置神社の基本情報
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住所 | 〒647-1582 奈良県吉野郡十津川村玉置川1 | ||
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電話番号 | 0746-64-0500 | ||
参拝時間 | 参拝:8:00~17:00 正式参拝:8:00~15:30 |
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ホームページ | 玉置神社 | ||
アクセス | 車: 大阪方面から:京奈和自動車道・五條ICより一般道 名古屋方面から:阪国道・西名阪自動車道・郡山ICより一般道 三重方面から:熊野尾鷲道・尾鷲南→熊野大泊ICより一般道 和歌山方面から:阪和自動車道・南紀田辺ICより一般道 電車: |
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「玉置神社で神々のパワーを受け取ろう」
ここで参拝をすれば、さまざまなご利益が授かれるでしょう。
特にノイローゼや鬱といった心に病を抱えている人が玉置神社を参拝することでその症状がどんどん改善していくという口コミはとても多いから、心が疲れてしまっていると感じたときには、玉置神社を参拝したり、待ち受け画面を設定したりして玉置神社のエネルギーを授かるといいと思うわ。
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