嘘ばかりついてしまう自分に悩んでいませんか?自分では嘘をつくつもりなんてなかったのに気づけば口が勝手に嘘を言っている…
自分が虚言壁なのかもしれないと感じたこともあるかもしれません。こちらではアナタの虚言癖度を虚言癖診断でチェックし診断書でお伝えします。
また、虚言癖の特徴や行く末もお伝えします。
目次
あなたの虚言癖度を虚言癖診断
虚言癖の特徴や行く末
現実の自分となりたい自分にギャップがある
虚言壁の人の特徴に1つに現実の自分となりたい自分にギャップがあるということがあります。
多くの人は、自分の理想と自分を比べて差をきちんと把握することができています。でも、虚言壁の人は自分と理想に差があることを認めようとしません。
なので、自分が自分の理想の人であるかのようにふるまいます。本来の自分と理想の自分にある差を埋めるために嘘をついてしまうことも多いはずです。
理想の自分になるために嘘をつくということもあるでしょう。虚言壁の人の頭の中では現実の自分でなく理想の自分が本物であると思い込んでいることが多いでしょう。
だから、嘘をついているときは自分の中では嘘をついているという意識はないはずです。本当に悪気がないのです。
その人の中では嘘の方が現実なのです。実際の自分の方が空想の世界であると感じているので自然なことなのです。
理想の自分を本当の自分だと思うタイプは、現実の自分をきちんと見つめることができないから嘘をつくタイプであると言えるでしょう。
現実は虚言壁の人にとって辛いことかもしれません。でも、嘘を塗り固めていくより現実の自分を受け入れる方が楽かもしれません。
理想の自分になるために嘘をつくのではなく、現実を変えていきましょう。
プライドが高い
虚言壁を持っている人の特徴の1つにプライドが高いということがあります。プライドが高い人は自分のプライドを傷つけられることを嫌がります。
プライドが傷つきそうになったときに嘘をついて身を守るということが多いはずです。相手が自然に話していることでもプライドを傷つけられると思ってしまうこともあるでしょう。
そのときの嘘は、自分のプライドが傷つかないように自分を大きく見せる嘘なので見栄を張ってしまったような内容になるでしょう。
見栄を張って大きく嘘をついてしまうので周囲の人には受け入れてもらうことができないかもしれません。
自分を大きく見せるための嘘なので1つ嘘をついてしまうと嘘を重ねてしまうことになります。
最後にはあなたが発する自分のことのほとんどが嘘であるということになってしまうかもしれません。
話す内容の全てが嘘であるという状態はきついものがありますよね。自分を必要以上に大きく見せようとする必要はないのではないでしょうか。
無理して付き合う人間関係よりも自然体で向き合える人間関係を重視するようにしましょう。
あなたが相手に自分を良く見せたいと思っているからこその行動でもありますよね。あなたは人に嫌われたりすることにトラウマがあるのかもしれません。
嘘を重ねていけば、そのときは凌ぐことができても徐々に無理が出てきます。最後には何が嘘か本当かわからなくなってしまうかもしれません。
周囲から人が離れていく
虚言壁の人の行く末の1つとして周囲から人が離れていくということがあります。虚言壁の人が話している内容の中に嘘が多いとわかれば誰も相手を信じないようになります。
話を聞くことはしてくれても真面目に話を聞いてもらえることがなくなってしまいます。適当に相手をされているというような状態に陥ってしまうでしょう。
相手のことを信用することができなくなればそーっとその人から離れていく人も多いでしょう。
また、虚言壁を持っている人は周囲の人たちの笑い者になってしまうということもあるでしょう。
周囲の人たちは、本当の虚言壁の人の姿をよく知っています。なので、あなたが喋る嘘との違いを簡単に感じることができるでしょう。
現実の世界と虚言で作った世界のギャップが大きければ大きいほどに笑い者になってしまう可能性も高いです。
また、あなたが嘘をつくことに対していら立ちを感じて矛盾点を指摘してくる人もいるかもしれません。
虚言壁の人を攻撃したいと思い始める人もいるはずです。矛盾点ばかり指摘されると会話に広がりがないですよね。
どちらにしろ、虚言壁を持っている人からは周囲に人がいなくなっていく傾向があるでしょう。
どうせ、嘘しかないのであれば本音で話をしようとも思ってもらえなくなる可能性もあります。
誰とでも表面上の付き合いになってしまうなんて悲しいですよね。人と真正面から付き合いたいと考えているのであれば、虚言はやめた方が良いでしょう。
占い師 秋桜のワンポイントアドバイス
それはそれで幸せなことなのかもしれない。でも、本人の中に満足感があっても周囲の人たちは虚言壁の人を笑い者にしてしまっていることも多いの。
だから、周囲の人は虚言癖の人に対して目の前にいる人とその人の発言のギャップをダイレクトに感じてしまうことも多いわよね。
さらに、虚言癖の人が言っていることと行動が伴っていないとちぐはぐなイメージを持たれてしまうことも多いわよ。
最後には、そんな虚言壁の相手とは人付き合いをしようと思わなくなってしまうわよね。
でも、それは虚言壁の人を見ている人だけではないの。虚言壁の人も周囲の人たちの自分に対する目が変わっていくことは感じるはずよ。
自分の嘘がバレてしまうからこそ虚言壁の人は新しく嘘を重ねてしまうことになることも多いわ。
まずは、嘘をついていない本当の自分を受け入れてみるようにしましょう。本当の自分の姿から目をそらしているからこそ虚言壁の人は嘘をついてしまうことになっているはずよ。
虚言壁の人は現実の自分を受け入れたくないと思っているはずだわ。本当の自分でなく嘘で作り上げた自分を本当の自分であると思っているはず…。
虚言壁を持っていない人でも自分にみっともない部分や人に見せたくない部分もあるはずよ。でも、そんな自分を多くの人は受け入れているわよね。
だから、虚言癖のある人も自分から目をそらすのでなく、しっかり自分を受け入れることができれば良いと思うの。
そうなれば、虚言癖の人も今まで見たいに嘘をつく必要もなくなるはずよね。これからは、人を幸せにする嘘以外はつかないようにした方が良いわよ。
誰にも信用してもらえないかも…
虚言壁がある人は誰にも信用してもらえなくなってしまう可能性が高いです。確かに話す内容が嘘ばかりの人と誰も付き合いたくないですよね。
また、嘘ばかりつく面白い人というイメージになってしまうこともあります。嘘が本当になってしまえば良いのかもしれません。
でも、多くの嘘は本当になることは少ないです。なので、人との付き合いを大切にしたいのであれば嘘をつくのはやめておきましょう。
多くの人は自分を良く見せたいと思いながら嘘を言います。その嘘でその場は乗り切ることができてもずっと相手に嘘をつくことになります。
嘘を重ねて辛いのは虚言壁を持っている人その人です。なので、自分をよく見せようという気持ちを捨ててみましょう。
自分をよく見せたいという理由があって嘘をついている場合が多いはずです。誰からも嫌われたくないという気持ちがあるのでしょう。
でも、現在の嘘をついて当たり前の生活から抜け出せば、今まで自分がこだわってきたことを馬鹿らしく感じてしまうはずです。
自分を客観的に見ることができなければ、虚言壁から抜け出すことは難しいと言えるでしょう。