原因不明の体調不良に悩まされたり、不幸なこと、辛いことばかりが起こる…。
「もしかして霊に取り憑かれてる?」と気になったなら、霊に取り憑かれているか調べる方法を確認、実践してみましょう。
今回は、霊に取り憑かれたときの症状や取り憑かれやすい人の特徴を詳しく解説していきたいと思います。
取り憑かれたときの対処法についても説明するので、霊に取り憑かれていることに困っている人や苦しんでいる人は、ぜひ試してみてください。
また、こちらでは霊がついているか診断してくれるので、気になる人は併せてチェックしてみてください。
目次
霊に取り憑かれているか自分で調べる4つの方法
「もしかしたら霊に取り憑かれているかも」。
そう感じたら、まずは霊に取り憑かれているのかどうかを確認する方法を実践してみましょう。
これによって感じている違和感や霊の存在に気づけるようになります。
自分の行動を振り返ってみる
霊に取り憑かれていると、無意識に本来の自分にはありえないような行動や言動をとってしまうことがあります。
その日が終わり、夜寝る前に自分のその日の行動や言動を振り返ってみる時間を取りましょう。
誰かと話したときの言葉、一人で過ごしているときの行動などに違和感がないかどうか確認してみてください。
何かおかしな言動や、あなた自身が「本来の自分ならありえない」と思うような行動や言動をとっているのであれば、それは霊に取り憑かれてしまっており、霊があなたにそうさせているのかもしれません。
鏡で自分の顔をじっくり見る
鏡の中に映る自分をじっくり眺めてみることも、霊に取り憑かれているかどうか確認できる方法のひとつです。
別段、特別なことをする必要はなく、ただじっくりと鏡に映る自分を見つめてみましょう。
もし、そのときにあなた自身が自分の顔に「いつもと違う」と感じたり、違和感を感じるのであれば、それはあなたの中に霊が入り込み、顔つきが変わってしまっているからなのです。
特に、霊に取り憑かれている時には自分の顔にマイナスの感情を抱くことが多く、恐怖や嫌悪感、時には「知らない人のように感じられる」ことすらあります。
瞑想で内観する
瞑想を行うことは、自分の中に秘められているスピリチュアル性を高めることに繋がります。
霊に取り憑かれているかも…と漠然と感じても、スピリチュアル能力が低いままでは気づけないこともあるので、瞑想によって自らの眠っている力を呼び覚ますことも有効なのです。
瞑想を行い、スピリチュアル性を高めながら自分の言動や行動を振り返ったり、鏡に映る自分を見つめてみることで、自分の中にある違和感をより強く感じとることができます。
それによって霊に取り憑かれているのかどうか、より確実に感じ取れるようになるでしょう。
親しい人に聞いてみる
どんなに体調不良が続いても、不幸な出来事が続いていても、自分ではそれが霊に取り憑かれているせいで起こっている“霊障”だと気づけないこともあります。
それは、自身の持って生まれたスピリチュアル性の低さであったり、霊の存在を信じない気持ちが原因となっていることもあるでしょう。
それをカバーしてくれるのは、あなたが親しくしている人です。
あなたを客観的に見てくれている友人であれば、あなたの些細な変化でも気づいてくれることがあります。
最近の自分がおかしくないか、以前と変わったと感じるところはないか、意見を求めてみるのも良いでしょう。
セルフチェック!霊が取り憑いたときの10の症状
霊が取り憑くと、普段の自分と違う自分になってしまったかのように感じ、生活の中で不安を抱えることが増えてきます。
本当に霊に取り憑かれてしまっているのか?
今自分に起こっている変化は霊が憑いたときの症状なのか?
ここではそれを確かめることができるセルフチェック方法を紹介していきたいと思います。
原因がわからない体調不良が続く
霊に取り憑かれていると、原因不明の体調不良が続くことがあります。
病院に行っても原因は分からず、風邪と診断されることすらない…それでもずっと続く不調に悩まされることになるのです。
- 頭痛
- めまい
- 耳鳴り
- 吐き気
- 意識が朦朧とする
自分ではない別の存在に身体を乗っ取られているような状態であるため、身体がそれを拒否することでこのような不調が起こるとされています。
感情がコントロールできなくなる
霊に取り憑かれている間は、自分の中に別の存在が入り込んでおり、時には別の存在に支配されてしまうこともあります。
このような“憑依されている”状態では、普段の自分とは違う行動をとることも珍しくありません。
特に感情のコントロールは難しくなり、ちょっとしたことで激昂したり、泣き叫んだりするようになっていきます。
普段なら我慢できて、自分を抑え込めていたことができなくなってしまうのは霊に取り憑かれているサインなのです。
死を考えることが増える
霊に取り憑かれていると、“死”について考える時間が増えてきます。
それも、「人は死んだらどうなるのか」とか「死後の世界はどうなるのか」といったものではなく、「死ぬならどんな方法が良いか」「自分が死んだらあの人はどう感じるか」など、“自分が死んだ”ときのことを考えるようになるのです。
悪意を持つ霊の憑依が深くなると、より死について願望を抱くようになり、「死にたい」と感じてしまう頻度も増えていくようになります。
肩回りがずしっと重い
霊に取り憑かれている場合には、肩がずっしりと重たく感じたり、凝っていると感じることもあります。
これは、霊があなたの肩に乗しかかっている、肩に手をついているからだと考えることができるのです。
腕をあげようにも上がらない、横になっていてもずっしりと重たい感覚が続く場合には、霊が取り憑いている可能性が高くなります。
当然、湿布などを使ってもまったく効果はないので、その点でもセルフチェックができるでしょう。
悪夢を見ることが増える
霊に取り憑かれていると、悪夢を見ることが増えるといわれています。
霊が取り憑いている場合の悪夢は、霊が見せていると考えて間違いないでしょう。
霊の記憶があなたの脳に伝わり、あなたに悪夢を見せているとも考えられますし、霊の悪意があなたに悪夢を見せて怖がらせ、不安にさせ、精神をすり減らそうとしているのだと考えることもできます。
悪夢が連日のように続くのであれば、霊に取り憑かれている可能性は高いといえるでしょう。
人間関係が悪くなる
霊に取り憑かれていると、人間関係もどんどん悪くなっていきます。
これは、霊に憑依されていることで本来の自分ではない言動や行動が増えたり、感情のコントロールができなくなっているのが原因です。
思いやりがない、空気が読めない、自分勝手などといった印象を周りに与えてしまうため、急激な変化で人に敬遠されてしまうようになります。
人と衝突することが増えたり、仲間外れにされてしまうようになったりするのは、霊障のひとつでもあるのです。
物が頻繁に壊れる
霊に取り憑かれていると、発するエネルギーに変化が起こるため、身の回りにあるものとの相性が悪くなってしまいます。
その結果、普段使っていたものや大切にしていたものが壊れてしまうという出来事が頻発することになるのです。
霊に取り憑かれている状態のあなたは、本来のあなたではないため、本来のあなたの持ち物が入り込んでいる霊を拒絶していると考えることもできるでしょう。
アクセサリーや家電、スマホなどが急に壊れることが連続して起こるのであれば、霊に取り憑かれているのかもしれません。
植物が枯れてしまう
霊は負のオーラを強く纏っています。
その霊に取り憑かれてしまっている人もやはり、負のオーラを強く放つようになるのです。
その結果、周囲にある植物にまで影響を与えることがあります。
家の中に置いてある観葉植物が突然枯れてしまうこともあるでしょう。
強い生命力を持つ植物が枯れるということは、それだけあなたについている霊が悪霊である可能性が高いということでもあるため、早急な対策が必要だともいえます。
ペットに避けられる
動物には人には見えないものが見えたり、感じ取ることができないものを感じ取ることができたりします。
そのため、霊に取り憑かれている人に対しても敏感に反応するのです。
普段はなついていてあなたにべったりな動物が、まったく寄ってこなくなったり、ときには近づくと警戒して威嚇してきたりするようなことがあれば、それはあなたが霊に憑依されているサインかもしれません。
眠れない夜が増える
霊に取り憑かれると波動が変化し、エネルギーのバランスが乱れ始めます。
それはあなたの中に入り込んでいる霊の持っているエネルギーとあなた自身が本来持っているエネルギーがあなたの中で拮抗しているためです。
エネルギーバランスが崩れることによって、エネルギー不足になることから眠れなくなってしまうこともあります。
寝ても悪夢にうなされてすぐに起きてしまう、寝ているつもりでも身体の疲れがまったく取れないといった症状に悩まされるのであれば、それは“きちんと眠れていない”ことになるでしょう。
取り憑いている霊の種類を調べる方法
自分が霊に取り憑かれていることに気づいた場合、次に重要になるのは“どんな霊に取り憑かれているのか”ということです。
人の取り憑く可能性がある霊の種類、そしてそれらの霊が持つ特徴、取り憑かれたときの特徴を説明するので、自分についている霊がどんな霊なのかを切り分けるのに役立ててください。
生霊に取り憑かれている場合
数ある霊の中でも、一番厄介だといわれるのが“生霊”です。
生霊は、生きている人の念が霊体となったもので、死んでいる人の念よりもずっと強いものだとされています。
生きている人が誰かに依存したり執着することで自分の念を飛ばし、影響を与えるようになっていきます。
生霊を飛ばしている人にはその自覚がないということです。
祓うことはできるものの非常に難しく、取り憑かれると徐々に生命力を削られていくので体調不良を起こしたり、病気を発症してしまうことがあります。
悪霊に取り憑かれている場合
死者の霊の中でも、人のエネルギーに悪影響を与え、災いや不幸をもたらすのが悪霊です。
悪霊は、その人の人格を変えてしまうことがあります。
自分勝手になったり、思いやりがなくなったり、人に暴力や暴言を振るうようになったりするのです。
人間関係が破綻し始めてしまったり、悪化してしまっていることを実感できた場合には、悪霊の仕業であると判断できます。
人間関係に悩み、徐々にノイローゼや鬱の症状が出てくるのも、悪霊に取り憑かれたサインとなります。
低急霊に取り憑かれている場合
低級霊というのは、現世に執着を持ち、成仏できずにさまよっている霊のことで、一般的には浮遊霊、地縛霊などが広く知られているところでしょう。
低級霊はこの世に恨みを持っていることも多く、その恨みを晴らそうと人に取り憑くことがあります。
祓うのは比較的簡単ではありますが、取り憑かれることで悪夢を見ることが増えたり、身体のだるさ、肩の重さを感じることが多いようです。
動物霊に取り憑かれている場合
狐やタヌキ、また事故に遭って死んでしまった動物の霊が動物霊となって人に取り憑くことがあります。
また、人に飼われていた動物が死後に飼い主の意思を汲んで動物霊となり、誰かに取り憑くということもあるようです。
知能の高い動物や、神様の眷属とされている種の動物の霊は非常に力が強く、厄介な存在でもあります。
動物霊に取り憑かれると奇行や集中力の欠如、不眠などの症状が出ることがあるといわれています。
当てはまる?霊に取り憑かれやすい人の特徴6つ
霊に取り憑かれやすい人には特徴があります。
逆にいえば、その特徴に当てはまらないように自分自身や生活習慣を変えていくことで、霊に取り憑かれない体質を作ることもできます。
ここでは、霊に取り憑かれやすい人の特徴を6つ、紹介していきましょう。
うじうじとネガティブ思考をしている
ネガティブ思考は霊の大好物です。
失敗や後悔などをいつまでも抱えてうじうじとネガティブな考えの渦の中に身を置いている人は、霊にとって格好の餌食となるのです。
ネガティブ思考はマイナスのエネルギーを放ち、霊はそのマイナスのエネルギーに引き寄せられて集まってきます。
ネガティブ思考を手放すだけでも、霊に取り憑かれやすい体質を改善していくことができるでしょう。
失敗して後悔しても、悩むのは一瞬にして次に進む前向きな考え方を持てるようにしてください。
精神的に疲れている
精神的に疲れている人も、霊に取り憑かれやすいといえます。
精神的に疲れている場合も、マイナスのエネルギーが溜まりやすくなってしまうため、霊を引き寄せることになるのです。
精神的に疲弊し、ストレスが溜まっていて、「逃げたい」「投げ出してしまいたい」という後ろ向きな気持ちを抱いてしまうことで、霊に付け入る隙を与えてしまい、取り憑かれてしまいます。
このような状態で悪霊に取り憑かれてしまうと自殺願望が生まれてしまう危険性もあるので、心の休息は重視したほうが良いでしょう。
強い思いを抱えている
意外かもしれませんが、強い思いを抱いている人も霊に取り憑かれやすいといわれています。
強い思いというのは念となって別の人のもとへ飛んでいくこともあるため、霊に取り憑かれると同時に生霊を飛ばしやすい人であることも忘れてはいけません。
“人を呪わば穴二つ”といいますが、生霊を飛ばしやすい人は霊を取り込みやすく、影響されやすい人でもあるのです。
強い思いがネガティブなものではなく、ポジティブなものであれば、霊を寄せ付けない体質に変わっていくこともできます。
優しい性格で共感力が高い
優しい性格で、協調性が高く、感受性が強い人も霊に取り憑かれやすいといえるでしょう。
例え“霊”という存在であっても、感情移入したり、同情できてしまうほど優しい気持ちを持っている人は、霊にとっては「自分を助けてくれるかもしれない」と思わせてしまう存在なのです。
多くの霊は、ただ人にイタズラや悪さをしたいから取り憑くのではなく、現世に残した未練を果たしたい、恨みを果たしたいというある程度の目的をもって取り憑くものであり、霊に共感してしまう人は取り憑かれ、利用されてしまうことになります。
ギャンブルや酒にのめり込んでいる
ギャンブルやお酒にのめり込んでいる人も、霊に取り憑かれやすい特徴を持っています。
ギャンブルをする場所には、たくさんのマイナスの感情や、人々の欲望が満ち溢れているので、霊が寄ってきやすい場所でもあるのです。
自分から霊に取り憑かれに行っているようなものだともいえるでしょう。
また、お酒にのめり込んでいる人などは、自分の欲望をコントロールできていない…つまり自分を理解し、受け入れることができていない状態で身体と心の間に隙間ができてしまっています。
その隙間を霊に狙われてしまうのです。
日常的に死に関わっている
病院や葬儀場など、死を身近に感じる職場で働いている人や、事故が多発する場所、自殺の名所といわれているようなたくさんの人が亡くなっている場所の近くで働いている、住んでいるという人も、霊に取り憑かれやすいです。
そういった場所のそばで生活しているということは、死者の念が渦巻いている場所のそばに常に身を置いているということ。
霊は霊を引き寄せ、自然とそういった場所は霊が集まってしまうため、影響を受けるリスクも高まってしまうのです。
霊に取り憑かれたらどうする?自分でできる8つの対処法
霊に取り憑かれていることが分かった場合、自分で除霊できる方法を実践してみるのも良いでしょう。
そこまで力のない霊であれば、特殊な霊能力がなくても祓うことができます。
ここでは、霊に取り憑かれてしまった際に自分でできる対策を紹介していきます。
神社にお参りする
まず自分でできることとして、神社にお参りに行くという方法があります。
神社に足を運び、そこでお祓いを受けて取り憑いてしまっている悪霊をその神社の御祭神の力を借りて祓ってもらうのです。
力のある神様が祀られている神社は、国内でもお祓いに関するご利益が高いといわれているところなら、強い悪霊でも祓ってくれる効果があるため、不安を感じるならお祓いのご利益が高い神社を訪れるようにすると良いでしょう。
お祓いのご利益が最強といわれる神社はこちらで確認できるので、ぜひ参考にしてください。
パワースポットに出かける
パワースポットを訪れて、体内のエネルギーを浄化し、プラスのエネルギーだけで身体を満たすことが除霊に繋がる場合もあります。
霊に取り憑かれてしまっている場合には、取り憑かれた時点でマイナスのエネルギーが増えてしまっており、気持ちもネガティブになっていることがほとんどです。
パワースポットで魂と心の浄化を行い、体内のエネルギーを入れ替えることで、プラスのエネルギーで身体が満たされ、霊が取り憑きにくい心身の状態を作り出しましょう。
水晶やパワーストーンを持ち歩く
水晶やパワーストーンには浄化やお祓いの効果があります。
ブレスレットなど常に身に着けておくことで、自分に取り憑いている霊を祓うこと、その後霊に取り憑かれないようにすることもできるのです。
水晶には浄化の効果があり、弱い霊であれば持っているだけで祓ってくれるでしょう。
パワーストーンにもたくさんの種類があり、石によってもたらす効果に違いがあるため、霊を祓う力があるものを選ぶと良いでしょう。
- モリオン
- アイアゲート
- スモーキークウォーツ
- ターコイズ
- プレナイト
- オニキス
- オブシディアン
- アメジスト
- スギライト
それぞれの石を使っているアイテムを販売しているmicane shopで、除霊効果のあるパワーストーンを探してみましょう。
micane shop⇒https://shop.micane.jp/
日の光を浴びる
太陽の光には浄化作用があります。
また、日光を浴びることで前向きな気持ちを抱きやすくなるため、取り憑いてしまっている霊を祓うこともできるといわれているのです。
朝起きてすぐに部屋のカーテンを開けて、窓を開き、日光を浴びる習慣をつけるだけでも、霊に取り憑かれにくい体質に変わっていくといわれているので、すぐに実践しましょう。
家に盛り塩をする
盛り塩をすることで、霊を祓うことができるといわれています。
玄関の扉の左右に盛り塩をして置いておくだけで効果が得られるといわれているので、比較的簡単な方法でもあるでしょう。
気を付けてほしいのは、盛り塩に使う塩は海水由来の天然塩にするということ。
人の手が加えられている食卓塩は浄化作用がほとんどないので、天然塩を使うことは絶対に守ってください。
効果を感じられるまで、2週間に一度は塩を取り換えて盛り塩を続けましょう。
塩や水で身体を浄化する
塩や水で身体を浄化し、霊が入り込みにくい状態にするのも効果があります。
塩は盛り塩をするときと同じ、海水由来の天然塩を使うことが望ましいとされており、水もできれば水道水ではなく、天然水を使うようにするとより高い効果が得られるといわれています。
本来であれば滝行を行って、天然の水で身体を清めるのが一番ですが、滝行ができるところもなかなかないので、家のお風呂場で塩と天然水で身体を清める方法で浄化を行いましょう。
掃除をして空気を入れ替える
普段過ごしている家の中を綺麗に掃除することも、霊に取り憑かれている際の対処法のひとつとなります。
部屋の中が汚れていたり、散らかったままになっていると、どんどん汚れたエネルギーが蓄積していってしまうので、掃除をして空気を入れ替えることで、部屋自体を浄化するのです。
部屋がきれいになり、明るくなることで自然と気持ちも前向きになるため、自分自身と環境を同時に浄化することができる方法ともいえるでしょう。
拍手したり鈴を鳴らす
拍手のときの音、または鈴の音というのは、邪気を祓うといわれています。
部屋の雰囲気が悪い、空気が澱んでいると感じたときには、神社での柏手のように2度、“パンパン”と手をたたくことで、その場の空気を浄化することもできるのです。
また、普段持ち歩くスマホやバッグなどに鈴をつけて、鈴の音が聞こえるような状態にしておくと、霊が寄り付きにくくなるといわれています。
鈴の音は霊が嫌う音なので、鈴を持ち歩くことが除霊に繋がるでしょう。
自分で解決できない霊障は霊能者や占い師に頼ろう
霊に取り憑かれた際の対処法を紹介しましたが、霊の中にも種類や霊力の高さ、低さといった違いがあります。
本来の霊能力が低い人が、無理に除霊を行おうとすれば霊を怒らせてしまい、より悪影響をもたらされてしまったり、憑いている霊が増えてしまう危険性もはらんでいます。
一人では対処できないと感じたら、神社で宮司さんや禰宜さんに相談をする、お寺でお坊さんに相談するという方法もありますし、除霊を行ってくれる霊能師、霊能力を使って占いを行っている占い師に相談してみるのも良いでしょう。
自分には手に負えないと感じた時点で、無理に自分で除霊しようとせず、上記のような頼れる存在を見つけ、早めに対処してもらうことが大切です。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「霊に取り憑かれているか調べるのは難しい。必要なら医者にも相談しよう」
特徴に当てはまっていても、実際には霊に取り憑かれているなんてことはなくて、何か病気にかかっている可能性だってあるのよね。
体調不良を感じたなら、まずは病院に行ってみること。
原因が分からないとなれば、次に霊に取り憑かれている可能性を疑ってみるという流れでいいと思うわ。
決して自己判断で霊が原因と決めつけたりせず、自分の心や身体、生活習慣やストレスにも目を向けるようにしてね。
この記事が気に入ったら
フォローしよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローしよう
Follow @micaneuranai