禾乃登(こくものすなわちみのる)の意味や時期とは?旬の果物、魚、草花、行事まで完全紹介!【七十二候・第四十二候】
占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

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※20歳未満はご利用できません

季節の暦の読み方に七十二候というものがあります。

日本の風土や気候に合わせた暦なので季節の旬を感じることができるでしょう。

その七十二候の天地始粛(てんちはじめてさむし)の時期は長らく育ててきた稲穂が実る時期です。

風が吹き、海の波のように稲が動く姿は圧巻です。その様子は、努力が形になったとも言えるはずです。

この時期は季節も落ち着いてきて、色々な成果を手に入れることができるはずです。また、周囲が何かを頑張っている様子を見て自分も努力をし始める時期なのかもしれません。

秋の実りの時期がどのような季節なのか見ていきましょう。

禾乃登(こくものすなわちみのる)の意味

この時期は、稲穂が実り始める時期です。昔の人にとっては、すごく嬉しい時期ですよね。1年で最も収入がある時期ですよね。

逆に言えば、お米が取れなかった年は落胆度が激しいと言えます。この時期の田んぼは、稲穂がふさふさと生えており風になびいていく様子は海の波のようです。

だから、穂のことを穂波と呼んでいます穂並の方は、穂が出そろってキレイに生えている様子を言います。

なので、すごく良い状態であると言えますよね。そんな稲穂ですが、育てば育つほどに重みが増していきます。

重いと稲穂の頭が下がってきます。稲穂の頭が下がってくると収穫はすぐそこですよ。実りが近いからこそ慎重にならないといけないですよね。

お米というのは、ずっと日本人の命をつないできてくれた食べ物です。それだけでなく、昔の人にとっては今のお金と同じ価値があるものでした。

お金は勝手に腐ることはほぼないですが、お米は収穫して売るまで変化する可能性があるので慎重にならざるを得ませんよね。

だからこそ、喜んでばかりいられない時期とも言えるでしょう。

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禾乃登(こくものすなわちみのる)の時期は「9月2日~9月6日頃」

2021年 9月2日~9月6日
2022年 9月2日~9月7日
2023年 9月3日~9月6日
2024年 9月2日~9月6日
2025年 9月2日~9月6日
2026年 9月2日~9月6日
2027年 9月3日~9月7日
2028年 9月2日~9月6日
2029年 9月2日~9月6日
2030年 9月2日~9月6日

禾乃登(こくものすなわちみのる)の時期は、秋の実りを享受することができる時期です。この時期の実りの代表格はお米です。

昔の人にとっては、お米は食べるものというだけでなく税金を納めたりとお金と同じくらいの価値があるから暦にも刻まれているのでしょう。

この時期で有名な稲穂以外にも穂がある植物は複数あります。麦、稗、粟などの穀物にも穂があり、それを禾と呼んでいます。

稲穂の毛のことを指して「のぎ」だけでなく「のげ」と呼ぶこともありますよ。禾という字は現代でもほぼ使いませんよね。

その文字は稲の姿を描いた象形文字が元になっているみたいです。稲は、既に縄文時代には日本に存在していたことから象形文字で既に表されていたそうですよ。

ちなみに、今はお米を食べる方が多いですが昔は麦、稗、粟の方がよく食べられていたそうです。

お米は価値が高かったので庶民には手が届かなかったそうです。

そう考えると時代が移り変わっていることもよくわかりますよね。今は、金欠の時はとりあえずお米でお腹を満たすという人も少なくないはずです。

お米は、それくらい日本人にとっては欠かすことができないものです。

それが昔から日本人を支えてくれていたということがよくわかる七十二候と言えます。

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禾乃登(こくものすなわちみのる)の旬の果物は「イチジク」

「イチジク」の基本情報

栄養 イチジクには、カリウム、カルシウム、食物繊維、ポリフェノールなどが含まれています。乾燥したものは生薬としても使われている果物です。
選び方 全体的にえんじ色でふっくらとしたハリや弾力があるものを選びましょう。なるべく大きく、傷が少ないものがおすすめです。完熟のものはおしりが割れています。
保存方法 イチジクは傷みやすいので早く食べるようにしましょう。その日のうちに食べることがおすすめです。それが難しい場合は、ビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に保存してください。少し勿体ないですが、ジャムなどに加工するのもおすすめです。
その他、お役立ち情報 イチジクは、美容効果がたっぷり含んでいるフルーツです。食物繊維が豊富で整腸作用もあり腸活にもおすすめです。ほかには、ポリフェノールが含まれており、ガンの抑制効果も見込めるらしいです。

「イチジク」の特徴

イチジクは、アダムとイヴの禁断の果実であるという説もあります。そして、実は実だと思って食べていた部分は花なのです。

「イチジク」のおすすめの食べ方・調理法

イチジクは、そのまま皮を剥いて食べることが最も美味しいと言われています。でも、すぐに食べないといけないので生のまま食べ続けるのは難しかったりしますよね。ほかにはジャムなどに加工しても美味しいです。また、モッツアレラチーズやプラッターチーズと合わせて塩とオリーブオイルをかければサラダとして楽しむこともできるでしょう。

またクックパッドの「イチジク」に関連するレシピも参考になるので是非ご覧ください。

禾乃登(こくものすなわちみのる)の旬の魚介類は「イワシ」

「イワシ」の基本情報

栄養 イワシにはタンパク質、カルシウム、ビタミン、カリウムなどが含まれています。青魚なのでその脂が体に良いとも言われています。
選び方 イワシは、頭が小さくて銀色に光っている魚を選びましょう。えらの色は鮮紅色を選んでください。体の色が黄色だったり、目が赤いものは鮮度が良くありません。ただし、目が白いのは塩水に浸けていることが理由なので問題ありません。
保存方法 イワシは内臓とうろこを取り除いてから、水で洗いキッチンペーパーで水分を吸い取ってください。そうすれば、2日程度冷蔵保存をすることができます。
冷凍する場合は、1枚ずつキッチンペーパーで包んでからラップに包んで冷蔵庫保存をしましょう。また、フライの揚げる直前まで仕上げて冷凍しておくと次の調理が簡単になります。
その他、お役立ち情報 イワシは、日本人にとって日常的に食べられてきた魚です。最近まで日本の漁獲量の3割を占め、食卓の定番アイテムでした。でも、だんだんと値段が高騰しており手に入りづらくなってきています。今は加工品を中心にアメリカなどからの輸入品が増えています。

「イワシ」の特徴

イワシは、12月から5月までは漁獲量が不安定であることもあり値段が高いです。その上、味もイマイチなので旬の時期に食べることがおすすめです。暑くなるにつれて脂がのり美味しくなっていきます。日本では割と幅広い範囲で獲れる魚でもあります。

「イワシ」のおすすめの食べ方・調理法

イワシは、塩焼きにして食べるのが最もオーソドックスかもしれません。またすり身にしてつみれとして食べても良いでしょう。独特の臭みがありますが、梅干しを加えたり、加熱する前に塩を加えたりすると簡単に取ることができます。煮魚にする場合は生姜やねぎと一緒に煮ましょう。

またクックパッドの「イワシ」に関連するレシピも参考になるので是非ご覧ください。

禾乃登(こくものすなわちみのる)の旬の草花は「えのころぐさ」

「えのころぐさ」の基本情報

学名 えのころぐさ
科・属 イネ科
原産国 ユーラシア大陸
別名 ねこじゃらし

「えのころぐさ」の特徴

えのころぐさという名前を聞いてピンとくる人は少ないかもしれません。でも、ねこじゃらしと聞くと、頭に草花の姿が思い浮かぶ人も多いでしょう。

花の咲きがフサフサで特徴的ですよね。別名に猫という単語が入りますが、元は犬のしっぽに似ていることから名付けられたようです。

子犬のしっぽのことをえのころと言うそうですよ。だけど、犬よりも猫が好む花なのが面白いですよね。

猫の前にねこじゃらしを出すと遊びたがる猫が多く、じゃれてくることが多いでしょう。猫と遊ぶ時の道具になってしまっていると思います。

秋になると、あちこちにねこじゃらしが生えている様子を見かけることができますよね。実は、穀物の粟が原型とも言われており、交配もよく起きる花です。

身近だからこそ、まじまじと見たことがない人も多いかもしれませんね。

「えのころぐさ」の花言葉

えのころぐさの花言葉は、「遊び」です。もう、見た目からユニークで遊びという言葉がぴったりな花であると思います。

ブラシのようなふわふわとした花は、鑑賞用というよりは手にとって遊びたい花でしょう。

しかも、猫などの小動物と遊ぶ時の道具にもなるので花言葉通りの花ですよね。意外と猫相手だけでなく、人間をこそばせて遊んだりした経験もあるのではないでしょうか?

なかなか遊べる花は少ないので面白いでしょう。

子供の頃からよく見かける花ですが、見つけると切って遊びだす子供たちも多かったはずです。

大人になると横目で眺めて秋を感じるだけかもしれませんが、たまには触れてみても悪くないでしょう。

禾乃登(こくものすなわちみのる)の旬の行事は「稲刈り」

この時期は、稲が実る頃です。稲刈りとは秋の10月頃のイメージを持っている人も多いのかもしれません。

実は、地域やお米の品種によっても大きく幅があるのです。早い場所なら8月頃から稲刈りが始まります。

遅いとイメージ通りの10月頃の稲刈りが多いですね。でも、稲刈りって現代人からするといちご狩りなどほかの野菜や果物の収穫と大して違いを感じていないかもしれません。

でも、昔の人は少し違いますよね。昔の人にとっては、お米は生きるか死ぬかに直結するものです。

当時は税金の支払いに使うこともありお金と同じようなものだったのでしょう。現代では、何かを行って対価としてお金をもらうことが多いです。

なので、お金そのものを自分で育てるというのは少し面白いですよね。春になった時からずっと育ててきたお米がやっと実を結んでくれるのです。

ずっと取り組んできた社運をかけたプロジェクトの終わりに近いものがありますよね。この時期は、台風がくることも多いので最後に一気に失ってしまう可能性も秘めています。

そう考えると怖くないですか?現代でいえば、仕事の最後で不慮の停電やパソコンの故障で全てのデータが消えてしまうという状態に近いと思います。

今後1年の自分の暮らしにも直結してくるのでお米作りに対しても本気になるしかありません。今でこそ、お米の調子が悪ければ他の作物を育てたりすることもできます。

けど、昔の人にとっては難しいことだったでしょうね。そう考えるとお米の重要性や本気度なんかがわかってくるでしょう。

普段、何気なくお米を食べていますがより感謝して食べるようにしましょう。そして、毎日食べるからこそ旬を意識することは少ないかもしれませんね。

だからこそ、お米の旬を意識してみることもおすすめです。新米の時期は、塩むすびにしてみたりとお米そのものの味を噛みしめてみても悪くないでしょう。

禾乃登(こくものすなわちみのる)の運気アップの方法は「何かを得ること」

禾乃登の時期は、お米が実る時期です。春から半年以上の時間をかけて育ててきたお米を収穫する時期です。

特に七十二候ができた時代は、自分の全てを稲作につぎ込んできた人も少なくはなかったはずです。

あなたもこの時代の人の稲作のように真剣になることができることを探しましょう。ただし、稲作のように生きるか死ぬかみたいなものでなくても良いです。

仕事があり、それ以外に趣味として何かを習得してみましょう。仕事も止めて、趣味で食べていくという訳にはいきませんよね。

何かを始めるということは、すごくハードルが高いことです。でも、片手間でも良いと言われると一気にハードルが下がりませんか?

確かに趣味などの好きなことをきわめてお金を得ることができればそれが1番良いです。でも、難しい話ですよね。

この時代の人は生きるためにお米を育てていました。でも、今の時代は仕事に関しても選択肢も多いし二足の草鞋を履くこともできます。

サラリーマンyoutuberやサラリーマン投資家という言葉もあるくらいですよね。多様性がある世界を活かしても悪くないと言えます。

片手間に新しいことを始めると聞けば、本気度が弱いようにも思えますが実際にどうなのでしょうか?

新しいことに挑戦するというだけでも進歩なはずです。ただし、一つのことを根気よく続けることは意識しましょう。

何かをするということはすごくパワーがいることです。稲作のようにそれをしなければならないと決められているより、よっぽど優しい世界が広がっていると思いますよ。

今まで自分にできる訳がないと思って目をそらしてきたこともあったはずです。逆に得意だけど好きじゃないからやらないと封印してきたこともあるでしょう。

これを良い機会にそれぞれのことに新しく挑戦してみてはいかがでしょうか?実りの秋と同じく何か新しい世界を手に入れることもできるかもしれません。

あなたにしかできないことや本当にやりたいこともあるはずです。

他の七十二候の意味や時期の一覧

占い師秋桜のワンポイントアドバイス「力を溜める時期よ」

秋桜
この時期は、秋の実りを感じることができる時期よね。なんか自然と心は満たされてくる場合もあるわ。

けど、それで満足していてはダメよ。あなたも何か打ち込むことができることを探してみると良いわよ。

何か心の中でやりたいと思っていることはないかしら?ずっと自分には無理だと思っていたことがあるのであれば挑戦するチャンスよ。

また、得意だけど興味がないことや苦手なこともあるわよね。その場合は、自然と疎遠にしてしまっているかもしれないわね。

けど、意外と改めて向き合ってみると気づくこともあるかもしれないわ。調子が良い時期だからこそ再び向き合うと良いと思うわよ。

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