2月16日の誕生花は「セントポーリア」花言葉は「小さな愛」|花の名前の由来や種類や怖い意味
占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

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紫でやや小ぶりの花がとても印象的なセントポーリア。

「小さな愛」という花言葉にぴったりな、可愛らしい姿をしています。

このセントポーリアは、2月16日の誕生花でもあります。

「小さな愛」というのは、何のどんなことを指しているのか、どのような由来を持っているのか、気になりませんか?

2月16日生まれの人にとって大切な誕生花であるセントポーリアについて、もっと詳しくなりましょう。

ここで得られた様々な知識は、2月16日生まれの人がもっと幸せになるために良いヒントを与えてくれるはずです。

2月16日生まれの誕生花「セントポーリア」の基本情報

セントポーリアの情報

英名Afican vilet

花言葉 小さな愛・親しみ深い・深窓の美女・細やかな愛・小さな心・同情・つながり
科・属名 イワタバコ科セントポーリア属
分類 非耐寒性多年草
原産地 タンザニアから南アフリカにかけて
開花期 9月〜6月
別名 アフリカスミレ
2月16日以外の誕生花の月日 1月17日
6月22日
11月10日
11月17日
11月24日
12月22日
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2月16日生まれの誕生花「セントポーリア」の花の名前の由来や種類

「セントポーリア」の花の名前の由来

名前の由来

セントポーリアの歴史は浅く、発見されたのは1982年のことでした。

発見した人の名前が、ヴァルター・フォン・セントポール=イレール卿であったために、彼の名前をとって、セントポーリアという名前が付けられることとなったのです。

日本においては、アフリカスミレという名前で呼ばれ、馴染んでいるかもしれませんが、実際に花の姿や色味こそ、スミレと似ているものの、セントポーリアとスミレは全く違う植物なので、セントポーリアはスミレの仲間ではありません。

「セントポーリア」の種類

種類

歴史が浅い種類ではありますが、現在では品種改良を繰り返した結果、1万種以上のセントポーリアが存在しています。

白、ピンク、紫、青といった単色のものから、複色といういくつかの色が混じったものなども入れると、カラーバリエーションも非常に豊富です。

八重咲をしたり、フリンジ咲をしたりなど、色だけでなく花びらの形でも楽しむことができるため、見ていて飽きないですが、育てるとなると少し難しいところもあるので、初心者向きではありません。

環境の変化にとても敏感な花なので、あちこち移動させて日当たりの角度などを変えたりしていると、花を咲かせなくなってしまうこともあります。

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2月16日生まれのその他の誕生花

ゲッケイジュ

ゲッケイジュ

「栄光」「勝利」といった花言葉が並んでいるゲッケイジュですが、「裏切り」なんていうちょっと怖い花言葉があったりもします。

花にそんな怖い花言葉がある一方で、葉には「私は死ぬまで変わりません」という花言葉も付けられているなど、ゲッケイジュの花言葉は栄光・勝利といった輝かしい花言葉がある反面で、それらのイメージからは大きくかけ離れている、怖い花言葉があることも覚えておきましょう。

オリンピックにおいて、勝者にゲッケイジュの葉っぱでできた冠を乗せることもあるので、葉に関しては悪いイメージは内ですが、花に関しては裏切りの花言葉など、いいイメージがないので、人に贈ることはないようにしたいものです。

ラッパスイセン

ラッパスイセン

「尊敬」という花言葉を持っているラッパスイセン。

花の真ん中がラッパのようにとがった形をしていることでこの名前が付けられましたが、「報われぬ恋」という悲しい花言葉があるという点も、チェックしておきましょう。

ちなみに、スイセンには毒があります。

花言葉の由来にはなっていないようですが、見た目がニラに似ていることもあるので、誤って口にしてしまうことなどがないようにしましょう。

サクラソウ

サクラソウ

「少年時代の希望」、「初恋」、「自然の美しさを失わない」、「純潔」、「あこがれ」などといった、初々しさを感じさせる花言葉が並んでいるのが、サクラソウです。

少年時代の希望は他愛ない願いであったり、大人になったら簡単に叶えられてしまうほど、小さなものであったり…でも、一つ一つが小さい望みでも、まるでサクラソウのようにたくさんの願いを抱えていたりもしたのではないでしょうか?

そんな少年時代の希望や、初恋という初々しい印象を抱かせる花言葉ばかりが、サクラソウにはつけられています。

可愛らしい見た目が、大人というよりは少年ぽさ、少女っぽさを感じさせるからでしょう。

2月16日生まれの誕生花「セントポーリア」の代表的な花言葉「小さな愛」の意味

小さな愛

セントポーリアの代表的な花言葉・「小さな愛」。

実は、セントポーリアというのは室内鉢で栽培する花の女王であると言われています。

あくまで、室内に置くことができる鉢のサイズを出ないというところを踏まえれば、花がそんなに大きなものではないことが分かると思います。

つまり、ここでの小さな愛というのは、セントポーリアの花そのものから生まれた花言葉なのです。

花びらの形が八重だったり、フリンジだったり、色味もたくさんの種類があり、それらが咲いている姿を見ると、たくさんの形や種類の違う愛情のように見えます。

そんなことから、セントポーリアの花言葉は、小さな愛となったのです。

いろいろな人から愛情をもらい、愛情をあげて生きている私たちにとって、セントポーリアの花の色や花びらの形を愛に例えることによって、愛にもさまざまな形があること、いろいろな感情が絡む愛が存在していることを学ぶこともできるでしょう。

2月16日生まれの誕生花「セントポーリア」のその他の花言葉の意味

親しみ深い

親しみ深い

セントポーリアは、室内鉢の女王と言われる花ですから、一見、「親しみ深い」という花言葉はミスマッチなのではないかと感じてしまうかもしれません。

しかし、セントポーリアは、とても小さな花です。

確かに見た目にはとても可憐で美しい花で、女王の名を欲しいままにしているのも納得がいくのですが、そのどこかに親しみを抱ける何かがあるのです。

庶民的とは言いませんが、ごく普通の、近寄りがたいとは感じることがない美しさを楽しむことができるので、そんなセントポーリアだからこそ、「親しみ深い」の花言葉が生まれたと考えられます。

また、園芸用として1万種類にも品種改良がされている花だからこそ、広く親しまれて私たちの身近にある花…という意味も込められていると言われています。

深窓の美女

深窓の美女

「深窓の美女」というセントポーリアの花言葉は、セントポーリアの生育環境に由来しています。

セントポーリアは、少々我がままなところがあり、頻繁に置き場所を動かしたりしていると、まるでへそを曲げたかのように花を咲かせなくなってしまうこともあります。

しかし、その一方で、レースカーテンを閉めてしまって、日光が直接当たらないような状態にしてしまったとしても、わずかな光を浴びて花を開いてくれますし、窓から少し離れた場所に鉢を置くようにしても、わずかに届く太陽の光だけで花を咲かせてくれたりもします。

そんな姿が、まさに「深窓の美女」ということで、この花言葉がつけられたのです。

細やかな愛

細やかな愛

セントポーリアが咲かせる小さな花…小さくても、花びらがとても細かく繊細なつくりをしていたり、一つとして同じ色や形のものがないなどといった、その細やかさが、花言葉の由来となっています。

「細やかな愛」というのは、人によって抱くイメージがまったく違うものだとは思います。

どのようなものが、あなたにとっての細やかな愛になるのが、よく気づくことが大事なのか、それとも、相手に言葉で常々愛をささやくことが細やかな愛につながるのかなど、セントポーリアの花を見ながら、この「細やかな愛」という花言葉を思い出すと、自分の相手に対して与えている愛情が正しく相手に伝わっているかどうかを考えさせられるような気持ちになるかもしれません。

小さな心

小さな心

「小さな心」という花言葉も、セントポーリアの花から生まれた花言葉です。

とても小さいけれど、一つ一つの花がしっかり自己主張している…そんな花にはちゃんとひとつひとつに心があるんだと実感させられます。

花にも意志があるように見えたりすることもあると思いますが、セントポーリアの花も、小さいながらもちゃんとアピールを忘れない、そんな心が見え隠れしています。

その様子からこの花言葉が生まれたのだと考えることができるでしょう。

同情

同情

決して派手ではない、でも美しい小さな花で、心に寄り添ってくれているように感じられるということで、「同情」という花言葉もあります。

花の様子が花言葉につながっていることがほとんどであるセントポーリアですが、この「同情」の花言葉も、まったくその通り、花の姿から得られたイメージによって生まれたものです。

つながり

つながり

セントポーリアは、日本の気候においては、少し気を使ってあげないと、花を咲かせてくれなくなってしまうなど、ちょっとワガママ娘のような面もありますが、基本的に海外で育てる場合には簡単で、誰でも失敗しないで育てることができるからこそ、プレゼントとしても浸透している花なのです。

プレゼントは人と人をつなぎます。

そのため、「つながり」という花言葉が生まれたのだと言われているのです。

誕生日であったり、母の日であったりなど、いろいろなシーンでの贈り物に使われています。

2月16日生まれの誕生花「セントポーリア」の怖い花言葉と意味

セントポーリアに怖い花言葉はない

美しいセントポーリア

美しく可憐なセントポーリアには、怖い花言葉というのは一切ありません。

そのため、プレゼントするにしても、特別に花言葉を意識して気を付けないといけないということもありませんから、安心して誰にでも贈ることができます。

特別に色で花言葉が細かく分かれているなんて言うこともありませんので、誰にどんな用途で贈るのかによって、好きな色、相手に似合う色をチョイスしてプレゼントすれば問題ありませんよ。

2月16日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人はコチラ

占い師CRISSのワンポイントアドバイス

CRISS

セントポーリアは、家の中で育てる場合にはちょっとワガママになってしまうこともある繊細な花なの。

でも、その分、手をかけて咲かせることができた時には、ちょっとした達成感を味わうことができるはずよ。

小さな愛だって、十分に相手を包み込むことができるし、あなた自身が小さな愛を受け取って満足したり、心を動かされたり、救われたりすることだってきっとあると思うの。

セントポーリアのように、小さくて繊細だけれど、美しい愛情を人にたくさん与えましょ。

それができれば、あなたのもとにもたくさんの愛情が届くはずよ。

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