1月17日生まれの誕生花は、コチョウランです。コチョウランと言えば日本では縁起の良い花のイメージが強いかもしれません。
開店祝いなどの贈り物として渡す花でもありますよね。まさに贈り物にぴったりの花言葉がついている花でもあるのです。
今回は、そんなコチョウランを見ていきましょう。
目次
1月17日生まれの誕生花「セントポーリア」の基本情報
英名 | コチョウラン |
花言葉 | 幸福が飛んでくる |
科・属名 | ラン科 |
分類 | 被子植物 |
原産地 | アジア |
開花期 | 1月~5月 |
別名 | ファレノブシス |
1月17日以外の誕生花の月日 | 2月16日、11月24日、12月22日 |
1月17日生まれの誕生花「コチョウラン」の花の名前の由来や種類
「コチョウラン」の花の名前の由来
コチョウランは漢字で書くと胡蝶蘭です。まさに花の形がちょうちょに似ていることから名づけられたと言われています。
日本では、ちょうちょは縁起が良い生き物であり花のように美しいものであるからこそちょうちょに例えられたのかもしれません。
でも、ギリシャ語のファレノブシスの語源は蛾という意味にちなんでいるそうです。蛾とちょうでは見た目は似ていても日本では大きく印象が違いますよね。
日本ではちょうちょのイメージが強いからこそ贈り物に使われることも多い花なのです。
「コチョウラン」の種類
コチョウランは、ランの1種です。ランだけで言えば数千もの種類があります。コチョウランはその中の1種ですね。
コチョウランと言えば白いイメージが強いかもしれません。でも、実はカラーバリエーションが豊富で白だけでなくピンクや中心部だけが赤いものなどもあります。
さらにはグラデーションカラーになっているものもあるので選ぶ幅は広いでしょう。ほかには、コチョウランは花の大きさや本数に違いがあります。
それらの要素をベースに価格が決まっていくと言っても良いのかもしれません。やはり、大きなコチョウランの方が高価な場合が多いですよね。
「コチョウラン」の値段を左右するもの
コチョウランの値段を大きく左右するのは花の大きさと花の本数となります。なので、開店祝いなどの場合は大きな花をつけるコチョウランを目立つところに設置している場合も多いでしょう。
まずは、花の大きさですが大きく分けると大輪、中輪、小輪の3種となります。大輪は花の直径が11~15cmほどと大き目です。
でも、真っ先に頭の中に思い浮かべることができるコチョウランは大輪だと思います。次の中輪は大輪の半分ほどのサイズとなります。
小輪は、さらに小さなものになるので一般的に想像するコチョウランとは少しイメージが違ってくるかもしれません。
本数に関しては1本から10本程度になり、本数が増えるとそれに比例して豪華な印象になっていくでしょう。
また、1本に咲いている花の数によっても値段が変わってきます。開店祝いなどの多くの人目に触れる贈り物でなければ小さい方が扱いやすいのかもしれません。
「コチョウラン」の扱い方
コチョウランと言えば、植木鉢でもらうことが多い花でしょう。基本は、自分で購入して育てないと思います。
そんなコチョウランの扱い方について紹介します。コチョウランは、風通しが良く日当たりが良い場所に設置しましょう。
温度や湿度に関しては人が過ごしやすい20~25℃の70%がおすすめです。そして、水をやりすぎないように気を付けてください。
花が枯れたら茎を3節くらい残して切ってください。そして、30℃くらいになる場所で育てましょう。
花が枯れても水を与えることを忘れないでください。家庭で再び花を咲かせることは難しいですが、上手く言えばわき芽が出て再び花をつけることができます。
1月17日生まれのその他の誕生花
セントポーリア
1月17日生まれのその他の誕生花の1つにセントポーリアがあります。花言葉は「小さな愛」です。
小さい花をたくさんつけることから、小さな愛という花言葉がついています。まさに花の形や色などを含めると2万にもなる種類となるそうです。
2万もの種類の全ての花を数えるとまさに愛にあふれる花であると言えるでしょう。また、セントポーリアは室内で育てるに適している花です。
まさに人間が心地よいと感じる空間ですくすくと育つことができる少し不思議な花となっています。
窓際のレース越しであっても光が入れば花を咲かせるので深窓の美女という花言葉もいついていますよ。
シンビジウム
1月17日生まれのその他の誕生花の2つ目にシンビジウムがあります。花言葉は「深窓の麗人」です。
シンビジウムは、ランの仲間の花です。こちらも贈答用の鉢植えとして人気のある花です。
伸びた茎にたくさん花をつけるので豪華なイメージがあるでしょう。ランと言えば温かい場所で育つ花のイメージがありますよね。
だけど、シンビジウムは室温で育てることができる植木鉢になります。そういったことからそんな花言葉がついているのでしょう。
部屋で育てることができる美しい花にふさわしい花言葉であるとも言えますよね。見た目が美しくて華やかになるのも素敵な花ですよね。
シンビジウムは色も白、黄色、ピンク、赤などがあります。
マーガレット
1月17日生まれのその他の誕生花の3つ目にマーガレットがあります。花言葉は「恋の行方」です。
マーガレットと言えばお花に詳しくない人でも知っているようなお花でしょう。白い花びらに黄色い核のある花です。
この花はギリシャ語で真珠という意味を持ち白いお花にぴったりでしょう。切れ込みの深い緑の葉っぱと白い花びらの対比が美しいですよね
花を咲かせるのは春から初夏で初夏のさわやかさを感じさせる花となっています。この花は、恋占いに使用される花でもあります。
花びらを1枚ずつはがし「好き、嫌い」と繰り返し、最後の花弁をちぎるときに発した言葉が占いの結果であると言われていますよね。
最近では違う花で行うことも増えてきているかもしれませんが、元はこのマーガレットなのです。
それゆえ、恋の行方が花言葉になっているのです。恋の行方を占う花だからそんな花言葉がついていると不思議ですよね。
ナズナ
1月17日生まれのその他の誕生花の4つ目にナズナがあります。ナズナの花言葉は「私の全てを捧げます」です。
ナズナは、春の七草のイメージが強いので花より食べるものであると思っている人も多いでしょう。
でも、実はお正月の後の2月から6月に花をつけます。そして、別名をぺんぺん草と呼ぶのですが、その名を聞いたことがある人は多いでしょう。
白くてかわいい花をたくさんつけます。あなたにすべてをささげますという花言葉は恋愛をイメージしてしまいますが実は違うのです。
花の形が羊飼いの財布に似ているから、財布を預かるという意味でつけられている花言葉になっています。
1月17日生まれの誕生花「コチョウラン」の代表的な花言葉「幸福が飛んでくる」の意味
1月17日生まれの誕生花コチョウランの代表的な花言葉は「幸福が飛んでくる」です。コチョウランは、ちょうちょのような花がたくさんついていることから縁起が良いと言われています。
それゆえ、たくさんのちょうちょが咲いているような見た目を幸福が飛んでいると例えているのです。
幸福が飛んでくるなんて贈り物にぴったりな花言葉でもありますよね。お祝いとして渡すことが多いので既に幸福な人にさらに幸せになって欲しいという願いが込められているともいえます。
1月17日生まれの誕生花「コチョウラン」のその他の花言葉の意味
純粋な愛
1月17日生まれの誕生花コチョウランのその他の花言葉1つ目は「純粋な愛」です。
小さくてかわいく白い花を咲かせる様子は、春水差を表しているようでもありますよね。
あなたを愛しています
1月17日生まれの誕生花セントポーリアのその他の花言葉2つ目は「あなたを愛しています」です。
これはどちらかというとピンクのコチョウランの花言葉になります。
清純
1月17日生まれの誕生花コチョウランのその他の花言葉3つ目は「清純」です。
これは白いコチョウランの花言葉になります。
白は何色にも染まっていない色なので、清純という意味合いがついているのでしょう。
幸せを運んでくる
1月17日生まれの誕生花コチョウランのその他の花言葉4つ目は「幸せを運んでくる」です。
幸福が飛んでくると近い意味合いを持つ花言葉ですね。
1月17日生まれの誕生花「コチョウラン」の怖い花言葉と意味
特になし
1月17日生まれの誕生花セントポーリアコチョウランの怖い花言葉は、特にありません。
基本的に日本では縁起の良い意味しか持っていない花となります。唯一、怖いエピソードと言えばギリシャ語においては蛾がモチーフになっていることかもしれません。
海外でも日本と同じ感覚でいるとびっくりしえつぃまうかもしれませんね。
1月17日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人はコチラ
占い師秋桜のワンポイントアドバイス
だけど、花言葉もお祝いにぴったりな言葉がつけられているのよ。そう考えると素敵よね。
コチョウランって自分で自分のために用意することなんてほぼないからこそ特別感があるのかもしれないわ。