
1月21日生まれの誕生花は、ピンクッションです。この花は春らしくカラフルなので気持ちを豊かにしてくれそうです。
今回は、そんなピンクッションを見ていきましょう。
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1月21日生まれの誕生花「ピンクッション」の基本情報
(その月日の他誕生花のリンクも設置)
英名 | ピンクッション |
花言葉 | どこでも成功を |
科・属名 | ヤマモガシ科 |
分類 | 非耐寒性常緑低木 |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 3月~4月 |
別名 | レウコスペルマム |
1月1日以外の誕生花の月日 | 1月7日、8月15日、10月22日 |
1月21日生まれの誕生花「ピンクッション」の花の名前の由来や種類
「ピンクッション」の花の名前の由来
ピンクッションの名は、英語と日本語名でも由来が違うようです。日本語名では、見た目がそのまま」由来となっています。
見た目はピンクの針山にたくさんの待ち針が刺さっているかのようなビジュアルになっているでしょう。
だから、そのままピンクッションという名前になっております。英語名ではレウコスペルマムと言います。
レウコスペルマムは、ギリシャ語が由来となっています。白いという意味のレウコと種子という意味のスペルマムを組み合わせた名前になっているのです。
「ピンクッション」の種類
ピンクッションは、カラーバリエーションが豊富な花です。赤、黄色、オレンジなどいずれも明るい色合いとなります。
赤っぽい色のものをサクセション、タンゴと呼び、黄色っぽい色のものをソレイユと言います。
そして、オレンジっぽい色のものはリゴレットと言います。
「ピンクッション」は不思議な形
ピンクッションは、夏に花を咲かせます。しかも色合いも夏にぴったりなオレンジや赤などの南国風の色になっています。
そして、茎が40~60cmの長さなので切り花としても人気があります。そんなピンクッションは花の形に少し特徴があります。
一般的な花びらで構成されている花でなく、おしべがメインの花になっています。ピンに見える部分はおしべです。
おしべが真っすぐ伸びる様子は南国の植物らしい見た目でもありますよね。ピンが目立つのは受粉させやすくなるということも理由の1つだと言われています。
「ピンクッション」はドライフラワーにぴったり
ピンクッションは、ドライフラワーにぴったりな花でもあります。ただし、最初からドライフラワーにしたいと思っている場合はすぐに乾かす方が良いでしょう。
飾っていて徐々にドライ状態へと進んだ場合は、色が退色してくるのでそこまで美しくないかもしれません。
だけど、自然にドライ状態へと進む花なので扱いやすいでしょう。ドライフラワーでなくてもフラワーアレンジメントの花材としても人気があります。
「ピンクッション」の扱い方
ピンクッションは、3月~5月の間に咲かせる花です。夏を前にして咲く花ですが見た目は夏そのものでしょう。
茎が長めであることもあり切り花として使用されることも多い花です。寒さと湿度が多い場所では育てにくいので初心者には不向きと言われています。
なので、切り花と接することの方が多いでしょう。育てることに自信がない場合は、ドライフラワーやフラワーアレンジメントなどで調べましょう。
切り花の場合は、活ける前に水揚げをきちんとしておけば美しく花を保つことができるでしょう。
ほかの部分に関しては特別注意することはないと思います。
1月21日生まれのその他の誕生花
ロウバイ
1月21日生まれのその他の誕生花の1つにロウバイがあります。ロウバイの花言葉は「慈悲心」です。
ロウバイは、中国から日本に入ってきた花であると言われています。花びらが蝋細工で加工されているように見えるということが由来になっていると言われています。
艶消しのような光沢の花びらは不思議としか言えないかもしれませんね。そんな様子だけでなく寒い時期に美しい花を咲かせるということもポイントになります。
寒い中でも美しく花を咲かせる様子は、人々を温かく包んでくれるようにも思えるでしょう。
また、ろうそくの明かりをともしたような様子が人々の心を照らすともしびのようであるともいわれています。
ロウバイの花は人の心を明るくしてくれる花だからこそ慈悲の心にあふれているのでしょう。
クロッカス
1月21日生まれのその他の誕生花の2つ目にクロッカスがありますクロッカスの花言葉は「愛をもう一度」です。
クロッカスは球根植物で小学校の時期に栽培していたことがある人も多いでしょう。そんなクロッカスは雪の中で咲く貴重な花だったと言われています。
冬が今よりも厳しく、春を前に花を咲かせるクロッカスは希望そのものだったのでしょう。
ピンクのカラーも愛らしくて素敵ですよね。
ヨーロッパの国々では春を教えてくれる使者と言われてきました。ギリシャ神話にも登場するくらい歴史のある花です。
古くは結婚式にこの花が飾られたこともあり、めでたいときに扱っていた花ともいわれています。
今でも結婚式にクロッカスの花が飾られていることが多いはずです。
アイビー
1月21日生まれのその他の誕生花の3つ目にアイビーがあります。アイビーの花言葉は「永遠の愛」です。
アイビーは、お花というよりも観葉植物のようなイメージを持つ人が多いですよね。アイビーはツタを絡めてどんどん伸びていく葉っぱを持ちます。
石垣だけでなく、建物などにツタを絡めて伸びていく様子は永遠の愛や永遠の友情などを表しているようです。
しかも、その伸び行くツタに生える葉っぱは、ハートの形をしています。ハートは人の心を表すということもあり心がつながっていく様子を表しているのでしょう。
アイビーは観葉植物としても人気があるので使いやすいでしょう。家の隅っこに置いておくと空気がすっきりするような気がしますよね。
ユキヤナギ
1月21日生まれのその他の誕生花の1つにユキヤナギがあります。花言葉は「称賛に値する」です。
ユキヤナギは、漢字で表すと雪柳になります。雪柳と書く方が日本人にとってはなじみがあるかもしれません。
昔から人気のある花なので日本人は結構好きかもしれませんね。ただし、ヤナギという名前ですがヤナギの木ではありません。
見た目がヤナギに似ているからの名づけとなります。枝が垂れ下がっている見た目がヤナギにそっくりですよね。
そして、雪柳の雪ですが雪は白い花を表しています。雪のように小さな花がこんもりと枝についている様子を表しているのです。
雪が積もっているように見えないこともありませんよね。ほかには、この白い花はお米に例えられることもあるのです。
このユキヤナギの花が散る様子は紙吹雪や花吹雪が舞い散るようにも見えますよね。その様子こそが称賛されているかのようではないでしょうか?
ユキヤナギが舞い散る様子が素敵であるとも言えます。昔からユキヤナギの美しさは日本人の心を打ってきたのかもしれませんね。
最近でも切り花として愛でられることも増えてきたと言えます。
1月21日生まれの誕生花「ピンクッション」の代表的な花言葉「どこでも成功を」の意味
ピンクッションの代表的な花言葉は「どこでも成功を」です。どこでも成功するというのは良い言葉ですよね。
明るく南国系のカラーや見た目が持つ人の心を上向きにしてくれる効果もあるでしょう。だからこそ、はなむけの贈り物としてもおすすめの花となります。
これから一歩踏み出す人にぴったりの花言葉ですよね。自分で何か新しいことを始める人だけでなく進学などで一歩踏み出す人を応援してくれる花でもあるでしょう。
あまり裏をかかずにプレゼントすることができる花でしょう。
1月21日生まれの誕生花「ピンクッション」のその他の花言葉の意味
艶やかな人
1月21日生まれの誕生花ピンクッションのその他の花言葉1つ目は「艶やかな人」です。
共栄
1月21日生まれの誕生花ピンクッションのその他の花言葉2つ目は「共栄」です。
陽気
1月21日生まれの誕生花ピンクッションのその他の花言葉3つ目は「陽気」です。明るい見た目そのものを表す花言葉になっています。
南国のような見た目は見ている人を陽気な気分にしてくれますよね。
降り注ぐ愛
1月21日生まれの誕生花ピンクッションのその他の花言4つ目は「降り注ぐ愛」です。愛が降り注ぐような前向きな気持ちにしてくれる素敵な花です。
1月21日生まれの誕生花「ピンクッション」の怖い花言葉と意味
特になし
ピンクッションの花言葉に怖いものはないと言われています。しいて言えば、針がたくさん刺さっているように見える見た目が1番怖いのかもしれませんね。
針がたくさん刺さっているのは怖いでしょう。だけど、その見た目と裏腹に前向きな花言葉の多い花です。
なので、プレゼントにも贈りやすいでしょう。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス

見た目はまさに待ち針が刺さっているクッションのような見た目だけど、それが逆に南国っぽさをプラスして良いわよね。
見ている人を前向きな心にしてくれる花よ。だからこそ、成功など送別のプレゼントにもぴったりなお花よ。
だれかを前向きな気持ちで送り出したいときに選ぶと良いと思うわ。