急な胃の痛みや、鈍く長く続く胃痛に“これは何かスピリチュアルな意味があるのでは?”と感じている人は少なくないないのではないでしょうか。
胃は、身体の中でもストレスを感じたり、緊張を感じることで影響を受けやすかったり、エネルギーや波動の変化で影響を受けてしまったりすることもあります。
そこで今回は、胃痛が教えてくれるスピリチュアルなサインを理解し、自分なりの対策が取れるよう、胃痛のスピリチュアルな意味について詳しく紹介していきたいと思います。
目次
胃痛に隠されたスピリチュアルな6つの意味
胃痛とスピリチュアルにはどのような関係があるのか、まずはその意味を確認していきましょう。
身体の不調が起きているときには基本的に何かしらのスピリチュアルサインである可能性は高いといえます。
その中でも、胃痛の場合には特に精神的な部分に深い影響を及ぼしている可能性があるのです。
- 第3チャクラの乱れや活性化
- 好転反応が起きている
- 消化不良の感情を抱えている
- ツインレイとのエネルギー交流が起きている
- 負のエネルギーに攻撃されている
- 月の満ち欠けの影響を受けている
第3チャクラの乱れや活性化
胃痛が起こる原因として、第3チャクラが乱れている、もしくは急激に活性化していることが挙げられます。
第3チャクラとは…人の免疫を司るチャクラで肉体と精神の生きるために必要な情報交換、それらを支える役割を担っています。
第3チャクラが乱れていると、胃や腎臓に違和感を感じたり、痛みを感じたり、それによって気持ち悪さを感じてしまうことがあるのです。
反対に、第3チャクラが開いているものの、活性化しすぎてしまっている場合でも胃痛が起こることがあります。
この場合には自身の身に何か危ないことが近づいているのを潜在的に守ろうとしている状態であり、その場合には痛いだけでなく強い熱を感じることもあるようです。
チャクラについてさらに詳しく知りたい方はこちらをチェック。
好転反応が起きている
胃痛のスピリチュアルな原因として挙げられるのが、“好転反応”です。
好転反応とは…良い変化が起ころうとしている際に、その手前で一気に悪い状況に陥ってしまうこと。
胃痛自体が好転反応で起こっている症状そのものであり、特に胃痛が好転反応の最終段階ともいえるでしょう。
好転反応が始まり、良い状況へと変化していくにあたり、これまでネガティブな出来事が次々に起こり、胃痛が起こったとしたら、それは好転反応としてのネガティブな状況の終わりを告げていると捉えることができます。
胃痛が収まってくると、そこから徐々にポジティブな出来事が起こり始め、良い流れへ乗っていくきっかけとなるのです。
消化不良の感情を抱えている
胃が痛くなることが、病気が原因しているというわけではなく、またストレスで炎症を起こしているなどという物理的な問題でもなく、“不満”や“不安”といったネガティブな感情を抱き続けていることが関係している場合もあります。
仕事や人間関係などで何かしらの問題を抱えていて、自分の中では納得できない流れに向かっていってしまっている。
でも、その状況に対して自分が意見をしても思うように物事が動かず、受け入れられない気持ちを抱えたままでいる。
そのような状態が続くと、胃痛が起こることがあるのです。
- 自分の話・意見を聞いてもらえない
- 自分の思い通りに物事が運ばない
- 仕事関係・友人関係において無視される
- 一方的に恋人にフラれてしまった
- 中途半端な状態で仕事や課題から手を離してしまった
- 恋人が浮気しているかもしれないと疑っている
- 信頼関係を失ったと感じている
ツインレイとのエネルギー交流が起きている
ツインレイのエネルギー交流とは…
ツインレイがお互いに自分にはないものを交換し合うのがエネルギー交流です。
自身が持っている男性性・女性性を交換し、性エネルギーのバランスを整えたり、生きる活力を得たり、ツインレイ同士のテレパシーが行えるだけの絆の深さ、魂の繋がりの深さを手に入れることができます。
同時にエネルギー交流を行うことで魂のレベルアップにもつながるとされています。
自分と同じ魂を分け合った唯一無二の存在であるツインレイとのエネルギー交流が盛んに起こっている状態でも、胃痛が起こることがあります。
ツインレイとのエネルギー交流はとても強く、相手から多くのエネルギーを受け取ると同時に自分のエネルギーも多く相手に送っているため、体力が不足してしまうこともあり、それによって免疫が低下し、胃痛が起こることがあるのです。
また、ツインレイのエネルギー交流は第3チャクラを通して行われるようになるため、第3チャクラが活性化することで余計に痛みを感じやすくなるでしょう。
ツインレイのエネルギー交流によって胃痛が起こる原因については、こちらでもより詳しく確認することができます。
負のエネルギーに攻撃されている
外部からの負のエネルギーに攻撃されているときや、自身の周りに負のエネルギーが満ちている場合には、それが原因で胃痛が起こることもあります。
人からの妬みや恨みなどのネガティブな感情、そこから生まれる邪気や生霊などといった悪霊に分類されてしまう存在などが、負のエネルギーを増幅させ、攻撃してくることで、知らないうちにストレスを受けていたり、身体に負担がかかったりして胃痛が起こるのです。
また、自分自身は人から恨まれたり、妬まれたりしていなかったとしても、そういったマイナスの思念の多い場所に身を置くことで、負のエネルギーの影響を受けてしまうこともあります。
月の満ち欠けの影響を受けている
胃痛のスピリチュアルな意味として、月の満ち欠けに影響を受けることで胃痛が起こっているという場合も考えられます。
新月から満月に向かっていくにあたり、人の身体は徐々に強くなっていくと考えられているのです。
そのため、特に胃痛が起こりやすいのは新月の際で、血の巡りや気力の状態が弱くなっていることで胃痛が起こるとされています。
満月に近づいていくにつれて、血の巡りも気力の状態も月と同じように満ちていくようにはなりますが、そうなると今度は肉体的にも精神的にも悪いものも良いものも分別なく取り込みやすくなってしまっているため、前述の負のエネルギーを体内に引き込むことで胃痛が起こるといったリスクも生まれるのです。
胃痛からのスピリチュアルな4つのメッセージ
胃痛は、ただ痛みを与えているわけではなく、今の自分に必要な何かをすべきだというメッセージとして受け取るべきだと考えましょう。
ここでは、胃痛によってどのようなメッセージが送られているのか、胃痛が起こったときに何をすべきかについて説明していきます。
- ネガティブな感情を浄化する
- 家族や友達に頼る
- 自分の本当の気持ちを口にする
- 罪悪感を捨てる
ネガティブな感情を浄化しよう
胃痛が自分自身が抱えている未消化のままの感情が原因となっているのであれば、溜め込んでしまっているネガティブな感情を浄化することから始めましょう。
ネガティブな感情を表に出す努力をしないと、その感情は澱のように体内にとどまったままとなってしまい、ずっと胃痛を引き起こす厄介な存在となってしまいます。
- 瞑想をしてネガティブな感情の根本を探る
- 言葉や文字にしてネガティブな感情を吐き出す
- 先を見すぎず今の自分にできることを考える
- 自分の感情を押し殺さない
ネガティブな感情を自分の中に溜め込んだままにせず、上記のような方法で外に吐き出すことで、体内からネガティブな感情を排除していくことができるでしょう。
家族や友達に頼ろう
胃痛は、一人で何もかも抱え込んでしまっていて、孤独に頑張りすぎてしまっていることに対する警告のメッセージでもあります。
頑張りすぎてしまっているサインなので、素直に誰かを頼ることを考えても良いでしょう。
家族や友達、恋人など、今のあなたが抱えている気持ちを聞いてくれる相手に、今あなたが感じていることをすべて吐き出してみてください。
重要なのは、そこでパーフェクトな回答やアドバイス、解決策を得られると思わないこと。
過度な期待は余計にあなたの不満や不安を強くし、胃痛の原因を増やすことになってしまいます。
大切なのは“話を聞いてもらうこと”です。
飾らないありのままの自分の本音を聞いてもらいましょう。
自分の本当の気持ちを口にしよう
遠慮しがちに自分の伝えたいことを押し殺してしまう、我慢してしまう。
自分に自信がなくて、“自分の声は人に届かない”と決めつけて、自分の本音を心に押し込めてしまう。
それによって胃痛が起こっていることもあるので、自分の素直な気持ちをちゃんと人に伝える、表に出すことの大切さに気付きましょう。
まずは自分を認めてあげて、自分の自己評価を上げることが最優先となります。
自分に自信を持てるようになれば、自分の意見も人に届くはずだという強い気持ちを持てるようになるはずです。
自分を大切にして、好きになってあげられれば、自然と自分の考えや意見も認め、人に伝えられるようになるでしょう。
罪悪感を捨てよう
スピリチュアルな胃痛が起こりやすい人は、遠慮がちだったり、自分を後回しにしてしまったり、自分を押し出すことができないことが多いとされています。
そして、その特徴の原因となってしまっているのが“罪悪感”なのです。
このタイプの人は以下のような物事で罪悪感を抱きやすいといわれています。
- 自分を優先させる行動
- 自分の意見を押し通すこと
- 自分を甘やかすこと
- 自分を褒めること
- 人を頼ったり人にお願いすること
常にこのような状態ではよくありませんが、時として自分の意見をはっきり述べることや自分を甘やかしたり褒めてあげることは必要なことなのだと考えるようにしましょう。
人を頼ることも決して悪いことではないので、罪悪感を抱かないように前向きに考えられるよう、自分の中で意識改革を行っていくようにしてください。
【症状別】胃痛のスピリチュアルな原因
胃痛だけでなく、他の何かしらの症状も伴っている場合には、症状に応じてスピリチュアルな意味があるといわれています。
胃だけでなく腸のほうまで調子が悪い場合や、吐き気も伴う場合など、どのような意味があるのか紹介していきましょう。
下痢を伴う胃痛
スピリチュアルにおける下痢とは…悪いもの、不要なものを体外に押し出そうとする浄化の意味を持っている
胃痛と同時に下痢を起こしている場合には、その胃痛は好転反応、もしくはツインレイとのエネルギー交流が起こり魂が成長する前兆として捉えることができます。
体内に溜まっている負のエネルギーや悪いものを排出する浄化が起こっているのが下痢のスピリチュアルな原因であるため、それと同時に胃痛が起こっているのであれば、それは間もなく浄化が終わり、良い方向へ流れが変わっていくことを意味しているのです。
既にツインレイと出会っている段階で胃痛と下痢が一緒に起こる場合には、正しくエネルギー交流が行えていることを意味しており、ネガティブなエネルギーを浄化できていることで下痢が起こっていると捉えられるため、魂のレベルが上がり、ツインレイとして一歩成長できるタイミングとなっていると考えられます。
吐き気を伴う胃痛
胃痛が起こり、吐き気を伴っている場合には、すぐに浄化が必要な状況であることを知らせてくれています。
自分の中で消化しきれないことや割り切れない思いが渦巻いており、それを自分の中にしまい込んでしまっている、とても良くない状態です。
同時に、何かに対して強い恐怖心を抱いていることを意味しているので、自分が何に対して恐怖を抱いているのか、何をそこまで不安に感じているのか原因を突き止めることで吐き気はおさまっていくでしょう。
吐き気が収まったとしても、浄化が終わらない限りは再び吐き気を伴う胃痛が繰り返し起こる可能性があるので注意が必要です。
スピリチュアルな原因で胃痛が起きたときの対処法
スピリチュアルな原因によって胃痛が起こった場合にはどのように対処すれば良いのでしょうか。
ここでは、胃痛に悩まされたときの対処法を紹介します。
胃を休めて回復させる
胃痛の症状がスピリチュアルな要因で起こっていたとしても、胃を休めていたわってあげることは大切ですし、それが胃痛を和らげる方法となります。
- ホットミルクを飲む
- お腹を温める
- 消化に良いものを食べる
- 横向きに寝る
- 気分転換になることをする
このような方法で、胃痛を和らげることができます。
ただし、胃を気遣った生活をしていてもまったく症状が和らがない、痛みが時間の経過とともに激しくなっていく場合には、スピリチュアルな原因ではなく病気の可能性もあるので、病院で診察を受けるようにしましょう。
重要!! スピリチュアルな原因で起こっている胃痛で普通の生活が送れないレベルの痛みが続くことはありません。
波動エネルギーを安定させる
スピリチュアルな要因で起こっている胃痛を落ち着けるなら、波動エネルギーを安定させることが有効です。
波動エネルギーを安定させると、第3チャクラの活性化や閉じてしまっている状態を、正常に戻すことができます。
チャクラが安定すれば、それが好転反応で起こっている胃痛だとしても、波動エネルギーが好転反応を落ち着かせていってくれるため、症状が治まっていくようになるでしょう。
身体と心に癒しを与えられる生活を心がけること、ヒーリングや瞑想、もっと身近なものであればヒーリングミュージックを聴く、自然の多い場所に足を運ぶなどといった行動で心をリラックスさせられれば、波動エネルギーを安定させることができます。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「胃痛はスピリチュアルなサイン!無理せずヒーリングに集中しよう」
胃痛はあなたの心がストレスを受けたり、不安や不満を抱えて本来のあなたを失ってしまっていることを教えてくれているわ。そして、痛みであなたに本来の自分を取り戻してほしいと訴えているの。
ただ、まずはあなたがあなたらしさを取り戻す前に、自分の中に溜め込んでしまっているネガティブをすべて取り払うことが大事ね。
心も身体も無理せず、リラックスして自分を癒やすことに集中してほしいわ。