運命の相手であるツインレイとの出会い。
それは幸せな毎日の始まりだと感じられることでしょう。
しかし、その期待に反して、ツインレイと出会ってから魂の統合を遂げるまでは辛い試練の連続となります。
時には“こんなに辛い思いをするくらいなら死んでしまった方が楽かもしれない”と思ってしまうほど辛い時期を過ごすことになる場合もあるくらいです。
なぜツインレイと出会うと辛いことばかり起こるのか、なぜ死にたくなるほど悲しい思いをしなければならないのか。
今回は、ツインレイが辛い思いをする理由について詳しく紹介していきたいと思います。
目次
ツインレイに死ぬほど辛い試練が訪れる7つの理由
ツインレイと出会うことで、死にたくなるほど辛い試練が訪れることには理由があります。
ただ漠然と辛い試練を悲しみながら乗り越えるのではなく、なぜ悲しくて死にたくなるほどの試練がやってくるのかを理解しておくことで、自分の心を強く保つことができるのです。
まず最初に、ツインレイに辛い試練が訪れる理由から知っていきましょう。
統合するには魂の成長が必要だから
ツインレイに試練が訪れるのは、すべてそのずっと先にあるツインレイの魂の統合のためだということを忘れてはいけません。
ツインレイの魂は常に成長を求められています。
生まれてからツインレイと出会うまでの間にも、“ツインレイと出会うことを許される魂のレベル”があるように、“統合できる魂のレベル”というのが存在するのです。
統合できるだけの魂のレベルに到達するには、あえて辛く苦しい試練に挑むことで魂を成長させて行かなければなりません。
そのため、辛い試練が何度も巡ってくることになります。
ひとつひとつの試練を悲しんだり、苦しんでもがきながら乗り越えていくたびにツインレイの魂は確実に成長していきます。
時にはツインレイと二人で。
そして時にはツインレイと離れ一人で。
置かれた状況とツインレイとの関係性の中で何度も試練を乗り越えることで、魂が成長し、統合できるレベルへと上がっていくのです。
忘れたくても忘れられないから
ツインレイとの関係がうまくいっていない時期や、完全に離れ離れとなってしまうサイレント期間中には、ツインレイを忘れてしまいたいと思う瞬間もあるでしょう。
忘れてしまえば苦しむことも悲しみに苛まれることもなくなのですから、ツインレイを忘れることができればそれが1番楽な道であることは間違いありません。
しかし、ツインレイは魂で繋がっている特別な存在だからこそ、“忘れよう”とすることで一層辛く苦しい思いをしてしまうことになります。
魂で繋がっている存在だからこそ、ツインレイは完全にツインレイ相手を忘れることはできないのです。
会えなくて切ない、会いたいのに連絡も取れなくて切ない気持ちを抱いていて、いっそ忘れることができればこの苦しみから解放されるかもしれないと、ツインレイを忘れることに執着すればするほど、魂同士は繋がりが切れることを拒否するため、余計にツインレイのことを思い出させようとします。
その結果、ツインレイの存在に余計に縛られることになり、辛い思いをすることになるのです。
ツインレイを忘れられない理由をさらに詳しく知りたい方はこちらから
魂の浄化には苦しみが伴うから
ツインレイは性エネルギー交流を行うことや試練を乗り越えることで常に魂の浄化を行っています。
魂の浄化は魂を成長させるため、またツインレイとより深く強い絆で結ばれるために必要なものです。
そもそも魂を成長させる過程においても辛く苦しい試練を乗り越える必要がありますが、魂の浄化の際にも、また別の苦しみを味わうことになります。
魂の浄化は、ツインレイの体調面や精神面に数々の影響を及ぼすことがあるのです。
体調面でいえば頭痛や腹痛などといった痛み、または不眠や強い眠気などのせいで倦怠感がとれなかったり、疲れがとれなかったりという長期的な悩みを抱えることになる場合もあります。
身体が不調を起こせば、自然と精神的にも疲れが溜まっていくことになるので、心身共に不調となり、それが辛い、苦しいと感じられてしまうようになるのです。
この身体の痛みやそれに伴う精神的な苦痛自体が魂が浄化されているサインであり、これらを乗り越えることで魂が浄化され、レベルが上がったり、ツインレイとの繋がりが強化されていきます。
テレパシーで相手の気持ちが分かるから
ツインレイは常にテレパシーで繋がっています。
だからこそ、相手の考えていることが言葉なしに伝わってきたり、離れている場所でもツインレイの感情が流れ込むように自分に入ってくることがあるのですが、これ自体が辛い、悲しいと感じてしまうこともあります。
ツインレイのテレパシーは、自分が受け取りたい、受け取りたくないという気分次第でコントロールできるものではありません。
そのため、“今は知りたくない”と思うようなツインレイの現状の気持ちなども伝わってきてしまうのです。
サイレント期間中であってもそのテレパシーは途切れることなく続いているため、会えなくて寂しい思いと何とか戦っている最中にツインレイの感情が入り込んできて余計に辛く苦しいと感じてしまうこともあるでしょう。
また、魂のレベルがそこまで高くないうちはテレパシーを受け取ること自体が苦しいと感じてしまうこともあります。
ツインレイ同士が行う性エネルギー交流にしても、テレパシーにしても、ある程度の体力が消耗されることになるためです。
テレパシーで繋がること自体に消費される体力が多すぎるために、身体に負担がかかり辛いと感じてしまうことがあり、これもツインレイが辛い思いをする理由のひとつとして考えられます。
ツインレイのテレパシーを受け取るとどうなるのかについての詳細はこちら
魂の片割れと離れ離れだから
ツインレイはもとは同じ魂を半分ずつに分け合って持って生まれた存在です。
もちろん、ツインレイ同士が各々生まれてから出会うまでの間に魂を磨き、成長させ、ツインレイと出会えるレベルに到達し、そしてついに出会えたとなれば、その出会いに魂はひどく喜びます。
出会えた瞬間から共鳴し、引き寄せ合い、統合を目指し歩み始めるのです。
しかし、出会えたことで魂が満足しているのかといえばそうではありません。
ツインレイの二人の魂それぞれが願っているのは統合であり、出会えたといってもまだ離れ離れであることで“早く統合したい”と強い想いを発している状態だといえます。
この魂の引き寄せ合う力自体が、ツインレイにとって辛く苦しいと感じられてしまう理由でもあるのです。
やっと近づくことはできても、まだそれぞれの魂が一人の魂として存在しあっており、強く引き寄せあっているにも関わらずなかなかひとつになることができないという魂のもどかしい想いはそのままツインレイに伝わり、辛いと感じるようになります。
激しい執着や嫉妬をしてしまうから
出会ったツインレイが本物だと、これまでの恋愛では一切嫉妬や執着、束縛などとは無縁だった人も、なぜかツインレイ相手に対して執着し、束縛しようとしてしまったり、ツインレイが他の誰かと親しくしているのを見て激しく嫉妬してしまうことがあります。
これは、ツインレイが唯一無二の存在であり決して失ってはいけない存在だと潜在的に認識しているからこそ、失うかもしれないという不安や失ったときに自分がどうなってしまうのかという漠然とした恐怖を抱いているから生まれる感情です。
この激しい嫉妬や執着、束縛がツインレイをお互いに苦しめ、辛いと感じさせるようになります。
魂で繋がっているからこそ、ツインレイのお互いの感情がテレパシーで伝わってくるので、相手の想いの強さも理解できてしまうこと、それと同時に束縛されたり執着されることで信頼されていないと感じられ、信じてもらえない苦しみを味わうこととなる一方で、執着や束縛をしている側としても、大切な存在であるツインレイを信じられないことに思い悩むようになるのです。
これまで感じたことのないような激しい嫉妬や執着は、ツインレイの精神を疲弊させ、辛い、苦しいという感情を膨らませていく原因となります。
この感情によって死にたくなるほど辛いと感じてしまうこともあるでしょう。
ツインレイ男性が嫉妬深くなってしまう理由についてはこちらから
出会った時には既婚者だから
すべてのツインレイが当てはまるわけではありませんが、ツインレイ同士が出会った際に、片方もしくは双方が既婚者であるケースが存在します。
これも、ツインレイが辛い思いをすることになるひとつの理由です。
ツインレイは必ず恋に落ちます。
しかし、どちらか一方でも既婚者であればそれは世間でいうところの不倫関係となり、許される関係ではありません。
それでもお互いの気持ちを止められなければ周りには徹底的に隠し通して一緒にいるしかないのです。
知られてはいけない、秘密にしていなくてはいけないという陰の存在で居続けなければいけない苦しみや、ツインレイという唯一無二の存在であるにも関わらず、記念日やイベントに一緒に過ごすことができず、“自分だけのものではない”と思い知らされてしまう機会があったりなど、苦しく辛い思いをする瞬間は多数あります。
忘れてしまえば楽なのにツインレイであるが故にそれも叶わないとなると、死んでしまいたいと感じられるほど辛い理由も理解できるでしょう。
もちろん統合へと進んでいくにつれて辛い思いは薄まっていきますが、統合を迎えるまでの間は既婚者である、または既婚者同士であるという事実とツインレイという絆の深さにかなり苦しめられることになるのです。
既婚者のツインレイと出会う理由についてはこちらから
ツインレイが特に辛い思いをする5つのタイミング
ツインレイには出会いから統合までの段階がいくつか存在します。
その中でも、ツインレイが特に辛い思いをすることになるタイミングが5回ほどやってくるのです。
ここでは、ツインレイが特に辛い思いをするタイミングと、どのように辛いと感じるのかについて紹介します。
ツインレイと出会う前
最初にツインレイが辛い時期を迎えるのは、ツインレイとの出会いの前です。
ツインレイという存在を認識しており、“早く出会いたい”という思いを募らせていると偽のツインレイと出会ってしまい、本物との出会いを逃してしまうことがあります。
偽のツインレイはあくまで偽物であるため、魂の成長をさせてくれることはあっても幸せな気持ちを与えてくれることはありません。
ただ辛い思いをして離れることになってしまうだけなのです。
さらに、ツインレイと出会う前にはその前兆として体調不良が起こる場合、または大切な人と離れてしまう、大切にしていた物を失くしてしまうなどの辛い出来事が起こることもあります。
出会う前に起こる辛い出来事はツインレイと出会うことを知らせてくれている前兆ではあるのですが、それを理解できていない場合にはただどん底に突き落とされた気分になってしまうことでしょう。
こういった体調面、精神面に与えられる前兆としてのダメージによって“辛い”と感じてしまうのです。
ツインレイとの別れがやってきた時
ツインレイが何よりも辛く苦しいと感じてしまうのがサイレント期間でしょう。
サイレント期間はツインレイ同士が完全に別離する時期であり、完全に音信不通になり連絡も取れなくなってしまうこともあるため、悲しくて死にたくなるほど辛いと感じる度合いが大きいのです。
もちろん、ツインレイ同士であればこのサイレント期間に完全に縁が切れてしまうことはありませんし、ツインレイ同士がお互いを本当に忘れたり、嫌いになったりすることもありません。
しかし、ツインレイによっては相手が他の誰かと付き合い始めたり、結婚してしまうこともあるため、絶望的な気持ちになってしまう可能性も高いのです。
会いたいのに会えない、伝えたいことがあるのに伝えられない、大切な存在だった人が自分の手の届かない場所に行ってしまったという悲しい気持ちが渦巻き、立ち直れないほど落ち込み、何をする気力も湧かなくなってしまうこともあるでしょう。
サイレント期間の後期
会いたいのに会えないのが辛いサイレント期間もですが、サイレント期間が後期になり、ツインレイの手放しや覚醒を迎えられ、実際には再会が近づいている時期でも、辛いと感じる瞬間がやってきます。
サイレント期間が終わり、再会の瞬間が近づいてくるとツインレイに応じて再会の前兆といえるような出来事が起こります。
しかし、ツインレイとの長いサイレント期間が後期に入っていると感じても再会の兆しもなく、いつになれば再会することができるのか、いつまで待てばいいのかと心が折れそうになってしまうことで死にたいほど辛いと感じてしまうこともあるでしょう。
もしこのように苦しんでいるのだとしたら、まだツインレイとしての手放しや覚醒を迎えることができていないため、再会まではもう少しかかってしまうと考えてください。
ツインレイはサイレント期間中にツインレイの手放しを迎え、ツインレイに対する執着や依存、嫉妬といったマイナスの感情を自分から切り離すこととなるのですが、これが一見、“ツインレイへの愛情が薄まった”と感じられてしまうのです。
その間もツインレイとテレパシーで繋がり、ツインレイが自分を変わらずに大切に思ってくれていることを知ってしまうと自分だけ気持ちが薄れてしまっていると考え、罪悪感に苦しめられることもあります。
実際には、愛情が薄れたわけではなく不要な感情を手放すことができただけなのですが、それに気づけないと再会するまで自分の気持ちの変化を責め続けてしまうこともあるようです。
ツインレイに会いたくて仕方なくなるのには理由があります。
詳細はこちらから
ツインレイと再会した後
ツインレイとのサイレント期間を終え、再会できたあとも辛く苦しいと感じることがあります。
例えば、再会はできたけれどどこかうまくいっていないと感じてしまったときや、再会直後でまだ二人の関係がぎこちないままのときには、ツインレイらしくない、ツインレイではないのかもとツインレイであるかどうか自体を疑ってしまい、苦しんでしまうことがあるのです。
また、再会してもお互いの魂の成長がまだ未熟な状態だと再びサイレント期間を迎える可能性もあるため、ギクシャクしたまま再び相手が自分から離れていく、または自分が相手から離れたくなって逃げてしまうという展開を迎えることもあるでしょう。
ツインレイという絆が深い関係であるはずなのに、二人の絆が不安定だと感じてしまうことで、辛い思いをすることになるのです。
また、ツインレイの片方や双方が既婚者だった場合に、再会しても相手や自分が離婚しておらず、これまでと何も変わらないままだった場合には“せっかく再会したのにまた同じ状況を繰り返すのか”とがっかりした気持ちになり、これまでしてきた寂しい思いなどがぶり返し、辛くなってしまうこともあります。
ツインレイとの統合期
ツインレイとの統合が近づいてくる時期も、ツインレイは辛いと感じてしまうことがあります。
サイレント期間中に手放しと覚醒を迎えたはずでも、まだツインレイに対する執着や依存が残っていたり、嫉妬する気持ちを消しきれなかったりした場合や、ツインレイを心の底から信じることができていない場合には、最後の試練が巡ってくるからです。
魂のレベルがまだ統合できるまでに至っていないと判断されてしまうと、最後の試練として最後の刺客がやってきます。
これは身近な人物であったり、これまでまったく気配のなかったポッと出の人物であったりしますが、いずれにしてもツインレイを誘惑したり、ツインレイとの関係に反対したりと二人の邪魔をする存在であることは共通しているのです。
この最後の刺客に邪魔をされることで、一瞬でもツインレイ同士の信頼関係にヒビが入ったり、お互いが疑心暗鬼になってしまったりして、辛い思いをすることになります。
ツインレイが行うべき最後の手放しについて詳しく知りたい方はこちらから
ツインレイは辛いことばかりで悲しい思いをするだけ?
ツインレイは出会ってから統合を迎えるまでの間に、たくさんの試練を乗り越えなければならず、辛い思いや悲しい思いをたくさんするのは事実です。
しかし、統合を迎えられるまでの間に、本当に辛く苦しいことや悲しい思いをすることしかないのかといえば、決してそうではありません。
ツインレイと歩む道は確かに試練がたくさんありますが、それらを乗り越えていく中でたくさんの喜びや幸せを得られるものなのです。
そもそも、ツインレイは同じ魂を持っている宇宙で自分以外にもう一人しかいない、唯一無二の存在であり、その二人が出会えたこと自体が奇跡だといえます。
出会えば、お互いがお互いを直感的に特別な存在だと感じることができ、唯一無二の愛情で結ばれるのです。
愛されていることを実感でき、そばにいても離れいても常に相手を近くに感じられる特別な感覚も
ツインレイ同士でなければ味わうことはできません。
一度ツインレイを心の底から信じることができれば、絶対に途切れることのない絆と、自分だけを愛してくれる存在はこの上ない幸せな気持ちと充足感を与えてくれることでしょう。
辛い思いをする回数は多いですが、いざツインレイと出会えばそこから統合までの間にそれ以上の喜びや幸せを得ることができるのです。
ツインレイとの関係が死にたくなるほど辛い時の対処法
いくら唯一無二の存在だとはいっても、ツインレイとの関係が死んでしまいたいと思えるほど辛い場合には、どのように乗り越えれば良いのでしょうか?
忘れることも本当に嫌いになることもできないのであれば、その辛い時期をどう対処すれば良いのかについて、説明します。
ツインレイのために頑張るのをやめる
ツインレイとの関係は、どの段階においてもはっきりとゴールが見えているわけではありません。
そもそも、ツインレイという関係自体スピリチュアルなもので目に見えないからこそ、それぞれの段階に入るときも、次の段階に向かい始めるときも、前兆に気付けなければハッキリと今自分がどの段階に置かれているのかを知ることはできないのです。
そんなゴールが見えない状況の中で、常にポジティブな気持ちを維持し続けるのはとても難しいことでもあります。
頑張り続けることもそうです。
ツインレイとの関係を考え、ゴールにある統合を見据えて頑張り続けるのが辛いと感じるのであれば、頑張ることを一度やめてしまいましょう。
ツインレイのためにとツインレイを第一に考えて頑張り続けるのではなく、ツインレイとの関係から一度頭を離して自分のために過ごしてみたり、自分軸を重視して生活してみたりとメインを“自分”に切り替えることで、気持ちが楽になります。
今の状態をそのまま受け入れる
ツインレイの関係は段階を踏んで進んでいき、最後に統合を迎えるという基本的なシナリオが存在しています。
それを知っている人は、常にツインレイとのこの先を見据えて頑張り過ぎてしまったり、思い悩んだりするのです。
そして、死にたいと思ってしまうほどの辛い気持ちになったり、悲しい気持ちを味わったりすることになります。
例え深い繋がりを持っているツインレイとはいえ、人と人との関係なので、何もかもが思い通りに動いていくわけではないので、焦らず、先のことばかり考え過ぎず、今を見据えて着実に今すべきこと、今考えなければならないことと向き合うことも大切です。
今の状態をそのまま、ありのままで受け入れることで、辛いという感情を手放すことができます。
そのためには、マインドフルネスをうまく取り入れていくと良いでしょう。
マインドフルネスは今この瞬間に起こっていることだけに集中することで、ただ目の前にあることだけに集中するための方法です。
椅子に浅く腰かけて、背筋を伸ばし、胸を開いた状態で手を膝の上に置き、目を閉じます。
深過ぎず、浅過ぎず呼吸を繰り返しながら、自分呼吸音や呼吸のリズムだけに集中していくようにし、5分から10分ほど行い、もし途中で余計なことを考えてしまったり、気が散って目を開けてしまったら、姿勢を正すところからやり直してください。
できれば毎日、少なくとも週に1回行うことで、徐々に余計なことにとらわれず、今目の前にある状況や事実と向き合うことができ、今自分がすべきこと、考えるべきことに気づけるようになります。
辛い気持ちを吐き出す
ツインレイとの関係に悩み、苦しんでいるときには、誰かにその辛い苦しい気持ちを話すことで楽になれる場合もあります。
死にたいほど辛いと感じてしまう場合に、自分の中で何とか解決しよう、気持ちをスッキリさせようとあれこれ考えても、結局は堂々巡りになり、答えを見つけたり、気持ちを楽にすることはできません。
友達でも家族でも、今の自分の気持ちを聞いてくれる人に今思っていること、どうしたいと思っているのかなどをありのままに話してみましょう。
友達や家族にありのままを話すのはちょっと気が引けるというのであれば、占い師に相談してみるのもおすすめです。
聞いてくれるだけでなく、アドバイスをくれたり、占いを用いてどうすべきか導いてくれるので、気持ちが楽になるでしょう。
また、あまりにも辛い気持ちが強くなり過ぎて、死にたいと思ってしまっているのであれば、専門の病院でお医者さんに相談してみる方法も視野に入れてください。
もとからスピリチュアル的な力が強い人は、ツインレイというスピリチュアルな存在に引っ張られ、より深く悩み、悲しみ、考え込んでしまうことがあります。
辛い、苦しいという気持ち以上に“死んでしまいたい”という気持ちが強くなってきたのであれば、自分の心を守る方法を優先させてください。
ツインレイのチェイサー女性とランナー男性はどちらが辛い?
ツインレイはチェイサーとランナーという役割に分かれています。
チェイサーは追いかける役でランナーは逃げる役とされていますので、一見チェイサーの方が辛い立場に置かれている感じられるのではないでしょうか。
しかし、実際にはどちらの方が辛いということはなく、それぞれが与えられた役割のせいでそれぞれに辛い思いをしているものなのです。
ここでは、チェイサーがどのように苦しみ、ランナーがどのように苦しむのかについて紹介します。
チェイサーの女性が辛い理由
チェイサー女性は、ツインレイとの関係において基本的には“待たされる”スタンスを取ることが多くなります。
ツインレイ同士が出会う際に先にチェイサー女性がランナー男性を見つけ、出会い、知り合うきっかけを作りますが、サイレント期間には時として一方的にランナー男性に突き放され、再会の時を待つしかなくなってしまうのです。
サイレント期間中、チェイサー女性から連絡をすることは好ましくなく、ランナー男性にも悪影響を及ぼしてしまうため、大切な人が自分から去っていってしまったことによる悲しみといつまで待てば良いのかという辛い気持ちの中でもがき苦しむことになります。
強い孤独や寂しさを感じると同時に、二度とツインレイと会えなかったらどうしようという不安や恐怖とも戦わなければならず、これが死にたいと思うほど辛い気持ちをチェイサー女性に与えるのです。
チェイサー女性には先が見えないままもがき続けるという辛さがあるといえるでしょう。
ランナーの男性が辛い理由
ランナー男性は、サイレント期間にはチェイサー女性を突き放し、逃げていきます。
自分からツインレイを振っているのですから、その形だけを見ればランナー男性が辛い思いをしているとは思えないかもしれません。
しかし、ランナー男性はサイレント期間に入る前から既に辛く苦しい思いをしているのです。
ランナー男性はツインレイであるチェイサー女性と出会い、性エネルギー交流を行っていく過程において、これまで自分が築き上げてきた価値観や考え方をすべて崩され、チェイサー女性と比較して自分自身がとても劣っている存在のように感じられる瞬間を何度も経験しています。
ツインレイはお互いに持っているものを相手に与え、持っていないものを相手からもらい、魂のレベルを成長させており、これによってこれまでの自分にとって当たり前だったことがそうではなかったと思い知らされ、ある意味井の中の蛙状態になってしまうのです。
その結果、自信を喪失し、チェイサー女性からの変わらぬ愛情が重たくプレッシャーに感じてしまい、一緒にいることが苦痛になり、チェイサー女性を突き放してしまいます。
しかし、ここでチェイサー女性と離れたからといってランナー男性の辛い気持ちが楽になるわけではありません。
今度は、自分の都合でチェイサー女性を突き放してしまったことへの後悔や、チェイサー女性を忘れようとしても忘れられない辛い思い、さらに覚醒し、再会を前にしても自分から会いたいと言って良いのか、チェイサー女性の気持ちが分からなくなって不安になるなどの苦しみを味わうことになるのです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ツインレイは辛いだけじゃない!輝くような幸せな未来も待っている」
ツインレイとの出会いは試練の連続の幕開け。
そういわれると、一気にツインレイと出会うことが怖くなってしまうかもしれないわね。
確かに多くのツインレイが、死にたいと思えるほどの辛い思いを経験しているのは事実よ。
時にその辛さに耐えられなくてツインレイとの関係を諦めてしまうこともあるくらい。
でもね、ツインレイの関係は決して辛いだけじゃないの。
普通の恋愛では得ることのできない特別な感情をたくさん、たくさん感じさせてくれるのよ。
一生懸命頑張って試練を乗り越えた先に待っている統合を迎えれば、そのさらに先にはキラキラした唯一無二の誰の手も届かない二人だけの幸せな未来が待っていることは確実なの。
だから、どんなに辛くても上手にその辛い気持ちに対処しながらツインレイとの関係を大切にしてね。