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うお座(魚座)の2021年6月の運勢(全体運)
2021年6月のうお座の全体運は、人と人とのつながりがクローズアップされ、思わぬ優しさに感動したり、心から感謝することが多くあります。
普段はそれがあたかも当たり前になってしまっていて、なかなかそれに気づかなかったり、見えない部分でだれかが自分のことを支えてくれていることに気がつかない場合もあります。
特に家族や恋人、親しい友人などはそれが当たり前になってしまうことがあります。
この時期は、いつもなら見えないような関係の大切さにはっきりと気づくようなタイミングが与えられるでしょう。
なぜそれがわかるのかというと、ある意味ではこの時期はうお座の人が思っているような展開にはなりにくいことがあります。
またトラブルやアクシデントなども起こりやすく、「どうしよう」と窮地に立たされてしまうこともありそうです。
そんな時にうお座の心境を理解し、「大丈夫だから」と心からの励ましをくれるだれかがいるのです。
星回り的には、5月下旬から6月下旬は惑星の順行と逆行の入れ替わりが立て続けに起こり、複数の天体が逆行をすることで、物事がスムーズに進みにくくなります。
また6月10日(木)にふたご座のハウスで新月となります。
またこの新月は金環日食を伴い、「蝕の季節」になります。ふだんであれば、サイクルの達成である満月と物事の始まりである新月という一月に一度訪れる現象なのですが、「触」を伴うことによって現在進んでいる運命が「喰われる」ことになります。
進んでいる運命がぐるりと「反転」することがあり、これを「蝕の季節」と呼びます。
この時期には、あらゆる面で物事が進展しにくいことを感じるでしょう。
さらに木星は6月21日(月)に海王星は6月26日(土)の同時期にうお座で逆行を始めますが、これまでに進んでいたことや、少し大きく広げてしまったことを回収しなければならず、やり直しをしたり、取り残しているものをもう一度見直さなければなりません。
木星と海王星は似ている性質を持っています。
木星は個人へ働き、海王星は社会や時代そのものなどの大きな枠組みで働きますが、うお座に滞在することで直感力やインスピレーション、想像力が高まります。
直感でぴんときたことの中に大切なメッセージが隠されている場合もあります。
トラブルやアクシデントがあったとしても、その中で何を学べるのかを意識し、支えてくれた誰かに感謝の気持ちを表すことが大切です。
うお座(魚座)の2021年6月の恋愛運
2021年6月のうお座の恋愛運は、自分の気持ちが定まらずに流されやすい運気になります。
もともと魚座は恋愛には受け身になってしまう傾向があり、相手からのアプローチに断れないという部分もあります。
また理想が強いのですが、強引にアプローチされると、それがあたかも運命のように感じてしまうところもあり、実は優柔不断な部分もあります。
それが決して悪いわけではなく、どんな人とも合わせていくことができるのですが、この時期には裏目に働いてしまうことがありそうです。
特に恋愛を司る金星が6月2日(水)にふたご座からうお座と同じ水のエレメントであるかに座へ移行すると、感情がさらに大きくましていく傾向が見られるようになるでしょう。
ちょっとしたことがすぐに恋愛に繋がってしまうような惚れっぽさも目立つようになります。
声をかけられたり、親切にされると「もしかしてこの人は私のことが好きなのかも」というほんのりとした気持ちが強化され、「わたしのことを好きなのに違いない」という思い込みの強さが引き出されてしまうのです。
実際に相手がうお座のことを好きな場合で積極的にアプローチをしてくるタイプだと、それに押されて体の関係を安易に許してしまうこともありそうです。
しかしそれが幸せな恋愛に繋がるとは限らないので、まずはしっかりと自分の気持ちをコントロールすることが大切です。
うお座(魚座)の2021年6月の仕事運
2021年6月のうお座の仕事運は、「迷惑をかけてはいけない」、「自分の力でなんとかしなきゃ」という責任感が強まります。
それ自体は悪いことではありませんが、ともするとそれはスタンドプレーになってしまい、求められている方向と全く逆の行動を取ってしまっていることもありそうです。
特にこの時期のうお座の仕事運に影響を与える水星はこの6月中にはふたご座に滞在しています。
水星は5月30日(日)から逆行をしているのですが、6月23日(水)に順行へ戻ります。
6月22日(火)までは水星がふたご座で逆行をしていますが、水星はふたご座に入ると風の時代のあおりを受けて非常にパワフルになるので、何かと自分を振り返ったり、見直したり、やり直すことが多くなります。
さらに遅延なども目立つようになります。
契約などの重要なことは水星が順行期間になる6月23日(水)から7月下旬までに行いましょう。
そこでうお座の思い込みが重なると、違う方向で仕事を進めてしまっていて、0からやり直さなければならなかったり、人から指摘されて恥ずかしい思いをしてしまう場合もあります。
そうならないためには、「こんなことを聞いたら迷惑かも」という気持ちをフラットにすることです。
良い仕事をするためにはだれかと共通意識を持って確認する作業が大切です。
またなんでも自分で行うことが一人前と思いすぎないほうがこの時期はいいでしょう。
スタンドプレーをして間違ってしまうよりは人に頼った方がその人との関係性も深まります。
聞くことを恥と思わない意識が大切です。
うお座(魚座)の2021年6月の金運
2021年6月のうお座の金運は、大きな変動はあまりなく安定している時期です。
自分のためにお金を使う余裕もあり、精神的にもゆとりを持つことができるでしょう。
ただトラブルやアクシデントがあるとそのためのお金が出て行ってしまう可能性もあります。
例えば車の故障やスマホの故障など、通常の支出ではないものにお金を使う場合もありますが、
これは必要経費だと思って出費することを意識するといいでしょう。
また自分のスキルアップのためにお金を使うことは基本的に吉です。
何かオンラインで学んだり、新しい世界を知るために出費すると、やがて自分のスキルアップにも繋がり、それが今後の報酬にも反映されていくので、先行投資だと思って、自分のために使うことを心がけるといいでしょう。
うお座(魚座)の2021年6月の結婚運
2021年6月のうお座の結婚運は、すでにパートナーがいる人は相手に合わせすぎてしまうことがありそうです。
相手の価値観やペースなどに合わせすぎてしまうと、無意識でストレスが溜まってしまうことがあるかもしれません。
うお座は自然に相手に合わせてしまうことが多く、自分を出さないことが美徳と思ってしまうことがあります。
好きだからこそ相手の期待に応えたいと思うあまりに、無理をしてしまうのですが、限界になると大爆発をして相手をびっくりさせてしまうこともあります。
ともすると相手に合わせ過ぎることは依存度の高さを示すこともあります。
好きだからこそ相手の色に染まるという価値観は、この風の時代には少し古臭いものに変化していきます。
風の時代は個人や個性、多様性にスポットライトが当たるので、相手に合わせることよりも自分がどう思うかというようにまずは自分ありきでそこから相手とのすり合わせをしながら関係が進展していきます。
しっかりと自己コントロールができれば悪い結婚運ではなく、良い進展をしていくのでまずは相手に合わせすぎていないか、依存度が高くなっていないかを注視して、調整をしていくことを心がけましょう。
うお座(魚座)の2021年6月の健康運
2021年6月のうお座の健康運は、エネルギーそのものを消耗しやすい時期です。
これは精神的にも体力的にもそれを感じるでしょう。
トラブルやアクシデントに合うと、交感神経が一気に高まり、危機を回避しようとするホルモンが放出されます。
その分、リラックス効果のある副交感神経は作用されないのですが、ホッとすると一気に疲れを感じることもあり、なかなか通常のバランスが取りにくいと感じるでしょう。
また急激な変化は免疫機能を弱体化させるので、体調を壊したり風邪を引きやすくなってしまう場合もあります。
まだ新型コロナウィルスの影響も根強く残っていますので、引き続き自助努力をしながら体調管理を続けていくことが大切です。
気が緩んでしまうことで体内に菌を取り込みやすくなってしまうこともあります。
また少し体調が悪いと「コロナになったのかも」という不安が大きくなるのでなるべくそのような心理状態を感じないようにすることが大切です。
うお座(魚座)の2021年6月のラッキーカラー・ラッキーナンバーは?
2021年6月のうお座のラッキーカラーは「黒」。
ファッションに取り入れることで引き締め作用や、人間関係では攻撃を受けにくいカラーです。
自分の心をさらけ出さないことができるので、心をしっかりと守ることを心がけたいときには積極的に身につけるといいでしょう。
この時期には少し重たさを感じさせるカラーですが、あえて差し色などで工夫すると華やかさも生まれます。
2021年6月のうお座のラッキーナンバーは「3」。
全ての調和を示すナンバーです。あらゆる面で自己コントロールが大切なときに、このナンバーの力を借りるといいでしょう。
「三位一体」という言葉があるように。
3つの違うものが1つに統合する作用もあり、心と体、自分と他者など違うものを調和してくれる作用にも期待できます。
占い師 聖子のワンポイントアドバイス「何かあったときほど、人の優しさや温かさを感じられる」
だけど不安がることはないのよ?
人生は誰だってそういう瞬間があるから。
大切なのはそんなときほど自分の力の限界を感じるけど、だからこそ人のつながりや愛情を感じられるのよ。
人にもっと頼っていいの。それをある出来事から教えられると思うわ?