新型コロナウィルスが蔓延し、自粛を要する為に、夫婦や家族の生活環境が大きく変わることで離婚の危機が生まれており、いわゆる「コロナ離婚」の危機に悩んでいる方が実は少なくありません。
こちらのページでは、あなたと夫の生年月日をもとに四柱推命で夫婦仲を冷めさせないためには?
コロナ離婚を招かないために夫婦がすべき事は何かを鑑定いたします。
またこちらのページの下のコラムでは、コロナ離婚を招かないために今すぐできる夫婦がすべき事もご紹介いたします。
目次
あなたの生年月日をもとに四柱推命で夫婦仲を冷めさせないためには?コロナ離婚を招かないために夫婦がすべき事は何かを占う
どんな状況でも愛は変わることがない!コロナ離婚を招かないために今すぐできる夫婦がすべき事
このところ日を追うごとに新型コロナウィルスの感染者数が増え続けており、収束する見通しがまるで立たない状況です。
世界中が不安と恐怖を感じ、経済的にも大打撃を受けており、収束後もそれが回復し、通常モードになるまでには時間がかかると言われています。
そんなコロナ禍の中でSNSのトレンドには「コロナ離婚」というワードが注目を集めています。
「コロナ離婚」とは、新型コロナウィルスの影響による外出自粛や家で仕事をするテレワークによって生活環境が激変し、夫婦やパートナーに対してストレスを強く感じたり、価値観の違いが明確になり、ケンカになったり、離婚にまで発展する事態を指しています。
すでに民間企業では「コロナウィルス離婚防止窓口」なるものも登場しています。
感染することへの不安。経済的に見通しが立たないことなどストレスが強く感じる緊急事態では心の余裕が生まれにくくなっていき、そういうときに今まで溜まっていた不満や夫婦問題が表面化してしまうことがあります。
ちょうど、コップの中に泥水が溜まっているのを想像してもらうとわかりやすいのですが、泥水も普段は沈殿し、コップの底に溜まっており、水は透明に近い状態ですが、いざなにかあると泥が舞い上がり、水は汚れてしまうことと似ています。
このような緊急事態の時には夫婦やパートナーはどのように向き合えばいいのでしょうか?
またコロナ離婚を避けるためにはどうすればいいのでしょうか?
コミュニケーションのバランスを整える
離婚に至る原因は様々ですが、これがたとえコロナ離婚ではなかったとしても、普段の夫婦間やパートナーとのコミュニケーションのバランスが崩れてしまうことで衝突が生じやすくなります。
普段はお互い仕事をしていたり、パートナーの帰宅時間が遅いことで、時間的に一緒にいることが少なかったけれども、新型コロナウィルスの自粛要請により、自宅で仕事をせざるを得ないとき、一緒にいる時間が長くなることであらゆる不満が表面化しやすくなったり、居心地が悪いと感じてしまう場合もあります。
コミュニケーションの不和による離婚の原因は、普段のコミュニケーション不足が大半の理由です。
家族で一緒に過ごす時間が短いことや、普段から言いたいことを言えなかったりしている場合には、一緒にいることそのものが危機的状況を生み出しやすくなってしまうのです。
外出自粛によって一緒にいる時間が増えた場合は、お互いのより良い距離感やコミュニケーションのバランスを取ることを大切にしましょう。
仕事をしている時間にはよほど緊急時以外には声をかけないことや、お昼ご飯の時間、また女性が食事を作るのが当たり前だと思わないことなどちょっとした心掛けも大切です。
週に数回はお弁当やテイクアウトを利用すること、また頑張って営業している飲食店などあれば、閉店を防ぐためにもほどほど利用するなど、夫婦間での取り決めをしておくといいでしょう。
生活音に気をつける
一緒に過ごす時間が多くなり、特にどちらかが家で仕事をしている場合に、特に気になってしまうのが掃除機や洗濯機などの生活音です。
普段は仕事で出かけているため、その時間に家の家事などに専念する場合がありますが、どちらかが仕事に集中している場合にはこれがかなり集中を阻害する音になる可能性が強いということも理解しておかなければなりません。
かといって掃除や洗濯をしないわけにもいかない場合は、事前に何時から何時は家事をすると取り決めておくことが大切です。
また自宅で仕事をしている場合、相手の仕事時間や休憩時間などもしっかりと聞いておき、お互いの仕事に影響のない時間を捻出することも大切です。
新型コロナウィルスに対しての正しい情報を知る
普段の生活であれば夫婦やパートナーとの間に亀裂が生じることも少ないかもしれません。
一緒にいる時間が長い分、自然と話す機会が増えますが、「コロナ離婚」を起こしやすいのは、新型コロナウィルスに関しての認識の違いによって、不和が生じでします場合もあります。
夫婦のどちらかが、異常と感じるくらいに新型コロナウィルスを怖がっていたり、楽観視しすぎていたり、デマのような情報を信じ、買いだめしてしまうなど、不安や恐怖に先立って、行動が変わってしまうことにより亀裂が生まれてしまいます。
大切なのは世界保健機構(WHO)や、政府、自分の暮らしている自治体の情報にきちんと目を向けること。
不必要なものを買いだめしてしまうことで、必要な物資が他の人に届かないことなどもある場合は、きちんと夫婦で正しい情報に耳を傾けて、生活のルールを取り決めるなどの積極的な行動が必要です。
夫婦で価値観が共有できているなら問題はありませんが、普段から価値観が違うことでイライラすることなどがあれば、この新型コロナウィルスの事態によって、ますます二人の違いが明確になってしまう場合があります。
何はともあれ、きちんと夫婦間で話し合い、ルールなどを決めたり、正確な情報を知ることを心がけていきましょう。
仕事以外の時間は家族や夫婦で楽しく過ごす工夫をする
夫婦で家にいる時間が増え、在宅ワークに切り替わったものの、収入が減らされたり、ストレスが生まれやすいということは大前提と考え、そうならないためにも適度に息抜きをしたり、楽しく過ごせる時間を持つことも大切です。
またテレビをつければ、全ての番組が新型コロナウィルスに関する報道をしているので、テレビを見て情報を仕入れる時間はあらかじめ決めておいたほうがいいでしょう。
適度に息抜きをする時間にはテレビを消して、夫婦や家族みんなで新型コロナウィルスのことを忘れて、楽しく過ごす時間を持つといいでしょう。
借りてきた映画を見たり、またゲームをしたり、あらゆる工夫をすればとても楽しくストレス解消にもつながる時間を過ごせるでしょう。
占い師 聖子のワンポイントアドバイス
なんにせよ、離婚は相当のエネルギーを使うから、いまは避けた方がいいと思うわ?
出会った時の気持ちや思い出を振り返ってみること
コロナ離婚になってしまうとき、それは苛立ちや冷静さが失われている状況になっているかもしれません。
一旦落ち着いて冷静になり、出会った頃やよかった時期を思い出してみましょう。
また一緒にいるからこそ、「ありがとう」、「ごめんなさい」という言葉を口にきちんと出すことも大切です。