
好転反応で腰痛になるのには、スピリチュアルな理由が隠されているといいます。
腰痛に悩まされているけれど特に原因が分からない時には、「どんな意味があるのかな」「何かのサインかもしれない」と疑問を抱く人もいるはずです。
今回は、好転反応による腰痛についてスピリチュアルな意味や左右の腰痛・急な腰痛等症状別の意味、ツインレイの場合の意味まで詳しく解説します。
スピリチュアルな対処法もご紹介するので、痛みに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
好転反応で腰痛が起こるスピリチュアルな意味とは
好転反応で腰痛が起こるスピリチュアルな意味とは何でしょうか。
そもそもスピリチュアルにおいて好転反応とは、魂が成長する時や魂が浄化する時に現れるあらゆる反応です。
身体的な反応もありますが、感情面に表れることもあります。
あらゆる不調や運気がアップする前兆だったり、良いことが起こるサインだったりすることも。
人間関係でトラブルが起きるのもその一つで、好転反応が終わった時には身体の浄化が完了し運気が上昇しやすくなります。
好転反応で腰痛が起きるのは、腰には生命力を司る第2チャクラがあり自分らしさや人間関係の基盤の役割を持っているため魂の生命力の部分に変化が起きることが理由です。
経済面・家庭の安定・過去の感情・抱えているプレッシャーへの不安が浄化され、変化するため痛みが収まると不安だった部分がも好転していきます。
スピリチュアルな好転反応は様々あります。こちらの記事もぜひ参考に読んでみてくださいね。
自分自身に変化が起きている
好転反応で腰痛になる時には、自分自身に変化が起きているサインです。
今までの自分が持っていた古い価値観や考えを捨てて、新しい自分・本来の自分になろうとしているタイミングに貼っています。
魂のステージアップに差し掛かっているため、自分の基盤が大きく変革していくはずです。
価値観や考え方が変わるというのは、思考のクセや目の前に起こる出来事の受け取り方も変わってきます。
蓄積されたネガティブなエネルギーが解放されているため、負の感情(怒り・恐れ・不安)が一時的に顕在意識に表れる場合も。
同時に腰痛として表れます。
負の感情から解放されている
好転反応で腰痛になる時には、負の感情から解放されている最中であるサインです。
負のデトックスともいえる時期に入っているため、心の奥底に抱えていたネガティブな感情や抑え込んでいた本当の自分が隠し切れなくなります。
魂の成長と共に、今までの自分が持つマイナスエネルギーの浄化が行われているのです。
体が痛い時には、普段の動きが出来にくかったり「早く休みたい」という気持ちが湧いてきたりして、心も体も休息を求めるようになります。
負の感情を解放していると膨大なエネルギーが使われるため、体から強制的に休息をとるようサインが出ているともいえるでしょう。
カルマが浄化されている
好転反応で腰痛になる時には、カルマが浄化されています。
前世からの影響や今世で行った業(ごう)は、学びが終わると浄化されていくものです。
カルマは、どこかのタイミングで自分で蒔いた種が自分に戻ってくること。
腰痛が起きている時には、過去生からのカルマでストレスやネガティブな感情として抱えていたものが解消されているサインである可能性もあります。
カルマが解消されて腰痛が終わった時には、心もスッキリしていたり過去生から引きずっていた重い感覚のようなものが無くなったりすることも少なくありません。
滞っていたエネルギーが流れ出した
好転反応で腰痛になる時には、滞っていたエネルギーが体の外に流れ出したサインです。
私達が本来持っている生命エネルギーは、魂の成長と共に一気に流れ始めるタイミングがあります。
魂のステージが上がる時には、本来の生命エネルギーが活発になり勢いよく流れ始めるでしょう。
エネルギーの通り道のようなものが浄化され、不要なものが無くなっていくことでエネルギーが流れやすくなります。
体と心が新しい魂のステージに入る為、エネルギーの通り道もパワーアップが行われている前兆です。
喪失から立ち直ろうとしている
好転反応で腰痛になる時には、喪失から立ち直ろうとしているサインです。
腰にある第2チャクラは、生命力を司る場所であるため根源的な強さが表れる場所でもあります。
経済面や物質面においても、自分自身の力で生き抜く力や喪失から立ち直る時の回復力が表れるのです。
好転反応で腰痛になるというのは、その根源的な強さが発揮されているタイミング。
心身共に大いに回復しているといえます。
物質的なものへの執着を手放しつつある
好転反応で腰痛になる時には、物質的なものへの執着を手放しているサインです。
生命力が発揮され身体的にエネルギーが拡充しているため、ものに頼る必要が無くなってきています。
物質社会に生きていると、モノやお金・権力などの目に見える物質的なものに縛られてしまいがちです。
魂の成長に物質社会の執着は必要ありません。
エネルギーが強くなっているからこそ、目に見える物質への執着を手放し精神性を重要視出来るステージに入ってきています。
ツインレイに好転反応で腰痛が起こるスピリチュアルな意味
ツインレイに好転反応で腰痛が起こるスピリチュアルな意味は、ツインレイとの関係性が深まっているというものです。
魂の成長過程においてツインレイとの関係性で起こるエネルギー変化が、しばしば体への不調として起こることがあります。
スピリチュアルな気の流れで腰痛を捉えると、生命エネルギーを司る腰のチャクラが開きすぎや閉じている時に腰痛が起こるのです。
ツインレイとの関係性が深まってくると、魂が浄化され成長を進めます。
今までの関係性から新たなステージに向かう準備が出来ることで、大きなエネルギー変化が起こるわけです。
腰痛が起きている時には、魂の深い部分で統合が進んでいるサイン。
古い感情やマイナスなエネルギーが浄化され、ツインレイ同士の波長が整っていきます。
ツインレイとサイレント期間であれば、再会の前兆ともいえるでしょう。
ツインレイは、エネルギーの変化で様々な体調不良も引き起こされます。気になる方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
症状別:好転反応による腰痛のスピリチュアルな意味
好転反応による腰痛のスピリチュアルな意味は、症状別によっても異なります。
詳しく解説していきましょう。
腰の下部の痛み
好転反応による腰痛が下部に表れた場合、生活の基盤部分や生きていることそのものへの不安を抱えている心情を意味してます。
魂を成長させるスピリチュアルな世界とは違う物質社会に生まれた私達は、経済や人間関係等から痛みや苦しみなどを体験するために生まれてきたのです。
経済面での不安を抱えていたり、「このまま生きていていいのだろうか」と人間関係・家庭環境などから生きること自体を鬱々と感じていたりすると、腰の下部(仙骨のあたり)に痛みを感じます。
生命の基盤を上昇させ、安定させることが課題となっている時期です。
腰の中央部の痛み
好転反応による腰痛が中央部に表れた場合、過去の感情や未解決の出来事と向き合うタイミングがやってきています。
魂の浄化が行われている中で、過去の古い感情や「まあいいか」とないがしろにしてきた問題をすっきり自分の中で片付けなければいけない時です。
気になっているけど後回しにしてきた問題やいつまでも抱えているべきではないと感じている心の傷と向き合い、自分なりの答えを出すべき時がやってきています。
腰の上部の痛み
好転反応による腰痛が上部に表れた場合、責任感や他者からの期待に押しつぶされそうになっています。
腰の部分でも背中に近いところが痛いのは、第3チャクラにまで上がっていく途中のエネルギーが反応している状態です。
第3チャクラは、生命力を高めた第2チャクラを行動や決断とった軽やかに上昇させるエネルギーに変換させる場所。
責任を感じている時や他者からの期待でプレッシャーを感じている時には、軽やかなエネルギーに変化させるためにも浄化しきる必要があります。
プレッシャーを手放し、自由に自分らしく生きることを肯定していきましょう。
腰の左側の痛み
好転反応による腰痛が左側に表れた場合、他者からの影響を受けて感情の部分で負担を抱えている事を示しています。
スピリチュアルな左側の意味は、女性性を示す部分。
女性性は生み出す力や沸き上がる欲求が特徴であり、受容性や感受性が豊かです。
左の腰痛は、社会の中で他者からの評価やコミュニケーションで影響を受け、ストレスを感じていることを意味します。
一人になる時間を作り、好きなことをして過ごしてみましょう。
腰の右側の痛み
好転反応による腰痛が右側に表れた場合、行動や自己主張から起こるストレスを抱えていることを意味しています。
スピリチュアルな観点では、男性性を示す右側。
行動や自己主張、仕事や思考などにおいて影響を受けていることを表します。
職場や人間関係で自分の意見や考えが通らないストレスや自己主張しすぎて周りとの関係性が悪くなっている状態が考えられるところです。
急な腰の痛み
好転反応により急な腰痛として表れた場合、今までの自分が蔑ろにしてきた思考や感情が浮かび上がっている時です。
今までの自分であれば気にも留めなかったようなことでも、潜在意識の中では「変化して成長するべきだ」と捉えている場面は誰でも抱えています。
不安や執着などが原因で、魂の成長を妨げているケースも。
今までの自分の生き方や考え方と向き合うタイミングであり、「何か成長できるのではないか」という思考で言動を振り返ってみると潜在的に抱えていたものが見えてくるかもしれません。
好転反応による腰痛のスピリチュアルな対処法
好転反応により腰痛が表れた時には、どんなスピリチュアルな対処法があるのでしょうか。
魂の成長のサインだからこそ、痛みをきっかけに自分自身を見直してみるといいですね。
ただし、スピリチュアルな対処法を試しても自分を振り返っても痛みの原因が分からない場合には、病気が隠れている可能性もあるので無理せずに病院に行ってみてくださいね。
痛みを前向きに受け止める
好転反応で腰痛になったときには、「痛みには意味がある」と前向きに受け止めることで対処しましょう。
体に痛みが表れると精神的にも落ち込んでしまいがち。
しかし、魂の成長の段階で表れているスピリチュアルな好転反応での腰痛であれば、痛みも一過性です。
心と体がステージを上がる為に変化を遂げているのだと、前向きに受け止めることで浄化のスピードも早くなります。
ネガティブな感情と向き合う
好転反応で腰痛になったときには、自分が抱えているネガティブな感情と向き合いましょう。
今まで平気だと思っていた出来事でも、潜在意識の中で我慢していたり気持ちを押し殺していたりしていたのであれば、本音を隠しているということになります。
魂がステージアップするためには、本当の自分を見つめ隠していた感情とも向き合い浄化する必要があるのです。
ネガティブな感情を浄化する過程で、表面に浮かび上がってくるためイライラしやすいということも知っておいてください。
不満や不安・心配などネガティブな感情が心の中にどれだけあるのかを知り、原因を認識して向き合う事で手放しやすくなり浄化が進みます。
エネルギーの流れを整える
好転反応で腰痛になったときには、エネルギーの流れを整えましょう。
魂が成長している時には、エネルギーが大きく変わっているためとても疲れやすくなります。
腰痛だけでなく、その他の症状も出やすい時期です。
エネルギーの流れを整えるためには、ゆっくり体を休める時間も必要となります。
自然に触れてエネルギーチャージするのも一つ。
瞑想や深呼吸の時間を作り、自分でエネルギーの流れを整えるように心がけましょう。
エネルギーヒーリングを受ける
好転反応で腰痛になったときには、エネルギーヒーリングを受けるのも対処法の一つです。
古い感情や不安・ネガティブな思考等はエネルギーヒーリングで浄化をサポートしてもらうことも可能。
エネルギーが高い人や感情のアップダウンがなくずっと癒しを与えてくれる人などに会うのも、エネルギーヒーリングが行われます。
急速なエネルギー変化は肉体的にも辛く感じるため、エネルギーの流れを整えてくれるヒーラーに力を借りると浄化もスムーズに進むようになるのです。
今ある幸せに目を向ける
好転反応で腰痛になったときには、今ある幸せに目を向けましょう。
過去の感情やカルマの浄化が行われている時には、ネガティブな思いが表層化して悲しくなったりイライラしたりと感情面も忙しく動きます。
一喜一憂してしまい、体力も消耗する時期です。
浮かび上がってくる感情に目を向けると、辛く悲しい気持ちでさらに気分が落ち込んでしまいます。
今ある幸せを一つづつ数えて見つけていくと、悲しみや苦しみも「あれがあったから今がある」と思えて浄化がスムーズになるのです。
ポジティブなエネルギーは好転反応で出ている腰痛を緩和してくれます。
そのためにもポジティブエネルギーを笑顔を意識し、ポジティブな発言を積極的に行うことです。
占い師 tomomiのワンポイントアドバイス「好転反応の腰痛はスピリチュアルな成長のサイン」

魂が成長する過程で、過去の浄化や生命力を高める時期に入っています。
痛みが強い場合には、対処法を実践して浄化をスムーズに行えるようにサポートしてみましょう。