ツインレイに対して愛情を感じなくなってしまった、特別な感情を抱かなくなってしまったとなると、急に不安を感じることでしょう。
実は相手が偽物のツインレイだったのではないか…このまま気持ちが離れて統合できないのではないか…といったことを考えてしまうはずです。
そこで今回は、ツインレイに対して何も感じなくなってしまった人へ、その理由や、手放しとの違い、そして本物か偽物かの判断方法を紹介していきます。
目次
ツインレイに何も感じなくなったのは偽物だから?
ツインレイへの感情が消えてしまった、あんなに好きだとか愛してると思っていた気持ちが消えた…。
それによって、相手が本物のツインレイではないのでは?と不安に駆られることもあるはずです。
ここではツインレイへの気持ちが消えた場合の理由について、またどんな時に気持ちが消えるのかについて紹介していきます。
ツインレイでも相手にときめかなくなることはある
ツインレイへの気持ちが消えた…そう感じるなら、まずはツインレイに対する“どのような感情が消えた”のかを確認すべきだといえます。
なぜなら、ツインレイに対するドキドキした感情や、ときめきのような感情が消える場合には、それは十分にあり得ることだからです。
一緒にいてドキドキしたり、キュンキュンしたりときめきを感じたり…。
そういった感情は、二人の距離が近づいて関係が安定していくに従って消えていくことがあります。
しかし、それは決して相手が本物のツインレイではないからという理由ではなく、あくまで“関係が落ち着いて安定したから”なので、むしろ良いことだと受け取るべきでしょう。
完全に気持ちがなくなるのは偽ツインレイの可能性が高い
ツインレイに対して気持ちが消えたというのが、あらゆる感情がなくなり無感情になってしまったというのであれば、それは偽のツインレイである可能性が高くなります。
ドキドキしなくなったり、キュンとした感情を得られなくなってしまうだけで、相手のことを大切に思う気持ちが残っているのであれば問題はありません。
しかし、そうではなくあらゆる感情が消え去り、愛してる・好きだけではなく、苛立ちや嫌いといった感情なども消えたのだとしたら、その相手は間違いなくツインレイではないと考えられます。
偽のツインレイには特徴があるので、こちらもチェックして確認してみましょう。
本物ならツインレイに何も感じなくなることはない
もし、相手が本物のツインレイなのであれば、全ての感情が消え去り、相手に対して抱く感情が何もかもなくなってしまうということはありません。
魂同士が引き寄せ合い、共鳴し合っているからこそ、どんなに遠くに離れていても、サイレント期など連絡が取れなくなっている時期でも、ツインレイはお互いのことを完全に忘れることはできないのです。
愛情…好きだとか愛してるだとかいう気持ちがもし消えたように感じられても、幸せになってほしいとか、元気にしているかなと相手を気遣う感情は必ず残ります。
時には嫌いだとか腹が立つとか、何か文句を言ってやりたいなどというマイナスのオーラを纏っている感情を抱くこともありますが、それでも無感情ということはないでしょう。
感情の種類は人それぞれですが、本物のツインレイであれば何とも思わなくなることはないのです。
ツインレイがどうでもよくなるのは手放しとは別物
ツインレイには、統合が近づいてくと最後の手放しと呼ばれる時期がやってきます。
この手放しを、相手を何とも思わなくなることと同じだと思い込んでしまう人がいるので要注意です。
ツインレイのチェイサーが先に覚醒をする際、この手放しを経る必要がありますが、これと相手に対して何とも思わなくなることはまったくの別物です。
・主にサイレント期に役割がはっきりする
・サイレント期のきっかけを作るのがランナーだが、サイレント期に魂を磨いて先に成長し、覚醒を迎えるのがチェイサー
・覚醒前にチェイサーは手放しによってツインレイへの執着を捨て去ることができる
・チェイサーの覚醒によって魂が共鳴し、ランナーも覚醒する
・覚醒を経てツインレイは再会し、統合へ進んでいく
ツインレイの手放しとは、相手に対する執着や依存を完全に手放すことを指しており、相手に対する感情を手放す意味ではありません。
相手のことは大切に思っているけれど、離れていても大丈夫だと前を向くことができるのが手放しです。
相手に対して興味を失ったり、好きでも嫌いでもなくなってしまったという無感情状態になっているのであればそれは手放しではないと判断したほうが良いでしょう。
統合直前にどうでもいいと感じることもある
ツインレイにとって最大の目標といえる統合。
この統合直前に、ツインレイに対して「どうでもいい」とか「何とも思わない」と感じてしまうこともあります。
この場合には、相手のことをどうでもいいと思ってしまう中にも、どこか安心感が存在しているはずです。
放っておいても大丈夫、必要以上に気にかけなくても大丈夫。
偽のツインレイの場合には、本当にどうでも良くなってしまい、相手のことなど考えなくなってしまいますが、本物のツインレイで統合を目前にしたときには相手に執着する気持ちを完全に手放すことができるため、安心感と同時に放っておいてもいいやという気持ちが生まれるのです。
これは、覚醒した後のツインレイの手放しといわれるものなので、何も心配はいりません。
離れていても、相手のことを四六時中意識しなくてもちゃんと魂が繋がっていると感じられる、ツインレイの絆がもたらす現象なので安心してください。
ツインレイの手放しに関してはこちらでも詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
チェイサーとランナーが逆転するサインのことも!
本来、ツインレイはチェイサーとランナーという役割に分かれています。
多くの場合には女性がチェイサーで男性がランナーとなりますが、時にこの立場が逆転することもあるのです。
つまり、女性がランナーとなり、ツインレイ男性から逃げていく役割に入れ替わるということとなります。
チェイサーとランナーが入れ替わるのは現代社会が色濃く影響しているともいわれ、現代では“男性だから”“女性だから”といわれることも少なくなってきました。
また、本来ランナーである男性以上に、チェイサーである女性の方がツインレイ相手から逃げたい、離れたいと強く感じた瞬間に、役割が逆転することもあるとされています。
この逆転する際に生れる、相手から逃げたい、離れたい、少し距離を置きたい、放っておいてほしいという感情が、相手に対する気持ちがなくなったと感じられてしまうのです。
もちろん、ランナーとしての感情としてこれは当たり前のものであり、なおかつ一時的なものなので、本当に相手に対して何も感じなくなったわけではありません。
ツインレイが本物でも何も感じなくなる4つのケース
ツインレイに対して何も感じられなくなった。
その“何も感じられなくなった”というのが本当に相手に対してすべ手の感情が消え去ってしまったというのであれば、その相手は偽のツインレイであると考えることができます。
一方で、本物のツインレイに対してすべての感情が消えてしまうことはまずありません。
「ツインレイに対して何も感じなくなった」というのは、実際には自分の勘違いであることがほとんどなのです。
では、どのようなケースで本物のツインレイに対して何も感じなくなってしまうことがあるのか、チェックしてみましょう。
ツインレイが信じられず心を閉ざしている
出会った相手が本物のツインレイであったとしても、ツインレイという存在自体を信じ切ることができていない場合には、自分の本当の感情から目をそらしてしまうことがあります。
ツインレイという存在を信じたい…けれど本当に信じていいのか不安に感じている…。
そんな場合には、自分の感情に蓋をして、自身のツインレイに対する感情に関して、すべて見なかったふり、気づかないふりをしてしまうのです。
ツインレイに出会えば初めて経験するさまざまな感情と出会います。
これまでの恋愛ではまったく得られなかった新鮮な感情ばかりなので、喜びや楽しいと感じることもある一方、“怖い”“不安”と感じてしまうこともあるでしょう。
そういった自分のマイナスの感情にしり込みして、自分の感情に気づかないふりをした結果、ツインレイに対して何も感じていないように思えてしまうのです。
サイレント期間が辛すぎる
人間には自己防衛本能というものがあります。
落ち込んでいて、どんなにどうなってもいいなんて言っていても、いざ躓けば地面に手をつき、物が自分に向かって飛んでこようとすれば無意識に避けようとしゃがんだり、手を出したりするのではないでしょうか。
ツインレイとの関係の中で一番防衛本能が働く時期がサイレント期間です。
ツインレイという大切な存在と離れ離れとなり、もう一度会えるのか、二度と会えないのか分からない、真っ暗なトンネルの中を走っているような気持ちになることでしょう。
その辛さから、ツインレイのことをもう何とも思っていない、相手に対して何も感じないと無理やり思い込もうとしてしまうことがあります。
ツインレイ同士の絆が強ければ強いだけ、相手に対する愛情が深ければ深いほど、このサイレント期間の辛さから逃れるために相手に対する気持ちを切り離そうとしてしまうようになるのです。
相手に恋人や配偶者がいる
ツインレイとの出会いは、ある程度魂が成長しないと迎えることができません。
そのため、一般的にツインレイと出会えるのは40代前後ともいわれているほどです。
そのくらいの年齢になると、ツインレイと出会えたとなっても、相手が結婚していたり、もっと若い年代でも相手に恋人がいるケースも珍しいことではないでしょう。
好きになってはいけない相手。
一緒になることはできない相手。
相手の立場上なかなか自分と付き合うことができない。
そういった理由から、ツインレイとの関係の進展を諦め、一緒にいたい気持ちに蓋をするようになってしまいます。
これが原因で、ツインレイに対して何も感じなくなってしまうのです。
実際には、何も感じていないふりをしているだけなのですが、これで相手への気持ちが覚めたと錯覚してしまうようになります。
ただし、ツインレイ相手が既婚者の状態で出会う際にはちゃんと理由があるのです。
それはこちらで確認することができます。
出会うべきタイミングではなかった
ツインレイとして出会うべき時期はちゃんと決められています。
魂の成長レベルが深く影響しているのですが、時にまだ魂が未熟な状態でツインレイ同士が出会ってしまうこともあるのです。
しかし、その際にはまだ出会うのが早すぎたということで、一度離れ離れになり、再び出会っても良い魂のレベルに到達するまでお互いに別の場所で心を磨き魂を育てる時間を作ることとなります。
これはあくまでツインレイの出会い以前の段階となり、サイレント期間とはまったくの別物といえます。
お互いが出会って良い魂のレベルまで成長させて“出会い直す”必要があるからこそ、自然と相手への気持ちが消えていくのです。
これは自分の気持ちに蓋をしているわけではなく、あくまで自然に出会いが今ではないことを受け入れ、一度相手から気持ちを切り離すことができていると考えられます。
出会うのが早すぎた場合には、自然と相手への気持ちがリセットされ、何も感じないゼロの状態へと戻ることとなるのです。
ツインレイは本物?何も感じなくなったときの判断方法
ツインレイへの気持ちが何もなくなってしまったときに、相手が本物のツインレイかどうか分からなくなり、不安を抱えてしまうのであれば、いくつかの判断方法を基準として確認してみると良いでしょう。
冷静になり、素直に正直になり、ツインレイへの気持ちを以下のように確認していってください。
ツインレイを恐れず自分の気持ちに正直になる
目に見えず、そして何か特別な繋がりを否が応でも感じさせられるツインレイという存在。
人によってはにわかには信じられず、“怖い”とすら感じてしまうことがあるはずです。
しかし、ツインレイという存在や、ツインレイという自分にとってかけがえのない相手との関係が進展していくことに対して恐怖を抱いていると、徐々に自分の気持ちを見失い始めてしまいます。
怖いものや不安を感じさせるものは見なかったことにしてしまう…そういった考えで自分を守ろうとしてしまうのは仕方ないことです。
しかし、ツインレイという存在を受け入れて理解し、相手に自分がどんな感情を抱いているのかを確認してみましょう。
そうすれば、ちゃんと愛情を抱いていることに気づけるはずです。
自分に素直になるのであれば、ツインレイという言葉をあまり意識しすぎないようにすると良いでしょう。
目に見えない存在だと思うから怖くなり、背を向けたくなるのです。
相手が自分にどんな幸せや安心感を与えてくれているのかなど、相手と自分の間に生まれるプラスの感情や出来事のみに目を向けてみると良いでしょう。
ときめきはなくても愛情があるか自分に問いかける
本物のツインレイに対して、ときめきを失ってしまうことはあります。
しかし、ときめきが消えてしまっても相手を純粋に大切に思い、愛する感情までもが消えてしまうわけではないはず。
もちろん出会ってすぐの時点では普通の恋愛と同じようにドキドキして、相手の言葉や行動にキュンとして…ということがあるでしょう。
しかし、ツインレイに対して抱くのは本来恋愛感情よりももっと重たく深く強い、愛情なのです。
自分がどんなに大変な時でも相手には幸せであって欲しいと願うことができ、どんなときでも相手のことを気に掛けることができる。
それこそがツインレイとしてツインレイ相手に抱く本物の愛情なのです。
何も感じなくなった…と思っていても、ふとした時に相手を気遣う瞬間が訪れているのであれば、相手は本物のツインレイだと考えられます。
心を落ち着けてツインレイとの繋がりを探す
相手が本物のツインレイであれば、相手に対して何も感じなくなったとしても、必ず繋がっている部分を見つけ出すことができます。
ツインレイは魂で繋がっている存在です。
何も感じられなくなったといっても、魂がちゃんと繋がっていれば相手は本物のツインレイだといえます。
魂の繋がりを見つけるために、瞑想を試してみると良いでしょう。
そこで、自分の好き嫌いなどの感情よりももっと奥底にあるツインレイ相手へ抱く感情と、相手との魂の繋がりを見つけ出してみましょう。
ツインレイならではのテレパシーを活用してみても良いです。
テレパシーではっきりと相手からの愛情が伝わってくるのであれば、あなたも同じ気持ちを相手に抱いていると考えられます。
ツインレイが本物なら何も感じなくなっても再会できる
相手が本物のツインレイなのであれば、必ず魂が繋がっています。
そのため、離れてしまったとしても、少しの間距離を置いたとしても再会することができるのです。
ときには、相手を偽のツインレイだと判断してしまい離れてしまうこともあるでしょう。
しかし、それが自分の勘違いや思い込みだったことに気づけば、深く後悔することになるはずです。
とはいえ、そこで慌てたり絶望する必要はありません。
なぜなら本物のツインレイはちゃんと繋がっていて再会できるからです。
必ず再会できると信じ、再会できるその瞬間まで魂を成長させ続けましょう。
一方で、本当に偽のツインレイだったとしても、プラスに捉えるようにしましょう。
これは本物のツインレイに出会うために必要な試練だったと考え、何も感じられなくなった偽のツインレイから離れ、前に歩み続けましょう。
そうすれば試練を乗り越え、魂を成長できたからこそ、今度は本物のツインレイとの出会いが待っているはずです。
占い師CRISSのワンポイントアドバイス「ツインレイに何も感じなくなったら自分を見つめ直そう」
自分の気持ちを誤魔化していたり、見て見ぬふりを決め込んでいることで、ツインレイへの気持ちが消えちゃったと思い込んでいるだけなのよ。
ツインレイの関係全般に対して言えることだけれど、常に素直で正直でいなければだめよ。
そうじゃないと、ツインレイと出会うことも、魂を成長させることも、統合だってもってのほかになってしまうわ。
ツインレイに何も感じられなくなったと思ったら、まずは自分と見つめ合ってみて。
自分にウソをついていないかしら?
本音で生きているかしら?
自分と向き合えば、あなたがツインレイ相手に本当はどんな感情を持っているのか、ちゃんと見えてくるわよ。