1月1日生まれの誕生花は、プリムラジュリアンです。この花は春らしくカラフルなので気持ちを豊かにしてくれそうです。
今回は、そんなプリムラ・ジュリアンを見ていきましょう。
目次
1月1日生まれの誕生花「プリムラ・ジュリアン」の基本情報
英名 | プリムラ・ジュリアン |
花言葉 | 若き日の躍動と輝き |
科・属名 | サクラソウ科 |
分類 | 草花 |
原産地 | 交配種 |
開花期 | 11月~4月 |
別名 | セイヨウサクラソウ |
1月1日以外の誕生花の月日 | 1月18日、1月25日、2月19日 |
1月1日生まれの誕生花「プリムラ・ジュリアン」の花の名前の由来や種類
「プリムラ・ジュリアン」の花の名前の由来
プリムラ・ジュリアンの名は日本人になじみがないので少し難しいかもしれません。プリムラの語源は「プリマ」からきています。
プリマは第一になどという意味があります。バレリーナのプリマも第一人者という意味がありますよね。
なので、この場合のプリマは春を一番先にという意味合いを持っている言葉となっているでしょう。
まさに、春に先駆けてという意味になっています。名前の通り、春がまだ始まっていない季節にカラフルな花を咲かせます。
プリムラ・ジュリアンが咲いている風景はもはや春と言った状況になるでしょう。まさに春の先取りですね。
「プリムラ・ジュリアン」の種類
プリムラ・ジュリアンは、花の色のラインナップが幅広いです。色は、赤、ピンク、黄色などになります。
どの色も明るくかわいいので庭先に植える花としてもおすすめです。小さな草姿がかわいい花なのです。
咲き方は一重先咲きも八重咲などもあり華やかに花壇を彩ってくれるでしょう。色々な色で寄せ植えにするのも良いし、好きなカラーで組み合わせても良いと思います。
「プリムラ・ジュリアン」は風水にぴったり
プリムラ・ジュリアンの花は、家庭で風水を行う時にぴったりのお花でもあります。日本で広まっている風水は、黄色を西側に置けば金運アップ!のような意味を持ちますよね。
ご存じの方も多いと思いますが、実践するのは少し面倒だと思っているかもしれませんね。
なので、カラーバリエーションが豊富なプリムラ・ジュリアンは家庭で簡単に風水を行う際にぴったりであるとも言えます。
方位と色が重視されるということもあり、適した方位に適した色を置くことができるでしょう。
カーテンや家具の色を風水に合わせて変更することもできますが、お花をおく方が良いですよね。
さらに、お花を使うと生物なので家具や雑貨で風水を行うよりもプラスの効果を得ることができると言われています。
ただし、枯れてしまうとその場所に死体を置いているのと変わらない状態になってしまうのでこまめに世話をすることだけは忘れないようにしましょう。
まずは、西の方角に黄色の花を咲かせるプリムラ・ジュリアンを置いてみると金運アップの効果を得られるかもしれません。
ほかにも東に赤を置くと愛情運、南に青いものを置くと仕事運、北にピンク色を置くと恋愛運がアップすると言われています。
「プリムラ・ジュリアン」の育て方
プリムラ・ジュリアンは、11月~4月の間に咲かせる花ですが寒さに弱い花となっています。
日当たりの良い水はけのよい場所にプリムラ・ジュリアンを置きましょう。寒さに弱いと言っても霜や雪がない地域の軒下であれば外で栽培することもできます。
また、水をやりすぎてしまうと根腐れを起こして枯れてしまいますが水がないと育たないので水切れを起こさないように注意してください。
種を撒く時期は6月になります。ある程度育ったら、花壇に植え替えると冬にカラフルに色どりを与えてくれるでしょう。
1月1日生まれのその他の誕生花
スノードロップ
1月1日生まれのその他の誕生花の1つに「スノードロップ」があります。その名前が雪の季節にぴったりですよね。
スノードロップは、1月22日の誕生花でもあります。花言葉は「恋のさいしょのまなざし」です。
真っ白な見た目とかわいい花言葉からどこか和菓子の雪ウサギを彷彿とさせてしまいます。
緑の茎と白い花が雪景色にぴったりですよね。雪のように白い花も素敵でしょう。プリムラ・ジュリアンとは違い雪景色とも相性の良い花でもあります。
フクジュソウ
1月1日生まれのその他の誕生花の2つ目に「フクジュソウ」があります。フクジュソウは、1月10日の誕生花でもあります。
花言葉は「永遠の幸せ」です。漢字で書くと福寿草なので日本でもなじみのある人が多い花でもあるでしょう。
漢字で書くと意味もそのままでわかりやすいですよね。黄色の花はプリムラ・ジュリアンのように見る人の気持ちを華やかにしてくれるはずです。
ただし、この時期の誕生花ですが1月1日に自然な状態で咲かせるのは難しいそうです。
日本においては寒くない地方であっても開花時期は2月からとなり、誕生日の日にこの花が咲いている姿を眺めることは難しいとされているのです。
チューリップ(白)
1月1日生まれのその他の誕生花の3つ目に「チューリップ(白)」があります。チューリップと言えば春のイメージの強い花ですよね。
実は、花言葉も色によって違ってくるのです。白のチューリップの花言葉は「失われた愛」です。
それは一面の雪景色を見ているかのように切ない花言葉ですよね。白いチューリップは赤や黄色のチューリップよりも華やかさには欠けてしまうかもしれません。
でも、それが逆に神聖で良いのですよね。チューリップの花言葉は花ではなく色にちなんでいます。
なので、チューリップを誰かにプレゼントするときは色によっての花言葉の違いに注意した方がよさそうです。
チョイスの方法によっては相手との関係に亀裂を淹れてしまうこともあるかもしれません。
また、チューリップをプレゼントするときは扱いにも注意しましょう。チューリップは首の部分を触ってしまうと垂れて戻らなくなってしまいます。
人の好みではありますが、相手の好みを知らない限りは真っすぐ立っているチューリップをプレゼントする方がよさそうですよね。
ツバキ(白)
1月1日生まれのその他の誕生花の4つ目に「ツバキ(白)」があります。ツバキの花もチューリップ同様に赤やピンクのイメージを持っている人が多いかもしれません。
デュマの小説である舞姫で主人公は赤でなく白いツバキを1か月のうち25日間身につけて社交界に登場したことが有名です。
白いツバキの花言葉は、「完璧な美しさ」です。白いツバキも赤いツバキと共に美しいときに首を落とされたように散っていきます。
そんな美しいままに命を終えてしまう白いツバキの様子を反映しているのかもしれません。
1月1日生まれの誕生花「プリムラ・ジュリアン」の代表的な花言葉「若き日の躍動」の意味
プリムラ・ジュリアンの代表的な花言葉は「若き日の躍動」です。これは、色とりどりの花を持つ姿を例えているともいわれています。
色とりどりの花のカラーそのものが青春を表しているともいわれているのです。青春時代真っ只中なときはその色の多さに気づくことはなかったかもしれません。
でも、青春時代を終えるとその鮮やかさを眩しく感じてしまうでしょう。その眩しさを表している花言葉なのです。
1月1日生まれの誕生花「プリムラ・ジュリアン」のその他の花言葉の意味
青春の喜びと悲しみ
寒い時期に咲きだし、夏を待ちながらそれがかなわずに枯れてしまうことにちなんだ花言葉になります。
素朴
プリムラ・ジュリアンは青春にちなんだ花言葉がついていることが多いです。それらと同じような意味ですが素朴という花言葉も持っているのです。
1月1日生まれの誕生花「プリムラ・ジュリアン」の怖い花言葉と意味
青春の喜びと悲しみ
プリムラ・ジュリアンの花言葉として「青春の喜びと悲しみ」については先ほど紹介しました。
が、実は少し怖い意味も含まれていたのです。これは、青春のまばゆい光だけでなく青春はあっと言う間ということも表しています。
色とりどりの花と言えば春の花ですよね。春を感じさせる花の割に1月の最初の方に咲き、春には全て枯れてしまうという花でもあります。
プリムラ・ジュリアンの花の寿命が短いということを表している花言葉でもあるのです。女性の美しさを花にたとえることがありますが、さまにそのことでもあります。
若さはいつまでも続かない…ということを示しているとすれば少し怖いですよね。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
だから、華やかな花が少ない時期でもあるのよね。木の枝も1番寂しくなってしまうことが多い時期じゃないかしら?
そんな草花にとって寂しい季節に庭やあなたの目に色どりを添えてくれるのがプリムラ・ジュリアンのカラフルな花よ。
そのカラーバリエーションが豊富であることやかわいい色合いであることからそれを青春に例えることもあるのよ。
花を青春時代のまばゆさに例えるなんてステキよね。色とりどりの花だから自宅での風水アイテムとして使うことができるのも便利よね。
寒さに強くはないけど、家に植えておくと良いかもしれないわよ。