1月31日生まれの誕生花は、オンシジウムです。オンシジウムは黄色い花が素敵な洋ランの仲間です。
日本でも人気のある花なので見かけたことがある人も多いはずです。今回は、そんなオンシジウムを見ていきましょう。
目次
1月31日生まれの誕生花「オンシジウム」の基本情報
英名 | オンシジウム |
花言葉 | 印象的な瞳 |
科・属名 | ラン科 |
分類 | 多年草 |
原産地 | 中・南アフリカ |
開花期 | 11月~1月 |
別名 | スズメラン |
1月31日以外の誕生花の月日 | 1月15日、11月28日 |
1月31日生まれの誕生花「オンシジウム」の花の名前の由来や種類
「オンシジウム」の花の名前の由来
オンシジウムは、花びらのところにこぶがあることが名前の由来になっていると言われています。
ほかは英語の名前にもとづいた由来が有力になっているといわれています。1つめは、ダンシングレディーオーキッドという名前です。
これは見た目通り、踊っている女性のように見えるということが元になっているでしょう。2つ目は、バタフライオーキッドです。
これも見た目をそのまま指しており、飛んでいる蝶々のように見えるからと言われているのです。日本名のスズメランも見た目からついた名前と言えるでしょう。
どれも美しいものに例えられていますが、見る人によって見えるものが違うのは面白いですよね。
「オンシジウム」の種類
オンシジウムは洋ランの仲間ということもあり、かなり種類の多い花となります。なんと400もの種類があるそうです。
ですが、その400種も大きく分けると4つのグループになるそうです。その4つについて紹介します。
1つ目は、1番出回っているタイプですが薄葉系オンシジュームです。薄葉系オンシジュームは、切り花にも使用されることも多いです。
薄い葉っぱが少しついているのが特徴的となります。2つ目は、剣葉系オンシジュームです。剣葉系オンシジュームは名前の通り剣のようにとがった葉っぱをつけます。
しかもその葉っぱは肉厚です。3つ目は、棒状葉系オンシジュームです。棒状葉系オンシジュームも文字通り棒のような形の葉っぱをつけますが、こちらも肉厚です。
4つ目は、厚葉系オンシジュームです。厚葉系オンシジュームも字の通り肉厚な葉っぱを漬けますが前述の2種と違うのは葉っぱを1つしかつけないということになります。
葉っぱを見ると見分けがつきやすいかもしれません。また、花は黄色がスタンダードですがピンク色のものもありますよ。
「オンシジウム」は楽しい花
オンシジウムは、ダンスを踊っている人に例えられたり蝶々に例えられたりと楽しいイメージの花となります。
花言葉も怖いものはないので贈り物にもぴったりでしょう。また、ランなので華やかさもありフラワーアレンジメントや切り花にしてもぴったりです。
「オンシジウム」の育て方
オンシジウムは、11月~1月の間に咲かせる花です。まさに秋から冬へと花を咲かせます。
この時期は華やかな花が少ない時期なのでより重宝されるかもしれませんね。オンシジウムは湿気に弱いので夏場も湿気を避けてください。
そして、冬に花を咲かせるとは言え寒さに弱い花となります。5℃以下になってしまう場所は避けてください。
ただし、温かければそれで良いということもなく直射日光に当ててはいけません。ランの仲間なので初心者が育てるには少し大変かもしれませんね。
でも、こちらはフラワーアレンジメントや花束に組み込まれることもあり切り花としても手に入れることがたやすいのでそこまで気にしなくても良いのではないでしょうか?
1月31日生まれのその他の誕生花
チューリップ
1月31日生まれのその他の誕生花の1つにチューリップがあります。チューリップの花言葉は「愛の告白」です。
チューリップと言えばかわいらしいイメージの花です。また、春の訪れを感じさせるようなイメージの強い花ですよね。
冬から春にかけてチューリップの花言葉を見かけてほっこりした気分になることも少なくないでしょう。
そんなチューリップはカラーバリエーションが豊富な花です。赤、ピンク、黄色などいろいろな色どりのチューリップを見かけたことがある人も多いでしょう。
なので、チューリップを誰かに贈りたいと感じたときは事前に色によって違う花言葉を調べておく方がよさそうです。
一般的なチューリップの花言葉は「愛の告白」となります。春らしいチューリップにぴったりな花言葉ですよね。
だけど、なんの気持ちもない人に渡すと大変なことになってしまいそうな花言葉でもあります。
また、チューリップは茎が弱いです。花の根本部分を触ってしまうとしなだれてしまうので扱いには注意が必要になります。
首が垂れてしまうともとに戻らないので注意して扱いましょう。
クロッカス
1月31日生まれのその他の誕生花の1つにクロッカスがあります。クロッカスの花言葉は「愛をもう一度」です。
クロッカスは球根植物です。ピンク色のかわいい花を咲かせます。見たことがある人も多いかもしれませんね。
このクロッカスは雪の時期にパッと花をつける貴重な花だったと言えます。
いつまで冬が続くのか読めないときに華やかなクロッカスが咲いた瞬間はまさに希望を与えられたという瞬間であったのでしょう。
春の使者という別名もついています。そんなクロッカスはヨーロッパでは結婚式の時に飾るようなめでたい花でもあります。
今は日本の結婚式でも西洋を意識したスタイルであればクロッカスを飾っていることも少なくないはずです。
オジギソウ
1月31日生まれのその他の誕生花の1つにオジギソウがあります。オジギソウの花言葉は「感じやすい心」です。
オジギソウは、その名の通りおじぎをする草です。花よりも葉っぱの方が有名ですよね。
小学生のころに手で触れると葉っぱが閉じていく草を触ったことがある人も多いのではないでしょうか?
当時はオジギソウは俗名だと思っていたかもしれませんが、実は本当の名前なのです。
触れるとオジギをするという形は大人になった今でも不思議に思ってしまいますよね。オジギソウは少しの刺激でも葉っぱを閉ざしてしまいます。
だからこそ、感じやすい心という花言葉がついているのでしょう。また、オジギソウと聞いても花をイメージできる人は少ないかもしれません。
そんなオジギソウの花の色はピンクです。そして、花びらは細長く想像していたような形ではないかもしれませんね。
機会があればオジギソウの花もチェックしてみましょう。
マンサク
1月31日生まれのその他の誕生花の1つにマンサクがあります。マンサクの花言葉は「ひらめき」です。
マンサクは万作と漢字で書き、万の数の花がつくということが由来になっています。また、春先にいち早く花を咲かせることから「まず咲く」という言葉がなまったという説もあります。
花は小さく黄色い花を咲かせます。そんな花がかわいいのですがマンサクには怖い意味の花言葉もあります。
霊感という花言葉を持っており、不思議な力があるとされてきた花でもあるのです。
1月31日生まれの誕生花「オンシジウム」の代表的な花言葉「印象的な瞳」の花言葉の意味
1月31日生まれの誕生花「オンシジウム」の代表的な花言葉は、印象的な瞳です。Kこれは踊っているようで素敵なオンシジウムの姿を指しているのでしょう。
むしろ見ている方の瞳が印象的になってしまいますよね。逆に自分が見られているような気持ちになるのかもしれません。
1月31日生まれの誕生花「オンシジウム」のその他の花言葉の意味
清楚
1月31日生まれの誕生花オンシジウムのその他の花言葉1つ目は「清楚」です。これは花の見た目からきている花言葉かもしれません。
一緒に踊って
1月31日生まれの誕生花オンシジウムのその他の花言葉1つ目は一緒に踊って」です。
これは花の姿が踊っているように見えていることが由来している花言葉となります。
その時に空から降ってくる雪をスノードロップに変えて慰めたという話があります。
可憐
1月31日生まれの誕生花オンシジウムのその他の花言葉1つ目は「可憐」です。
気立ての良さ
1月31日生まれの誕生花オンシジウムのその他の花言葉1つ目は「気立ての良さです。
1月31日生まれの誕生花「オンシジウム」の怖い花言葉と意味
特にありません
1月31日生まれの誕生花オンシジウムの怖い花言葉には特にありません。オンシジウムはプレゼントにも贈りやすいくらいシンプルな花言葉をたくさん持っています。
なので、怖い花言葉があるかも?と怖がらなくても良いのが素敵ですよね。また、愛の告白的な意味の花言葉もないので割と幅広い相手に渡すことができるでしょう。
1月31日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人はコチラ
占い師秋桜のワンポイントアドバイス
オンシジウムの花はまさに見ているものにも元気を与えてくれるわよね。まず、色が黄色っていうのが良いわ。
黄色い色はビタミンカラーって呼ばれているだけあって元気が出てこない?見た目も蝶々が舞っているだとか、女性が踊っているとか楽しい気分になる見た目よね。
こんなオンシジウムは育てるのは少し大変だけど切り花として人気があって手に入りやすい花だから気分が落ち込んだ時に飾ってみても良いのじゃないかしら?
そう考えるとプレゼントにもぴったりよね。