大寒 (だいかん)の意味や時期とは?スピリチュアル的な解釈や時候の挨拶まで完全紹介!【二十四節気】
占い師 聖子
占い師 聖子
micaneで占いをしている聖子と申します。このページを訪れてくださったあなたへ、今一番必要なことについてお話するわね。

ようやく待ちに待った春です。長い冬をこえて運気が変わるかもしれない大切な節目の時。そんな中で前に進もうとする経済や社会、世界中の人々が昔とは違う「変化」や「前進」にチャレンジしようとしています。

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※20歳未満はご利用できません

二十四節気は、季節を表す言葉であり、約半月ごとの期間で区切られています。

現在でも「春分」や「秋分」、「夏至」や「冬至」など多くの人に知られている節気もありますが、あまり知られていない節気も数多くあるのです。

ここでは、二十四節気の24番目に当たる「大寒」について、意味や時期・その時期の旬の野菜や魚介類や草花・スピリチュアル的な解釈、時候の挨拶まで余すところなくご紹介していきます。

現在でもカレンダーには二十四節気が載っているものが多くありますが、その中でも「大寒」というものは、二十四節気の最後でもある節気。

「大寒」の七十二候は、初候が第七十候である「款冬華(ふきのはなさく)」、次候が第七十一候である「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」、末候が第七十二候である「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」です。

二十四節気の最後でもあり、冬の最後で寒の内の真ん中でもある季節。

二十四節気というものを知って、季節の変化を感じてみてください。

大寒 (だいかん)の意味や由来

「大寒」というのは、「一年のうちで最も寒さが厳しくなる頃」という意味になります。

二十四節気の最後でもあり、冬の最後の節気でもある「大寒」です。

「大寒」の前節でもある「小寒」から「寒の内」に入りましたが、「大寒」はそのちょうど真ん中の時期になります。

「小寒」に引き続き、「寒中水泳」や「寒稽古」が行われている時期でもありますが、「大寒」では「寒仕込み」というものが行われるのです。

「寒仕込み」というのは、寒気を利用して作られる食べ物を、仕込むには最適な時期だということ。

昔の人の知恵で、寒気を利用して作られた食べ物はたくさんあります。

分かりやすく名前に「凍」や「寒」と入っている「凍み豆腐」や「寒天」は代表的なものです。

それ以外にも、お酒や醤油、味噌といった発酵食品も寒気を利用したもの。

これは最も寒さの厳しい時期だからこそ、その寒さと乾燥から雑菌が少なく、腐りにくいと考えられていたからなのです。

「大寒」の時期に汲んだ水は「寒の水」と呼ばれ、作る工程で清らかな水を必要としている、お酒や醤油、味噌などに使われています。

「寒の水」と呼ばれている水のなかでも、最も良質だとされているのは、「寒九の水」と呼ばれる、「寒の入り」から9日目に汲まれた水。

「寒九の水」は薬になるといわれるほどなのです。

特にこの水を使って作られたお酒は、最高だと言われています。

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大寒 (だいかん)の時期は「1月20日頃」

2022年 1月20日(木曜日)
2023年 1月20日(金曜日)
2024年 1月20日(土曜日)
2025年 1月20日(月曜日)
2026年 1月20日(火曜日)
2027年 1月20日(水曜日)
2028年 1月20日(木曜日)
2029年 1月20日(土曜日)
2030年 1月20日(日曜日)
2031年 1月20日(月曜日)

「大寒」は冬の最後なので、「大寒」が終わると、暦の上では春を迎えることになります。

「小寒」で「寒の入り」を迎えた「寒の内」も、「大寒」の最後の日に「寒の明け」を迎えることで「寒の内」が幕を閉じるのです。

「大寒」の最後の日は「節分」で、現在でも私たちに根強く残っている風習だといえます。

節分には豆まきをして、恵方巻を食べるというのは、子どもから大人まで知らない人はいないという行事の一つです。

また「大寒卵」と呼ばれる卵があります。

これは「大寒」の時期に産まれた卵のことを指していて、昔は冬には卵を産まない鶏がまた卵を産み始めるということで、とても貴重だとされていたのです。

「大寒卵」は栄養価が高く上質だとされていて、縁起物の一つでもあります。

「子どもが食べると丈夫な体に育つ」「大人が食べると金運が上がる」と、言われているのです。

しかしながら、現在では鶏の品種改良が進んだことによって、季節に関係なく一年中卵を産む鶏なので、言葉だけは残っていますが、昔の人の「大寒卵」とは変わってきているといえます。

「大寒」が終われば「立春」といって春を迎えることになる節気へと移っていくのです。

春といっても、まだまだ寒い日が続くことにはなりますが、春の訪れがすぐそこまでやってきていることに気が付く日も、そう遠くないのだといえます。

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大寒 (だいかん)のスピリチュアル的な解釈

「大寒」は最も寒い時期で、私たちにとっては過ごしづらい時期でもありますが、そんな寒さを利用して作られる食べ物があり、私たちの生活には欠かせないものとなっていることは事実です。

それもこの寒さだからこそ、上質なものが出来たりといったように、「大寒」だからこそ出来る一品。

このようなことから、逆転の発想を「大寒」が教えてくれているといえるのです。

物事を一つの見方しか出来ていなければ、作られることのなかったであろう食べ物。

逆転の発想で、寒さを逆手に取ったからこそできた上質なもの。

私たちの日々の生活でも、片面しか見ていなければ気が付かないことはたくさんあります。

反対側から見れば、全く違ったものが見えてきますし、何方向からも見ることで、たくさんの見え方ができるのです。

物事に取り組む時、壁にぶち当たった時に、すぐにくじけてしまったり、放棄してしまうのではなく、全く逆の考え方をしてみることで、先に進めるようになったり、思っていた以上の成果を出すことも出来るといったことがあります。

一見マイナスなものと思っていることでも、見方を変えることで、プラスの面が出てくるという可能性がありますので、早々に諦めることなく、逆の発想をしてみるようにしてください、ということを「大寒」は教えてくれているのです。

大寒 (だいかん)の旬の野菜は「山芋」

「山芋」の基本情報

栄養 ・アミラーゼ:消化を助ける働きがあります。

・ディオスコリン:タンパク質の成分の一種です。

インフルエンザウイルスの活性を抑える効果がある、とされています。

選び方 重みがあって、太くまっすぐと伸びているものを選びましょう。

表面の皮には張りがあること、ツヤがあること、ひげ根が残っていることを確認してください。

カットされたものは、切り口が変色していない、白くてみずみずしさがあるものが新鮮です。

保存方法 新聞紙に包んで、冷暗所で風通しのいいところに保管します。

夏場では、冷蔵庫保存をしておきましょう。

箱で買った場合で、おがくずに入っている場合はそのままで乃保管をおすすめします。

カットされたものは、切り口が空気に触れないようにらっで包んで冷蔵庫で保存しますが、1週間を目安に食べきってください。

その他、お役立ち情報 ・手がかゆくなったりすることがありますが、これはアレルギーによるものです。

シュウ酸カルシウムの結晶が皮膚に直接刺激を与えることで、反応が起こっています。

「山芋」の特徴

山芋はヤマノイモ科に属している芋のことを言います。

山芋という芋があるのではなく、総称として使われている言葉なのです。

しかし地域によっては、山芋といえば自然薯のことを指していたり、また長芋のことだったりするなど、特定の芋に対して使っている言葉でもあります。

私たちが日頃よくスーパーで見かける山芋といえば、長芋が思い浮かぶもの。

長芋ももちろん山芋の一つで、シャキッとした歯ごたえが特徴です。

「ヤマトイモ」というものも良く見かけますが、こちらの特徴は丸い形。

自然薯は、日本が原産とされている天然の山芋なのです。

長芋と似ていますが、サイズが1メートルを超えるものもあり、価格は長芋の10倍ともいわれている高級品。

「山芋」のおすすめの食べ方・調理法

山芋は生のままでも食べることが出来ますので、短冊切りにしてわさび醤油でいただくと、食感も楽しめておいしいです。

すりおろして、ご飯やそば・うどんなどにかけて食べるのもおすすめ。

山芋団子を作れば、スープの具や鍋の具としても存在感を発揮します。

揚げ物に使うと、サクッとした歯ごたえが活きますし、お酒のアテにもピッタリだといえるのです。

和え物や酢の物にすれば、あっさりとしていて、食欲が落ちる夏には欠かせない一品になります。

もちろん煮物に入れるのもおすすめ。

生の時の食感とはまた変わって、ホクホクとした食感を楽しむことが出来るのです。

またクックパッドの「山芋」に関連するレシピも参考になるので是非ご覧ください。

大寒 (だいかん)の旬の魚介類は「牡蠣」

「牡蠣」の基本情報

栄養 ・グリコーゲン:肝機能を高めてくれて、疲労回復・筋肉や脳の働きの活性化に効果があります。

・ヘム鉄・銅:貧血の予防に効果的。

・亜鉛:味覚障害の予防に必要な成分です。

・タウリン:スタミナ増強や疲労回復に効果があり、乳酸の増加を防いでくれます。

胆汁酸の分泌を促してくれるので、コレステロールの上昇を抑えて、眼や視力を守る効果があります。

選び方 殻付きのものは、重みと厚みがあるものを選びましょう。

むき身の場合は、実がふっくらとしていて、縁の黒い部分が濃いものを選んでください。

貝柱が大きいところもポイントです。

保存方法 むき身を保存する場合は、ぬめりや汚れをきれいに取ってから、バットに並べます。

凍ったら、袋に入れて冷凍保存をしておきましょう。

殻付きの牡蠣はそのまま冷凍して保存ができます。

その他、お役立ち情報 ・「海のミルク」と呼ばれています。

・ぬめりと汚れを取るには、片栗粉をまぶして、塩水で洗うときれいに取れます。

「牡蠣」の特徴

牡蠣はとても養殖が盛んなので、流通しているもののほとんどが養殖です。

牡蠣の種類は日本に25種類ほどあるといわれています。

世界になると、その数はさらに増えますし、お隣の中国ではオイスターソース用の牡蠣の養殖もされているのです。

牡蠣の種類によって旬の時期は異なるのですが、「真牡蠣」と呼ばれるものが冬から春にかけて旬を迎え、「岩牡蠣」は夏に旬を迎えます。

牡蠣といえば冬のイメージが強いかもしれませんが、一年を通しておいしい牡蠣を食すことが出来るといえるのです。

牡蠣にまつわる言葉で、「Rのつかない月は牡蠣を食べるな」というものがあります。

これは欧米で使われていた言葉なのですが、Rのつかない月である5月(May)、6月(June)、7月(July)、8月(August)は、真牡蠣の産卵期なので、冬に比べて味が落ちることからいわれるようになったのです。

日本でも「花見を過ぎたら牡蠣を食うな」という言葉があります。

とはいえ夏に旬を迎えることになる「岩牡蠣」がありますので、今ではあまり使われない言葉なのです。

「牡蠣」のおすすめの食べ方・調理法

牡蠣は生牡蠣でレモンなどを絞って食べるのが、おいしいです。

しかし二枚貝特有の貝毒や、ノロウイルスの原因であるSRSVというウイルスが心配ではあります。

体調が悪い時にたくさん食べると発症してしまう可能性が高いといえるので、生牡蠣を食べる時には注意をしてください。

SRSVというウイルスは加熱を十分にすることで死滅しますので、食中毒が怖い場合にはカキフライや焼き牡蠣などで、しっかりと加熱して食べるのがおすすめです。

蒸してレモンを絞るのもおすすめ。

炊き込みご飯にしたり、牡蠣グラタンなどといったアレンジもおいしくいただけます。

またクックパッドの「牡蠣」に関連するレシピも参考になるので是非ご覧ください。

大寒 (だいかん)の旬の草花は「ウメモドキ」

「ウメモドキ」の基本情報

学名 Ilex serrata
科・属 モチノキ科・モチノキ属
原産国 中国・日本
別名 オオバウメモドキ・ウメボトケ・落霜紅

「ウメモドキ」の特徴

ウメモドキは、落葉低木であり、淡い紫色の小さな花を咲かせます。

開花時期は5月から7月で、10月には赤い果実が実るので、長い間楽しむことができるのです。

花よりも、この赤い実をつけることが鑑賞の対象となることが多く、ヒイラギやモチノキ、ソヨゴなどと一緒の仲間。

名前にはウメと入っていますが、これはウメに葉の形が似ていること、梅のように多くの枝を出すことからついた名前で、ウメの仲間ではないのです。

赤い実をつけるのは雌木のみですが、生け花にも使われたりと、人気のある花だといえます。

「ウメモドキ」の花言葉

ウメモドキの花言葉は、「知恵」「明朗」「深い愛情」というものです。

「知恵」という花言葉は、ウメモドキが賢いことからきています。

ウメモドキの赤い実には、発芽を抑制する物質が含まれていて、そのままでは発芽しません。

鳥などに食べられて、フンと一緒に排出された後に発芽するようになっているのです。

鳥に種を運んでもらうために、このような仕組みになっているウメモドキの特徴から「知恵」とつけられました。

「明朗」という花言葉は、冬の殺風景な景色のなかでも、ウメモドキの赤い実がキレイにはえることにちなんでいます。

大寒 (だいかん)の七十二候

大寒 (だいかん)の初候「款冬華(ふきのはなさく)」


大寒 (だいかん)の次候「水沢腹堅(さわみずこおりつめる)」


大寒 (だいかん)の末候「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」


他の二十四節気の意味や時期の一覧

占い師 RINのワンポイントアドバイス「上質なものを目指していきましょう。」

RIN
「大寒」とは、真冬の寒さが最も厳しい時期というもの。

しかしここを乗り越えれば、暦の上では冬から春へと変わっていきます。

長く続いた冷たい冬も終わりを告げて、少しずつ暖かくなってきて、春の兆しも見え始めるようになるのです。

「大寒」では、「寒の内」の真ん中ですが、この時期を昔の人は利用していました。

この寒さの中で仕込まれる食べ物が、この先完成されて私たちの食卓を彩ることになるのです。

昔の人の知恵が、現在の私たちにも受け継がれているのは、嬉しいことでもあり、びっくりさせられることでもあります。

昔の人の知恵がなければ、おいしい食べ物が並ぶことはなかったでしょうし、発想の転換のすばらしさを教えてくれることにも繋がっているといえるのです。

私たちが「大寒」から学べることは、逆転の発想。

物事を決めつけたり、見えている部分だけで理解した気になっていてはいけないということを、意識しながら物事と向き合っていきましょう。

「大寒」の時期だからこそできた、上質なものを、私たちも自分の夢で目指してみたいものです。

困難に思う問いは、頭を柔らかくして、発想の転換を意識して、新しい発見をすることで、思い描いている夢へと近づいていきましょう。

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