1月18日生まれの誕生花は、ワックスフラワーです。ワックスフラワーは、花の見た目が独特な質感を持っています。
実は英語名も和名も同じという花になります。今回は、そんなワックスフラワーを見ていきましょう。
目次
1月18日生まれの誕生花「ワックスフラワー」の基本情報
英名 | ワックスフラワー |
花言葉 | 気まぐれ |
科・属名 | フトモモ科 |
分類 | 灌木植物 |
原産地 | オーストラリア |
開花期 | 4月~6月 |
別名 | カメラウキウム |
1月18日以外の誕生花の月日 | 2月8日、3月12日、7月17日 |
1月18日生まれの誕生花「ワックスフラワー」の花の名前の由来や種類
「ワックスフラワー」の花の名前の由来
ワックスフラワーという名前は、英語名も日本語名も共通している名前となります。これは花びらが蠟細工のような独特の質感を持っていることからつけられた名前となります。
花びらそのものがワックスをかけたようにピカピカと光沢のある花なのです。自然が生み出した植物としては不思議な見た目ですよね。
それゆえ、見た目がそのまま名前になっているのでしょう。
「ワックスフラワー」の種類
ワックスフラワーは、カラーバリエーションが豊富な花です。具体的には、ピンク、ホワイト、パープルなどのかわいい色合いのものが多いでしょう。
「ワックスフラワー」は香りが良い
ワックスフラワーは、香りが良い花でもあります。硬くとがっている葉っぱを折ると良い香りがするのです。
その香りはレモンのような柑橘の香りだと言われています。
「ワックスフラワー」の花は光沢がある
ワックスフラワーの花は名前の由来になっている通り、花びらがワックスをかけたように光っています。
でも、花の大きさは小ぶりで例えるならばウメの花のような上品でかわいらしい花を咲かせます。
ワックスがけをしたように光る場合、大きな花だと下品になってしまうかもしれません。でも、小ぶりで上品な花なので光沢が素敵に見えていることでしょう。
「ワックスフラワー」の切り花は染まっている
ワックスフラワーは、切り花としても流通している花です。この切り花に関しては色水を吸わせて染色しているものもあります。
仕組みとしてはアジサイやカスミソウを染色する時と似たような感じでしょう。染色しているから悪いということはないと思います。
むしろ、自然では表現することができないカラーを表現することもできるでしょう。
「ワックスフラワー」の育て方
ワックスフラワーは、春から初夏にかけて花のつぼみがピンク色に色づいてきます。そこから小さな花を咲かせるのです。
この花は、切り花よりも植木鉢で出回ることが多いです。植木鉢で販売されるようになってから手に取る人が増えた花でもあるでしょう。
暑さや寒さには強い花ですが、冬場には凍らせないようにしましょう。また、日当たりの良い場所においておきましょう。
意図的に植えた場合にきちんと育つかは微妙ですが砂漠にて花を咲かせたというエピソードを持つ花なので意外と育てるのは難しくないのかもしれません。
地植えもできる花となっています。
1月19日生まれのその他の誕生花
ユキヤナギ
1月19日生まれのその他の誕生花の1つにユキヤナギがあります。花言葉は「称賛に値する」です。
ユキヤナギは、漢字で書くと雪柳です。和名であるだけあり、日本では昔から人気のある花となっています。
葉の形が柳に似ており、花がその枝にこんもりとついていることから柳の名前がつけられています。
柳の木のような枝に白い花がたくさんついている様子は幻想的であるとも言えます。
その白い小さな花が雪のように見えるともいわれています。また、雪だけでなく米粒に見立てていたこともあるでしょう。
こちらの小さな花が風になびきながら舞い散る様子は、人を称賛する様子にも見えるでしょう。
雪が降っている様子を再現しているかのようでもありますね。
まるで紙吹雪のように見えるかもしれませんね。だからこそ、称賛に値するという状況になるでしょう。
そんな中、花びらの下を歩くのは素敵だと言えます。
シュンラン
1月19日生まれのその他の誕生花の2つ目にシュンランがあります。シュンランの花言葉は「素直な仕草」です。
シュンランの響きだけを聞くと中国語のようにも聞こえますね。シュンランは、漢字で書くと春蘭です。漢字での表記を見ると一気に春らしさが増しますよね。
漢字表記の通り蘭の仲間ですが日本では幅広く自生している植物でもあります。その分、洋ランと比べると華やかさに欠けてしまいます。
でも、その分素朴な美しさを持っている花でしょう。その素朴で飾らない雰囲気から素直な仕草という花言葉がつけられています。
華やかなお花だけが全てはないです。素朴なお花を大切にしてみましょう。素朴なお花だからこそできることもあるはずです。
マツ
1月19日生まれのその他の誕生花の3つ目にマツがあります。マツの花言葉は「不老長寿」です。
マツと言えば花よりも木のイメージの方が強いかもしれません。でも、昔から日本では縁起の良いものとされてきましたよね。
松竹梅にも含まれている植物となります。マツは華やかさには欠けますが、寿命の長い木です。
なので、不老長寿という花言葉がついているのでしょう。マツは縁起が良いだけでなく魔よけの効果もあると言われています。
だからこそ、家に植えたり門松としてお正月に玄関先に飾るともいわれています。確かに長生きをしようと思えば魔に取りつかれてはダメですよね。
マダガスカルジャスミン
1月19日生まれのその他の誕生花の4つ目にマダガスカルジャスミンがあります。マダガスカルジャスミンの花言葉は「二人で遠くへ旅を」です。
マダガスカルジャスミンと聞くとあまりなじみがない人も多いでしょう。実は、あまりジャスミンとは関連がないそうです。
マダガスカルジャスミンのマダガスカルは国名ですが原産国の名前となっています。ジャスミンはジャスミンの仲間であるのでなく、香りが似ているから名づけられたそうです。
また、この花は白く美しいこともあり結婚式の真っ白なウェディングドレスを彷彿とさせます。
結婚というのはある意味旅行です。人生という旅を夫婦でするというようなものだからこそ、二人で遠くへ旅をという花言葉がつけられているのでしょう。
他にも清らかな祈りや愛される花嫁など結婚に関連する言葉がついているお花です。
1月19日生まれの誕生花「ワックスフラワー」の代表的な花言葉「気まぐれ」の意味
1月19日生まれの誕生花ワックスフラワーの代表的な花言葉「気まぐれ」です。実は、ワックスフラワーは繊細そうな見た目に似合わずどこにでも咲く可能性を秘めています。
なんと砂漠で花を咲かせることもあるそうですよ。砂漠において花を咲かせることができる花はほとんどないと言われています。
そんな過酷な場所に花を咲かせるという一面を気まぐれという言葉にて表現しているのでしょう。
気まぐれという花言葉がついている花は扱いにくいような気がするかもしれません。でも、意外と気まぐれくらい気難しい方が良いのかもしれませんね。
美しきものは扱いにくいことが多いはずです。
1月19日生まれの誕生花「ワックスフラワー」のその他の花言葉の意味
かわいらしさ
1月19日生まれの誕生花ワックスフラワーのその他の花言葉1つ目は「かわいらしさ」です。
ワックスフラワーは、小ぶりでかわいい花です。白やピンクの小さな花は少女のようではかなくもかわいいでしょう。
繊細
1月19日生まれの誕生花ワックスフラワーのその他の花言葉1つ目は「繊細」です。これは蝋細工のような見た目ゆえの花言葉でもあります。
光沢があり小さな花はすごく繊細です。人工的に作ったものであっても繊細と評価することができるような見た目なのに、これが自然にできあがったものだとするとすごいですよね。
繊細な見た目のお花は素敵で贈り物としてもぴったりですよね。儚い少女のようなお花でもあると言えます。
1月19日生まれの誕生花「ワックスフラワー」の怖い花言葉と意味
特になし
ワックスフラワーには、怖い花言葉は特にないと言えます。かわいくて繊細なイメージの花なので優しく扱うようにしましょう。
繊細な花だけど砂漠に花を咲かせることもあるというエピソードが怖いと言えば怖いかもしれません。
意外と繊細でも図太さを持っていて、実はその気まぐれさが良かったりもしますよね。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
しかも蠟細工のように繊細な花でもあるわ。小ぶりで小さな花はとてもかわいらしくて贈り物にもぴったりよね。
だけど、意外とタフな面を持っていたりして砂漠に花を咲かせることもあるのよ。気まぐれよね。
でも、やはり守りたくなるようなかわいい花だともいえるわね。