「2021年(令和3年)下半期の運勢をもっと知りたい!」と気になっていませんか?
こちらのページでは、2021年(令和3年)下半期のさそり座(蠍座)の運勢を全体運・恋愛運・仕事運・金運・結婚運・健康運・ラッキーカラー・ラッキーナンバーと無料鑑定いたします!
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目次
さそり座(蠍座)の2021年下半期の運勢(全体運)
さそり座(蠍座)の2021年下半期の全体運は、下半期の最初の時期は少し運気が停滞し、かつ不安定な状態になることもありますが、これまでのペースを切り替える時期だともいえるでしょう。
2021年は新しい風の時代になりましたが、時代の流れは思った以上に早く進んでいますので、それに合わせることも多く、自然と自分の普段のペースよりもテンションを上げなければなりませんでした。
しかしそれは自分本来の流れというよりは、時代の流れに合わせるものなので、ここに来て少し小休止をするようなタイミングになります。
なんとなく風の時代のペースや特徴もわかって来ている時期だからこそ、少しづつそこに自分の時間軸を整え、切り替えていくことが重要です。
7月は、社会天体でもある海王星が第6ハウスに位置し、第10ハウスに位置する金星とトラインの関係になっています。
第6ハウスの象徴するものは「不透明」、「感染拡大」、「見えない不安」など、目には見えないものを意味します。これらはあまりはっきりとしない感覚ですので、根本的な不安などは消し去られないこともありそうです。
8月も引き続き不調が感じられる時期です。
特に8月上旬までは火星、金星、太陽、水星の順番で不動宮のTスクエアを形成します。
Tスクエアとは2つのスクエア(90度)と1つのオポジション(180度)によって形成され、それぞれをつなぐと二等辺三角形になる複合アスペクトです。
このTスクエアは一般的には葛藤や緊張状態を表したり、自己矛盾のような状態を表すもので、試練のような出来事を経験することもありそうです。
自分のペースを大切にし、あまり無理をしないように心がけましょう。
違う見方をすれば、葛藤をすることで自分の心が鍛練され、結果的に自己成長を促していくものになります。
この時期は水星を頂点として海王星と冥王星からなる「ヨード」が形成されています。
「ヨード」は複合アスペクトの一つで惑星同士の角度が60度と150度の組み合わせで、ちょうど「セクスタイル(60度)」を作る二つの天体の中間点に3つ目の天体が入ります。
「ヨード」は別名「神の手」「神の指」と呼ばれますが、まるで神様の手に押さえつけられたかのように逃げられない宿命を感じるでしょう。
人生の前進が妨げられてしまう経験をしたり、何らかの制限が加えられることになります。
9月はゆっくりですが次第に運気が回復し、物事がスムーズに進んでいくことになります。
自分のペースを取り戻して確実に歩むことができるようになるでしょう。
9月11日は金星が蠍座に移動し、誰かとの信頼関係を強めることになり、安心感がもたらされます。
しかしまだ無理をせず、状況に合わせて判断していくことを心がけてください。
10月は、人に合わせて判断や行動をするといい時期です。
自分から動くよりも人との協調性を大切にすることで手にする何かがありそうです。
7日には冥王星、11日は土星、18日は木星、19日は水星と逆行していた惑星が一気に順行するので一気に活気付き物事が進展していきますが、人との関係性を重視することを大切にしましょう。
20日は牡牛座での満月で第9ハウスで起こります。
第9ハウスは「探究心」、「思想」、「哲学」を司ります。
他者や社会という自分以外の関わりの特徴が示され、学びながら成長し何かを獲得していくことが示されています。
11月はこれまでの引っ掛かりが吹っ切れていき、まっすぐに歩んでいくことができ、ようやく自分らしさを主張し、風の時代の流れにも乗っていける時期です。
11月6日は水星が蠍座入りし、蠍座のハウスに天体が集中します。
大切なものを手にするためにかなりの集中力を高めていく時期になるでしょう。
さらに隠された物事が明るみになったり、真実を見極める力が高まるので大事な判断をすることもベストなタイミングになります。
12月は目的の照準を定め、それに向かって躍進し、2022年の流れを作っていく時期です。
この流れが2022年に大きく影響し、さらにより良い自分を形成することになるでしょう。
12月1日には海王星が順行に戻るので、現実的に夢や理想を見出し、諦めていた気持ちをもう一度よみがえさせられるタイミングです。
理想と現実の適度なバランスを見出すような時期で、取捨選択をしながら前に進んでいきます。
2021年は年間を通して土星と天王星のスクエアが形成されていました。
不動宮は季節が最も盛りを迎えますので、流れが強まり、今後もそれが継続していくでしょう。
予想外の変化なども迎えやすく、新しい自分を発見し、そこから思いがけないチャンスが与えられ、道が開いていくので、諦めない気持ちを持つことが大切です。
さそり座(蠍座)の2021年下半期の恋愛運
さそり座(蠍座)の2021年下半期の恋愛運は、蠍座の特徴である秘めた情熱が大きく花開く時期が到来します。
スピード感があり、関係が進展していき、情熱の大きさも深さもあり、今までの経験したことのないような恋愛を経験することもありそうです。
しかしそれはいいことばかりというわけではなく、恋愛の負の気持ちも経験することにより、さらに愛の奥義を感じることもありそうです。
7、8月はゆったりペースで恋愛が進みます。
進展はあまり期待できないかもしれませんが、その分深さが増していく時期です。
恋愛運を司る金星と情熱を司る火星が引き続き乙女座のハウスに滞在していますので、愛する気持ちがさらに増していくものの、実際の関係が進展するのは少し先の時期になります。
9月も時が熟すのを待つような時期ですので、なかなか思い通りに進まないこともありそうです。
焦らずにいることを意識しましょう。
9月7日に乙女座のハウスで新月になり、この新月は自分の内面を見つめることに適しているので、今一度、正直な自分の思いと向き合うことを大切にしましょう。
10月は思いがけない相手と接近する可能性があります。
意識していない相手からの急激なアプローチなどもあり、びっくりしてしまうかも。
後半期に向かって自分の気持ちも高まり、10月30日は火星が蠍座に移動することによりピークを迎えます。
火星は蠍座のホームグラウンドでもあるので、情熱が最高潮に高まり、ドラマティックな恋愛模様になりそうです。
ただこの時期の恋愛はとても気力も体力も使うので、自分のバランスを整えることを大切にするといいでしょう。
12月はこれまでの恋愛での一つの章立てが完結する時期で、ようやく待ち望んでいた幸せを手にすることができそうです。
12月4日には射手座のハウスでの新月を迎えます。
一つの節目を迎えます。この新月は第6ハウスで起こりますが、ちょうど最後の度数で起こるため、第7ハウスの意味合いも含みます。
第7ハウスは「結婚」、「パートナーシップ」、「ソウルメイト」を意味します。
運命的な出会いや交流が生まれることもありそうです。
大切な人との出会いがあなたの人生を大きく変化させていくことにもつながるでしょう。
さそり座(蠍座)の2021年下半期の仕事運
さそり座(蠍座)の2021年下半期の仕事運は、やりがいのある仕事をすることで、今後の方向性が定まる時期です。
やりたくないと思っている仕事に関しては早々に見切りを付け、転職をすることなどもいいかもしれません。
さそり座は何と言っても情熱を象徴する星座ですので、その持ち前の深く大きな情熱は自分のやりたいことのために使うべきです。
人生の時間は限られていますので、やりたくないことのために時間を使うことほどもったいないことはありません。
仕事運ではそれを意識していれば非常に順調で特に悪い時期はありません。
最も好調なのは11月で、大きな勝負をし、そして勝利を手にすることができるでしょう。
これまでの努力、自分のアイデア、そしてチャンスの三拍子が全て揃い、確実に成果を手にすることができます。
11月6日は水星が蠍座入りし、蠍座のハウスに天体が集中します。
この時期を念頭に下半期のペースを作っていくといいでしょう。
12月はそれを受けて新しいものを取り入れて2022年につなげていく時期です。特に13日は火星が射手座のハウスに移行します。
好奇心が高まり、情熱を持って何かに取り組むことができるタイミングです。
新しい情報を得て、動き出す力を与えられたり、学びを深めることによりさらにチャンスを自分のものとして確実に手に入れられるタイミングになるでしょう。
さそり座(蠍座)の2021年下半期の金運
さそり座(蠍座)の2021年下半期の金運は、下半期を通してお金の使い方を学ぶことを心がけたい時期です。
また人からの影響を受けることも多く、一緒にいる人の影響で無駄な出費をしてしまうこともありそうです。
例えば、友人と一緒にショッピングに出かけ、友人が何かを購入すると自分もついでに購入しますが、中にはあまり必要ではないものもありそうです。
この時期を通して、何にお金を使うのかという目的な優先順位を決めておくことが大切です。
7月以降は時に目的意識を持ってお金を使うことや計画性ということを重視しなければなりません。
また12月は何かと物入りで収支の波がとても大きくなりますので、不安を感じる場合もありそうです。
大きく使うよりは、まず優先順位を考え、支払いなどが滞らないように調整をしましょう。
特に金運を司る金星が12月19日に1年7ヶ月ぶりに逆行し、6週間続きます。
逆行が開始するときには金星は山羊座に滞在し、冥王星とコンジャンクションの関係になっています。
コンジャンクションは0度でちょうど同じ位置で重なることを意味し、新しい力を生み出すことになります。
一つの天体に対して、もう一つの天体の力が注ぎ込まれることで無自覚な衝動性が強まったり、普段の自分では取らない行動を取る場合もあるでしょう。
そのため衝動買いなどには注意してください。
さそり座(蠍座)の2021年下半期の結婚運
さそり座(蠍座)の2021年下半期の結婚運は、過去の恋愛相手との何らかの再会、あるいは情熱そのものが高まることにより、嫉妬心や猜疑心が生まれてしまうこともありそうです。
これは自分の過去の恋愛だけではなく、お相手の過去の恋愛相手の存在が気になってしまうことも。
もともとさそり座は執念が深いので、ちょっとした出来事でも感情が爆発してしまい、それが結婚を考えているお相手との関係に影響を与えやすいこともあります。
好調なのは、7月8月の下半期の始まりの時期で、結婚を強く意識するような出来事があり、お相手との関係も良好です。
7月22日に愛情を司る金星が乙女座に移行し、8月は金星と情熱を司る火星が引き続き乙女座のハウスに滞在し、安定感があります。
9月以降は次第にそのバランスが崩れてしまうような出来事がありそうです。
9月は実際にデートなど顔をあわせることがしにくくなり、10月は愛情を感じる分、それに素直になれず「イヤイヤ」してしまう幼児性が出てきてしまいそうです。
11月、12月は精神的に自立し、相手を受け入れること、自分の気持ちを言語化し、相手に伝えることが課題になります。
特に11月5日に蠍座で新月はアセンダントと重なり、牡牛座のハウスに滞在している天王星と対の位置である「オポジション」になります。
「オポジション」は惑星同士がホロスコープの正反対に位置している状態、180度の角度を形成しているものです。
お互いが向き合い、活発に交流しあう特徴があるので、対話しながら成長するきっかけが与えられるでしょう。
さそり座(蠍座)の2021年下半期の健康運
さそり座(蠍座)の2021年下半期の健康運は、大きな心配はないものの、過去に病気や怪我を経験している場合は再発に懸念が生じます。
少し無理をすると痛むということがあるかもしれません。
気になる場合はすぐに医療機関を受診するなど、ストレスや不安を溜め込まないようにしてください。
またメンタル面ではかなりアップダウンが激しくなることもありそうです。
7月8月は全体運低下に伴い体調がダウンしやすく、夏の暑さに参ってしまうこともありそうです。
10月以降は次第に回復し、12月はとてもいい状態でそのまま2022年に突入するでしょう。
12月19日には双子座での満月を迎えます。
この満月は第2ハウスの最後の方で起こりますので第3ハウスの意味合いも含みます。
第2ハウスは「獲得」、「所有」を意味し、自分と自分の所有する財との関わり、豊かさそのものの感覚を意味します。
財はお金だけではなく健康、精神力、体力、時間などの資産を示しているので、良い影響が与えられます。
さそり座(蠍座)の2021年下半期のラッキーカラー・ラッキーナンバーは?
さそり座(蠍座)の2021年下半期のラッキーカラーは「グリーン系」。
2021年度はオリーブやカーキなど渋いグリーン系がラッキーカラーです。
下半期はさらにこのグリーン系のバリエーションを広げていくと良い運気を取り入れられます。
ミントグリーンなどの明るい色合いにも挑戦すると新しい自分と出会える可能性が高まります。
さそり座(蠍座)の2021年下半期のラッキーナンバーは「5」の倍数。
10、15、20というように5の数字を掛け算するように区切りのいいナンバーにはツキがあります。
スケジュールなどを決める際にも割きりのいい日を設定すると吉。
さそり座(蠍座)の2021年下半期の月別の運勢
2021年下半期の7月の運勢
2021年下半期の8月の運勢
2021年下半期の9月の運勢
2021年下半期の10月の運勢
2021年下半期の11月の運勢
2021年下半期の12月の運勢
占い師 聖子のワンポイントアドバイス「情熱が深まる時に起こること」
もともとすごく深い思考や情熱があるけど、それが全面に出る時には自分でそのバランスをコントロールすることも視野に入れてね。
感情が溢れすぎてしまうと制御することが難しくて、そこから課題が出てきてしまうから、情熱があればあるほど、どうコントロールするかを考えてみるといいわね。