4月6日生まれの誕生花は、シナワスレナグサです。シナワスレナグサは、名前の通りワスレナグサとは少し違う花となります。
別名シロノグラッサムです。今回は、そんなシナワスレナグサを見ていきましょう。
目次
4月6日生まれの誕生花「シナワスレナグサ」の基本情報
英名 | シナワスレナグサ |
花言葉 | 真の愛情 |
科・属名 | ムラサキ科 |
分類 | 一年草 |
原産地 | 東アジア、中央アジア |
開花期 | 5月~6月 |
別名 | シロノグロッサム |
4月6日以外の誕生花の月日 | 2月24日 |
4月6日生まれの誕生花「シナワスレナグサ」の花の名前の由来や種類
「シナワスレナグサ」の花の名前の由来
シナワスレナグサは、名前の通りワスレナグサに見た目が似ているということが1番の理由です。そして、その花の原産地がアジアということが理由になっているでしょう。
中国からの花だと言われているのでシナワスレナグサという名前が名づけられています。
英語での別名は、シロノグロッサムです。
「シナワスレナグサ」はワスレナグサではない
シナワスレナグサは、名前と見た目がワスレナグサに似ていますが、実は近しい品種でもありません。ワスレナグサは草丈が低い花です。
でも、シナワスレナグサは草丈が50cm程度と大きいので高さで見極めることもできそうです。
「シナワスレナグサ」の種類
シナワスレナグサは水色の花を咲かせるものが多いですが、ピンクや白の色をしているものもあります。今回は代表的な5種類を紹介します。
シノグロッサム・メモリーマリンブルーとシノグロッサム・インディゴブルーシノグロッサムの水色の品種です。
シノグロッサム・ミステリーローズはピンクの品種でシノグロッサム・ホワイトは白の品種です。そして、シノグロッサム・オフィシナレはダークレッド色をしています。
「シナワスレナグサ」とワスレナグサは花言葉も違う
シナワスレナグサとワスレナグサは花言葉の意味や由来も大きく違うので注意しましょう。正直なところ、お花に詳しい人でなければワスレナグサの方の花言葉しか知らないかもしれません。
ワスレナグサは、悲哀の意味を持つ花です。逆にシナワスレナグサは愛を伝えるための花です。その違いは大きいですよね。
だから、人に贈るときはお花の名前や花言葉を添えておく方が勘違いがなくて良いのかもしれません。
「シナワスレナグサ」の育て方
シナワスレナグサは、4月~6月と初夏に花を咲かせます。種は秋にまきますが、一年草です。
色も透明感のある水色で夏場にぴったりの花でしょう。涼し気な気分になることができますよね。
前述の通り、ワスレナグサよりも草丈が炊かう60cm程度の高さに育つでしょう。草丈が高いということから切り花として使用されることも多いのです。
花壇や庭にもぴったりな花です。そして、開花時期もワスレナグサよりも少しだけ早いです。
見た目が似ているからこその名前なので間違えてしまうこともあるかもしれませんね。その時は草丈を比べてみてください。
そして、シナワスレナグサを長く楽しみたいのであれば咲いた花を摘むことで少しだけ花がつく時期を引き延ばすことができるでしょう。
寒さにも強い花なので比較的育てやすい花であると思います。
4月6日生まれのその他の誕生花
ナスタチウム
4月6日生まれのその他の誕生花の1つにナスタチウムがあります。ナスタチウムの花言葉は「勝利」です。
ナスタチウムは、漢字で書くと金連花です。名前に金色が入っている通り、オレンジや黄色の明るい色の花を咲かせます。
その中心部が赤くなっています。キンレンカという名前は、のうぜんかつらに似ているというところからきているともいわれています。
そんなナスタチウムの花言葉で代表的なものは「勝利」です。ほかの花言葉も愛国心、困難に打ち克つなど戦いを意識したような言葉ばかりになっています。
いかにも欧米的な雰囲気の花言葉ですよね。
これは、ナスタチウムの蓮の葉っぱのように丸い葉を盾に例えているそうです。そして、赤い花を血に染まった鎧に見立てているのです。
その姿は戦争に立ち向かう姿を表しているともいわれているのです。勇ましい花ですよね。
また、鑑賞用としてでなく食用としてサラダや薬味に使われることもあります。若い果実を塩漬けにして食べるのも一般的でしょう。
アネモネ
4月6日生まれのその他の誕生花の1つにアネモネがあります。アネモネの花言葉は「あなたを愛します」です。
アネモネは赤い花が美しいのでご存じの方も多いでしょう。小説や絵画などアートのモチーフになっていることも多いです。
それゆえ、はかないイメージを持っている人も多いかもしれませんね。そんなアネモネは大きな花を咲かせます。
しかも1つの茎に1つの花しかつけません。それゆえ、その1つしか咲かないことを運命の人と例えていることもあります。
ほかの花言葉に関しても赤い色や1つしか花をつけないということから恋愛的な意味を持つものが多いのです。
また、華やかな見た目の花なので贈り物として利用することも少なくないでしょう。切り花として扱いやすい花なのでちょうど良いともいえます。
そして、切り花を見かけることも多くあまりイメージにないかもしれませんがアネモネは球根植物なのです。
育ててみても良いのかもしれません。
フクジュソウ
4月6日生まれのその他の誕生花の1つにフクジュソウがあります。フクジュソウの花言葉は、「永遠の幸せ」です。
フクジュソウは、春の花というよりは春の直前の寒い時期をパッと明るくしてくれる花です。
どちらかというと1月の誕生花になっていることが多い花でもあります。
花の色も黄色なので見ている人の心も明るくしてくれるでしょう。そんなフクジュソウは日本で縁起物という扱いになっています。
お正月に用意することも多い花でしょう。でも、実際は2月に花を咲かせるのでお正月の時期の花とは言えません。
だけど、永遠の幸せという花言葉はお正月にぴったりですよね。新年の幸せが1年十続くようにというのは全ての人が願っているはずです。
ある意味日本では4月が1年の始まりでもあるので、ちょうど良い時期であるかもしれませんね。
新年度の幸せが1年続くようにしましょう。
ヒヤシンス
4月6日生まれのその他の誕生花の1つにヒヤシンスがあります。ヒヤシンスの花言葉は「初恋のひたむきさ」です。
ヒヤシンスにはカラーバリエーションがあります。白だけでなく、ピンクなどの華やかなカラーもあるでしょう。
色によって花言葉も少しずつ違っています。そんなヒヤシンスは初恋を迎えるような幼少期に触れることが多い花だと思います。
学校の授業の1つとしてヒヤシンスを栽培したことがある人も少なくないはずです。それゆえ、日本人は初恋の思い出と紐づいている人も多いかもしれませんね。
初心者にも育てやすい花なので大人になった今再び育ててみても良いのかもしれません。
赤のヒヤシンスの花言葉は嫉妬、紫は悲しみ、白は控えめな愛らしさです。共通する花言葉としてはゲームというものもありますよ。
4月6日生まれの誕生花「シナワスレナグサ」の代表的な花言葉「真の愛情」の花言葉の意味
4月6日生まれの誕生花「シナワスレナグサ」の代表的な花言葉は、真の愛情です。シナワスレナグサは、本当の愛という意味合いの花言葉を持っています。
なので、愛する人に想いを伝える時に使用しても良いでしょう。また、出産や結婚などのお祝いごとにもぴったりだと言われていますよ。
4月6日生まれの誕生花「シナワスレナグサ」のその他の花言葉の意味
真実の愛
1月23日生まれの誕生花シナワスレナグサのその他の花言葉は「真実の愛」です。シナワスレナグサは、真実の愛の象徴となっている花です。
青く透明感のある花は燃え上がる愛とは無縁のように見えますが、愛にまつわる花言葉が名づけられているのです。
4月6日生まれの誕生花「シナワスレナグサ」の怖い花言葉と意味
特になし
4月6日生まれの誕生花シナワスレナグサの怖い花言葉は特にありません。真の愛情などお祝い事や愛を伝えるのにぴったりな花言葉が多いでしょう。
だけど、見た目がワスレナグサに似ているということがあります。ワスレナグサの花言葉は「私を忘れないで」などシナワスレナグサよりマイナスな意味合いを持つものが多いでしょう。
ワスレナグサの花言葉は、恋人にワスレナグサを贈ろうとした青年が川の濁流に流されてしまったときに最後に発した言葉だと言われています。
見た目は草丈の違いとなっているのでブーケに仕立ててしまうとわかりにくいかもしれませんね。そんなワスレナグサと勘違いされてしまい思っていることが伝わらないということに気を付けた方が良いでしょう。
4月6日生まれの性格や恋愛傾向や運勢・有名人はコチラ
占い師秋桜のワンポイントアドバイス
それに花言葉も全然違うから勘違いしないように気を付けないとね。だけど、シナワスレナグサの透明感のあるブルーの花は初夏にぴったりよ。
飾っているだけで涼し気な気持ちになってこないかしら?そんなシナワスレナグサは花束としても扱いやすい花だから贈り物にもぴったりよ。
まさに、愛を伝える手段として利用をしてみても良いのかもしれませんね。