4月17日生まれの誕生花はオステオスペルマムです。オステオスペルマムは、名前の通り菊の仲間です。
マーガレットに似た形の花はかわいいですよね。今回は、そんなオステオスペルマムを見ていきましょう。
目次
4月17日生まれの誕生花「オステオスペルマム」の基本情報
英名 | オステオスペルマム |
花言葉 | 心も体も健康 |
科・属名 | キク科 |
分類 | 宿根草 |
原産地 | 南アフリカ |
開花期 | 3月~6月 |
別名 | アフリカンデージー |
4月17日以外の誕生花の月日 | 4月20日 |
4月17日生まれの誕生花「オステオスペルマム」の花の名前の由来や種類
「オステオスペルマム」の花の名前の由来
オステオスペルマムの名前はギリシャ語が元になっていると言われています。ギリシャ語で、骨と種という意味の言葉が組み合わさりオステオスペルマムとなっているのです。
それゆえ、花言葉も健康に関するものが多くなっています。ほかには、アフリカンキンセンカやアフリカデイジーという別名がついています。
どちらも原産地がアフリカであるということが由来になっています。デイジーやキンセンカも花の見た目に似ているということがありそうです。
「オステオスペルマム」の種類
オステオスペルマムは、菊の仲間なので日本人にとってもなじみ深い見た目かもしれませんね。
マーガレットに似た花を咲かせます。でも、別名にデイジーやキンセンカの名がついているのでそちらの花々にも似ているでしょう。
花の色はピンク、パープル、ホワイト、イエローなどバリエーション豊富です。最近はワンカラーでなく2色のバイカラーのものを増えてきています。
それ以外にも花の形にも特徴があるものも増えてきました。ディモルフォセカとの交配により、今までにない特徴のある花が増えてきたのです。
新しいカラーの花を咲かせたり、花を咲かせる時期が長い品種もあります。オステオスペルマムは、別名通りアフリカ付近を原産にしています。
そんな花なので日本で全てが流通している訳でもなく、日本で流通している品種の主なものは園芸種のオステオスペルマム・バーベリエ、オステオスペルマム・フルティコサムなどが中心です。
「オステオスペルマム」の主な種類
オステオスペルマムには、色々な種類の花があると言われています。その中から代表的なものを書いていきます。
1つ目は、フルティコサムです。フルティコサムは原種になります。そういったこともあり、このフルティコサムとほかの品種を組み合わせて現在の園芸種に至っているものが多いでしょう。
2つ目は、パッションです。強いタイプで種から育てることができる園芸種です。花和が多く大きく華やかな花を咲かせます。
でも、草丈は15cm程度とそこまで大きくならないので鉢植えで育てることもできるでしょう。庭に植えると少し大きくなって25cmくらいに育ちます。
花の姿は一重咲きで白、ピンク、パープルとなります。3つ目は、シンフォニーシリーズです。オステオスペルマムとディモルフォセカを組み合わせて生まれた園芸種です。
他のオステオスペルマムに比べて花びらが厚いという特徴があります。さらに花を咲かせる時期も長いです。
花の色は明るい黄色などディモルフォセカの影響を強く受けているでしょう。4つ目は、ダブルファンシリーズです。
八重咲きの品種なので華やかなイメージのある花です。花の直径は7cm程度と大き目の花を咲かせます。
でも、首が強く花が垂れにくいので切り花としても扱いやすい花でしょう。花の色はイエロー、パープル、ピンク、ホワイトなどワンカラーのものやグラデーションのものなどがあります。
「オステオスペルマム」の育て方
オステオスペルマムは、3月~6月の間に花を咲かせます。結構、長い期間花を咲かせると言えるでしょう。
オステオスペルマムは、比較的育てやすい花となっているので初心者にもおすすめです。
ですが、高温多湿には弱い花なので夏場は注意しておかないといけません。でも、逆を言えば寒さには強い品種なので冬はそこまで気にしなくても良いでしょう。
最近は、見た目や色のバリエーションが豊富なので自分の好みのオステオスペルマムを持つけて育ててみても良いかもしれませんね。
ほかには、暗くなると花を閉じてしまうという性質を持っているので花の姿を楽しみたいのであれば日中に楽しみましょう。
色々なカラーや見た目があるということもあり、家庭で寄せ植えにもおすすめの花です。
4月17日生まれのその他の誕生花
アヤメ
4月17日生まれのその他の誕生花の1つにアヤメがあります。アヤメの花言葉は「良い便り」です。
アヤメは、花の見た目がスイセンのようであると言われていることも多いでしょう。日本では古くから知られている花なのでなじみのある人も多いと思います。
そんなアヤメの花言葉は、ギリシャ神話が由来になっていると言われています。アヤメの別名はイリスです。
イリスはギリシャ神話に登場する神様の名前です。そのイリスは、神々の伝令役という役割を果たしていたそうです。
それゆえ、メッセージや良い便りという意味の花言葉がついているのです。贈り物にも良いですよね。
今後の未来を占うような花言葉でもあると言えます。
ポトス
4月17日生まれのその他の誕生花の1つにポトスがあります。ポトスの花言葉は「永遠の富」です。
ポトスは、花というよりも室内に置く観賞植物のようなイメージを持っている人の方が多いでしょう。
季節を問わず、青い葉っぱをつけることから永遠の富という花言葉がついているのかもしれません。
このポトスは温度さえ気を付けておけば、初心者にもぴったりな植物です。植物には家の中のエネルギーを変える効果があると言われています。
なので、目で楽しむという目的以外にも部屋に置くにはぴったりの植物でしょう。空気がよどんで少し気持ち悪い場所においておきましょう。
ラークスパー
4月17日生まれのその他の誕生花の1つにラークスパーがあります。ラークスパーの花言葉は「陽気」です。
ラークスパーは、青い花を棒状に咲かせます。初夏に花を咲かせるということもあり、そのブルーの姿が涼し気でかつ爽やかで良いですよね。
これから夏を迎えるというタイミングにぴったりの花でもあると思います。英語名ではヒバリの爪という言葉になるそうです。
シャクヤク
4月17日生まれのその他の誕生花の1つにシャクヤクがあります。シャクヤクの花言葉は「はじらい」です。
シャクヤクの花は日本人にもなじみのある花なので見たことがある人も多いでしょう。そんなシャクヤクは薄ピンクのかわいい色の花を咲かせます。
そのカラーは、恥じらっている乙女のようにも見えますよね。頬を赤らめている様子にも見えます。
日本では、女性に例えることも多い花です。なので、女性らしい雰囲気を強く感じる花でもあるでしょう。
別名はピオニーとも呼ばれ、最近はコスメやフレグランスの香りとしても人気があると思います。
切り花として扱われていることもあり、プレゼントにもぴったりな花です。でも、パープルのものだけは嫉妬や憤怒と言った意味合いを持つので注意してください。
4月17日生まれの誕生花「オステオスペルマム」の代表的な花言葉「心も体も健康」の花言葉の意味
4月17日生まれの誕生花「オステオスペルマム」の代表的な花言葉は、心も体も健康です。
前述の通り、オステオスペルマムの由来はギリシャ語の骨と種子という言葉の組み合わせです。
それゆえ、体が健康と言った意味がついていると考えられます。そんな花言葉なので年齢的なお祝い事にもぴったりでしょう。
4月17日生まれの誕生花「オステオスペルマム」のその他の花言葉の意味
元気
4月17日生まれの誕生花オステオスペルマムのその他の花言葉1つ目は「元気」です。
こちらも語源のギリシャ語が由来していると思われます。
この花言葉も名前の由来が元になっているでしょう。
無邪気
4月17日生まれの誕生花オステオスペルマムのその他の花言葉2つ目は「無邪気」です。
変わらぬ愛
4月17日生まれの誕生花オステオスペルマムのその他の花言葉3つ目は「変わらぬ愛」です。
ほのかな喜び
4月17日生まれの誕生花オステオスペルマムのその他の花言葉4つ目は「ほのかな喜び」です。
4月17日生まれの誕生花「オステオスペルマム」の怖い花言葉と意味
節制
4月17日生まれの誕生花オステオスペルマムの怖い花言葉に怖いものはありません。日本人には聞きなれない言葉が名前となっているので怖い花に聞こえてしまいますよね。
でも、実際は見た通りの健康的なイメージしか持っていない花であると言えるでしょう。健康的な花なので裏を疑いたくなりますが裏はありません。
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占い師秋桜のワンポイントアドバイス
原産がアフリカだけど、暑さに弱くて寒さに強いのよね。最近はカラーバリエーションも豊富よ。
しかもワンカラーだけでなくグラデーションなんかもあっておすすめよ。そんなオステオスペルマムは健康に関する花言葉がたくさんついているわ。
だから、贈り物にも良いのではないかしら?年齢のお祝いなどにも良いわよね。