占い師 聖子
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毎年日本でも話題になっている、「春節」という中国の旧正月のお祝い。

私たち日本人にとっては、あまりなじみのない春節という風習ですが、日本にも昔は旧暦で過ごしていた時期があったのです。

中国の一大行事ともいえる春節について、由来やその過ごし方、タブーとされていることや、春節に食べる行事食まで、春節について詳しくお伝えしていきます。

また私たちの生活に春節を取り入れる、開運アクションも併せて紹介しますので、参考にしてみてください。

目次

春節は旧正月の大型連休|2022年は2月1日がスタート

春節は「太陰太陽暦」によって、毎年日にちが異なる

「春節」とは、旧正月のことを指していて、旧暦のお正月のことです。

毎年期間が「何月何日から」と決まっているわけではありませんが、1月の下旬から2月の上旬に迎えます。

現在私たちが過ごしている一年は、「太陽暦」を基にした新暦で数えられているもの。

「太陽暦」というのは、太陽の動きで日にちを数えていますので、地球が太陽の周りを一年かけて一周しています。

これに対して旧暦というのは、「太陰太陽暦」を基にして日にちを数えているのです。

「太陰太陽暦」というのは、月の満ち欠けで日にちを数える「太陰暦」と、「太陽暦」を組み合わせて日にちを数えています。

「太陽暦」では、一年は365日であり、微妙なズレを修正していくために、4年に一度「うるう日」を設けて「うるう年」となり、366日となるのです。

一方「太陰太陽暦」では、月のサイクルを基にする「太陰暦」では、1か月が29日、または30日となり、月が12回サイクルを繰り返して一年と数えます。

しかしこの計算では一年が354日ほどにしかならず、「太陽暦」と比べると11日ほど短くなってしまうのです。

そのままでは年数が経つごとに、季節はどんどんズレていってしまいます。

そのため「太陽暦」を参考にした「うるう月」を設けて、数年に一度、一年を13カ月にすることでズレを直しているのです。

こうしたことから、春節は毎年日にちが変わって訪れる、ということになります。

古代中国の商の時代に由来がある

春節は、古代中国の商の時代に起源があるとされています。

紀元前1600年ごろの年末年始に、神様やご先祖様をお祭りしていたことが始まりだとされているのです。

「五穀豊穣」を一緒に祈っていたこの風習は、途切れることはありませんでしたが、王朝が変わるにつれて、時期も変わっていました。

清の滅亡後に、中華民国が成立したことを機に、現在ほとんどの国で採用されているグレゴリオ暦が採用されることになったのです。

1921年1月1日を、民国元年1月1日とする暦法が採用されました。

この後、中華人民共和国が成立する際に、グレゴリオ暦を正式に採用することが議会で決定されたのです。

この時に、グレゴリオ暦の1月1日をお正月、旧暦のお正月を春節とすることも決定され、そのまま現在まで続いているといえます。

春節の言い伝え「万年」

春節には、こんな言い伝えがあります。

勤勉であり、よく働き、親孝行でもあった少年がいて、彼の名前は「万年」といいました。

万年は、日々の暮らしの中で、樹木の陰の向きが変わること、水滴が滴る様子などから、時間が持っている規則性に気づいたのです。

当時の人々は、時間が規則性を持っていることを知らなかったとされていて、時間を知らない生活にはたくさんの不便があり、困る場面も多かったといわれています。

特に、農業が盛んだった時代なので、作物に対して最適な時期もわからなければ、雨が及ぼす影響もダイレクトに受けていて、その収穫率は豊作もあれば、不作もある、とても不安定なもの。

不作が続けば、人々の生活は苦しくなる一方でした。

万年は、自分が気が付いた時間の法則性から、四季があることを知り、独自に暦を編み出し、これを「草暦」といいます。

「草暦」を知った当時の天子(てんし)は、このことを絶賛して、一年の始まりを春とすることにして、春節と名付けたのです。

この後も、万年はまだ不完全なものであった「草暦」を完全なものにしようと、生涯をかけて研究し続けました。

晩年、研究を続けた万年は、さらに正確性のある「草暦」を完成させたことにより、その功績を称えられ天子(てんし)によって、「万年暦」と命名されることになったのです。

万年の死後、彼は寿星に祭られることになり、これ以降は春節には万年を偲び、「寿星図」を飾るようになったとされています。

春節は中国以外にも、東南アジアの国でお祝いされている

春節をお祝いする国といえば、真っ先に思い浮かぶのは中国です。

春節の時期の中国の様子を、日本でもニュースで取り上げるなど、その様子は身近なものと感じることが出来ますし、数年前までは、春節には中国人観光客のインバウンドが話題にもなりました。

しかし中国ばかりがフューチャーされる春節ですが、東南アジアではほかの国でも春節のお祝いは行われています。

香港・マカオ・台湾・韓国・北朝鮮・シンガポール・インドネシア・マレーシア・ベトナム・ブルネイ・モンゴルです。

どの国も、国民の休日として休暇になるのですが、その期間は国によってさまざまで、2日から7日間。

春節は、いずれの国も家族で過ごすことが一般的になっていて、春節に食べる定番料理などが用意されます。

例えば、韓国には「トックク」と呼ばれる、日本でいうところのお雑煮のような、お餅を使った料理が食べられていて、台湾では「年菜」と呼ばれている伝統料理。

「年菜」は縁起が良いとされていて、魚や大根、パイナップルやみかん、水餃子などです。

ベトナムも、「バイチュン」というちまきや、キノコのスープ、春巻きやおこわ、ゆでた鶏肉、煮込んだ肉を冷やし固めたゼリーなどの伝統料理が並びます。

伝統料理でいえば、マレーシアもその一つ。

「イーサン」と呼ばれる伝統的な料理は、刺身や大根、きゅうりや柑橘系果物に、揚げた餃子の皮と砕いたピーナッツと甘酸っぱいタレを混ぜて食べるものです。

この食材も縁起物として考えられているもので、それぞれ意味を持っています。

それぞれの国によって少しずつ違う春節ですが、どの国も日本と同じように休暇の前後には、帰省ラッシュがあるなど、国民にとっては家族で過ごす大切な時期だといえるのです。

中国の春節は、7日間という大型連休を家族で過ごす

中国では、春節の時期には7日間という大型連休に入ります。

春節は中国の行事の中でも、一番盛り上がる時期とされていて、国民全員が盛大にお祝いをするため、数日前から準備が始まったり、帰省が始まるのです。

家の中から、街中からすべてが赤色に埋め尽くされ、その年の干支のものを飾ったりします。

春節前日を、「除夕」といい、日本でいうところの大晦日に当たり、この日は家族が集まってお祝いをするのが通例です。

春節当日には「新年あけましておめでとう」とあいさつをしたり、お正月料理を食べて、子どもたちにお年玉をあげるなどして、その過ごし方は日本のお正月に似ています。

近年では家族とともに家で春節を過ごすこともあれば、7日間という長期の連休を利用して、中国国外への旅行に出かける人も増えているのです。

旅行も家族で出かけることが多く、その人気の旅行先が、日本をはじめとするアジアの国々。

毎年春節の正式なスケジュールというのは、前年の12月に中国の中央政府である、国務院から発表されます。

春節のスケジュールが発表されてからは、みんな春節を過ごすための計画や、準備を始めるのです。

「爆買い」も話題になった、日本へ渡航する中国人の増加

春節の海外旅行先として、ダントツに人気が高いということが出来る日本。

日本のニュースでも、中国からのインバウンドの話題が多くなるといえる、春節の時期ですが、その旅行客の目的の多くは、観光はもちろんですが、日本での買い物だとされています。

日本製のモノは、電化製品であれ、食品であれ、日用品であれ、中国の人にはとても人気があり、需要も高いものです。

日本に旅行に行く際には、「○○買ってきて!」と頼まれることも少なくなく、数年前には、「爆買い」が大きな話題になりました。

そのため春節の時期には、中国からの旅行客を目的とした春節商戦ともいえるものが、日本で激化しているのも事実です。

とはいえ2020年と2021年は、新型コロナウイルス感染症のため、中国では春節の帰省自粛や、海外への渡航が難しくなっていることによって、インバウンドも打撃を受けていますが、コロナ感染症が収束して、また海外旅行へ出かけることが出来るようになると、日本を訪れたいと思っている中国の人も多いと言われています。

数年後には、また春節の時期には、日本での中国人旅行客の姿も見られるようになるかもしれません。

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春節の過ごし方!日本のお正月と似ている

「除夕」に合わせて帰省ラッシュ、一家団欒でスマートフォン片手に「中国中央電視台春節歓晩会」を見る

春節には、家族で過ごすことが通例の中国。

春節前日の「除夕」を家族団らんで過ごすため、数日前からはあちこちで帰省ラッシュとなり、信じられない人の数が大移動を始めます。

出稼ぎでふるさとを離れて過ごしている人も多い中国の人たちですが、春節だけは故郷で過ごすために帰省するとしている人も少なくありません。

日本の帰省ラッシュとは比にならないほどの規模となる帰省ラッシュで、ニュースでその様子を見たことがあるという人も多いもの。

ふるさとに帰って家族との久しぶりの再会を楽しみつつ、「除夕」には「団欒飯」と呼ばれる旧正月の料理を夕食に食べます。

日本では大晦日といえば「紅白歌合戦」を家族で見ながら、年越しを待つという家庭が多いように、中国では20時から翌1時まで放送している「中国中央電視台春節聯歓晩会」という特別番組を見る人がほとんどです。

「中国中央電視台春節聯歓晩会」というのは、2015年にWeChatを開発したテンセントと、「春節聯歓晩会」がコラボして、番組内でスマートフォンを使ってお年玉を配るというキャンペーンを行ったことが始まり。

これが大ヒットとなり、翌年から「春節聯歓晩会」の恒例行事となって、アリババやバイドゥ、ピンドゥドゥなどが参加しているのです。

欲しい商品を共同購入してくれる人をSNSで募って、目標人数を達成すれば割引特典が受けられるという「共同購入」をメインにしたシステムになっている番組。

この番組を家族で見ながら、スマートフォンを片手に参加したり、WeChatのお年玉やメッセージを送ったりしているのです。

春節の飾りつけは、縁起がいい色の「赤色」がメイン

日本では、お正月の飾りといえば、門松や鏡餅、しめ縄などを飾りますが、春節を迎える数日前から、各家庭や街中が真っ赤に染まり始めます。

「赤色」は、縁起がいい色とされていますので、春節にはたくさんの赤色のものが飾られるのです。

赤い提灯や灯籠は「一家団欒」の意味を持っていて、家だけではなく、道路などにも飾られていることが多く、写真などで見たことがある人も多いもの。

街を歩いていても、よく見かけるものです。

「春聯」と呼ばれる、縁起のいい言葉が墨で書かれている伝統的な飾りを、壁や家の入口、門などに貼って、願いをかけます。

部屋のドアや壁に「福」の字を上下逆に貼る家もあり、これは「幸福がすでに来た」という意味を表しているのです。

「除夕」には、「年画」や「神様の絵」を貼るという風習もあります。

一年に一度貼りかえられる「年画」は、一年間貼られていることから「年画」と呼ばれているのです。

「年画」は室内、「神様の絵」は門に貼られていることが多く、新しい年が良い一年となることを祈願するとともに、邪気を追い払ってくれるとされています。

窓には「剪紙」と呼ばれている切り絵を貼っているのです。

神話や伝説、十二支を題材にしたものから、花や鳥、魚、蒸しといったものを題材にしたものまで、種類はさまざまなものがあります。

日本のお年玉と同じ、子どもに渡す「圧歳銭」がある

日本では、お正月に大人から子どもにお年玉を渡すのが一般的で、子どもたちはお年玉をもらうことが、お正月の一番の楽しみになっているといえます。

中国にも、春節に「圧歳銭」と呼ばれているお年玉を、子どもに渡す文化が日本と同じようにあるのです。

「圧歳銭」は「紅包」という赤いポチ袋に入っていますが、もらったその場で開けてはいけないとされています。

その場で開けるという行為は、もらった相手に対して失礼に当たるから。

金額は「吉祥幸運」の意味を持つ「偶数」であることが基本とされていて、渡す相手によって金額も相場がありますが、毎年地域ごとの「圧歳銭」の平均金額が公表されて話題になっているのです。

中国では、「圧歳銭」を渡すことで、邪気を追い払うことができ、もらった側は、一年安泰で過ごすことが出来るとされています。

また「圧歳銭」の始まりは、民間信仰からとされていて、子どもに渡すことで、子どもに降りかかってくる祟りを抑えることが出来て、一年間無事に過ごすことが出来るというもの。

中国語で「歳」と「祟」の発音が同じであることから、このような民間信仰となったとされているのです。

子どもたちは「圧歳銭」を楽しみしているところも、日本の子どもたちと同じだといえます。

大人同士や会社で見られる「紅包」は御祝儀

「圧歳銭」を入れる「紅包」というポチ袋。

「紅包」というのは、御祝儀のことをいいますので、お年玉に限ったことではありません。

春節には、子どもには「圧歳銭」を入れますが、大人には「紅包」など、家族や友人、会社で「紅包」を送り合うという風習もあるのです。

縁起がいいとされている赤色のポチ袋は、春節以外の御祝儀でも使われますが、「願いと幸せを願います」といった意味をもっていますので、春節に家族や友達同士で贈り合う人も少なくありません。

近年ではスマートフォンの普及から、WeChatの送金機能を使って友人同士で「紅包」のやり取りをしているという人も多くなってきていますが、家族などには直接会いますので、「紅包」を用意して手渡しする場合もあるのです。

また春節明けの出勤時に、会社のCEOが「紅包」を社員に手渡ししているという光景を見ることも、珍しくありません。

日本では、大人同士でやり取りをすることはないので、中国ならではの風習だといえます。

春節に欠かせない「爆竹」は魔除けの意味がある

中国の春節の光景でよく見るといえば、爆竹を鳴らしていることをイメージする人も少なくありません。

大量の爆竹をあちこちで鳴らしていますので、そこらじゅうでパチパチと音が鳴っています。

街中も、地方の農村地域でも関係なく、爆竹を鳴らしてお祝いをしています。

日本や世界の国々では、新年を迎える時にはカウントダウンをして、新年になったと同時に花火でお祝いをすることが多いものです。

中国でも、花火を使うこともありますが、深夜0時に爆竹を鳴らしてお祝いをするということには、魔除けの意味や、神様を迎えるという意味があります。

昔から爆竹には邪気を払って、福を招くという意味が込められているとされていることから、古くから続いている風習なのです。

とはいえ、近年では都市部の街で、爆竹を鳴らすことが禁止されている場所が増えてきている、といわれています。

そのため中心部では見られることも少なくなってきていますが、多くの地域ではまだまだ根強く残っている風習で、春節には欠かせないものだといえるのです。

獅子舞は吉祥のシンボル

中国の行事といえば、獅子舞が欠かせません。

春節に限らず、多くの行事で獅子舞が登場しますが、獅子舞は吉祥のシンボルとされているのです。

もともとは農民の間で生まれたとされる獅子舞ですが、「五穀豊穣」を願うとして、広まっていったとされています。

獅子は「神様の使い」とされていて、獅子に嚙まれることで「開運厄除」「無病息災」「健康長寿」のご利益があるのです。

また獅子舞とともに爆竹を鳴らせば、そのご利益は、何倍にもなるといわれています。

そのためお祝い事には欠かせないものとして、獅子舞が挙げられているのです。

日本の獅子舞といえば、赤い顔に緑の華鬘模様(けまんもよう)の胴をした獅子が舞うものですが、中国の獅子舞はちょっと違います。

中国の伝統的な獅子舞は、黄色をベースとした、カラフルな色彩で彩られている「彩獅」と呼ばれる獅子が舞うもの。

黄色は、「仁徳」と「高貴」を表しています。

ほかに使われる色では、赤が「知恵」と「勇気」を表し、黒は「勇猛」と「若さ」、白は「冷静」と「沈着」、そして青は「強さ」を表しているのです。

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春節にやってはいけないタブーとは

春節の元旦にあたる日に、「掃除」や「髪を洗う」「シャワー」「洗濯」はタブー

旧暦のお正月である春節ですが、やってはいけないとされていることがいくつかあります。

日本にも、お正月にはしないことがいくつかありますが、春節は旧暦の元旦なので、同じようにやってはいけないことがあるのです。

その一つとして挙げられるのが「掃除」。

日本では大晦日までに大掃除を済ませておいて、お正月に掃除をするという家庭はないといえます。

同じように、中国でも春節までに掃除を済ませておいて、春節には掃除をしてはいけないとされているのです。

掃除に関連して、「ゴミを捨てること」も同じでやってはいけないとされています。

ゴミは元旦にあたる春節の日だけではなく、春節から5日目までは捨ててはいけないのです。

春節と2日目に共通してしてはいけないとされていることが、水に関すること。

水神様の誕生日だとされているこの日は、水を使うことは「財が流れてしまう」とされているのです。

そのため髪を洗ったり、シャワーを浴びたり、洗濯をしたりといったことはタブーとされています。

2日目に関しては洗濯はいけないとされていますが、髪を洗うことやシャワーを使うことは、いけないというわけではなさそうです。

「縁起の悪い言葉」や「数字」は不運を招くとされている

春節には、福を招くためにすることもありますが、不運を招かないために避けていることもあります。

その一つが、不吉な言葉や数字を使わない、というもの。

中国で縁起が悪いとされている言葉には、「生」「死」「病」「残」「破」「空」「割」「砕」「苦」「終」「絶」「亡」「失」などといった言葉が挙げられます。

日本でもおめでたい席では縁起の悪い言葉は使わない、受験生に対して不合格を連想させる言葉は言わないようにする、などといったことがありますが、日本で縁起が悪いとされている言葉と同じような言葉が、中国でも縁起が悪いとされているということが出来るのです。

縁起の悪い数字として日本で連想されるのは「4」「9」です。

縁起の悪い言葉が似ているから、「数字も一緒かな…」と思いきや、数字に関してはちょっと違っているのだといえます。

「4」は日本人にとって「死」をイメージさせる数字だとされていますが、これは中国でも同じく「死」を表しているとされているのです。

中国では数字を組み合わせて語呂合わせで判断することも多く、「4」との組み合わせでは「7」と「1」が嫌がられています。

「14」になると「要死」、「47」になると「死去」、「74」になると「气死」となり、「死」を連想させる意味になるのです。

「9」は日本人にとってみれば「苦しむ」を連想させる数字ですが、中国では全く逆の意味になります。

「久しく」「永遠に」という意味を持っていて、繁栄が続くことを願う数字とされているのです。

中国で縁起が悪いとされている数字は「5」と「3」が挙げられ、それぞれ「5」は「無」「何もない」の意味を持ち、「お金や財産がなくなってしまう」ということを連想させるため、「3」は「散らばる」「逃げる」の意味があり、「13」になると「頭がおかしい」などといったことを連想させることになってしまいます。

「事故」や「事件」の話題や、「破損」は悪い兆候だとされている

春節はおめでたい時なので、「事故」や「事件」の話題はタブーとされていることの一つです。

日本でも同じような感覚を抱く人も多いものですが、おめでたい席で縁起の良くない話は、忌み嫌われます。

「誰かが事故や事件に遭ってしまった」「入院することになった」などといった話は、悪いことが起こる兆候だとされているのです。

特に血を連想させるような事故や事件、手術や注射といったことはタブー中のタブー。

血は殺生と結びつくことから、事故や事件を招いてしまうともされているのです。

また物の破損も同じで、良くないことの兆候だと考えられています。

グラスやお皿、花瓶などの陶磁器を割ってしまうことは、金運が悪くなることを意味しているのです。

万が一破損させてしまった場合には、「歳歳平安」と言うことで、良い方向へと変えることが出来るといわれています。

泣いたり悲しんだりするということは、一年間を泣いて過ごすことになるとされている

春節に、泣いたり悲しんだりすることは、この先一年間を泣いて過ごすことになるとされているのです。

不幸なことが起こって、悲しい思いをしたり、泣いて過ごさなければいけなくなるということ。

そのため、どんなことがあっても、春節に泣いたり悲しんだりしないようにして、一年間を不幸から遠ざけようとするのです。

大人だけではなく、子どもたちも同じで、春節には悪いことをしたり、お行儀が悪くても、多めに見て、子どもたちが泣かないようにしている、という風習もあります。

春節だけはみんなが笑って過ごすことが出来れば、一年間笑って過ごすことができ、福がたくさん訪れると信じられているのです。

縁起の悪い話をしてはいけないということと、少し似ているかもしれませんが、春節には「縁起」を大切にしている習慣が多くあるといえます。

春節の食べ物~華やかな行事食~

「除夕」に欠かせないのは魚料理

春節に多くの人に食べられている行事食は、いくつかありますが、その一つが「魚料理」や「肉料理」です。

「年年有魚」と呼ばれる、「除夕」には欠かすことが出来ないもの。

毎年いい収穫がありますようにという意味を持っていて、地域によってはその食べ方にも違いがあります。

縁起物として、食卓に並ぶ魚料理は、ほとんど食べられることない地域もあれば、頭と尾だけを残しておくところも。

頭と尾を、年始と年末に見立てて、「一年間平安に過ごすことが出来ますように…」という願いをかけるという意味があるそうです。

同じような意味で、半分を「除夕」の夕食に、残りの半分は翌日「春節」に食べるところもあります。

食卓に置くときの肴の向きにも、意味があるとされていて、一度置いたら動かしてはいけないとされているのです。

頭を貴賓・目上の人に向けることは、「尊敬」を表し、お腹を向けると「頭が良い」とたたえているといいます。

文章を書く人に対してお腹を向けることは、「満腹文章」と意味がこめられ、たくさんの文章が書けることを願っているのです。

「臘肉」は、バラ肉を香辛料で味付けして、甕に保存したモノ。

肉に十分に味がしみこむまで数日置いたのち、風通しの良い場所で乾燥させて、燻製にします。

日本でいうなら、干し肉といったようなものです。

「年糕」と呼ばれる正月餅は、多くの地域で食べられている

「年糕」も多くの地域で食べられている、代表的な行事食です。

正月餅とも言われている「年糕」を食べる意味としては、「年々仕事と生活が高くなる」という意味が込められています。

とても歴史が長い「年糕」ですが、もち粉から作られているもので、お餅の一種といえるのです。

地域によってさまざまな種類があり、「白糕」「黄米糕」「水磨年糕」「紅亀糕」などといったものがあります。

調理法としては、蒸したり、揚げたり、スープに使ったりと地域それぞれに特徴があり、味も甘いものと塩辛いものとあるのです。

日本でも、お正月にはお餅と関わりが深く、鏡餅を飾ったり、お雑煮を食べたりします。

中国でも日本と同じで、お餅を食べる習慣があるということなのです。

中国の北方では家族でフォーチューンクッキーのような「餃子」を作って食べる

春節に欠かせない料理として「餃子」が挙げられます。

これは中国の北方での風習であり、南方では一般的だとはいえません。

「除夕」に家族総出で一緒に餃子を作り、0時前に作り終え、春節を迎えた1時に家族で食べることが、中国の北方での習わし。

家族で一緒に作るということが、とても大切にされています。

餃子が春節に欠かせないとされている理由としては、年越しという意味を持つ言葉に使われている「子」が子の刻を表していて、「交」が「餃」と同じ読み方を持っているとされていて、「団欒」「喜び」「縁起が良い」といった意味になるから。

深夜1時に食べるというのも、子の刻からきているのです。

別の理由もあるといわれていて、それは餃子の形にあり、中国の昔の貨幣である「元宝」に似ているとされています。

春節に食べられる餃子は、普通の餃子とは少し違って、甘めの餃子になっているのですが、その理由は中の餡に入っている材料にあるのです。

フォーチューンクッキーにように、餃子の中に「なつめ」「落花生」「栗の実」「硬貨」を入れています。

「なつめ」が当たった人は、新年は甘く幸せな日々を送ることが出来る、「落花生」は健康に過ごすことが出来る、「硬貨」は金運が良いなどとされているのです。

春巻きは「春餅」と呼び、春を象徴する縁起物とされている

春節に食べる「春餅」は、「春巻き」のことです。

中国の北方・南方ともに、春節には春巻き(春餅)を食べることが主流になっています。

春巻き(春餅)というのは、その名の通り、春を象徴する食べ物として考えられていました。

春節に食べる春巻き(春餅)の特徴は、皮がとても薄くて、焼くことで透明にみえ、ハムや鶏肉、野菜やナズナで餡を作っています。

縁起物として考えられていることもあり、春節に食べられていますが、肉や野菜を包んだものを頭から尾まで食べることで、「終始一貫」の意味を持つとされているのです。

鍋にたくさん作った春巻き(春餅)を入れて食卓の真ん中に置き、家族で好きな時に好きなだけ食べるとされています。

中国の南方では「糖蓮子」を食べる

中国の南方では、「糖蓮子」を食べる風習があります。

「糖蓮子」というのは、ハスの実の砂糖漬けで、「一年が甘くなりますように…」との願いを込めて食べられるものです。

日本でいえば、「甘納豆」が一番近いといえるようなお菓子。

「糖蓮子」は縁起がいいものの一つでもあり、その発音が似ていることから、「年々子宝に恵まれる」という「子孫繁栄」の意味を持っています。

日本でも、お祝いの席に和菓子を用意することも多々ありますが、そのような感覚に近いといえるのです。

湯円は「家庭円満」の意味がある

春節から15日目にあたる、満月の夜に食べるものに「湯円」を食べる風習があります。

「湯円」とは、お団子のことで、お団子の餡には、「砂糖」「小豆あん」「くるみ」「バラの花」「たね」「棗あん」が使われていることが多いのです。

なかにはお肉が入っているものがあったりするなど、地域によって味も調理方法もさまざま。

丸いお団子は、満月に見立てて縁起のいいモノだとされていて、「家庭円満」の意味があります。

昔は各家庭で作られていた「湯円」なので、家庭によって特徴があったりしていましたが、近年ではスーパーなどで冷凍のモノを買ったり、春節になると多くの「湯円」がお店に並ぶことから買う人が増えてきているのです。

日本でもお祝い事にお団子は欠かせないものですが、中国も同じだといえます。

サイズもさまざまなので、用途によってサイズを選ぶといいといえ、料理やデザートなど幅広く利用できるのです。

春節にすると吉!縁起の良いアクション

縁起のいい色である赤色を、直接肌につけましょう

日本では春節をお祝いする習慣はありませんが、昔は日本も旧暦で過ごしていた時代がありました。

私たち日本人にも旧暦は関わりがありますので、春節にすることで、縁起を担いでみましょう。

その一つとして、春節の日には赤い下着をつけるということが、開運に繋がります。

春節のメインカラーは赤色で、縁起のいい色だとされていますので、その赤色を直接肌につけることで、一年の開運を願ってください。

ただ、赤色の下着は上に着る服によって透けてしまいやすいので、濃いめのカラーの服をチョイスするように、気をつけてください。

「除夕」には夕食に魚料理を食べましょう

春節の前日になる「除夕」の日には、夕食に魚料理を食べましょう。

春節では多くの地域で食べられる魚料理ですが、日本でも取り入れやすいものだといえます。

煮魚、焼き魚、お刺身など、なんでもいいので夕食に取り入れてみてください。

おすすめは魚を丸ごと一匹食べることなので、料理をする時間に余裕があるのであれば、魚を一匹買ってきて調理しましょう。

一年間の平安を願いながら、魚料理を食べて、この先一年の福を招きましょう。

爆竹や花火で「厄除け」「招福」を願いましょう

「厄除け」「招福」を願って、爆竹を鳴らすというのもアリですが、日本では爆竹を鳴らすことに抵抗がある人も多いものです。

実際日本で爆竹を鳴らしている人などほとんど見当たりませんので、取り入れようにも難しいところがあります。

そのため爆竹の代わりに、花火で「厄除け」「招福」を願いましょう。

冬の時期なので、花火を売っているところも少ないかもしれませんので、夏の間に買って準備をしておくのも方法の一つです。

大がかりな花火でなくても、夏に花火をしたときに、何本か残しておくだけでも十分。

日本では冬に花火をしている人も少ないので、線香花火など小さなものでも、「厄除け」「招福」の効果は期待できます。

「除夕」までには大掃除をして、神様を迎える準備をしましょう

春節を迎える前には、大掃除をしてきれいな状態にしましょう。

日本でも大みそかには大掃除をして、キレイな状態で新年を迎えますが、春節も同じお正月なのです。

日本のお正月、中国の春節も関係なく、神様を迎える日なので汚いままで迎えることは、開運とはなりません。

日本では春節の約1か月前にお正月を迎えていますので、大掃除といっても、年末ほどやることはないかもしれませんが、1か月あればキレイにしたところも汚れてきているものです。

一年の始まりである春節を、掃除を済ませて迎えることで、この先一年の福を招きましょう。

「除夕」には除夜の鐘を聴きましょう

日本では大みそかには「除夜の鐘」を聴いて、新年を迎えることが通例です。

除夜の鐘の「除」という言葉には、古いものを捨てて新しいものに移るという意味があります。

そのため大みそかには、除夜の鐘を聴くというのが、一つの理由です。

このため春節の大みそかにあたる「除夕」に除夜の鐘を聴くことは、開運に繋がる一つのアクションになります。

除夜の鐘は、年末の大みそかでしか聞くことが出来ないかもしれませんが、現在ではYouTubeなどでも除夜の鐘を聴くことが出来るので、「除夕」の夜に聴いてみましょう。

占い師 RINのワンポイントアドバイス「中国のお正月春節は日本のお正月とも似ているところがたくさん!」

RIN
中国の春節には、日本のお正月と似ているところがたくさんあります。

春節の過ごし方や、やってはいけないこと、食べるものにもたくさんの共通点があることを考えると、私たちにはなじみがなかった春節にも身近なものを感じることが出来るのです。

春節を取り入れることで、開運を願うことも出来ますので、私たちも春節の知識を深めて取り入れてみましょう。

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